2012.05.13 (Sun)
岡田克也衝撃映像:政権交代前には「私達の魂がこもったマニフェスト」
その他、『日々坦々』の「指定弁護士たちによる控訴は、「憲法」で保障する基本的人権を破り「弁護士法」を無視し「検察審査会法」の不備を利用する脱法控訴であり懲戒請求に値する!」というエントリーにも難癖をつけている。
頭のネジが少しゆるんでいるこの共産党系のブロガーは、『日々坦々』の「『杉並からの情報発信』の山崎氏が『懲戒請求して弁護士資格を剥奪しよう!』と呼びかけているが、まさに、この暴挙を許してはおけないという国民の意思は示しておく必要がある。」という文章に対して、
「「国民の意思」って、あなた、信者さん仲間の「意思」としてだったら わたしも理解いたしますが・・・」
と書きつつ、「面倒だから あえて一言 付け加えておきます 私は 今回の控訴には賛成ではありません」などとやっぱり「日本国民に共通した意思」の持ち主であることを暴露したり・・・・。やはり、頭のネジがゆるんでいるとしか思えないような文章力だ。
特にこの人の文章で、日本語教師として許しがたいのは、文の最後に句点(。)をつけたりつけなかったりしているところだ。つけないなら、全部につけなかったりするならまだ許せるが、つけるときとつけないときがある文章を読むのは、なんとも気持ちの悪いものだ。よく、私の日本語の初級クラスにこのような文を書いている生徒がいるが、もしかして、この人、日本人じゃないのか?
又、この阿修羅の記事のコメント欄でも書かれているが、小沢氏を支持する人たちをひとくくりにして、信者と呼んで、宗教信仰者扱いしていることからして狂っているとしかいいようがない。その最後には、
「信者様たちの頽廃を 憐れんでいる 今日この頃であります」
と意味不明な文章で終わっている。こんな頽廃性ブロガーに憐れんでもらうのは、民主党の中でも自分が政権交代のときに言ったことを全て忘れてしまって、政権をとった後は、全く逆のことを言っている野田や岡田などの健忘症の政治家だけで十分だ。
参考記事:植草一秀の『知られざる真実』衝撃映像岡田克也氏編「不正直王は誰だ!」
上の動画を見ていただければおわかりの通り、幹事長時代の岡田克也が、政権交代前には、マニフェストについて、次のように述べている。
「民主党議員みんなで朝早くから国会が10時に議員同士が議論し、現場でみなさんの意見を聞きながら、作ったもので、私たちの魂がこもったマニフェストだ。」
「財源がないという批判もある。私たちは、208兆円ある一般会計、特別会計、この中で約9兆円のカネを作り出そうとしている。与党はできっこないと言っているが、彼らは、自分たちができないからできないと言っている。でも、私たちはできるんです。」
それが、政権交代後には、同じマニフェストについて岡田は、
「誰が見てもできないことを、いつまでもできるというのは、まさしく私は国民に対する不正直だと思います。」
などと180度違うことを言って、観衆から大きな野次が飛んだのだった。
この悪徳政治家に真っ向から立ち向かっているのが、小沢一郎氏だ。マニフェストで国民に約束したことを実現させるため、メディアで彼らを批判しつつ、説得しようと働きかけている。
有権者のみなさん、まだ若いのに、このように自分が言ったことを本当に忘れてしまったのか、忘れたふりをしているのかしらないけれども、国民に対して実に不誠実な政治家は、2度と当選させてはいけません。このような政治家を悪徳政治家と呼ぶのだ。悪徳政治家の野田、岡田、前原は、次期選挙で絶対に落選させましょう。
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関連記事:小沢氏、消費増税法案に改めて反対示す 野田政権と一線
朝日新聞デジタル 記事2012年5月12日19時25分
民主党の小沢一郎元代表は12日、熊本市での同党衆院議員のパーティーで「税制の議論を否定しているわけではないが、何の用意もなしに国民に大きく負担を強いることは選挙の時に言ったことと違う」と述べ、消費増税法案に反対する姿勢を改めて示した。裁判で控訴された後、公の場で発言するのは初めて。
小沢氏は民主党の「原点」として地域主権と統治機構の改変を挙げ、「大阪市の橋下徹市長の専売特許のようだが、私は声高に主張している。私は多くの官僚の憎悪の的になっている」と分析。「どんなに抵抗が強くても、党として、一議員として困難を乗り越えて実現しないといけない」と訴えた。「民主党政権にご不満、ご批判があろうが、民主党の中でも初心を忘れず皆さんとの約束を果たそうとしている者も多数いる」とも強調し、野田政権と一線を画した。
自らの裁判には触れなかった。大型連休中から続く風邪の影響で、声は終始かすれ気味だった。
“野田・小沢会談”難しい調整必要
NHK 5月11日 4時32分
民主党内では、消費税率引き上げ法案を巡る対立が深まることは回避すべきだとして、今の国会での成立を目指す野田総理大臣と、法案に反対する小沢元代表の会談を求める意見が出ており、輿石幹事長も実現に努力する考えを示しました。
しかし、小沢氏は、法案への反対姿勢は崩さない構えで、会談を実現し、挙党態勢の構築につなげるには、難しい調整が必要になりそうです。
消費税率引き上げ法案を巡って、野田総理大臣は、今の国会での成立に政治生命を懸けるとしているのに対し、小沢元代表は、景気対策や行政改革に優先して取り組むべきだとして、反対する姿勢を鮮明にしています。
こうしたなか、輿石幹事長は、10日の記者会見で、「協議すれば、必ず合意形成できる」と述べ、野田総理大臣と小沢氏の会談の実現に努力する考えを示したうえで、みずからの主導で小沢氏の党員資格停止処分を解除したことについて、「会談のために、解除しておかなければならなかったという側面もある」と強調しました。
これに関連して、野田総理大臣は、10日の衆議院本会議で、小沢氏の処分解除について、「党の代表である私を含め、すべての議員がその結果を尊重すべきだ」と述べ、党内融和を重視する姿勢を示しました。
また、民主党内では、田中慶秋副代表や大畠前国土交通大臣らが、野田総理大臣に対し、法案を巡る対立が深まることは回避すべきだとして、小沢氏と会談するよう申し入れるなど、小沢氏の処分解除をきっかけに、党内の結束を固めることに期待が高まっています。
しかし、野田総理大臣に近い議員からは、「小沢氏が法案に賛成するということでなければ、会う意味はない」などという意見が出ている一方で、小沢氏は、みずからに近い議員に「今のままでは、会談は絶対にない」と述べ、法案への反対姿勢は崩さない構えで、会談を実現して挙党態勢の構築につなげるには、難しい調整が必要になりそうです。
前原氏 輿石氏の発言に不快感
NHK 5月12日 21時59分
民主党の前原政策調査会長は沖縄県浦添市で記者団に対し、輿石幹事長が、次の衆議院選挙は来年夏の参議院選挙との同日選挙が望ましいという認識を示したことについて、「解散・総選挙は総理が決めることなので、ほかの者が口にするのは遠慮した方がいい」と述べ、不快感を示しました。
民主党の前原政策調査会長は、衆議院選挙を巡る輿石幹事長の発言について、「解散・総選挙というのは総理が決めることなので、ほかの者が解散・総選挙ということを口にする、あるいは総選挙の時期を口にするということは遠慮した方がいいのではないか」と述べ、不快感を示しました。
そのうえで前原氏は「少なくとも1票の格差の違憲状態を放置したまま衆議院の解散・総選挙ということになれば、相当批判が出ると思うので、こういうものについては早く結論を出していくことが大事だ」と述べ、野田総理大臣が解散権を行使する環境を整えるためにも、1票の格差の是正を急ぐべきだという考えを示しました。
一方、これに先立って行われた講演で、前原氏は、憲法の規定で予算案は衆議院の議決が優先されることを踏まえ、赤字国債発行法案などの予算関連法案についても同様の扱いにすることができないか、与野党で議論する必要があるという考えを示しました。
復権に秘策アリ 小沢グループが用意する隠し玉
ゲンダイネット 2012年5月11日 掲載
意気消沈のはずが…96人が結集
小沢一郎が控訴されたことで、大手メディアは「代表選出馬 困難に」「険しい復権の道」と、小沢が苦境に陥ったと一斉に報じている。「小沢元代表はもう終わりだ」と報じた大新聞まであるほどだ。
しかし、このまま小沢一郎が政治生命を失い、小沢グループが消滅すると考えたら大間違いだ。小沢グループは控訴を前提にすでに次の一手を打ち始めているという。
「10日開かれた小沢一郎の勉強会『新政研』に、96人も集まったのには仰天しました。小沢本人が風邪で欠席したうえ、控訴が決まった翌日だから、人数も少なく、意気消沈しているだろうと想像したのに、人数はいつも通りだし熱気もある。メディアは『結束に不安』と報じていましたが、まったく違います」(民主党事情通)
再び刑事被告人となったことで、小沢が9月の代表選に出馬しづらくなったことは間違いない。しかし、小沢周辺はそれほど落胆していないという。
「小沢総理がベストなのは確かですが、小沢周辺は、消費税アップに血道を上げる野田首相を辞任させ、自分たちが主導権を握れる人物を首相に担げるならそれで構わないと考えているようです。すでに“隠し玉”として3人用意しているといいます。ひとりはあっと驚く政治家。なんと『反小沢』の中心人物です。4月から水面下で接触している。次の総選挙では野党に転落するのは確実なだけに、民主党議員が総理を狙うなら、『ポスト野田』のワンチャンスしかない。それで『反小沢』の議員も、小沢グループに近づいている。9月の代表選を考えたら、『消費税アップより景気優先』を掲げ、小沢グループ100人を味方につけた方が得策ですからね」(政界関係者)
ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。
「小沢さんは、裁判がどうなろうと、政治行動は変えないと腹を固めています。だから、小沢グループのコアメンバーも、控訴されても動揺が小さい。自分たちがやるべきことは決まっていると確信している。結束は簡単には崩れないのではないか」
「小沢嫌い」の大新聞テレビは、小沢の凋落を期待しているようだが、逆に党内多数派を形成する可能性まで出ているのだ。

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【政権交代】を実現させたブロガーリスト
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それはさておき、
> 悪徳政治家の野田、岡田、前原は、次期選挙で絶対に落選させましょう。
これはもう、ほんとにそう。
一方、日刊ゲンダイ5/11にあった「小沢グループが用意する隠し玉」という記事ですが-
「小沢総理がベストなのは確かですが...自分たちが主導権を握れる人物を首相に担げるならそれで構わないと考えているようです。すでに“隠し玉”として3人用意しているといいます。ひとりは...なんと『反小沢』の中心人物です...」
何なのですかね、これ。
天木直人氏がよく引き合いに出す故・小田実氏の言葉「後になって、『実は私もあなたと同じ思いだったのですよ』と言い寄ってくる者を私は信用しない」通り、そういう人物を隠し玉にするようでは終わっていると思うのですが。
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Togetter - 「国民の基本的人権は国家が自由に剥奪できます」という自民党改憲案のトンデモ内容まとめ
私もゲンダイの記事を読んで、反小沢派に属する「小沢グループが用意する隠し玉」とは誰なのか、考えていました。いったい誰なのでしょうね。どのような意味で反小沢派と呼ぶのかにもよると思いますが、T_2ndさんがおっしゃられるとおり、代表選に出られるからということで、急に近づいてくるような人物を信頼してはいけませんね。私としては、女性が代表になってもおかしくないと思うのですが・・・・。