2008.02.19 (Tue)
カナダの新しい祝日、「家族の日」

昨日は"Family Day"という今年から始まるカナダの新しい祝日だった。
家族のために過ごす日ということで、いかにも家族を大切にするカナダらしい祝日だ。
これは、カナダの祝日といっても、残念ながら全州に制定されているわけではなく、アルバータ州、マニトバ州、オンタリオ州、サスカチュワン州だけの祝日で、2月の第3月曜日が休みになる。
県によって祭日が違うなんて日本ではありえないことだけど、カナダには連邦政府と州政府という2つの政府があって、祝日も2つの政府によってそれぞれ制定されているため、州政府によって制定された祝日は州によって違ってくるのだ。「家族の日」は、州政府による祝日なので、州によってはこの2月の第3月曜日が休みじゃない州があるのだ。
下記のような統計もある。
祭日を増やすことに賛成
ブリティッシュ・コロンビア州 72%
アルバータ州 65%
サスカチュワン州とマニトバ州 76%
オンタリオ州 81%
ケベック州 76%
大西洋州 (ニュー・ファウンドランド州等) 82%
Canada Journalの資料に加筆
ブリティッシュ・コロンビア州では祝日を増やすことを望む人が72%と、アルバータ州の65%を超えているのに、家族の日が休みでないというのはなんとなく不公平のような気がするが・・・・。
これまでのカナダの祝日は年間9日間だったが、これで10日間になる。
カナダの祭日
1月1日 ニューイヤーズ・デー
2月第3月曜日
3月第4金曜日 グッドフライデー(聖金曜日)
5月第4月曜日 ビクトリア・デー
7月1日 カナダ・デー(建国記念日)
8月第1月曜日 州記念日
9月第1月曜日 レイバー・デー(労働者の日)
10月第2月曜日 サンクスギビング・デー(感謝祭)
11月11日 リメンバランス・デー(終戦記念日)
12月25日 クリスマス
日本の祝日は私が日本に住んでいた頃に比べいつのまにか年々増えて15日となり、
カナダより5日間も多くなっているが、自分からめったに有休をとることがない日本の労働者にとっては、祝日が多いことでバランスが取られているのかもしれない。
オフィス・ワーカーにとって同じ給与をもらえるなら、祝日は多いに越した事はないのだから。
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