2012.01.14 (Sat)
脱原発世界会議(1日目)
プログラムはこちら。お見逃しなく。

1月14日と15日にパシフィコ横浜で開催される「脱原発世界会議」の会場から生配信。
この第1チャンネルでは、会場内に設置した特設スタジオからゲストトーク等を交えながら、2日間の会議の模様をリアルタイムでお伝えします。
他にも最大15チャンネルの配信が予定されていますので、下記リンクとあわせてご覧下さい。
脱原発世界会議 テレビ 全チャンネル
■司会:白石草(OurPlanetTV)/松元千枝(ジャーナリスト)
■リポーター:小野寺愛(ピースボート)/ 松村真澄(ピースボート)
■ゲスト:肥田舜太郎さん(医師)/金平茂紀さん(TBSニュースキャスター)/野中ともよさん(ガイアイニシアティブ)/西片嘉代子さん(キッズボイス) ほか多数
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●ドキュメンタリー映画-「第4の革命-エネルギー・デモクラシー」
。なぜなら、日本は、国教国家ではなく、世俗国家
なのです。これは、ほぼ違憲であり、戦後の、反省の立場から、公明党が政権を
とることを想定すると、神道国家に回帰するため、
アジアや旧連合諸国にたいする国際的なプレゼンスや国際関係を著しく悪化する
ものと思われます。また、別の観点から、創価大学を持っているといえども、「
学会」と言う名称も、国際的には、本来の学会の意味でないため、非常に不適切
な団体です。
創価学会との無関係を訴える公明党ですが、フジテレビの選挙報道時は、「創価
学会のみなさん」と不自然なくらい必ず、放送します。
ブッシュドクトリンに協調した小泉自民・公明は、「テロとの戦い」を表明する
も「オウム真理教」に破防法を適用できない失敗をし、野党に追いやられました
。
つまり、宗教団体は、特に、世俗国家においては、政党を持つべきではありませ
ん。
小泉元総理は、公明党と公約を守って、「自民党をぶっこわす」だけでなく、原
発も
ぶっこわしたのです。福島の原発は、小泉総理の元で、規制緩和とともに始まっ
た、政策です。世襲制にも反対しましょう。自民と公明に責任をとらせましょう
。死んだ土地を買い取らせましょう。
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今後は、
国が管理する、化石燃料による大規模「集中型」発電 --> ×
地域コミュニティが自ら管理する、自然エネルギーによる小規模「分散型」発電 --> ○
という話で、何故そういう自然エネルギー利用型発電にシフトすべきなのか、それは果たして可能なのか、それを阻む壁の実体は何なのか、等々を明かしています。
簡単に答えを言ってしまうと、自然エネルギー発電へのシフトは今や技術/コスト的に十分可能であり、それを阻むのは、そのシフトで壊滅的に干上がってしまう肥大化した「化石燃料発電産業」一味に過ぎないとのこと。
上映後にはカール -A・フェヒナー監督トークイベントがあり、この映画にまつわるエピソード等を熱く語っていました。また、ドイツに比べて日本は「自然エネルギー資源」に断然恵まれていると指摘していました。
その際に機会を得て、私は次のような質問をしてみたのですが-
「福島原発事故の後、日本に比べて地震の可能性がずっと低いドイツで25万人規模の脱原発の市民デモが起きたと知り、驚きました。しかし、当の日本ではそれほどの脱原発の動きはありません。この差は一体何なのか。国民性の違いなのか?教育の問題か?あるいは社会システムの違い?...私はよく分からないのですが、何かコメントを頂ければと思います」
疎覚えながら監督の答えは-
「私もよく分かりません(笑 ドイツの事例を参考にされてもいいでしょう...たしかに文化的な違いも無関係ではないでしょう...しかし、私の親の世代は戦争体験者で、その経験から、もう今までのように政府の言うことに盲従してはいけない、批判精神を持たねばならないと私たちは学習したのです...また、私の父親は元軍人で、私の考えをなかなか受け入れてくれませんでしたが、忍耐強く話し合いを重ねて説得していきました...」
という感じで、本当はもっと色々語られていたと思いますが、早くも忘れてしまいまして;)
しかし、次の言葉は印象的でした-
「大事なことは、先ず『心』で感じ、次に『頭』で考え、そして『行動』に出ること。また、時には『こぶし』を握ることも必要です」