2007.05.18 (Fri)
このところあほ晋三の暴挙が目立つ
4月のアメリカ訪問ではあれだけブッシュに足蹴にされたにもかかわらず、鈍感なアホ晋三はその意味がわからなかったらしく、米国のために日本国憲法を変えようとしたり、沖縄米軍基地の建設に反対する市民を押し切るためにわざわざ自衛隊を送ったりしている。目的を達成させるためなら、権力を行使し、どんな汚い手でも使うつもりだ。キチガイに刃物とはまさにこのことだ。一国の権力の頂点にいる者が、何をしでかすかわからない不安を国民に抱かせるざまだ。
こんなキチガイが米国や日本の軍需産業を発展させるために企んでいるのが、憲法九条を変えて日本を戦争のできる国にしたり、自衛隊を実質的に軍隊に変えて、米国などの戦争に参加させることだ。だから、もし、日本が戦争に参加することに反対だったら、参院選で投票するときに、投票する議員が九条を変えることに賛成する議員かどうかを見極めて投票する必要がある。
そこで、『きっこの日記』で紹介されていた『反戦な家作り』が提案した「民主党候補者に改憲の賛否を問うアンケート」 に私も賛同したい。
この件について、kojitakenさんが「『反戦な家づくり』 さんの民主党候補者へのアンケートに賛同します」という記事でとてもいいことを言っていたので、紹介させていただきたい。
安倍晋三が公約として掲げる「憲法改正」の真の狙いは、憲法九条の改正にあります。そのことをあいまいにしながら、なし崩し的に九条改変へ突き進んでいる安倍政権の欺瞞に、強い憤りを感じるとともに、ヌエ的な態度をとって安倍を利することの多い民主党への疑念は、日々高まるばかりです。安倍政権の支持率が低下した局面においても、民主党の支持率がいっこうに上がらなかった理由として、同党の新自由主義に対するスタンスのあいまいさとともに、九条改変を含む改憲へのスタンスのあいまいさを指摘しないわけにはいきません。
よって、このアンケートの意義は非常に高いと考え、全面的に支持・賛同を表明します。特に、質問を九条改変の賛否に絞っているところは、とても秀逸だと思います。
以前、へいこうせんが国会議員アンケートを実施したときは、全党の議員を対象に700名以上にメールを送ったそうだが、返ってきたのは、たったの10名程度だったそうだ。だから、あまり返事は期待できないかもしれない。しかし、今回はブログ名を連盟で書いたり、設問は一つで簡単に答えられることから違いが生じるかもしれない。特にブログ名の中に『きっこの日記』というアルファブロガーの名前もあり、結果がそれぞれのブログで公開されるとしたら、返答率も高くなることだろう。
それにしても、自滅党はアホ晋三がトップで、次から次へとアホなことをやってくれるから、いくらでも批判のしがいがあるのだが、それに対抗する民主党の小沢代表は、政権交代を実現させようという気があるのだろうか。どことなく、わざと手抜きをしているような気配を感じるのは私だけだろうか。
とにかく、自民党は今勢いに乗っているようだが、これを何とか逆の方向に持っていかなくてはならない。それには、野党支持者は一つになって相手に立ち向かっていくしかないだろう。

政治ランキング1位

総合5位

BlogPeopleランキング
「ニュース・一般 / 政治」部門3位
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
- 関連記事
>米国や日本の軍需産業を発展させるために
米国や日本の軍需産業と現在の政権との間に、どのような利害関係があるのか、具体的にご教示いいただけないでしょうか?
アホshinnzou だけでなくボケ慎太郎もアメリカまで行って、日本を甘く見ていたら核武装も辞さないとか何とかほざいたらしいね!全くキチガイに政治家?
今日の記事はサイコーだわ!
ミニーさんは、
アホはアホらしくおとなしくさせておけばいいものを、
私は、
アホはアホらしくおとなしく家で寝てろ。
この方のせいで、世界で日本の信用が失墜していくようで、ナサケナイ。・・・・・
民主党は党内がバラバラで、小沢代表は、代表就任前の「豪腕」がすっかり影を潜めています。
私には、「手を抜いている」というよりは、党内を抑えるのに余分なエネルギーを費やして、カンジンの政権との対決がおろそかになっているように見えます。
民主党内には、機があれば安倍らとくっつきたいと思っている輩も少なからずいると想像されるので、そういう奴らをあぶり出す意味でも、アンケートの意義は高いでしょう。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
9条を語れ 憲法は今+集団的自衛権 ・有識者懇談会はアベシの影武者ばかり!
「いいのですか?ジュゴンの未来は、あなた達の未来かも、」バナーです。色々なアプローチで色々な人とつながりたいですね。
半世紀前の砂川闘争から学んだこと (けやき出版,吉川勇一,2005-11-03)
「反戦な家づくり」 さんの民主党候補者へのアンケートに賛同します
いくら読んでもわかりません。
また、今の日本で戦争をする事によって、得する人間なんているんでしょうか?
安倍を支持するつもりは毛頭ありませんが、あなたの言ってる事も、また、支持しかねます。
感情論では、我々の様な中道の人間を取り込むのは不可能です。