2008.01.30 (Wed)
「自由言論戦士」はひるまずにネットで政治的言論表明を♪(追記あり)
1/27 府知事選;カメレオン橋下・自公の大勝利残念!の*ネット選挙活動規制を今私達が突破する!「自由言論戦士」大特集*
の中で、「自由言論戦士」の一人として、このブログも有志と共に紹介されている(笑)。
なんだか、エヴァンゲリオンなんかにでてきそうなスンゴクかっこいい名前だな~(汗)。
その後、戸田議員どうなったかなと心配してるんだけど、特に何の進展もないようで、26日に大阪腐警からかかってきた電話での会話をYouTubeに公開している。
1.26夜、大阪府警2課からの戸田への警告電話
以前、
「選挙期間中のブログ・ウェブページでの政治的言論表明は公職選挙法には違反しない」
というエントリーでも書いた通り、第三者が電話による選挙運動を自由にできるのであるから、ホームページによる選挙運動は第三者が自由に行うことができるよう、主体制限をかけないことが適当であると「総務省によるIT時代の選挙運動に関する研究会」のPDFファイルに明記されている。
この電話のあった津田捜査部長が所属する選挙係、捜査2課を
大阪府警の組織図
で探したんだが、ないんだよね。戸田議員も書いているけど、捜査部長の所属が捜査2課っていうのも変だし、選挙係も組織図には書いてない。この津田氏は110番があったからって公選挙法について何も調べもせずに戸田氏のHPを選挙法違反じゃないかという電話を戸田氏にかけることからしてなんだかおかしいし、いたずら電話じゃないかと思う。もし、本当に警察からだとしたら、逆に警察という地位を利用して、国民の声を弾圧し、今回の大阪府知事選を橋下有利に導こうとしたということで、公選挙違反に問われてもおかしくないのではないか。
「自由言論戦士」の一人として、ふとそう思うのである。
追記:
それにしても、今回橋下が圧勝した原因をいろいろと分析しているブログが目立つが、中でも民主党はポピュリズムに見合った知名度があってルックスのいい候補者を立てるべきだと悪気もなく主張しているリベラル系ブログがあったのには閉口した。知名度とルックスだけで総理になったた安倍晋三や同じく知名度と大衆迎合だけに長けていたというだけで都知事になった石原慎太郎の不人気はどう説明するのだろうか。ただ知名度があり、ルックスがよくて当選すればいいというのは、あまりにも短絡的なものの考え方だ。
こういった私と同じ考えは、ニャゴさんとピッピさんのコメントからも察することができよう。
ニャゴさんのコメント:
単なる見世物政治では
はじめまして、ときどき拝見しては思いを同じくしています。
このたびの大阪知事選は私もガッカリしたひとりです。
しかし、思うに案外これも民衆的には自己を振り返るいい政治経験になっていくのではないかという気がしています。
橋下徹の公約というよりはパフォーマンスをみていると、何も具体性がないばかりか、まともな政治的見識や経済政策もないことが一目瞭然です。
これから議会や府民を相手にするとなれば、これまでのタレント稼業のようには無責任な(かつ品位のない)放言ではすまなくなります。
この吾がまま男の醜悪な化けの皮が剥がれるのもこれで時間の問題だと思いませんか。
政府と与党はなんとか支えようとするでしょうが、それも橋本と自民・公明の思惑が一致している間だけのこと。
指導力も政治的背景も思想的見識さえもない、無内容な太鼓もちのからさわぎもいづれ惨めな結果似終わるしかないと思いますよ。
今後も鋭いメッセージ読ませてくださいね。
ピッピさんのコメント:
ついチラ裏を書きたくなる悪い癖ごめんなさい
テレビばかり見ている人たちは
基本的にカルト信者と同じですね。
テレビ関係について批判されると
まるで自分が批判されたかのように反論する。
自分や自分の友人・家族よりも
テレビの中の人物に共感・親しみを覚えるようになったら危険ですね。
これ自体は、ただの現実逃避ですが、
非常に多くの人たちが、それを当然のことと思って暮らしている、
という点がテレビの弊害といえます。
で、B層というのは、テレビばかり見て、
考えることをやめてしまった・またはやめたい人々だと言えます。
つまり、反知性主義の権化なんですね。
倫理など期待できません。
だからネガティブキャンペーンではうまくいかなかったんですね。
長くなりましたので結論です。
テレビ信者は、自我のない、パブロフの犬なんですね。
しかも、本人にはその自覚がないんですね。
この洗脳をどうやって解くのかが重要だと思うのです。
橋下圧勝の要因はテレビやマスコミの報道で「橋下弁護士の言動」について一切報じなかったということがあげられよう。ネットでは、橋下が悪徳弁護士であるということは広まったが、新聞やテレビでは全くそういったことは話題にならなかったために、ほとんどの大阪市民は彼の本性を全く知らないまま彼に投票してしまったのだ。ピッピさんがおっしゃられるように、テレビを見ている間、人は思考力が落ち、与えられる情報をひたすら信じるだけの受け身思考となる。あまりにもメディアに洗脳されすぎてしまって、ネガティブな考えは全て拒否されてしまった。考えても見よう。もし、ネットに出回った「橋下弁護士の言動」がテレビや新聞で日夜報じられていたら、果たして、橋下は当選しただろうか。答えは「NO」だ。
橋下の当選は、大阪府民の常識が問われるという問題ではなく、大阪府民に彼の本性を最後まで隠し続けたメディアがその責任を問われるべきだ。もちろん、そのバックには、政府がメディアに圧力をかけて情報を操作していたわけで、全ては政府の思う壺だったというわけだ。それにしても、天下の総理大臣までがこんな悪徳弁護士に媚を売る日本ってなんて国だろう。
今日になって又新たな橋下とんでも情報が飛び交っているので、紹介しておこう。橋下徹弁護士がTBSの『サンデー・ジャポン』で「集団買春は中国へのODAのようなもの」(2003年10月5日放送分)と発言したことは、「橋下弁護士の言動」でみなさまもすでにご存知だと思うけど、なんでも、そういって集団売春を庇ったのには訳アリだったということがわかったのだ。
その集団買春をした「大阪の建設会社」が、訪販リフォーム詐欺大手「幸輝」という会社であり、痴呆老人を騙して悪徳訪問販売業者が次から次に契約を結んで資産強奪を謀った件で捕まっているそうだ。その「幸輝」の米盛昌敏社長は、闇社会と深い関わりがあるとのこと。
詳しい情報は、下記のリンクから。
悪質訪問リフォームの手口 京都 「ただで修理」が次々に高額契約
中国で集団買春「幸輝」(日本共産党 赤旗 2005年7月7日)
『龍眼の中華人類学事始』橋下徹がODAと庇った「大阪の建設会社」の正体(上)-続・史上最大の買春作戦(1)-
『ネットゲリラ』 集団売春会社と橋の下センセ
ははん、道理で、橋下の最初の政策は、老人を差別するような内容だったわけだ。
それにしても、光市弁護団に懲戒請求をテレビ番組で呼びかけただけでも、もしこれがカナダだったら、落選まちがいなしと思われるのに、過去にこれだけ問題を起こして騒がれていたにもかかわらず、与党に指示され、当選してしまう日本ってやっぱり何かが狂っているとしかいいようがないよ。日本国民よ、メディアの裏を読め。そして、早く目覚めよ。
本日も、ランキングの応援よろしくお願いします。

FC2政治ランキング1位
総合61位

にほんブログ村 政治ブログ
現在11位

BlogPeopleランキング
「政治」部門1位
『自民党 - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09077
と
ブログ村トラコミュ『自エンド』
http://politics.blogmura.com/rpc/trackback/85445/9w2tguyw8nnr
にトラックバックしています。
この記事へのトラックバックURL:
http://minnie111.blog40.fc2.com/tb.php/755-0570d4e8

- 関連記事
-
- 岩国市長選:岩国市民はどう思っているのか。 (2008/02/09)
- 岩国市長選:橋下徹次期大阪府知事のトンデモ発言 (2008/02/04)
- 「自由言論戦士」はひるまずにネットで政治的言論表明を♪(追記あり) (2008/01/30)
- 大阪府知事選:橋下さん、このたびはご当選おめでとうございます(ぼうよみ) (2008/01/28)
- 大阪府知事選最終結果 (2008/01/28)
Tags : 大阪府知事選 |
大阪府警 |
戸田ひさよし議員 |
公職選挙法 |
橋下徹 |
中国 |
集団売春会社 |
幸輝 |
米盛昌敏 |
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
Heute in acht Tagen ist der Aschermittwoch !