2020.05.18 (Mon)
アベノマスク おそまつ物語
しばらくブログを更新できなかったにもかかわらず、訪問くださっていた読者のみなさま、ありがとうございました。おかげさまで、オンラインの講義はなんとかネットで勉強しながら、やっている。ネットにはいろいろな情報があるので本当に助かっている。
さてさて、一見、批判が下火になってきたかのように見えたアベノマスクだが、次々と驚くような事実が判明している。今のところ、アベノマスク問題を真摯に追求してくださっているのは、福島瑞穂議員一人だが、誰から見ても政府が血税を無駄遣いしていることに対して、しっかりと事実を見極め、無駄に血税が使われないように意見してほしい。
5月1日の参議院厚生労働委員会で、厚労省の吉田医政局長は、福島議員の妊婦用マスクの不具合に関しての質問に、黄ばみは「生地本来での色が残っているだけで、品質に問題ない」とし、異物混入の原因はわかっていない、さらに、カビ発見の方法は「目視と水分チェック」と言っていた。そんなマスクを検品する費用が最初は8億円、のちに800万円と修正された。47万枚のうちの一割の4万7千枚に不具合が見られたということだが、普通だったら、これだけ不具合があったら、全品返品して、新たに新しいマスクを他から購入するのが常識だろう。なぜか、残りを血税を使って保健所の職員がこの忙しいさ中に検品して使うという。
カビは目に見えないものなので、恐らく他の見た目はOKなマスクにもカビの胞子がついていて、雨季になる日本の湿気で緑色のカビになるということは小学生でもわかることだ。
この厚生労働省のアホのような受けごたえをしていた人が医政局長だと後ほど知って、開いた口がふさがらなかった。こういう使えない官僚が厚生労働省のトップの一人だという今の日本の現実は非常に嘆かわしいことだと思う。きっと受験戦争が日本をここまでトチ狂った国にしてしまったのだろう。
いまだに、マスクは全国に郵送されておらず、発注先にもなぞが残ったまま。下記YouTuber "Japan2010art" は、他の動画でもわかる限り詳細な発注日時や発注先の発注書などを追求している。
これだけ官僚によって品質が保証されているアベノマスクだが、不思議なのは、官僚たちは誰一人としてアベノマスクを装着していないことだ。さすがに安倍チンはほかのマスクをしたら、石を投げられるだろうから、しょうがなくしているのだろうが・・・・。やっぱり、みんな「このマスクはヤバい」と思っているのだろう。そんなマスクを国民に配布する政府は、全く信用がおけない。もともと布マスクのウィルス防御効果はほとんどないに等しく、全く無駄なことに血税をつぎ込むバカな官僚たちへの批判はなりやまないだろう。
最近では生活苦で自殺者が増加中であるというこの緊急事態に、給付金の配布を遅延させながら、8億円もかけて不良品マスクの検品をする日本って、やっぱりギャグ国家だわ。8億円あったら、どれだけの命が救えるだろうか。

画像:アベノマスク不要なら回収「地元貢献の一環に」と新たな動き
(2020.4.18 13:00 Lmaga.JP)
大阪府和泉市の菓子工房「T.YOKOGAWA」では、捨てるのももったいないということで、アベノマスク2枚で300円の商品券と交換してくれるサービスを開始したそうだ。医療用にはとてもじゃないけど使用できないマスクだが、不測の事態を見据えて地元の医療機関に寄付するという。
さてさて、一見、批判が下火になってきたかのように見えたアベノマスクだが、次々と驚くような事実が判明している。今のところ、アベノマスク問題を真摯に追求してくださっているのは、福島瑞穂議員一人だが、誰から見ても政府が血税を無駄遣いしていることに対して、しっかりと事実を見極め、無駄に血税が使われないように意見してほしい。
5月1日の参議院厚生労働委員会で、厚労省の吉田医政局長は、福島議員の妊婦用マスクの不具合に関しての質問に、黄ばみは「生地本来での色が残っているだけで、品質に問題ない」とし、異物混入の原因はわかっていない、さらに、カビ発見の方法は「目視と水分チェック」と言っていた。そんなマスクを検品する費用が最初は8億円、のちに800万円と修正された。47万枚のうちの一割の4万7千枚に不具合が見られたということだが、普通だったら、これだけ不具合があったら、全品返品して、新たに新しいマスクを他から購入するのが常識だろう。なぜか、残りを血税を使って保健所の職員がこの忙しいさ中に検品して使うという。
カビは目に見えないものなので、恐らく他の見た目はOKなマスクにもカビの胞子がついていて、雨季になる日本の湿気で緑色のカビになるということは小学生でもわかることだ。
この厚生労働省のアホのような受けごたえをしていた人が医政局長だと後ほど知って、開いた口がふさがらなかった。こういう使えない官僚が厚生労働省のトップの一人だという今の日本の現実は非常に嘆かわしいことだと思う。きっと受験戦争が日本をここまでトチ狂った国にしてしまったのだろう。
いまだに、マスクは全国に郵送されておらず、発注先にもなぞが残ったまま。下記YouTuber "Japan2010art" は、他の動画でもわかる限り詳細な発注日時や発注先の発注書などを追求している。
これだけ官僚によって品質が保証されているアベノマスクだが、不思議なのは、官僚たちは誰一人としてアベノマスクを装着していないことだ。さすがに安倍チンはほかのマスクをしたら、石を投げられるだろうから、しょうがなくしているのだろうが・・・・。やっぱり、みんな「このマスクはヤバい」と思っているのだろう。そんなマスクを国民に配布する政府は、全く信用がおけない。もともと布マスクのウィルス防御効果はほとんどないに等しく、全く無駄なことに血税をつぎ込むバカな官僚たちへの批判はなりやまないだろう。
最近では生活苦で自殺者が増加中であるというこの緊急事態に、給付金の配布を遅延させながら、8億円もかけて不良品マスクの検品をする日本って、やっぱりギャグ国家だわ。8億円あったら、どれだけの命が救えるだろうか。

画像:アベノマスク不要なら回収「地元貢献の一環に」と新たな動き
(2020.4.18 13:00 Lmaga.JP)
大阪府和泉市の菓子工房「T.YOKOGAWA」では、捨てるのももったいないということで、アベノマスク2枚で300円の商品券と交換してくれるサービスを開始したそうだ。医療用にはとてもじゃないけど使用できないマスクだが、不測の事態を見据えて地元の医療機関に寄付するという。
- 関連記事
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
| HOME |