2015.04.30 (Thu)
ヤベェ政権:危険極まりない日米防衛協力ガイドライン改定
本日配信された日本一新の会のメルマガで読んだ小沢談話の『危険極まりない日米防衛協力ガイドライン改定』。国民や日本国憲法を無視して暴走し続けるヤベェ政権による日米防衛協力ガイドライン協定についてとてもわかりやすく書かれていたので、読者の皆様に紹介させていただきたいと思う。
小沢氏によれば、小沢氏が自由党で自民党と連立を組んでいた1999年に「周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律」(周辺事態法)が成立したそうだ。そのとき、この法律が「日本国憲法の基本理念に反する」と感じた小沢氏は、原案に強く反対した。その結果、周辺事態の定義を「そのまま放置すれば我が国に対する直接の武力攻撃に至るおそれのある事態等、我が国周辺の地域における我が国の平和及び安全に重要な影響を与える事態」と変更し、そういう事態になって初めて日米は共同軍事行動をとることができるという内容に、半ば強引に修正した経緯があったそうだ。
しかし、今回の改定ではその「周辺事態」という概念がなくなっており、無制限に日米が共同軍事作業を行うという内容になってしまった。これは安倍内閣が昨年7月1日の閣議決定で集団的自衛権の行使を可
能としたことと符号しており、いずれも憲法の理念、条項で言えば第9条に反するものであり、明確な憲法違反であるという。
小沢談話の原文はすでに、ネットにも出回っていたので、その画像をどうぞ。


今回のヤベェ政権のガイドライン改定に対しては、すでに、日弁連からも憲法違反と反対声明が出されている。
http://www.bengo4.com/topics/3034/
小沢氏によれば、小沢氏が自由党で自民党と連立を組んでいた1999年に「周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律」(周辺事態法)が成立したそうだ。そのとき、この法律が「日本国憲法の基本理念に反する」と感じた小沢氏は、原案に強く反対した。その結果、周辺事態の定義を「そのまま放置すれば我が国に対する直接の武力攻撃に至るおそれのある事態等、我が国周辺の地域における我が国の平和及び安全に重要な影響を与える事態」と変更し、そういう事態になって初めて日米は共同軍事行動をとることができるという内容に、半ば強引に修正した経緯があったそうだ。
しかし、今回の改定ではその「周辺事態」という概念がなくなっており、無制限に日米が共同軍事作業を行うという内容になってしまった。これは安倍内閣が昨年7月1日の閣議決定で集団的自衛権の行使を可
能としたことと符号しており、いずれも憲法の理念、条項で言えば第9条に反するものであり、明確な憲法違反であるという。
小沢談話の原文はすでに、ネットにも出回っていたので、その画像をどうぞ。


今回のヤベェ政権のガイドライン改定に対しては、すでに、日弁連からも憲法違反と反対声明が出されている。
http://www.bengo4.com/topics/3034/
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