2007.11.24 (Sat)
リアヨロ世論調査で福田問責に賛成は80%
今日現在、有効評価数が218名で、
福田首相を問責することに
賛成:79.19%
反対:16.25%
という結果になっている。
年末も迫る忙しい時期に調査に協力してくださった皆様、
ご協力ありがとうございました。
ここで、さっそく賛成、反対のコメントを紹介させていただきたい。
賛成意見から。
賛成 :
福田なんてさっさと退陣! (10代 男性 関東)
賛成 :
消費税の件もあるので早急に日本破壊政党は抹殺すべきです。 (20代 男性 関東)
賛成 :
とにかく政権交代したいので、問責で解散総選挙にして欲しい。 (60代 女性 関東)
賛成 :
今、総選挙が行われれば自民党が勝つのは明白だから。
前回、野党に投票してしまった事の間違いに気づいているはず。
このまま自民党が政権から離れれば、「外国人参政権」も可決され、世界中の笑いものになってしまう。 (50代 男性 関東)
賛成 :
さようなら福田さん。
もうあなたとあなたの仲間達にはうんざりなの。
一番の予想外は福田さんが自民党最後の首相だったってことね。 (20代 男性 関東)
賛成 :
安倍前総理よりも福田総理の方が強かで、小ずるく、陰険な感じがします。
阿部さんも嫌でしたが、福田さんにも日本の将来を任せられません。
速く政権交代をして欲しいです。 (50代 女性 関東)
賛成 :
自公政権の腐敗をなんとかしないかぎり、政治はよくならないと国民は思うようになりました。党首会談とか内閣改造でごまかさないでほしい。 (50代 女性 関東)
賛成 :
新テロ特措法はもう、遺物のようなものです。アメリカの「国益戦争」のために貴重な税金を使った無料GSの役割は終わりました。いいかげんに、アメリカに追随することの愚かしさを思い知るべきです。拉致問題にしても、アメリカは国益優先のために黙殺しようとしているではありませんか。
防衛省がこれほど汚濁しているのに、日米の戦争商人が暗躍しているのに、日米同盟云々など、笑止千万です。大連立問題で傷を負ったかに見えた民主党ですが、支持率は上昇しています。国民はもう、自民党・公明党政権に心底からウンザリしているのです。問責決議案に大賛成。解散すれば政権交代の好機です。 (50代 男性 関東)
賛成 :
一刻も早く解散して与野党逆転させるべきだ。 (20代 男性 関東)
賛成 :
平成になってから国の借金が倍になった。一人あたり約350万が700万円を超えたのだ。政治家が何でもありの手段を執り、役人は組織防衛をはかる。地方は富める中央に恨みを抱き、取り分の変更を叫ぶ。今までの行いを反省することなく、小手先の変更で取り繕うことが蔓延している。前回の選挙で、少し反省する人たちがでてきたようだ。ここは衆院を解散し、総選挙
することが望ましいと思う。いろいろな影響があると思うが、何もしなくても悪くなっていくことは必死だと思うからだ。
追伸:「時効」は役人には当てはまらないと思うのだが、誰か説明してください。 (40代 男性 関東)
賛成 :
ジミントーは去れ (50代 男性 関東)
賛成 :
やりたければ勝手にやれば良い。大義なき問責決議案を。
私は福田内閣は不支持ではあるが、民主党はもっと強硬に不支持。
現行憲法に従い、粛々と法案を通す政府に何の問責決議をするつもりなのか、
ちゃんちゃらおかしい。民主党は自分で自分の首締めなさい
なにせ「鉢路がネクスト外務大臣」だからねぇ (20代 女性 関東)
賛成 :
政治は常に全国民の最大の関心事である。重大な失政には必ず責任を取らせ与党を下野させなければならない。そうした交代の仕組みを定着させなければならない。失政を問わない主権者は無責任である。
(60代 男性 東北)
賛成 :
参院選挙で示した民の意志を無視するなら、問責して当然。 (70代以上 男性 九州)
賛成 :
メシ屋でクソ飯を出されて、客がみんな「うへッ、マズいッ!」と言っているんだ。「ねじれ」もヘチマもない。自公はとっとと失せろということですよ。
だいたい、日本人の多くが会社やらの組織で上の言うことに盲従するだけの人間に育ってしまうというのは、特定の個人やら国家にひれ伏す連中が権力を握って、その卑屈なカルチャーを末端まで浸透させているからだと私自身は睨んでいる。 (40代 男性 関東)
賛成 :
①国民生活を考える事のない「自民党・公明党」政権には直ちに政権の座か ら降りてもらいたい。②そのような国民の多くの願いは結局は「選挙」において野党各党の伸張以 外には実現しないでしょう。③因みに,私は日本の政権が「社民主義的」政策を早く掲げる事を期待する者です。 (60代 男性 九州)
賛成 :
額賀大臣や伊吹幹事長等問題有る議員を選任した責任。新聞記者から額賀大臣に「真相を確認する予定はないのか」と質問され、「貴方は自分の友人にその様なことを聞けますか。」と逆ギレしていたが、個人の問題も公僕の問題の区別もつかない総理は資質の問題からして、辞めさせるべきである。最高責任者である総理は、大臣を直ぐ更迭しなければ必要ない立場であることを知らないのか。情けない総理大臣だ。そんな総理を押し頂いている自民党はもっと情けないね。 (70代以上 男性 近畿)
賛成 :
小泉純一郎が壊した自民党にはあとがない。 (50代 男性 関東)
賛成 :
なんだかんだ言って一番の国賊は自民党。とりあえず、衆議院の2/3以上の議席を自民党が獲得している現状を何とかしなければイケナイ。
民主党を支持しているわけじゃないが、早期解散を望む身としては賛成する。 (30代 男性 東北)
賛成 :
こんなに問題が続出して逮捕者まで出ている防衛省関連の疑惑。給油量も給油先もうそばっかり。はっきりさせて関係者を処分しないで、新テロ特措法など衆院で再議決したら、もう問責決議を出すのは当然でしょう。 (50代 女性 中部)
賛成 :
安陪元総理の責任を放棄した段階からすでに、自民政権は退くべきです。年金、介護、薬害の厚労省、タウンミーティングに始まる教育基本法改悪後の全国学力調査実施の文科省、防衛省の疑獄事件の様相など、度重なる国民不在の私利私欲の自民公明の構造的不祥事をそのまま続いていることは、全く無駄な時間を費やしており、今すぐでも民意を問うようにしてほしい。そうしない福田総理の問責を問うことに大いに賛成です。 (60代 女性 近畿)
やはり、賛成意見の中には自民党の失政を自覚している人や政権交代を望む声が多い。
次に反対意見。
反対 :
なに?この流れ (30代 男性 近畿)
反対 :
スキャンダルだけなら民主党も自民党同様でしょう。まして、民主党の若手議員は新テロ対策特別措置法案に対して一定の理解を示しているし、この法案で足並みが揃っていないのはむしろ民主党のようだけど。
正直、小沢代表の真意がわからず、政権奪取のために、右に左にでは何とも言えない。参議院と違って、衆議院は勝たせて貰えないのでは。 (30代 女性 関東)
反対 :
現状では反対だが、防衛省の問題をまったくの棚上げにするなど、かなり強引な手法をとるのであれば問責もありだと思う。
そのときの状況しだい。 (40代 男性 東北)
反対 :
糞小沢は日本の立場を考えず、ただ自分の野望だけを成し遂げようとしている。ついてゆくバカも多い。やはりマスコミも悪いんだなあ。 (40代 男性 関東)
反対 :
衆議院に優位性が無ければ、二院制を敷いている意味が無い。
民主党は小学生からやり直せ。
(30代 男性 関東)
反対 :
今の状況でこの時期に政府の混乱は国にとって危険に思える。 (50代 女性 近畿)
反対 :
解散ねらいだと公言している時点でおかしい。 (40代 男性 関東)
反対 :
野党の噛み付き癖です。あんな野党はほうっておきましょう。問責決議案は両刃の剣、使い方を誤れば、行使をしたほうにダメージが来るだろう。 (30代 男性 中部)
反対 :
野党の嫌がらせでしょ。 (30代 男性 関東)
反対 :
設問者は「衆院解散で自民が負ける」等の情報操作がしたいのですか? (30代 男性 近畿)
反対 :
何を理由に出すんだ? (20代 男性 関東)
反対 :
理由が無い。
(30代 女性 近畿)
反対 :
現在の日本の置かれた内外の政治状況は解散するような環境にない。また最大野党民主党そのものが 冷静に考えれば 政権担当能力を持ち合わせていない。
いみじくも 党首自身が自覚していると思います。第一 党内の統一が出来ないでしょう。国家国民のことを考えると、そんなギャンブルは許されない。 (70代以上 男性 その他)
反対 :
今、問責を可決して政治に空白を作るべきではない。
今解散しても、2/3に届かないにしても与党が勝つ。
益々、ねじれ現象が悪化し更に政治が混沌・混乱するだけだ。
やるなら、まず予算を通せ。 (30代 男性 関東)
反対 :
国民生活の保護も大事だが、国際貢献も大事。その他に無い。 (30代 男性 関東)
わからないという意見も。
わからない :
正直、日本の政治家といわれる人には何も期待できない。与野党問わず。 (50代 男性 北海道)
わからない :
福田の政策、戦略は嫌いだが、
テロ特措法については良く分からんので、わからないに1票 (20代 男性 関東)
反対意見では、「防衛省問題」の取り扱いによっては賛成にまわるという意見もあるが、今の福田首相の口では額賀にしっかりと説明をしなくてはならないと言いながら、逃げるばかりで何の解決策も打ちだそうとしない腰抜けぶりには、あきれた人も多いだろう。
まずは、以前も問責で辞任させられた額賀を財務大臣に任命したことからしておかしいし、今回の新テロ特措法にしたって、民主党のHPには、『世界』11月号に載った小沢一郎の「今こそ国際安全保障の原則確立を」という論文と共に給油活動継続への反対理由がはっきりと書かれているが、自民党のHPには誰が書いたかわからないような新テロ特措法に関するQ&Qや全く説得力に欠けるひげの隊長、佐藤正久と丸川珠代による動画があるのみ。首相官邸HPにも福田内閣メールマガジンを読んでも、福田首相によってなぜ新テロ特措法を支持したいのかの具体的説明は全くない。
国民にとっては理解し難いことばかり行う不透明な内閣で、だから、こんなに政権交代を望む声が大きくなっているのだ。
しかしながら、福田首相の問責に反対する人の中には、自民党の失政に全く気づいてない人が多いということに驚かされた。アメリカや官僚ばかりを優遇する法案を可決しようとし、国民生活に関する法案には反対しようとする与党と野党が互角にやりあうことによってねじれ現象が生じており、ねじれ現象は、民主主義にとっては当然のことなのに、それを悪いことのように言ったり、何でも政府のいいなりになっていれば生活は安泰すると思っている人が多いようだ。こういう考えを持つ人は自公政権によって恩恵を被っているごく一部の人達なのだろう。
話は変わるが、予想通り、福田・小沢会談は不調に終わったそうで、それにまつわるニュースの中では毎日が一番詳しいようだ。
党首会談:福田・小沢会談、不調に終わる(11月22日 毎日JP)
太田昭宏公明党代表、志位和夫共産党委員長、福島瑞穂社民党党首、綿貫民輔国民新党代表との党首会談についても上の記事に追加という形で毎日が↓に書いている。
党首会談:談話・要旨
日刊ゲンダイによると、福田自民党は、衆院解散・総選挙の代わりに内閣改造を行う気配があるらしい。
額賀「もう持たない」1月内閣改造急浮上
どうせ、額賀はクビにせざるをえなくなるが、それでは福田内閣は強烈なダメージを食らう。だったら、早いうちに内閣改造をして、疑惑の閣僚は総入れ替えすればいい。額賀以外にも鳩山法相など、問題閣僚はゴマンといるのだから、なおさらだ――こうしたウルトラCが自民党内で急浮上しているのだ。
安倍内閣のときもそうだったよね。参院選前から支持率が激減し始め、参院選で惨敗した後も内閣総辞職せずに人心一新するはずが、ほんの一部を変えただけで、内閣改造と呼んでいた。
今度もまたか、福田首相。これでは、政権交代を望む民意を無視した延命作戦にすぎないではないか。国民は今の自民党政治を終わらせたい一身で、最後の力を振り絞って耐えているのだ。それが読めないというのがなんとも自民党らしいというか、自分達が延命するためなら、国民生活なんてどうでもいいと思っているのだろう。
ここは潔く、年内に衆院解散をして、1月に総選挙。そこで、民意を尊重するのがせめてもの国民への償いというものだと思うが・・・・。>福田首相
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党首会談:談話・要旨福田康夫首相と小沢一郎民主党代表の会談要旨と、首相、小沢代表の会談後の話は次の通り。個別の党首会談終了後の各党党首の話とともに紹介する。
◇福田首相「新テロ法案ぜひ賛成を」/小沢代表「まず疑惑の解明が必要」
【政策協議】
福田康夫首相 安全保障(自衛隊派遣の恒久法)と社会保障について政策協議しようではないか。
小沢一郎民主党代表 特定の政党だけで協議会を作ることには応じない。政策協議を否定しないが、国会内でオープンにやるのがわが党の方針だ。他の野党との調整もある。
首相 年金は全国民にかかわる問題なので、負担と給付について与野党、各界各層の代表者が入った国民会議的なものを考えてはどうだろう。
小沢氏 まず国会の一定の合意がなければ、そういうものを作っても意味がないのではないか。
【新テロ特措法案】
首相 ぜひ賛成してほしい。恒久法について民主党の考えを示してほしい。
小沢氏 無原則な、当面の必要性や利害だけで自衛隊を派遣するのは、国を誤るものであり、憲法にも反するという基本的考えは変わらない。いくら首相からお願いされても、ほどほどに折り合いをつけることはできない。防衛省で政治家を含め官僚のトップに至るまで腐敗の疑惑が持ち上がっている。まずこれを徹底して解明しないことには、国民の理解を得られないのではないか。厚生労働省も同様だ。この際、政府が徹底して腐敗を一掃する大掃除をするのが先決だ。恒久法は野党間でも異論があるので、そう簡単にまとまらない。国会の場で議論していくべきだ。
首相 新テロ特措法案の国会審議を促進してほしい。
小沢氏 (参院選翌日の)7月30日以降、2カ月にわたって時間を空費してきたのは自民党の勝手な事情ではないか。審議日数は限られている。その原因を作ったのはあなた方自身だということをどうぞ忘れないでいただきたい。
首相 民主の判断を参院で明確に示してもらいたい。会期内で判断してもらいたい。
小沢氏 (答えず)
<福田首相の説明>
(小沢氏と)いろいろな話をした。それなりに有益だった。話し合いなのでいろいろな過程がある。話をしたら全部聞いてくださるなら、こんないいことはない。国会論戦を通じてでもいいし、こういう機会を設けて説明してもいい。野党第1党の民主党にそういう(政策協議の)話をするのは別におかしくない。ごく自然なことだと思う。
<小沢代表の説明>
(新テロ特措法案成立について首相は)「何とか頼む」と何度も言われた。自民党も民主党も、参院選の結果でどういう事態が生じたかという認識がなさ過ぎる。(「民主党を悪者にするための会談との見方もある」と記者団に問われ)そういうことを思っている自民党の方もいるかもしれないが、私は今まで人の善意を信じて生きてきた。
<太田昭宏・公明党代表>
◇再可決の話は出ていない
野党との党首会談で、社会保障関連、自衛隊海外派遣の恒久法の政策協議を(野党に)要請すること、新テロ対策特別措置法案を12月15日の国会会期末までに何とか成立できるように協力を求めることで合意した。会期延長、衆院での再可決の話は出ていない。参院として結論を出すことに全力を挙げたい。その後の展開については協議していないし、私の頭にもない。
<志位和夫・共産党委員長>
◇首相は開き直った
新テロ特措法案は、憲法違反の海外での戦争支援行為であり反対だと伝えた。首相は「タリバンの掃討と和平プロセスを同時並行でやる必要がある」と答えた。
額賀福志郎財務相と久間章生元防衛相への接待攻勢について、首相は自ら真相究明にあたるべきだと主張した。首相は「私に何をやれというのか」と開き直った。
社会保障財源を消費税率引き上げで賄うという政府税調と、首相は同じ考えなのかをただした。首相は「ほかの財源も必要だが、消費税を充てるという意味では同じ考えだ。来年上げるとは言っていない」と答えた。
<福島瑞穂・社民党党首>
◇温暖化対策は評価
新テロ対策特別措置法案に反対であり、国会再延長、衆院での再可決はすべきではないと主張した。首相からは「成立に協力してほしい」という話があった。「地球温暖化防止などに対する政府の取り組みは評価できる」と伝えた。
額賀福志郎財務相について「説明責任を尽くさないなら更迭すべきだ」と求めた。首相は「説明すべきだ」と応じた。
憲法改正への姿勢を尋ねたら、首相は「(国民投票が可能になるまでの)2年半の間に議論をすると。そんな先のことは分からない」と答えた。
<綿貫民輔・国民新党代表>
◇議会重視むしろ正常
首相は「『ねじれ』という形で国会が動かないので困った」と言っていた。私からは「議会を重視しなければ政治が動かないのは、むしろ正常になった」と言った。新テロ特措法案の成立に対する協力要請はなかった。
毎日新聞 2007年11月23日 東京朝刊
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