2007.01.10 (Wed)
政治ランキングいろいろ
今日、FC2政治ランキングを見たら、『きまぐれな日々』のkojitakenさんが3位になっていたのを知ってとても嬉しかった。みなさまも同じように思っていらっしゃるだろうが、kojitakenさんは、海外に住んでいたら、絶対に知ることのない本や記事の情報をブログで紹介してくれていて、その本や記事の選択が、いつも興味をそそられるもので、知識を増やすのに役立ち、いい勉強になっている。こういったブログがFC2の政治ランキングのトップに来ることは、すばらしいことだと思う。
それにしても、同じ政治ブログランキングでも、右翼がトップを占拠しているブログランキングの政治カテゴリーもあるんだけど、そういったランキングに私のようなブログが登録するのは、飛んで火にいる夏の虫って感じで、かなりの危険をともなうので私にはできない。絶対に上位には入れない上に、万一上位になったとしても、そのランキングに参加している右翼からのバッシングがあるに違いないからだ。
日本には「鯛のしっぽより鰯の頭」という諺があって、メジャーな舞台で脇役よりも、マイナーな舞台で主人公になった方がいいというような意味なのは、日本人だったら誰でもご存知だと思う。日本のようにシチュエーションによっては、例えば、「大学で何を学ぶか」よりも「どの大学に入るか」を重視している場合は逆もありえるのだが、ランキングの場合は、目立ってアクセスをアップさせることが目的なのだから、この諺に従った方が得策なのではないかと思う。又、そんなランキングで上位になりたいがために、そして、バッシングされたくないがために右翼寄りの記事を書いてしまいかねないという心配もある。だから、どこのブログランキングのどのカテゴリーに登録するべきかというのは、そこに参加している他のブログをよく見て慎重に判断しなければならない。いまでは新しいランキングがたくさんできているので、まずはそういったところに登録して、トップを狙った方が多くの読者を獲得する上でも、アクセス数を増やす上でもいいのではないだろうか。
ただ、クリック式のランキングの場合、今では無料のPROXY acountがたくさんあって、そういったものを利用すれば、違うパソコンからアクセスされたと認知されて、自分でクリックして順位をあげることもできるため、ランキング上位のブログが必ずしも人気ブログであるというわけではない。ただ、いくらなんでも、アクセス数を増やそうとして、自分でクリックしてランキングをあげるという行為はあまりにもみじめであり、そういったことに時間を取られて、記事の内容がないブログに成り下がってしまう場合が多いので、それだけは避けたいと思う。
このブログで目指しているのは、日本の中にいたらなかなか気づかないようなことや、日本の政治のおかしい点を海外からの視点で書くこと。最近、いくつかのML(メーリングリスト)に参加することになったんだけど、海外と日本の関係も含めて、裏の政治情報がすごい!ただ、裏の情報というのは、信用性の点でブログに書けるものを注意深く選ばなくてはならないと思うんだけど、基本的にニュースをもとに真実を書くことを目的としているこのブログでも、たまには、そういった裏話を噂話として紹介するのもいいかもしれない。
そういった裏の記事で最近特に私がアンテナを張っているのは、安倍晋三辞任及び政権交代に直接つながるような記事、例えば、安倍晋三の北朝鮮拉致問題への関与の記事や、安倍内閣閣僚による汚職問題、日米で目を見張るような勢力をのばしている統一教会に関する記事,日米防衛問題などだ。去年、国連事務総長に指名された潘基文がムーニー(統一教会信者)であることや、ポスト安倍候補である麻生太郎が統一教会と組んで、日韓海底トンネルの建設計画を立てているとかはかなりスキャンダラスな記事だと思うが、いまやカルト集団である統一教会が米国や日本の政治に深くかかわり、影響を与えるようになってきたことにかなり危惧を覚える。これから参院選にかけて、面白い裏ニュースが目白押しかもしれない。
新学期の準備とディスカスの世話で2日間も記事を更新できなかったんだけど、それにもかかわらず、いつも応援してくださっているみなさま、ありがとうございます。これからもみなさまの期待に答えられるような記事を書き続けたいと思うので、引き続き宜しくお願いします。
今年もランキングの応援よろしくお願いします。

現在第1位- 政治ランキング

現在第1位-社会・経済、海外生活、ダイエット
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
安倍晋三や石原慎太郎についての記事を書いたとき、下記のURLにTBを送るだけで参加できます。あなたも参加してみませんか。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
それにしても、同じ政治ブログランキングでも、右翼がトップを占拠しているブログランキングの政治カテゴリーもあるんだけど、そういったランキングに私のようなブログが登録するのは、飛んで火にいる夏の虫って感じで、かなりの危険をともなうので私にはできない。絶対に上位には入れない上に、万一上位になったとしても、そのランキングに参加している右翼からのバッシングがあるに違いないからだ。
日本には「鯛のしっぽより鰯の頭」という諺があって、メジャーな舞台で脇役よりも、マイナーな舞台で主人公になった方がいいというような意味なのは、日本人だったら誰でもご存知だと思う。日本のようにシチュエーションによっては、例えば、「大学で何を学ぶか」よりも「どの大学に入るか」を重視している場合は逆もありえるのだが、ランキングの場合は、目立ってアクセスをアップさせることが目的なのだから、この諺に従った方が得策なのではないかと思う。又、そんなランキングで上位になりたいがために、そして、バッシングされたくないがために右翼寄りの記事を書いてしまいかねないという心配もある。だから、どこのブログランキングのどのカテゴリーに登録するべきかというのは、そこに参加している他のブログをよく見て慎重に判断しなければならない。いまでは新しいランキングがたくさんできているので、まずはそういったところに登録して、トップを狙った方が多くの読者を獲得する上でも、アクセス数を増やす上でもいいのではないだろうか。
ただ、クリック式のランキングの場合、今では無料のPROXY acountがたくさんあって、そういったものを利用すれば、違うパソコンからアクセスされたと認知されて、自分でクリックして順位をあげることもできるため、ランキング上位のブログが必ずしも人気ブログであるというわけではない。ただ、いくらなんでも、アクセス数を増やそうとして、自分でクリックしてランキングをあげるという行為はあまりにもみじめであり、そういったことに時間を取られて、記事の内容がないブログに成り下がってしまう場合が多いので、それだけは避けたいと思う。
このブログで目指しているのは、日本の中にいたらなかなか気づかないようなことや、日本の政治のおかしい点を海外からの視点で書くこと。最近、いくつかのML(メーリングリスト)に参加することになったんだけど、海外と日本の関係も含めて、裏の政治情報がすごい!ただ、裏の情報というのは、信用性の点でブログに書けるものを注意深く選ばなくてはならないと思うんだけど、基本的にニュースをもとに真実を書くことを目的としているこのブログでも、たまには、そういった裏話を噂話として紹介するのもいいかもしれない。
そういった裏の記事で最近特に私がアンテナを張っているのは、安倍晋三辞任及び政権交代に直接つながるような記事、例えば、安倍晋三の北朝鮮拉致問題への関与の記事や、安倍内閣閣僚による汚職問題、日米で目を見張るような勢力をのばしている統一教会に関する記事,日米防衛問題などだ。去年、国連事務総長に指名された潘基文がムーニー(統一教会信者)であることや、ポスト安倍候補である麻生太郎が統一教会と組んで、日韓海底トンネルの建設計画を立てているとかはかなりスキャンダラスな記事だと思うが、いまやカルト集団である統一教会が米国や日本の政治に深くかかわり、影響を与えるようになってきたことにかなり危惧を覚える。これから参院選にかけて、面白い裏ニュースが目白押しかもしれない。
新学期の準備とディスカスの世話で2日間も記事を更新できなかったんだけど、それにもかかわらず、いつも応援してくださっているみなさま、ありがとうございます。これからもみなさまの期待に答えられるような記事を書き続けたいと思うので、引き続き宜しくお願いします。
今年もランキングの応援よろしくお願いします。

現在第1位- 政治ランキング

現在第1位-社会・経済、海外生活、ダイエット
*この記事は『安倍晋三 - トラックバック・ピープル』にトラックバックしています。
安倍晋三や石原慎太郎についての記事を書いたとき、下記のURLにTBを送るだけで参加できます。あなたも参加してみませんか。
http://member.blogpeople.net/tback/06610
- 関連記事
-
- 柳沢厚労相はすみやかに辞任してね♪ (2007/01/31)
- 玉川大学長の人種差別を許してはならない (2007/01/18)
- 政治ランキングいろいろ (2007/01/10)
- 死で始まり、死で終わった一年 (2006/12/29)
- 気になる新書紹介 (2006/12/28)
初めまして、還暦をかなり過ぎてはじめたブログで色々な事を勉強させていただいています。
新国連事務総長が統一教会員とは驚きました。
日本も韓国も妙な宗教ばかりはびこって、真信廃れて迷信はびこるという言葉を思い出しました。
それらが政治を牛耳ろうとしているのですから、混迷は深まるばかりですね。
新国連事務総長が統一教会員とは驚きました。
日本も韓国も妙な宗教ばかりはびこって、真信廃れて迷信はびこるという言葉を思い出しました。
それらが政治を牛耳ろうとしているのですから、混迷は深まるばかりですね。
おほめいただいてとてもうれしいです。
「年末年始に読んだ本」のシリーズはまだ続きますし、その後さらに本を買い込みました。
どこまでご期待にそえる記事が書けるか自信はありませんが、精一杯頑張ってみます。
「年末年始に読んだ本」のシリーズはまだ続きますし、その後さらに本を買い込みました。
どこまでご期待にそえる記事が書けるか自信はありませんが、精一杯頑張ってみます。
kojitaken |
2007.01.10(水) 15:00 | URL |
【編集】
全て娘にオ・マ・カ・セの私。ランキングにもいろいろあるんですね~。美爾依さんのブログって、私にとっては、未知への扉、という感じです。
ひとみ |
2007.01.10(水) 14:21 | URL |
【編集】
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
有名なブログからトラックバックを頂いた。 番組の途中ですが・・・佐田玄一郎 架空
2007/01/14(日) 01:38:01 | 大津留公彦のブログ2
管理人の承認後に表示されます
2007/01/12(金) 12:57:30 |
なんか・・ものすごく濃いネット生活を送った10日間でした。右の翼の方も左の翼の方もた~~くさん来られている、今だから書くべき事を毎日考えているお玉です。今日は最近本格的に復活している三輪のレッドアラートさまがおっしゃる、右や左の壁取っ払ってとにかく次の....
2007/01/11(木) 11:59:25 | お玉おばさんでもわかる政治のお話
2007.1.11.11:40ころ ダルビッシュが22歳まで国籍選択せず(日刊ス
2007/01/11(木) 11:52:31 | 多文化・多民族・多国籍社会で「人として」
一昨日のエントリで、コイズミの郵政総選挙の時の悪夢のような思い出を書いたが、このエントリに多数のコメントをいただいた。また、昨日はブログの更新をお休みしたのだが、累計アクセス数が90万件を超えた「カナダde
2007/01/11(木) 07:48:10 | きまぐれな日々
日に数万のトラックバックを送る方法
2007/01/11(木) 02:55:33 | Infortop.net
2006年12月20日植草さんの第二回公判がおこなわれました。新聞資料は今回で終わりまして、次回から速記録等々で、私なりの「植草さんに思うこと」を書きたいと思います。で、今、私は益々もって、冤罪だと思っています。女性の「止めてください」の声で植草さんを取り押さ.
2007/01/11(木) 00:03:33 | 晴天とら日和
榊原氏については、今年(2002年)正月のNHK衛星1の特別番組で「9・11以降の変化は、100年に一度、いやひょっとしたら数百年に一度の一大変化かも知れないと思っている」と発言していたのが印象的でした。自身が現在の世界的変動は最終的に数百年に一度の大変動に
2007/01/10(水) 21:19:56 | 晴耕雨読
一昨日のエントリで取り上げた、森達也さんと森巣博さんの対談本『ご臨終メディア-質問しないマスコミと一人で考えない日本人』(集英社新書、2005年)の中で、もっとも印象に残った。森巣博さんの言葉を以下に再掲する。 曖昧
2007/01/10(水) 21:06:33 | きまぐれな日々
今日は「きまぐれな日々」の更新はお休みだが、「カナダde日本語」に紹介されたので、アクセス数が昨日より増えそうだ。もちろん「カナダde日本語」経由のアクセスのおかげだ。いつもながら美爾依さんには感謝している。 その記事中で「海外に住んでいたら、絶対に知ること
2007/01/10(水) 21:03:17 | kojitakenの日記
はじめてのかたは、トップページもお読み下さい 謝罪を全面的に断った私に対して、県
2007/01/10(水) 19:09:13 | 不動産鑑定士半兵衛の権力との闘い
朝日新聞のスクープ記事ですが,伊吹文部科学大臣に,政治資金収支報告書に虚偽記載の疑いがあることが分かったそうです。(→記事はこちら) ところで,伊吹文明文部科学大臣のホームページ(→HPはこちら)におい
2007/01/10(水) 18:24:35 | 津久井進の弁護士ノート(ブログ)
更新、頑張ってきましたが・・・最近、身体の調子が悪いのでブログの紹介だけにさせていただきます。■今日のおすすめマイリンさんが綴った「ものがたり」です。何故、今こんな殺伐とした状況にあるのか・・
2007/01/10(水) 18:09:08 | わんばらんす
勝ったものが本当に正しいのだろうか???関が原の合戦、明治維新前夜の戦い、東京裁判、そして先日のフセイン大統領の死刑・・。複雑な時勢が絡み合って戦争は起こり、そして処刑されるものがいる。報復への報復、憎し
2007/01/10(水) 18:08:18 | わんばらんす
| HOME |
日本列島は地盤も政治も国民も揺れガタガタです。
http://myhome.cururu.jp/ell/