2008.05.21 (Wed)
ギネスにも載った世界で一番太った男(500キロ)が235キロの減量に成功

やはり日本に行くとついつい美味しいものを食べ過ぎて太っちゃうんだけど、最も太るのが白米、麺類、パンなどの炭水化物とわかっていても、やめられないんだよね。特に日本は、お寿司、うどん、丼物、スイーツなどの炭水化物を使ったおいしい食べ物であふれているから、こればかりは嬉しい災難と覚悟してかからないといけないだろう(笑)。それでも今回は一生懸命努力してなるべく炭水化物を取らないようにしたので、いつもは日本に変えると3キロくらいは楽に増える体重も2キロで済んで、カナダに戻っ1週間目には元の体重に戻った。
でも、ロイターのアンケートを見ると、旅行に行くとたくさん食べちゃうのは私だけじゃないみたいで55%の人が旅行中はレストランによく行くと答えているので安心した。あと日本にはおいしいお菓子がたくさんあるから普段は甘いものってあまり食べないのに、日本に行ったときはどうしてもお菓子をたくさん食べがちになってしまう。
旅行するとき普段よりたくさん食べますか?
55% はい。レストランによく行きます。Yes, I like to visit lots of restaurants.
12% スナックをたくさん食べちゃいます。I eat more snacks.
21% いいえ。普段と変わりません。I eat about the same.
12% いいえ。忙しくて食べている時間がありません。No, I find I'm too busy to eat.
日本が美味しいものであふれているようにメキシコも美味しいものがたくさんあるようで、5月14日付けのロイターによると、メキシコはモントレー出身のマニュエル・ウリベさんは世界で最も太った男としてギネスに載ったこともあるんだけど、今ではダイエットに成功して減量世界一の新しい記録を更新するのではないかと言われている。
Half-tonne man aims for diet record(ビデオ)
何を食べたらこんなに太れるのかっていうと、アメリカ生活ではピザやハンバーガーなどのジャンクフードばかり食べていたそうで、メキシコに帰ってからも油たっぷりのタコスを食べまくったそうだ。お腹の脂肪を取り去る手術も失敗し、2年前に奥さんが去ってしまったときは自殺も考えたそう。

235キロのダイエットに成功したアリブさん
ウリベさんはそのとき小さなトラックと同じくらいの500キロも体重があったんだって。もうどうしようもなくなってメキシコのテレビで世界の注目を集めるためにも涙ながらに痩せたいと訴えたら、米国のバリー・シアーズBarry Searsという医師が無料で治療してくれることになったそうだ。その医師がすすめたゾーン・ダイエットZone Dietはたんぱく質を多く、炭水化物を少なめに摂るダイエット。今では235キロの減量に成功し、2年以内にあと100キロの減量を目指すそうだ。
それにしてもあと100キロ減量しても135キロだから、まだ太っているのは確かなんだけど、最初が500キロだったんだから、約5分の1の体重になるわけで、そう考えるとかなり痩せたよなっていえるのかも(笑)。
関連ニュース:
World's most obese man slims down (Tue 13 May 2008)
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私も色々ダイエットにトライして、情報を発信してます。
私も少しやりかけましたが、長続きしていません。プロテイン(タンパク質)ダイエットは、日本でも流行していますが、やはり満腹感が・・・。
炭水化物による満腹感はやはり良いですよね。
白米は、おかずによって千変万化。素晴らしい食材ですよ。
炭水化物による満腹感はやはり良いですよね。
白米は、おかずによって千変万化。素晴らしい食材ですよ。
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