2019.02.14 (Thu)
むらログ2018
ですから、日本語を教えている教師の方や、これから教えたいと思われている方、その他ただ単に日本語教育に興味のある方など、なるべくたくさんの方にお買い求めいただけたらと思います。私は今日さっそく注文させていただきました。2月28日にiphoneのKindleアプリに配信されるそうです。Kindleを持っていなくても、Kindleアプリをダウンロードすれば、iphoneやその他の端末でいろいろな本を読めるなんて、便利な世の中になったものです。
「むらログ2018」を購入して 「海外にルーツを持つ子供と若者のための日本語教育・学習支援事業」を支援しよう!
冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?
さて、再来月2018年4月から日本は外国人労働者を受け入れることによって、名実ともに移民国家に移行することになるわけですが、各種報道に見る限り、各自治体に丸投げになるのかどうかすら分かっていないような状態で、その受け入れ体制はまだまだ整えられていないようです。(参考資料の欄をご覧ください)
本来は移民の子どもたちなどに対する日本語教育は、きちんと政府が公費で行うべきではありますが、実際のところ、とてもそれが現実的に可能だとは思えないので、僕たちは NPO などの外国人支援団体を社会として支援していく必要があります。(また日本語教師としてはいつも言っている通り外国人労働者から[ママ]ブラック企業から搾取されることを防ぐための日本語を教える必要があります。)
そのために、僕は Amazon の Kindle 書籍として販売している「むらログ」シリーズの2019年中の収益の全額を「海外にルーツを持つ子どもと若者のための日本語教育・学習支援事業」を実施しているNPO法人青少年自律援助センターに寄贈いたします。電子書籍なので紙代や印刷代などがかからず、価格の70%が収益になります。 つまり「むらログ」シリーズは250円ですから、そのうちの175円が海外にルーツを持つ子どもと若者のための日本語教育に寄贈されるわけです。(一冊につき1円が通信費として引かれるので正式には174円でした)
ちなみにこの250円という数字についてですが、 人によって「難しすぎてわからない」という人もいらっしゃるでしょうし、逆に「何一つ新しい情報がなかった」という人もいるかもしれません。コンテンツの価値が価格に見合うかどうかというのは読者によって一概には言えないので、ここでは客観的に「量」としての比較だけしてみたいと思います。 この本のコンテンツは編集を終えた時点で自動文字カウントを使って数えてみると、23万文字ぴったりでした。これで250円ですから、1円あたり920文字ということになります。 有料のコンテンツ販売プラットフォームとして最近伸びているNotesでは、1円当たり50文字ぐらいが一般的なようですから、それに比べると、僕の「むらログ」シリーズがいかにお買い得かということが分かるのではないかと思います。
(繰り返しますが、もちろんコンテンツの対価はその内容にあるので、1円あたりの文字数が多ければ多いほど安いと言うつもりは全くありません。) 続く

https://amzn.to/2Idp9GP
【参考資料】
「むらログ2018」Amazon商品ページ
https://amzn.to/2Idp9GP
「むらログ2018」プレゼント申し込みフォーム(先着40名のみ)
https://goo.gl/forms/pADOJNHhfEjAA4pw2
改正入管法4月施行 準備不足では混乱必至だ | 論説 | 福井新聞ONLINE : 2月13日
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/795720
山陰中央新報社|改正入管法/どう見ても準備不足だ : 2月10日
http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1549767127933/
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