2008.04.05 (Sat)
サイエンス:人体の一部に印刷された大学のロゴ
これは、マクマスター大学のロゴ。マクマスター大学は、私も修士課程の卒論を書く為に日本語を教えていたことがあるオンタリオ州はハミルトンにある大学で、中でも医学部と工学部のレベルはカナダでも常に上位に位置している。
さて、これは、人間の身体の一部に特殊なレーザーで印刷されたものなんだけど、どこだと思う?


答えはこちら。
さて、これは、人間の身体の一部に特殊なレーザーで印刷されたものなんだけど、どこだと思う?


答えはこちら。
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Tags : サイエンス |
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拡大写真というのは一目で分りますけど。
文字が実際に印刷されているのかCGによる後付けかまでは判断し切れません。
私は死体愛好趣味に否定的だし(あれはネットウヨクに通じるヘイトビッグマウスな自己愛の発露と考えるしかないから)、リンク先の展示は悪趣味だと思うけど、一方、現代人は子供の頃からもっとこういったものを見ておくべきだと思います。
人体がどういう構造をしているのか実物を見せて知らせるのと、それらにフィギュアスケートやらせるのは別のことです。
皮一枚内側って、全人類そう変りはないことを知っておくのはそう悪いことじゃないでしょう。
>しかしながら、実際はそんな奇特な人がいるとはとても思えず、
私はいざとなったら臓器を提供するのが先なので無理でしょうが、周りには何人かいますよ。輪切りにしても構わないというのまで。
>目の前にそんな標本があったら怖いですし、夜思い出して眠れなくなりそうです。
理解はできますが、ひとそれぞれの感じ方のうちでしょう。
さすがにプラスチックの人体君を自宅に置いている方は知りませんが、寄生虫の標本写真をコレクションしている女の人が知り合いにいます。とても繊細で美しい半立体作品のプロアーティストです(密かな趣味らしいので名前は出せませんが)。
現実に一番恐いのは生きている人間ですよ。きっと。
文字が実際に印刷されているのかCGによる後付けかまでは判断し切れません。
私は死体愛好趣味に否定的だし(あれはネットウヨクに通じるヘイトビッグマウスな自己愛の発露と考えるしかないから)、リンク先の展示は悪趣味だと思うけど、一方、現代人は子供の頃からもっとこういったものを見ておくべきだと思います。
人体がどういう構造をしているのか実物を見せて知らせるのと、それらにフィギュアスケートやらせるのは別のことです。
皮一枚内側って、全人類そう変りはないことを知っておくのはそう悪いことじゃないでしょう。
>しかしながら、実際はそんな奇特な人がいるとはとても思えず、
私はいざとなったら臓器を提供するのが先なので無理でしょうが、周りには何人かいますよ。輪切りにしても構わないというのまで。
>目の前にそんな標本があったら怖いですし、夜思い出して眠れなくなりそうです。
理解はできますが、ひとそれぞれの感じ方のうちでしょう。
さすがにプラスチックの人体君を自宅に置いている方は知りませんが、寄生虫の標本写真をコレクションしている女の人が知り合いにいます。とても繊細で美しい半立体作品のプロアーティストです(密かな趣味らしいので名前は出せませんが)。
現実に一番恐いのは生きている人間ですよ。きっと。
非戦さん、
そのサイトに行って写真を一通り見てみましたが、なんか気分が悪くなってしまいました。こんなことが倫理的に許されるとは信じられません。ただ、英語の"Body Worlds"というサイトに行って標本は誰から寄与されるのかと調べたら、生きている間に「死後も自分の身体を他の人に見てもらうことによって役に立ちたい」という人から許可をもらっているようです。しかしながら、実際はそんな奇特な人がいるとはとても思えず、非戦さんがおっしゃられるように戦争で亡くなられた方の死体を使っている可能性もあるかもしれませんね。
Body Donation for Plastination
http://www.bodyworlds.com/en/body_donation.html
All anatomical specimens on display in the BODY WORLDS exhibitions are authentic. They belonged to people who declared during their lifetime that their bodies should be made available after their deaths for the qualification of physicians and the instruction of laypersons. Many donors underscore that by donating their body, they want to be useful to others even after their death. Their selfless donations allow us to gain unique insights into human bodies, which have thus far been reserved for physicians at best. Therefore, we wish to thank the living and deceased body donors.
それにしても、この展示が日本で行われる可能性は少ないでしょうね。
そのサイトに行って写真を一通り見てみましたが、なんか気分が悪くなってしまいました。こんなことが倫理的に許されるとは信じられません。ただ、英語の"Body Worlds"というサイトに行って標本は誰から寄与されるのかと調べたら、生きている間に「死後も自分の身体を他の人に見てもらうことによって役に立ちたい」という人から許可をもらっているようです。しかしながら、実際はそんな奇特な人がいるとはとても思えず、非戦さんがおっしゃられるように戦争で亡くなられた方の死体を使っている可能性もあるかもしれませんね。
Body Donation for Plastination
http://www.bodyworlds.com/en/body_donation.html
All anatomical specimens on display in the BODY WORLDS exhibitions are authentic. They belonged to people who declared during their lifetime that their bodies should be made available after their deaths for the qualification of physicians and the instruction of laypersons. Many donors underscore that by donating their body, they want to be useful to others even after their death. Their selfless donations allow us to gain unique insights into human bodies, which have thus far been reserved for physicians at best. Therefore, we wish to thank the living and deceased body donors.
それにしても、この展示が日本で行われる可能性は少ないでしょうね。
美爾依さん
実物人体標本の記事は これです。
↓
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2372881/2796752
おぞましいです。ここまでやるかって思います。
これは私の妄想ですが 民間軍事警備会社にやとわれた労働者の死体は家族のもとに帰らなくてもしかたがないと契約をかわすそうですが そういうところからもらってこればこういう死体を利用した標本ができますね。
実物人体標本の記事は これです。
↓
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2372881/2796752
おぞましいです。ここまでやるかって思います。
これは私の妄想ですが 民間軍事警備会社にやとわれた労働者の死体は家族のもとに帰らなくてもしかたがないと契約をかわすそうですが そういうところからもらってこればこういう死体を利用した標本ができますね。
非戦 |
2008.04.06(日) 09:31 | URL |
【編集】
非戦さん、
ね、びっくりですよね。どうしてこんなに複雑なものがこんな小さなところに?って思いました。
人体標本は知りませんでした。プラスチックのものは見た事がありますが、本物は見た事ありません。やはり、目の前にそんな標本があったら怖いですし、夜思い出して眠れなくなりそうです。
kaetzchen さん、
この程度の技術ってどの程度のことでしょうか。例をあげていただけませんか。この写真が日本でネットに出回ったのはこれが初めてだと思います。
ね、びっくりですよね。どうしてこんなに複雑なものがこんな小さなところに?って思いました。
人体標本は知りませんでした。プラスチックのものは見た事がありますが、本物は見た事ありません。やはり、目の前にそんな標本があったら怖いですし、夜思い出して眠れなくなりそうです。
kaetzchen さん、
この程度の技術ってどの程度のことでしょうか。例をあげていただけませんか。この写真が日本でネットに出回ったのはこれが初めてだと思います。
この程度の技術は大ていの先進国は持ってますよ.中国でもその手の論文がいっぱい出ています.(^^;)
# 私のパソコンは全んど中国製のパーツ.メモリだけ韓国製(笑)
# 私のパソコンは全んど中国製のパーツ.メモリだけ韓国製(笑)
美爾依さん
答えを見てきました。びっくりしました。だってすごく鮮明な文字がどうしてあそこにこんなにクリアに書けるのでしょう。驚きましたよ。でも これから答えを見てくる人のために 答えは書きませんね。
さて 美爾依さんは 「人体標本」 の不思議展をご存知ですか?
本物の人体を使った標本らしいです。特殊技術で固めたものだそうです。
献体の死体を勝手に使ったんだろうとか批判が出ています。怖い標本でした。
答えを見てきました。びっくりしました。だってすごく鮮明な文字がどうしてあそこにこんなにクリアに書けるのでしょう。驚きましたよ。でも これから答えを見てくる人のために 答えは書きませんね。
さて 美爾依さんは 「人体標本」 の不思議展をご存知ですか?
本物の人体を使った標本らしいです。特殊技術で固めたものだそうです。
献体の死体を勝手に使ったんだろうとか批判が出ています。怖い標本でした。
非戦 |
2008.04.05(土) 16:33 | URL |
【編集】
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2008/04/05(土) 18:01:58 | 晴耕雨読
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結局,McMaster 大学の場合,こういう「技術のストリップ劇場」をしないと,スポンサーから研究費がもらえないからなんですよ.ちょっとだけよ,あんたもスキねぇ(笑) (+_+)☆\ばき!(--;)
私が現役時代の頃はこのようなみっともない「どうだ俺は偉いんだ」みたいなストリップをしなくても研究費がもらえましたから,表に出さなかっただけです.まぁ,別の立場の人から見れば,税金の無駄だとか,何をやってるのか,何に「役立つ」のか分からない,などと文句を言うでしょうけどね(笑)
あと,回線が遅いので,前に投稿した文章が入ったかどうか分かりません.入ってたら,前のは削除しておいて下さい.