2008.06.02 (Mon)
6月は日焼けの季節

近所の庭に咲くライラック
カナダは一日遅れなので、今日からいよいよ6月が始まる。私は4月と5月がなんとなくあまり好きじゃないのでその後に迎える6月はとても気持ちのいいものだ。そして、5月に発生した魔の吸血バエ(Black Fly)も6月にはいなくなる。ちょうど去年の今頃このブラック・フライについて記事を書いたので暇なときに読んでいただけたらと思う。


そんなわけで、6月は一年の中でも私が一番好きな季節。私は、夏が一番好きなんだけど、その夏の始まる6月だから、一番好き。カナダの夏は朝晩は少し涼しいくらいなんだけど、日中はものすごく太陽がSUNSUNと降り注いで暑くなる。だから、日焼けには本当に気をつけないといけない。前にも書いたけど、欧米では美白化粧品は売っていないので、日本に帰ったとき、ディオールの美白効果があると言われているファンデーションを買ったときにもらった試供品の日焼け止め「スノー サブリッシム パーフェクトUV ホワイトベース 50」を使ってみたんだけど、日焼け止め特有の臭いもなく、のびもよくてさっぱりして使いやすい感じ。試供品の量は本当にわずかなので、効果のほどはわからないけど、SPF50というくらいだから強力な日焼け止め効果があるのだろうと思う。

ただ、ディオール化粧品にも美白効果なんてないだろうとわかっていても、その言葉につられて買ってしまうのがおばちゃんの弱いところ。年を取ると、顔のつくりはくずれてくるので(笑)、やはり色の白さで勝負するしかない。といっても私の場合は子供の頃は色白だったんだけど、若いころに冬は山、夏は海で遊びすぎて肌はかなりくすんでしまった。今はみんな日焼けに気をつけているみたいだけど、私が若い頃は日に焼けていた方が健康的に見えたし、顔も立体的に見えて、目だったのだ。だから、学生の頃はいつも日焼けをしていたもんだから、年を取ってから肌がくすんでしまってとても後悔している。だから、少しでも透明感が出て白くなってくれたらいいという願望がそういう無駄な買い物をさせてしまったのだろう(汗)。
口コミランキングでディオールUV ホワイトニングベース 50は日焼け止め部門で第2位だった。ディオールスノー サブリッシム パーフェクトUV ホワイトベース 50は急上昇中で25位。ちなみに1位から3位までと口コミで主な長所と短所を拾ってみたので紹介しよう。
日焼け止め部門
第1位 ニベア サンプロテクトウォータージェル SPF25 価格:617円 80ml
長所:安い 量が多い 塗っても白っぽくならない さらさら 低刺激 潤いがある 無香料
短所:効果が物足りない
第2位 ディオールUV ホワイトニングベース SPF 50 価格:5,775円 30ml
長所:化粧崩れしにくい マット 高SPF 無香料 混合肌に最適 Tゾーンのてかりが消える
短所:さっぱりしすぎ 高価格
第3位 コスメデコルテ AQ エクストラ プロテクション II SPF38 価格:8,400円 60g
長所:しっとり感がある カバー力がある くずれにくい 日焼け止め効果が高い 量が多い
短所:高価格 香りがマダム(笑)
日焼け止め化粧品に必ず書いてある SPF値というのは、何もつけていない素肌と比べて日焼けが始まるまでの時間を何倍に伸ばすことが出来るかという目安だそうだ。例えば SPF 50であれば、日焼けするまでの時間を 50倍に延ばせるということで、ビーチなど日差しが強くて1分で日焼けする場合、50分まで延ばせるということなので、50分後にはもう一度塗りなおさなくてはならない。だから、SPF値が高いと日焼けまでの時間が長くなるだけで、それだけ日焼け止め効果が高いというわけではないようだ。
あと、同じ日焼け止めでも使う人によっては、さっぱり感があったりしっとり感があったりで、やはり、その人の肌によってだいぶ違うようなので、日焼け止めを買う前には必ず試供品で試してみるのがいいと思う。あと、日焼け止めだけじゃなくて、美白効果のある基礎化粧品と一緒に使うのがベストだと思う。
その他の「美白コスメ」や「シミを美白でなく漂白して取るコスメ」などは、Ikkoのサイトが詳しい。
日本にいたときによくテレビで流れていたエビちゃんの資生堂の日焼け止め「アネッサ」のCMだけど、紫外線制覇がうたい文句なのに、上の口コミでは50位にも入ってないってどういうこと?
蛯原友里 美しきサバイバーの物語篇 (approx.0803)
今はお金を使ってCMを作るよりもネットの口コミ情報の時代なのになぁ。それでも、ネットしない人はたくさんいるから、そんな人はテレビや雑誌の情報が頼りだし、エビちゃんが好きだから私は「アネッサ」って言う人もたくさんいるのかもね。
参考サイト:
日焼け止め化粧品の正しい選び方
日焼け止め情報
cosme美的コスメBLOG
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そうなんですよね。たんぽぽの葉っぱや根は薬になるのに対して、スズランには毒があるそうですね。でも、昨日、散歩でティガーはこのスズランの香りが大好きで花の上に寝転がってましたけどなんの問題もなかったようです。スズランを生けたお水は猫が飲めないように筒型の花瓶に活けています。
YUMAさま、
ちょうど去年の今頃、ブラック・フライについての記事を書いたのでひまなときにでもお読み下さい。
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-499.html
かなり凶暴な奴らです。
このアネッサの曲は本当にとても覚えやすくて耳に残りますね。
ご存知と思うけど、すずらんは、見かけはおしとやかだけど、
毒花なので、動物を飼われているかたは、ちょっと注意かな...
(いけているお水にも、毒が溶けてくるしね...)
私も以前禁止ワードで「ばか」を設定したら、「ばかり」とか全く関係のない言葉まで拾ってしまって、読者の方からコメントが禁止ワードにひっかかって表示されないという苦情をたくさんいただいたことがありました。それ以来、禁止ワードは設定していません。
kojitakenさま、
北海道ではスズラン以外にもラベンダーとかきれいな花がたくさん咲きますね。スズランは涼しいところの方がもちがいいので、北海道は最適なのだと思います。ちなみに今日近所のスズランを見てみたら、そろそろ終わりに近づいていました。
そういえば、AbEndの開始は6月でしたね。安倍晋三はあまりにも首相としては不適切な人物だったおかげで、あのキャンペーンはうまくいきましたね。6月は祝日がないのはつらいですね。働きすぎも体によくないので、有給をとってもいいのではないでしょうか。
動物保護活動家さま、
以前ウィスコンシンに住んでいらしたのですか?私は行ったことがないので、なんとも言えませんが、だいたいアメリカとカナダの小さな田舎は似たようなところが多いかもしれません。両国の大都市は大きな違いがありますが・・・・。猫たちは冬は一日中家の中で過ごしますが、春から秋にかけてはよく外で遊んでいます。
猫ちゃんたちも、お庭で安全にのびのび過ごせそうで、いいですね。
以前、住んでいたアメリカ、ウィスコンシン州の小さな町の風景を思い出しました。
高原では花がきれいな季節なんですが、6月は祝日がなくてなかなか休みがとりづらいのが困ったものです。
個人的には、梅雨のせいもあってインドアの季節ですが、そういえば「AbEndキャンペーン」のスタートも6月でした。
禁止ワードは確かに設定していますが、お書きいただいたコメントには該当するような言葉はないと思います。
念のため、確認してみます。
それから、コメントありがとうございます。
私もきっこさんの文章は読みましたが、あの辛辣さにはかないませんね。
本日のooaminosoraさんのブログにコメントを書いたら「禁止ワードが含まれています」とでてしまって書き込めませんでした。↓のコメントの何が禁止ワードなのでしょうね。
今日の『きっこの日記』にも書かれていましたが、日本人はあまりにもおとなしすぎて話しになりませんね。政府に対して批判精神がなさすぎます。
こんにちは。この写真からよくわかりましたね。そうです。この紫の花はヘリオトロープです。私の大好きな花の一つで、形も香りも色もすばらしいですね。ただ、直射日光に弱いようなので、南向きのベランダに置いておくとすぐに葉っぱが焼けてしまうと思うので、真夏になったら、家の中に移そうと思っています。ooaminosoraさんの仕事部屋にも置かれているのですね。
私もスズランが大好きです。
ところで、ニャンコと一緒に映っているコンテナの寄せ植えにあるのは、ヘリオトロープでしょうか?
ヘリオトロープも、甘い香りがして好きな花です。私の仕事部屋にも一鉢置いてあります。
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ああ、やっぱり毒対策は、万全なのですね。
>散歩でティガーはこのスズランの香りが大好きで花の上に寝転がってましたけど
触るとか、かおりだけでしたら、なんにもないので、
だいじょうぶですよ。(食べると毒にあたっちゃうのね...)
でも、すずらんのかおりがしてくるなんて、いいですね~。
日本でも、花壇で見かけることがあるけど、
かおりまでは、ぜんぜんわからないです。