2006.12.17 (Sun)
昨日は期末試験だった。
昨日は日本語の試験を監督して疲れたので、ブログを更新できなかった。うちの大学の前期の期末試験は12月4日から始まったんだけど、今日が最終日だった。生徒に聞いたら、ほとんどがこの日本語の試験が最後だったということで、終わった後は明るい顔で帰って行った。
また、これからでかけなくてはならないので、今日は昨日に引き続き日本の軍事力について書こうと思うんだけど、SM-3が殺人兵器だということについて多くの反論をいただいた。また今日はこれから出かけなくてはならないので、この反論に対する反論は帰ってきてから書こうと思う。
ミサイル防衛についてわかりやすく説明したサイトがあったので、ここに紹介する。
米軍・自衛隊の再編・再配備とミサイル防衛(3)
それから、いただいたコメントに日本の軍事費が減少しているという意見と逆に増えているという意見があったのだが、みなさまはどちらだと思うだろうか。とらちゃんが資料を下さったので、これらも参考にしていただけたらと思う。
平成17年度防衛関係予算
防衛庁の「平成17年度防衛関係費概算要求」段階の数字は4兆9,335億円。
そして、コメントはたくさんいただいたのだが、読む時間がないので、帰ってきてから承認できるものは承認する。
それでは、みなまさま、今日はこの辺で。
また、これからでかけなくてはならないので、今日は昨日に引き続き日本の軍事力について書こうと思うんだけど、SM-3が殺人兵器だということについて多くの反論をいただいた。また今日はこれから出かけなくてはならないので、この反論に対する反論は帰ってきてから書こうと思う。
ミサイル防衛についてわかりやすく説明したサイトがあったので、ここに紹介する。
米軍・自衛隊の再編・再配備とミサイル防衛(3)
それから、いただいたコメントに日本の軍事費が減少しているという意見と逆に増えているという意見があったのだが、みなさまはどちらだと思うだろうか。とらちゃんが資料を下さったので、これらも参考にしていただけたらと思う。
平成17年度防衛関係予算
防衛庁の「平成17年度防衛関係費概算要求」段階の数字は4兆9,335億円。
そして、コメントはたくさんいただいたのだが、読む時間がないので、帰ってきてから承認できるものは承認する。
それでは、みなまさま、今日はこの辺で。
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そもそも日本にとって自衛隊・防衛力とは何なのでしょう?
家庭に置き替えて見た場合、僕は消火器や常備薬、予防接種の様な物なのではと考えます。
台所の消火器が古くなれば買い替えもするでしょう。前の型より良い物を買うのも悪くないですね。
それなりの薬や包帯を常備しておき、その飲み方使い方を熟知しておく事は悪い事ではありません。
インフルエンザが流行る季節なら予防接種をするのも当たり前の行為です。
そして、常識の範疇でこれらを行った場合、火事や病気を誘発するなんて事は、ナンセンスですよね?
生活を圧迫するほど消火器を買い込んだり、体が悪くも無いのに薬をがぶ飲みしたり、
他の病気で体調が悪いのに予防接種を受けたりするのはバカです。これらは避けねばなりません。
しかし、だからこそ、その分野について備えようとする、知ろうとする、訓練しておく事は必要なのです。
やりすぎを防ぐ為には美爾依さんのようなベクトルの意見も必要なのです。これは事実です。
しかし、中途半端な知識に基づいて主張をすると、必要な物を蔑ろにしたり、不要な物にコストを払う事になりかねません。
ダメ・いらないと言うのならば、実際的に何故不要なのかと同時に、何によって補えるのかも考えなければいけません。
薬が嫌いだから買わない。代わりの措置はとらず、健康を愛する心だけを頼りにというのではいささか不安です。
防衛力維持強化に反対する人たちも、この部分を重視して軍事そのものについて勉強して欲しいと考えます。
「右巻きを左に巻きなおす」のなら、僕等右巻きを納得させてくださいね。納得できるのなら逆巻きも良いとおもいますしね。
家庭に置き替えて見た場合、僕は消火器や常備薬、予防接種の様な物なのではと考えます。
台所の消火器が古くなれば買い替えもするでしょう。前の型より良い物を買うのも悪くないですね。
それなりの薬や包帯を常備しておき、その飲み方使い方を熟知しておく事は悪い事ではありません。
インフルエンザが流行る季節なら予防接種をするのも当たり前の行為です。
そして、常識の範疇でこれらを行った場合、火事や病気を誘発するなんて事は、ナンセンスですよね?
生活を圧迫するほど消火器を買い込んだり、体が悪くも無いのに薬をがぶ飲みしたり、
他の病気で体調が悪いのに予防接種を受けたりするのはバカです。これらは避けねばなりません。
しかし、だからこそ、その分野について備えようとする、知ろうとする、訓練しておく事は必要なのです。
やりすぎを防ぐ為には美爾依さんのようなベクトルの意見も必要なのです。これは事実です。
しかし、中途半端な知識に基づいて主張をすると、必要な物を蔑ろにしたり、不要な物にコストを払う事になりかねません。
ダメ・いらないと言うのならば、実際的に何故不要なのかと同時に、何によって補えるのかも考えなければいけません。
薬が嫌いだから買わない。代わりの措置はとらず、健康を愛する心だけを頼りにというのではいささか不安です。
防衛力維持強化に反対する人たちも、この部分を重視して軍事そのものについて勉強して欲しいと考えます。
「右巻きを左に巻きなおす」のなら、僕等右巻きを納得させてくださいね。納得できるのなら逆巻きも良いとおもいますしね。
エンプティ |
2006.12.19(火) 05:00 | URL |
【編集】
ターミナルフェーズに入ってからブースターで加速ですか。手法からして非常にロシアらしいですね。
なお、迎撃のチャンスですが、なにも落下に入ってからとは限りません。
上昇段階(ブーストフェーズ)、頂点付近(ミッドコースフェーズ)などでの迎撃も可能です。
なので、これによってMDが無効化されるという事はありません。
この新型弾道弾のベースとなったトポルMは、元々ターミナルフェーズに入ってからの迎撃が難しいものでした。落下軌道を途中で変更できる機能がついているのです。
米軍もコレともう一種(イスカンダル)についてはミッドコースフェーズまででの迎撃を重要視しています。
それに、位置的に発射地点に近い位置に迎撃装備を展開してる日本は、アメリカよりも受ける影響が小さくて済むでしょうね。
なお、迎撃のチャンスですが、なにも落下に入ってからとは限りません。
上昇段階(ブーストフェーズ)、頂点付近(ミッドコースフェーズ)などでの迎撃も可能です。
なので、これによってMDが無効化されるという事はありません。
この新型弾道弾のベースとなったトポルMは、元々ターミナルフェーズに入ってからの迎撃が難しいものでした。落下軌道を途中で変更できる機能がついているのです。
米軍もコレともう一種(イスカンダル)についてはミッドコースフェーズまででの迎撃を重要視しています。
それに、位置的に発射地点に近い位置に迎撃装備を展開してる日本は、アメリカよりも受ける影響が小さくて済むでしょうね。
エンプティ |
2006.12.19(火) 04:09 | URL |
【編集】
ミサイル防衛といえば、ロシアでミサイル防衛を突破するミサイルが開発されたそうです。馬鹿みたいにかかる開発費や設備運営費が今後さらにかさむ事でしょう。
『スパイク通信員の軍事評論』より
「ロシアが迎撃できない新型ミサイルを開発」
http://park8.wakwak.com/~spike/news/2006/12/15-3.html
『スパイク通信員の軍事評論』より
「ロシアが迎撃できない新型ミサイルを開発」
http://park8.wakwak.com/~spike/news/2006/12/15-3.html
…これだけの文のはずなのに、ツッコミ処があるのは何故でしょう?
えと、他の方も書いておられると思いますが、いきます。
比較のための資料を提示するなら、一次資料を持ち出すのが普通です。
これは、正確なものを使う必要があるからなのですが…
jca-netから持ち出したのは、何のご冗談でしょうか。
先の資料が財務省から引用したのであれば、財務省から
「決定稿」を持ち出すのが当然であり、また
平成16年度の財務省の予算の決定稿を持ち出さなければ
比較が出来るわけがありません。当然ですよね。
ま、私からはそれだけ。 どうせなら15年度、14年度も
比較して、blogにあげたらどうでしょう?
えと、他の方も書いておられると思いますが、いきます。
比較のための資料を提示するなら、一次資料を持ち出すのが普通です。
これは、正確なものを使う必要があるからなのですが…
jca-netから持ち出したのは、何のご冗談でしょうか。
先の資料が財務省から引用したのであれば、財務省から
「決定稿」を持ち出すのが当然であり、また
平成16年度の財務省の予算の決定稿を持ち出さなければ
比較が出来るわけがありません。当然ですよね。
ま、私からはそれだけ。 どうせなら15年度、14年度も
比較して、blogにあげたらどうでしょう?
walana |
2006.12.18(月) 14:49 | URL |
【編集】
度々の書き込みになって申しわけありません。
衛星の運用についてちょっと訂正を。
衛星の運用は「内閣衛星情報センター(推定)とJAXA(旧NASDA)」ですね。
これらの組織は防衛庁とは連続関係にありません。
衛星の運用についてちょっと訂正を。
衛星の運用は「内閣衛星情報センター(推定)とJAXA(旧NASDA)」ですね。
これらの組織は防衛庁とは連続関係にありません。
エンプティ |
2006.12.18(月) 02:00 | URL |
【編集】
それは感情的な対立です。これだけはいけません。やってはいけません。
投げたつぶては同じように投げ返されます。それが不用意に出た一言であっても侮蔑の感情は深く互いの心に残ります。
無機質な言葉を交わすことは有意義です。余分な感情が削ぎ落ちて、考えが鋭く研ぎ澄まされるからです。
もはやこのコミュニティの感情的対立は始まりかけています。いや始まっているかもしれません。
ここ数日のログのことを指していますがネットの発言は永久に残るのです。
この文章を見た議論の相手である“ミリヲタ”とされた方々がどう感じるのかよく考えてアップロードしましたか?
ログを元にさらなる感情の対立が拡大再生産され、無意味で中身のない中傷合戦となるのは、もはや“炎上”におけるお決まりのルートといっても過言ではありません。
おそらくはそう遠くないうちにコメント欄が荒れることとなるでしょう。
ですが、どうかお願いします。そのような事態にこそ誠実であってください。
出来ればいまからでも文章のスタイルを変えるべきです。このブログの他の記事においてもそうですが、少々ストレートに言えば品がないと感じられます。
キツイ言葉を続けてきましたがネットにおいてはどうか注意をはらって活動してください。文字は思っている以上に伝わらなく、そして場によって使途が難しいものです。
様々な考えが世の中にはあってよいと私は思っています。そして互いに啓発しあえる関係となることを願っています。
投げたつぶては同じように投げ返されます。それが不用意に出た一言であっても侮蔑の感情は深く互いの心に残ります。
無機質な言葉を交わすことは有意義です。余分な感情が削ぎ落ちて、考えが鋭く研ぎ澄まされるからです。
もはやこのコミュニティの感情的対立は始まりかけています。いや始まっているかもしれません。
ここ数日のログのことを指していますがネットの発言は永久に残るのです。
この文章を見た議論の相手である“ミリヲタ”とされた方々がどう感じるのかよく考えてアップロードしましたか?
ログを元にさらなる感情の対立が拡大再生産され、無意味で中身のない中傷合戦となるのは、もはや“炎上”におけるお決まりのルートといっても過言ではありません。
おそらくはそう遠くないうちにコメント欄が荒れることとなるでしょう。
ですが、どうかお願いします。そのような事態にこそ誠実であってください。
出来ればいまからでも文章のスタイルを変えるべきです。このブログの他の記事においてもそうですが、少々ストレートに言えば品がないと感じられます。
キツイ言葉を続けてきましたがネットにおいてはどうか注意をはらって活動してください。文字は思っている以上に伝わらなく、そして場によって使途が難しいものです。
様々な考えが世の中にはあってよいと私は思っています。そして互いに啓発しあえる関係となることを願っています。
一見者 |
2006.12.18(月) 01:47 | URL |
【編集】
この問題の論点は何なのか、それが明確に見えてこないのはなぜでしょうか?
答えは簡単です。あまりにもお互いのベクトルが違いすぎるからです。
彼らからすれば「なんでこんな当たり前の話やデータが理解できないのだろう?」と思っていますし。
あなたも「なぜミリヲタは意味がわからない理論を振りかざすのだろう?」と感じていることと思います。
すべては方向性の差だと思われます。
ここで焦点となった日本の軍事費についてもそうです。
あなたが「軍事は高額で必要のない(と思っている)ものばかり」と考えているのなら、
「世界各国(特に周辺国)と相対的に考えると予算が段々と縮小されている」と説明しようとしています。
あなたが感じている理由は単純に兵器というモノが必要ないものに見えるからでしょう。立ち位置が違うのですから。
ですが彼らも違う立ち位置からの理論を唱えています。おそらくはあなたの想像している以上に軍事(史も含む)は大きく、そして長きに渡った研究対象であるからです。
問題はここなのです。
互いの立場を基にした常識に対する無理解こそが対立の原因です。
私は歴史好きが高じて軍事にも少しばかりの造詣があります。
ですから基本的にはあなたの考えや理論といったものはニュアンス的なものや情熱的な熱意なら伝わるのですが、正直よくわかりません。
同じようにあなたも“ミリヲタ”の考えがピンとこないでしょう。お互いに前提となる常識が違いすぎるのでしょうから。
まだここまではよくある話でありますし、違う世界と触れ合うことは決してマイナスとなる体験ではないハズです
しかし、ここでのひとつのラインを超えることは崩壊を意味します。
答えは簡単です。あまりにもお互いのベクトルが違いすぎるからです。
彼らからすれば「なんでこんな当たり前の話やデータが理解できないのだろう?」と思っていますし。
あなたも「なぜミリヲタは意味がわからない理論を振りかざすのだろう?」と感じていることと思います。
すべては方向性の差だと思われます。
ここで焦点となった日本の軍事費についてもそうです。
あなたが「軍事は高額で必要のない(と思っている)ものばかり」と考えているのなら、
「世界各国(特に周辺国)と相対的に考えると予算が段々と縮小されている」と説明しようとしています。
あなたが感じている理由は単純に兵器というモノが必要ないものに見えるからでしょう。立ち位置が違うのですから。
ですが彼らも違う立ち位置からの理論を唱えています。おそらくはあなたの想像している以上に軍事(史も含む)は大きく、そして長きに渡った研究対象であるからです。
問題はここなのです。
互いの立場を基にした常識に対する無理解こそが対立の原因です。
私は歴史好きが高じて軍事にも少しばかりの造詣があります。
ですから基本的にはあなたの考えや理論といったものはニュアンス的なものや情熱的な熱意なら伝わるのですが、正直よくわかりません。
同じようにあなたも“ミリヲタ”の考えがピンとこないでしょう。お互いに前提となる常識が違いすぎるのでしょうから。
まだここまではよくある話でありますし、違う世界と触れ合うことは決してマイナスとなる体験ではないハズです
しかし、ここでのひとつのラインを超えることは崩壊を意味します。
一見者 |
2006.12.18(月) 01:46 | URL |
【編集】
>管理人さんへ
見苦しい題名で申し訳ありません(苦笑)
こうでもしないと目に付かないかと思いまして…。
このコメントは削除してくれてかまいませんし、公開しなくても問題ありません。
とにかく、せめて目だけは通しておいてほしいのです。
今回、ただの一見さんである私がコメントを投稿しようと思った理由はただ一つです。
それはあなたが順調に運営しているこのコミュニティを救いたいと、そう考えたからです。
私はコレまでいくつものブログやサイトが“炎上”する様を見てきました。
その共通点は異質な存在に対する不誠実な態度が常に付きまとっています。
それは直接的な表現だけでなく、にじみ出てくる「雰囲気」といったものも当然に含まれます。
私の読解力が正しければあなたの昨今の文章はこれに該当する覚えはありませんか?
確かに“ミリヲタ”や軍事“オタク”はあなたにとっては信条の合わない人々でしょう。
もしかしたら生理的に嫌いとか、そういったレッテル張りの類かもしれませんが…。
ですが彼らもまた自らの思考の先に選んだものとして、思いを吐露しているのであって、決してその思いは違うわけではないのです。
あなたが日本の主義や憲法の条文、はたまた人道により“平和”が存在すると考えているならば、
彼らもまた現実のパワーポリティクス、パワーバランスの上で日本の“安全”が危うく成り立っていると考えているわけなのです。
同じようにあなたが軍事分野は無視して他に優先すべき問題があると考えているのなら、彼らは「それは極論だ」と異を唱えるのです。
見苦しい題名で申し訳ありません(苦笑)
こうでもしないと目に付かないかと思いまして…。
このコメントは削除してくれてかまいませんし、公開しなくても問題ありません。
とにかく、せめて目だけは通しておいてほしいのです。
今回、ただの一見さんである私がコメントを投稿しようと思った理由はただ一つです。
それはあなたが順調に運営しているこのコミュニティを救いたいと、そう考えたからです。
私はコレまでいくつものブログやサイトが“炎上”する様を見てきました。
その共通点は異質な存在に対する不誠実な態度が常に付きまとっています。
それは直接的な表現だけでなく、にじみ出てくる「雰囲気」といったものも当然に含まれます。
私の読解力が正しければあなたの昨今の文章はこれに該当する覚えはありませんか?
確かに“ミリヲタ”や軍事“オタク”はあなたにとっては信条の合わない人々でしょう。
もしかしたら生理的に嫌いとか、そういったレッテル張りの類かもしれませんが…。
ですが彼らもまた自らの思考の先に選んだものとして、思いを吐露しているのであって、決してその思いは違うわけではないのです。
あなたが日本の主義や憲法の条文、はたまた人道により“平和”が存在すると考えているならば、
彼らもまた現実のパワーポリティクス、パワーバランスの上で日本の“安全”が危うく成り立っていると考えているわけなのです。
同じようにあなたが軍事分野は無視して他に優先すべき問題があると考えているのなら、彼らは「それは極論だ」と異を唱えるのです。
一見者 |
2006.12.18(月) 01:45 | URL |
【編集】
そうそう、
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Japanmilitarism/taikou-hihan2.htm
には、自衛隊について「海外での武力行使のための統合運用体制確立」という主張がありますが、
三軍統合運用に関してはカナダのほうが先輩ですね。内容もさらに踏み込んだもので、陸海空の区分を無くし統一してしまいました。
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Japanmilitarism/taikou-hihan2.htm
には、自衛隊について「海外での武力行使のための統合運用体制確立」という主張がありますが、
三軍統合運用に関してはカナダのほうが先輩ですね。内容もさらに踏み込んだもので、陸海空の区分を無くし統一してしまいました。
エンプティ |
2006.12.18(月) 01:32 | URL |
【編集】
予算請求案が前年度より増えているのは、どの省庁でも同じ事ですよ。
実際に決定した予算を、同じ防衛庁のサイトから抜粋して並べてみますね。
平成13年度防衛関係費 前年度比+0.3%
平成14年度防衛関係費 同+0%
平成15年度防衛関係費 同-0.3%
平成16年度防衛関係費 同-1.0%
平成17年度防衛関係費 同-1.0%
平成18年度防衛関係費 同-0.8%
ここ数年は明確に減少傾向です。
また「隠された軍事費」に関して述べているサイトを紹介しておられますが、このサイトの指摘は少々的外れですね。
情報収集衛星の運用は内閣府及びJAXA(旧NASDA)であり、自衛隊の装備ではありません。自由に動かせる立場ではないのです。
この衛星の情報は軍事目的以外、外交や災害救援などにも使用されるために防衛庁で独占できないのです。
つまり自衛隊は、他の組織が運用している衛星の情報を分けてもらってる立場です。
米軍再編調整関連費についてですが、これまでは防衛予算からの支出を前提としていた物が、別枠にという可能性が出てきたという事案ですね。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20061215k0000e010082000c.html
この毎日新聞の記事にあるように不確定の事項であり、どうなるかは今後の折衝次第です。
実際に決定した予算を、同じ防衛庁のサイトから抜粋して並べてみますね。
平成13年度防衛関係費 前年度比+0.3%
平成14年度防衛関係費 同+0%
平成15年度防衛関係費 同-0.3%
平成16年度防衛関係費 同-1.0%
平成17年度防衛関係費 同-1.0%
平成18年度防衛関係費 同-0.8%
ここ数年は明確に減少傾向です。
また「隠された軍事費」に関して述べているサイトを紹介しておられますが、このサイトの指摘は少々的外れですね。
情報収集衛星の運用は内閣府及びJAXA(旧NASDA)であり、自衛隊の装備ではありません。自由に動かせる立場ではないのです。
この衛星の情報は軍事目的以外、外交や災害救援などにも使用されるために防衛庁で独占できないのです。
つまり自衛隊は、他の組織が運用している衛星の情報を分けてもらってる立場です。
米軍再編調整関連費についてですが、これまでは防衛予算からの支出を前提としていた物が、別枠にという可能性が出てきたという事案ですね。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20061215k0000e010082000c.html
この毎日新聞の記事にあるように不確定の事項であり、どうなるかは今後の折衝次第です。
エンプティ |
2006.12.18(月) 01:27 | URL |
【編集】
防衛関係費の推移はここにわかりやすく公開されています。
減っていることは一目瞭然だと思いますが。
http://jda-clearing.jda.go.jp/hakusho_data/2006/2006/html/is210000.html
それと海上保安庁の予算は軍事費とまったく関係ありませんよ‥なぜ軍事費の資料として提示しているのですか?
減っていることは一目瞭然だと思いますが。
http://jda-clearing.jda.go.jp/hakusho_data/2006/2006/html/is210000.html
それと海上保安庁の予算は軍事費とまったく関係ありませんよ‥なぜ軍事費の資料として提示しているのですか?
匿名 |
2006.12.18(月) 01:06 | URL |
【編集】
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2006/12/19(火) 17:12:37 | 例(石原真理子)の本からさんま過去の濡れ場発覚
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2006/12/19(火) 13:01:01 | とむ丸の夢
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さて、参議院本会議の採決での「敗北」を抱きしめて、私たちは何をすべきでしょうか。まず私が思うのは、この間のリアルでのあるいはサイバー上での教育基本法改定反対運動を通じてつちかった連帯感と教育基本法への理解と関心は何があっても失うべきでないということ。 ..
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2006/12/18(月) 19:19:21 | kojitakenの日記
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率直に申し上げまして、管理人たる美爾依さんは自分に都合のよいデータばかりを出してきているように思われます。
結論を決めて、それに沿うデータを出すのは論外であります、それが最終的に出されるモノではなく、あくまでこれくらい予算を出してくれ、という要求段階のもの
(これの事→http://www.jda.go.jp/j/library/archives/yosan/2005/gaiyou.pdf)
を出して、それが参考になるとでもお思いなのでしょうか。
他の方が既に挙げられていますが、決定稿のデータを出せばよろしかったでしょう。それとも、結論に沿わないデータを出すのは嫌なのですか?
現実的な脅威(まあ、美爾依さんはそう思われてはいないのかもしれないが)が存在している以上、それに対抗する為の盾を開発する……という選択肢を否定するのはありえないでしょう。
確実でない手段を取るくらいなら、譲歩した方が……とおっしゃられるかもしれませんが、その譲歩をしたところでその脅威が消えてなくなるかは果たして疑問です。相手の居る問題ですからね、同様に<strong>確実では有りません</strong>