2011.11.28 (Mon)
福島の子供たちのために20万人の署名を
福島の子供たちのために20万人の署名を
4日後に福島在住の母親たちが子供たちの健康を守るために抗議活動を開始します。12月1日から政府の支援対策を求めて十月十日(とつきとおか)の抗議活動を開始します。私達市民は、この活動を広め、目的達成のために協力することができます。
すさまじいレベルの土壌・食料の放射能汚染を示す証拠が毎日のように続出しています。福島県全体で30万人の子供たちが依然として危険にさらされています。勇敢な母親たちは助けを求めて叫び声を上げているにもかかわらず、信じがたいことに、政府はマスコミの沈黙の壁に隠れてその叫び声を無視しています。そこで、この勇気ある抗議活動の開始前に、20万人が共に立ち上がれば、政府は大多数を無視し続けることは不可能となり、行動に出ざるをえなくなります。
野田首相が国民の意見に敏感なのは周知の事実です。この抗議行動が開始される前に20万人の署名を集めることができれば、経済産業省前に皆の名前を張り出し連帯感を示す巨大な壁を建てることができます。そうなれば、マスコミが押し寄せることでしょう。この請願メールに今すぐ署名し、既に署名している場合は友人・知人に転送してください。私達それぞれが10人ずつ署名を集めることができれば、目標を達成することができ、首相は反応せざるをえなくなります。
署名サイトに行くと、Facebook、Twitter,Eメールなどで拡散できるようになっているので、どんどん広めよう。
海外に広めるための英語サイト:200,000 for Fukushima's children
女たちの抗議活動の前に開かれた「女たちの会のキックオフ集会」で最初に挨拶された14歳の藤波こころさんの切実なる訴えは心に響いた。まだうら若きアイドルでありながら、脱原発を推進する意見をこれだけはっきりと表明できるのはすごい。全ての人にぜひ聞いていただきたい。
2011-11-23 脱原発をめざす女たちの会 キックオフ集会 (1/5)
11月23日、「座 高円寺2(杉並区立杉並芸術会館)」で開催された「脱原発をめざす女たちの会」キックオフ集会の記録です。(Part 1 of 5)
こころさんのオフィシャルブログを読んでいたら、新幹線の前の座席に小沢一郎氏が座っていたとか。こころさんが書かれた『14才のココロ』というエッセイ集を渡したら、小沢氏からエッセイの感想を書いた返事の手紙をもらって驚いたということだ。なぜなら、これまで100人以上の人にそのエッセイを謹呈して、お礼状をわざわざ書いて本の感想まで書いてくれた人は数えるほどしかいなかったため。こんなところにも、礼節を重んじた小沢氏らしさがあらわれているではないか。
【More・・・】
2011年11月02日 19時42分01秒朝日ニュースターが無くなる!! (;O;)
みなさんコニャニャチワ~
こころです
2か月前位だったかな?
仕事で東京に行ってて、帰りの新幹線で うとうとしてたら、
私の前の座席に、小沢一郎さんが座っててびっくり!
びっくりついでに、私のエッセイ集
14才のココロ をお渡ししたんですが
それから2か月ほどして、ついこの前、小沢さんから
手紙が届きました!!
まさかお手紙頂けるとは思ってもみませんでした。
しかも、御礼の言葉だけでなく、
本の感想+今の政治状況についても書いてありました。
裁判で色々大変な時に、わたしのような しょーもないB級アイドルに
お手紙頂けるとは本当ありがたいことです。
今でも多くの議員さんを引き連れ、
絶大な支持を得ているワケが解ったような気がしました。
返事書くなんて人気とりだとか、
色々裏を読んだ見方もできるかもしれません。
でも、出版されてから本をいままで
100人以上の方に謹呈させていただきましたが、
お礼状をわざわざ書いてくださって、
なおかつ、本の感想まで書いてくれた人は
数えるほどの人数です・・・・。
政治家って、クリーンな人というのも大事かも知れませんが、
クリーンばかりではなくて、
多少悪くてもというと語弊があるかもしれないけど
トータルで日本を良い方向へ導いてくれていれば
ある程度いいんじゃないかと私は思うんです。
政治家は、清廉潔白・クリーンに越したことはないけど、
今はそこばかりにこだわり過ぎて、大切なものを見落としているような気もします。
TPPのような明らかに日本に不利なようなものも、
グローバル化という らぶ&ピースみたいな心地よい言葉をトッピングして
原発の時と同じに見える。日本はいつもそう。
中国も韓国も参加しないのになにがグローバルなの?
アメリカのオバマさんは、アメリカの不況脱出のためTPPを推進すると言っている。
つまりアメリカは勝算があるわけです。
経済大国といいつつ、東洋の小国 日本がアメリカに勝てるわけがない。
アメリカが今まで自国に不利になるような決めごとを推し進めたことはない。
日本の農産物に国際競争力をつけるとかいうけど、福島原発で
世界的にも日本の農産物は不評なのに なぜいま、
TPPを急がなければならないのか?まったく意味不明・・・。
福島原発だけでもダメージを受けているのに
これ以上私たちの国 日本を壊さないでほしい。
でも・・・・
なんだかんだ言って、原発再稼働みたいにTPPも
強行するんだろうなぁ・・・。
日本、本当になんか変だよ!
まるで世にも奇妙な物語を見ているよう。
国が疲弊・崩壊していってるのに
なぜ政治家は・官僚は・マスコミは・そして国民は
こんなに冷静で落ち着いているの???
私がただ単におかしいの???
TPPの問題はまた私なりに声をあげて行きたいと思っています・・・。
ちなみに、小沢さん、新幹線乗車中、リクライニングシートを全然たおさなかったです。
暴漢に襲われてもすぐ逃げれるように、防犯上?
それとも後ろの私に気を使っていたのだろうか?
かなりあの態勢はしんどかったんではないかとおもいます・・・。
降りるまで、ずっと窓から見える遠くの街並みを眺めていました・・・。
哀愁ただよってるように見えました。
でも、普通のおじさんにはない、オーラを感じました(笑)
テレビでよく見る怒った顔ではありませんでした・・・。
(後略)
200,000 for Fukushima's children
November 11, 2011: We delivered our message by hand to the PM's office -- and we will keep delivering this petition to PM Noda and to the media until the government takes action! Let's continue signing and spreading the word to Save Fukushima's children.
In four days, the mothers of Fukushima will ramp up their protest to protect their children's health. On December 1st they will start a 10 month 10 day sit-in to demand government action -- and we can supercharge their voices and help them win.
Every day there is mounting evidence of the brutal levels of soil and food contamination. More than 300,000 children remain at risk across Fukushima Prefecture. These brave mothers are crying out for help, but, shockingly, our government is ignoring them, hiding behind a virtual wall of media silence. But if we can get 200,000 of us to stand with them before they courageously embark on this protest, there will be too many of us to shun, and we can force the government into action.
We know PM Noda is sensitive to public opinion. If we can get our petition to 200,000 before the sit in begins, we will build a massive solidarity wall with all of our names on in front of the Ministry of Economy, Trade and Industry and create a media storm. Sign the petition now, and if you've already done so, forward it to everyone you know -- if all of us just get 10 more to sign up we will hit our target and shame the Prime Minister to respond.
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Tags : 福島 |
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実際のところやめさせられるのだろうが。
これすら隠蔽するようなやつはもはや日本人とはいえないので、母国なり何なり、日本以外の国へ行ってほしいものだ。
まあ放射能で穢れた国に住み続けたいと思っている国民など一人もいないだろう。
宝くじが当たり次第、日本を離れたいというのが日本人のホンネだろう。
知り合いのカナダ人に質問してみてください
>事故のあと、ゴルフコースからは毎時2~3マイクロシーベルトの高い放射線量が検出されるようになり、営業に障害が出ている。
>責任者の東電が除染するべきである。
対する東電は、こう主張した。
>原発から飛び散った放射性物質は東電の所有物ではない。
>したがって東電は除染に責任をもたない。
これが通用するなら、裁判所などいりません。
で、裁判所はどうしたか。
>決定は10月31日に下された。裁判所は東電に除染を求めたゴルフ場の訴えを退けた
日本には裁判所はありません。
そんなことは小沢氏の冤罪を見ても明らかですが。
では自力救済するしかないですね。
普通の国ではこのようなふざけた判決を出せば大暴動、関係者や責任者は皆殺しにされるでしょうね。
異常な日本ならではのことです。
非正規雇用を禁止し、消費税を増税せず、所得税の累進課税を強化すれば、欲しい人が子供を持てるようになる。
Yahoo!ニュース - 意識調査 - 消費増税時の子ども手当増額は適当?
http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/quiz/quizvotes.php?qp=1&poll_id=7363&typeFlag=1
「不適当」に回答しました。
時事ドットコム:消費増税「乱暴に過ぎる」=小沢氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011112700176
消費増税「乱暴に過ぎる」=小沢氏
民主党の小沢一郎元代表は27日、鹿児島県霧島市で開かれた同党衆院議員の会合で、来年の通常国会への消費増税関連法案の提出について「国民の大きな負担になることを言っているが、ちょっと乱暴に過ぎないか」と野田政権の方針を批判した。
小沢氏は「(民主党は)大改革で無駄を省き、それによって生まれた財源をわれわれの新しい政策の財源にしようと言った」と表明。「大改革が進んでいない、緒に就いていない中で国民に負担を求めるのは乱暴ではないか、という考えは私1人ではない」と強調した。
衆院解散・総選挙については「今日の政権運営の危うさや厳しさ、与野党対決の中で、何となく来年に選挙があるのではという雰囲気を感じつつある」との認識を重ねて示した。
(2011/11/27-19:08)
民主党:小沢元代表「国民に大きな負担」と野田政権を批判 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/today/news/20111128k0000m010026000c.html
消費増税は「あまりに乱暴」 小沢氏が重ねて反対 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111127/stt11112718390002-n1.htm
小沢元代表 “行財政改革優先を” NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111128/t10014236551000.html
11月28日 0時59分
民主党の小沢元代表は鹿児島県霧島市での会合であいさつし、社会保障と税の一体改革に関連し、「行財政改革が緒についていないなかで、国民に負担だけを求めるのは乱暴だ」と述べ、消費税率の引き上げより行財政改革を優先させるべきだという考えを示しました。
この中で小沢元代表は、「野田総理大臣をはじめ、安住財務大臣も『消費税や所得税をあげる』と言っているうえ、『年金の掛け金や支給年齢まで引き上げる』と、国民に大きな負担になることを平気な顔をして言っている」と述べました。そのうえで小沢氏は、「われわれは、政権交代後の4年間は『むだを省くことに全力を尽くす』と国民に約束したはずだ。行財政改革は、まだ緒についてすらいないのが現状であり、そのなかで国民に負担だけ求めるのは乱暴だ」と述べ、消費税率の引き上げより行財政改革を優先させるべきだという考えを示しました。また小沢氏は、「今日の政権運営の危うさや厳しさと、ユーロ危機を含めた内外の状況、それに与野党の対決状況などを見ると、何となく、来年は選挙があるのではないかなという雰囲気を感じつつある」と述べ、来年衆議院の解散・総選挙が行われる可能性があるという見方を改めて示しました。
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http://www.nhk.or.jp/special/onair/111127.html
原発”安全神話”崩壊
国・東電歴代幹部150人がいま真相告白
”原子力村”で何が? 失敗の本質は?
12月1日(木曜日) 午前0時15分~1時04分
総合テレビ (30日深夜)
※近畿ブロックは、
12月1日(木曜日)午前0時15分~1時04分
総合テレビ (30日深夜)で本放送。
12月2日(金曜日)午後10時00分~10時49分
総合テレビ で再放送もされます。
1号機水素爆発-住民には知らせず逃げた町議会の人々
これらは決して忘れてはならないことであり、
決して繰り返してはならないこと・・・であるはずだった。
しかし、福島原発のある大熊町の
町長選には、原発を推進し、
汚染された現地に戻ろうと訴えた
現職の渡辺利綱氏(64)が再選された。
嘘にウソを重ねていくと、次第に良心がマヒして、
平気で嘘を付く人間になるようです。
記事から。
原発事故やっぱり“人災”か…東電が「大津波ない」と判断
2008年に東京電力社内で、
福島第1原発に想定を大きく超える津波が
来る可能性を示す評価結果が得られた際、
原発設備を統括する本店の原子力設備管理部が、
そうした大津波は現実には「あり得ない」と判断して動かず、
建屋や重要機器への浸水を防ぐ対策が
講じられなかったことが分かった。
東電関係者が明らかにした。
東電は08年春、社内の研究で、
明治三陸地震が福島沖で起きたと仮定、
想定水位5・7メートルを大幅に超え、
最大で水位10・2メートル、
浸水高15・7メートルの津波の
可能性があるとの結果を得た。
新たな津波評価を受け、
原子力・立地本部の幹部らが対応策を検討したが、
設備を主管する原子力設備管理部は
「そのような津波が来るはずはない」と主張。
同本部の上層部もこれを了承したという。
実際にはこの津波評価が的中した形となったが、
原子力設備管理部の部長を
07年発足時から昨年6月まで務めていたのは、
皮肉にも現在、福島第1原発で
陣頭指揮を執る吉田昌郎所長だった。
東電広報部は「自主的に試算した内容については、
土木学会に審議してもらい、
設備に反映させていくつもりだった。
学会に審議を要請したのは08年10月で、
軽視や放置をしていたわけではない」としている。
記事から。
福島原発事故は、こうした危険神話をくつがえした。
67万TBqという莫大な放射性物質が出て、
IAEAに「レベル7」のお墨付きをもらったのに、
いまだに放射能で死んだ人は1人もいないし、
致死量の放射線を浴びた人もいない。
中川恵一氏は「今度の事故で死者は
1人も出ないだろう」と言っていた。
それなのに、東電は数兆円の
賠償を要求されると見込まれている。
これは竹森俊平氏などが取り違えているように、
福島事故が原子力損害賠償法の
想定を超える大事故だったからではない。
原賠法が想定しているのは数万人が死ぬ事故で、
この場合には数兆円の賠償が発生するのは当然だ。
ところが今回の事故では1人も死んでいないのに、
東京電力に関する経営・財務調査委員会は
東電の賠償額を4兆5000億円と査定した。
この謎を解く鍵は、TPPと同じだ。
調査委員会の報告では「農林漁業・食品産業の風評被害」が
初年度だけで9000億円もある。
福島県の農業出荷額は2450億円なのに、
その3,5倍の賠償が発生するのはどういうわけだろうか。
福島県の知人によれば、答は農協だ。
彼らは暫定基準値以下の農産物もすべて出荷停止し、
まるごと国家補償させる方針だという。
農協お得意の”たかり”である。
記事から。