2007.05.05 (Sat)
安倍の怒りをかった『週刊朝日』の記事はきっこや私の記事が原因か(笑)?

月曜日から金曜日までの新しい職場でのトレーニングやテスト勉強の疲れが出て、昨日は脳ミソを1ミリたりとも使いたくなかったので、まったりとペットと散歩したり、音楽を聞いたり、ワインを飲んだり、映画を見たりして過ごした。だから、こうして今日休んだ日の分も書いている。実際には、この今日の記事は2日前に書かれていたんだけど、完成させるには、時間が足りなかったので、結局今日ブログにアップすることになった。
そんなわけで少し前の話になるけど、『きまぐれな日々』のkojitakenさんに教えていただいて、恐れ多くも私がきっこちゃんと並べられて語られている記事があったことを知った。『一筆斬撃!劈世録』というブログで、安倍を権力の頂点から怒りの頂点へと導いた(笑)「週刊朝日」の記事は「きっこの日記」や「カナダde日本語」を元にして書いた記事ではないかと推測されているのだが、本当か?(爆)
【ベースはきっこ?カナダ?】週刊朝日の妄想記事に安倍休火山大噴火
左派系ブログの「きっこの日記」や「カナダde日本語」とかでこういった記事は出ていました。
「きっこの日記」
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgiωuser=338790&log=20070420
「カナダde日本語」
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-458.html
しかしいくら「週刊朝日」とはいえまさか「きっこ」や「カナダ」をベースにトンデモ記事を書くような愚を冒すとはさすがに思わなかったですね。
「週刊朝日」の記者の取材や編集能力のほどがわかりますね。
さらに大元と言えば福島みずほもそれらのブログを越えたとんでもない”妄想”を書き散らしていました。
安倍首相が怒ったのは「朝日」のやり口を知っているからだと考えられます。
朝日が仕掛けてきた次には知識人やプロ市民が連呼する。そのパターンが多いです。
朝日の次は日刊ゲンダイか週刊金曜日というのがだいたいのパターンです。
安倍にすれば「有名税」ということで多少のことは黙って聞いていましたが、今回のことについては自身の沽券に関わる問題ゆえに本気で怒ったのだろうと思います。
上の4月20日の『きっこの日記』の記事から『きまぐれな日々』にリンクが張られており、そこには、『カナダde日本語』が書いた記事は山岡俊介氏の「アクセス・ジャーナル」の情報を元にしたものだと書いてあるにもかかわらず、『一筆斬撃!劈世録』の管理人はなぜか『アクセス・ジャーナル』には触れずに、まるで安倍を怒らせた朝日の記事は『きっこの日記』や『カナダde日本語』がベースになっているかのごとく書かれている。
ここで、なぜ『アクセス・ジャーナル』に触れていないのかという話になるのだが、kojitakenさんによると、そこには、「週刊朝日」どころではなく、「安晋会」と暴力団とのつながりまで書かれている記事があるらしいので、たどれば完全な藪蛇になるからだろうということだ。
さらに私が思うには、『アクセス・ジャーナル』は真実を追究するプロのジャーナリストによる記事という評判があり、内容は信頼性が高い。それで『アクセス・ジャーナル』には触れたくなかったのではないだろうか。
尚、『一筆斬撃!劈世録』の記事は『国を憂い、われとわが身を甘やかすの記』という産経の現役記者によるブログのコメント欄にTBされたものだが、右翼系のブログ『右余極説』にまで権力べったりの産経の記者という評判である。
「安倍首相の怒りのコメントと懲りない朝日新聞」
この記事を初め、安倍に関する記事は、ほとんどがかなり安倍に感情移入して書かれている。現役の産経新聞の政治記者による実名ブログ自体、右寄りの偏見に満ちている感がぬぐえないのに、それが、安倍に同行してワシントンや中東五カ国まで回っているとなると、「安倍ヨイショ!」の記事が多くなるはずである。政治家といくら親しくなっても、記者は一定の距離が保てなくてはならないのに、安倍の御用記者と化しているこの記者は、政治記者としては使えないだろう。
ただ、ブログを読んでみると、きっと産経から言われてやっているのだろうが、数多くのコメントにも丁寧に答えているし、ブログの内容も誰が読んでもわかりやすく書かれており、その上つっこみどころ満載で面白いので、ブロガーとしてはかなりいけるのではないかと思う。もっとも、仕事としてブログを管理しているとしたら、誰でもこのくらいできるというかやらねばならぬのだろうが・・・・。
まあ、このアビルだかアヒルだか、ドナルド・ダックのような名前の記者もそれだけ政府の権力に
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情報ありがとうございました。下記の記事ですね。記念にコピペさせていただきました(笑)。こちらでは「カマヤンの虚業日記」も新たに加わりましたね。
No.82422:Re:朝日のあせり
憂児さん、こんばんは
4月も終わりというのに暖房とかが手放せません(笑)
このままではGWの醒ヶ井行はまずないですね。寒いと余り行く気がしないので...
さて、ふらくたるさんや憂児さんが触れられていた週刊朝日の記事の件ですが、この手の記事は伊藤氏射殺の後でサヨク系のブログではちょくちょくこんな記事があったわけです。
その最たるモノは「きっこの日記」「カマヤンの虚業日記」「カナダde日本語」とかです。
週朝の記事はこれらを叩き台にして書いたのではと思っています。
一言言えば「謝るのなら書くな!!」ですね。
それと劈世庵主の雅号?の件ですがこれは前から考えていたことでもあったわけです。○○庵主というのは考えがあったのですが、なかなか良い文字が思い浮かばなかったわけです。
今回たまたま劈世庵主という文字が浮かんだわけです。
「劈世」というのは世を斬る(劈る)という意味です。
イメージ的には鉈を連想してください。
それでついでにタイトル変更も(笑)というわけです。
尚、醒ヶ井宿の画面も”復活”しましたのでわがブログへの訪問宜しく願います。
劈世庵主拝
憂児 投稿日時: 2007-4-26 1:24
登録日: 2005-10-31
居住地:
投稿: 2656 No.82440:Re:朝日のあせり
..
吟遊士さん
..昨夜に引き続き、今夜もお立ち寄り有難うございます。
>4月も終わりというのに暖房とかが手放せません(笑)
このままではGWの醒ヶ井行はまずないですね。寒いと余り行く気がしないので...<
..そうですよね・・・!?
..私も(情けない話ですが)フトコロもまだまだ“寒くて”、今年のGWも家にすっこんでいるだけかもしれません!(涙)
>さて、ふらくたるさんや憂児さんが触れられていた週刊朝日の記事の件ですが、この手の記事は伊藤氏射殺の後でサヨク系のブログではちょくちょくこんな記事があったわけです。
その最たるモノは「きっこの日記」「カマヤンの虚業日記」「カナダde日本語」とかです。
週朝の記事はこれらを叩き台にして書いたのではと思っています。<
..情報を下さって有難うございます。
..まぁ、そういう処かもしれませんね!?
..朝日新聞直営の週刊誌がサヨク系ブログの尻馬に乗って、よくもそんな“与太記事”を書けるなッ!・・・と呆れ、嘲りたくなりますね!?
>一言言えば「謝るのなら書くな!!」ですね<
..まぁ、それには違いないですが、私に言わせば、連中は最初から、場合によって適当に謝ってでも安倍潰しに幾分かでも効果を出せればそれでよし!と踏んで、あんな“捏造”中傷行為をしているのだと思えるのですよね!
..現に、件の週刊誌の編集長が「少し表現に不適当な処があった。」と、謝罪にもならない形で“謝罪した”ことにして、朝日側は(安倍潰し工作の)“一丁上がり”と思っているのではないですか?!
..安倍さんも、法的措置との言葉だけでなく、実際に訴訟を起こし裁判に持ち込んでやったらいいのですが・・・。(マジ!)
>それと劈世庵主の雅号?の件ですがこれは前から考えていたことでもあったわけです。○○庵主というのは考えがあったのですが、なかなか良い文字が思い浮かばなかったわけです。
〔中略失礼!〕
それでついでにタイトル変更も(笑)というわけです。
尚、醒ヶ井宿の画面も”復活”しましたのでわがブログへの訪問宜しく願います。<
..ちょいちょい覗かせて頂いていますよ。(微笑)
..やっぱり、醒ヶ井宿のバイカモ(梅花藻)の写真はいいですね!(微笑)
..まぁ、写真は変わってもタイトル等は余り変えない方がいいのではないでしょうか?
..それと、細かいことですが、一件とても気になったのは、阿比留記者のブログ記事へのコメント欄に、吟遊士さんが<・・・わたしの記事をTB致しますので拝見願います。>と書かれていたことです。
..「拝見」とはあくまでも、自分が「見る」ことの謙譲語でありまして、相手が「見る」ことに使っては失礼だと思います。
..相手には「ご覧下さい」辺りが無難だと思いますが・・・。
..老婆心ながら、敢えて申し上げた次第です。..ご諒承下さい。
----------------
ご参考まで
http://nf.ch-sakura.jp/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=18&forum=8&post_id=82422
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ネット工作員は数字の魔術師……そして、張り子の虎(笑)・その2
安倍首相は週刊ポストを告訴しないのか?(長崎前市長射殺事件)
台湾の高校の新しい教科書では、南京事件の記述を減らしたりしているようなので
さぞや、台湾でも
東中野先生の『南京事件「証拠写真」を検証する』の
翻訳本が話題を呼んで、
文壇やネット上で
白熱した論争がまき起こり、その世論の圧力が
教科書の 南京の記述を減らしたりしたのかと想像したので
台湾のネット上から、その白熱した議論の様子を調べてみようと考えました。
( もし台湾でも東中野先生の
『南京事件「証拠写真」を検証する』
という本が翻訳されて、出版されていれば
台湾のネット上(中国語(繁体))でも当然話題になっている可能性が高いと思われます。)
結論から言えば、台湾のネット上ではまったく東中野先生のこの本は話題になっていないみたいなので
(拍子抜け・・・、一応検索ツールのそれぞれ10ページ分まで調べてみましたが...)
(検索日時2007年4月17日)
おそらく、この時点では翻訳されている可能性は低いと思われます...
詳細は以下のサイトから
http://adon-k.seesaa.net/article/33475443.html
ADON-K@戯れ言 (下にかなりスクロールして下さい)