2019.04.26 (Fri)
自由党と国民民主党が合流
玉木代表は「自民党に代わり政権を担う選択肢をつくる第一歩だ。今後も幅広い結集を呼び掛ける」と述べ、小沢氏も「立憲民主党の枝野幸男代表が野党全てに声を掛けて結集を図るのがベストだ」と強調。一方の枝野は統一会派を「ありえない」と否定していたが、23日に玉木代表と会談して、野党連携に向けて動き出した様子。このまま、『NHKから国民を守る党』も巻き込んだ野党連携が成功し、安倍政権に終止符を打てるといいんだけど・・・・。もうここまで来たら、政策の違いなんて、新政権が誕生した後に考えればいいことで、とにかく『安倍政権の打倒』という共通の目的だけで野党が連携して選挙を闘おうではないか。
立憲・枝野氏、国民・玉木氏会談 小選挙区で候補者調整へ
2019年4月23日 火曜 午後10:07
夏の参議院選挙に合わせて、衆議院も解散する衆参ダブル選挙がささやかれる中、野党の選挙協力に向けた動きが本格化している。
立憲民主党の枝野代表と国民民主党の玉木代表が会談し、衆議院の小選挙区で、候補者調整に入ることで合意した。
国民民主・玉木代表「野党がバラバラのままだと、候補者調整も進まないので、(衆院の)解散を打たれたら大敗して終わりだ」
立憲・国民両党は、参院選の1人区での候補者調整を大型連休明けにも決着させるほか、衆参ダブル選挙に備え、衆議院の小選挙区でも候補者の一本化を図ることで合意した。
また、市民団体と野党各党が策定を目指す政策協定に向け、近く政調会長らによる協議を行うことでも一致した。
このあと、枝野氏は、統一会派を組む無所属の岡田前副総理らとも会談し、協力を要請した。
枝野氏は今後、ほかの野党にも同様の呼びかけを行い、選挙に向けた連携を強化したい考え。
岡田前副総理「立憲民主党がリーダーシップをとって、野党をまとめていくということが、私はいい形だと思う。ようやく、そういう形になったことを喜んでいる」
立憲民主・枝野代表「ダブル選挙を視野に入れて、野党各党での衆議院選挙における連携をしっかり進めていきたい」
ただ野党各党の間には、思惑の違いや、あつれきもあることから、本格的な野党共闘を築けるかは不透明。
おまけ:
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