2011.11.16 (Wed)
山本太郎氏に罵声をあびせるチンピラ右翼
【チーム関西】チンピラ右翼が山本太郎氏の集会で罵声を飛ばす
口汚く山本氏を罵るこのチンピラを全く相手にせず、冷静に振舞う山本氏と、その山本氏を取り囲んで守ろうとする市民の態度は立派だった。こんな低脳チンピラの脅しに負けず、堂々と言い返している。ところでこのチンピラ、またしても、在特会の者だという噂もある。低脳な上に、ヤクザ以上に無礼な態度には、ただあきれるばかりだ。
このところ、福島女子駅伝をやめさせようとしたり、子供たちを疎開させるために、郡山集団疎開裁判を支援したり、反原発運動を盛んに盛り上げている山本氏だが、今度は、日本の原発の行方は住民投票で決めようではないかと条例制定に向けて活動中だ。
原発の再稼動も利権まみれの地域の首長ら一部の人間によってのみ決められ、地域の住民の声は全く無視されているが、本当にこのままでよいのだろうか。
『実現させよう原発国民投票』というHPによると、今のところ、署名総数は、3万1155人、賛同人総数は、2千976人となっている。国民投票を実現させるためには、最低でも10万人の署名は欲しいところ。まだ、署名していない方は、下のリンクから署名フォームに行って署名、または賛同人のお申し込みをお願いします。
【More・・・】
2011年10月14日[1 _4] みんなで決めよう「原発」国民投票 会見 山本太郎他.
山本太郎、同居の母も共に戦う!千葉麗子も12歳の息子と戦う!リスクは覚悟の上!原発国民投票、条例制定活動開始!
シネマトゥデイ 2011年11月12日 22時26分
「原発」都民・市民投票実施に必要な条例制定を首長に求める直接請求代表者となることを宣言した山本太郎
[シネマトゥデイ映画ニュース] 市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」が12月1日から東京都と大阪市で開始する「原発」都民・市民投票実施に必要な条例制定を首長に求める直接請求署名活動を前に、12日、東京・水道橋YMCAアジア青少年センターで決起集会を行った。会場には東京の請求代表者を務める俳優・山本太郎や小林聖太郎監督、元タレントでヨガ・インストラクターの千葉麗子ら約300人が集結した。
同グループは福島第一原発事故以降の脱原発・反原発の運動が高まる中、原発の未来をどうするか? という判断を、電気の大量消費者である国民自らが決定権を持つべきだとして、ジャーナリストの今井一を事務局長に今年6月に発足。インターネットなどを通して賛同者を募り、着々と準備を進めてきた。
そんな中この日は、住民投票実施の第一歩である条例案と請求の趣旨、請求代表者が確定したことを報告。ただし請求代表者は自宅の住所を書類に明記して選挙管理委員会に提出しなければならないことから、著名人である山本太郎はサポーターとして活動の顔役になってもらうことを考えていたようだ。
しかしこの日、山本自ら「ちょっと待った! 確かに先日その話を聞いて、マンションの部屋番号まで表示しなければならない事にビックリしましたよ。僕は今、一人で暮らしているのではなく、母もいますからね。そこにややこしい人が来る可能性もあるじゃないですか。でも、母に告げたら『そりゃ、やるしかないやろ』と言われました」とリスクを覚悟の上で請求代表者となることを宣言。同じく、請求代表者となる千葉も「私は何も隠すことがないから、12歳の息子と戦います。全然OK!」と元気に決意を表明をした。
今後の流れとして、署名を集める受任者やサポーターを募る一方で、必要書類を選挙管理委員会に提出。12月1日から街頭などで署名活動を行い、約2週間で有権者数の50万の1以上の署名(東京で約22万人以上、大阪で約4万5,000人以上)を集めることになる。その後も、選挙管理委員会の審査や、都議会・市議会での審議など、住民投票実施までには難関が待ち受けている。中でも、同グループが提出予定の「国民投票の実施手続市民案」では投票権のB案として「年齢十六年以上の日本国民および永住外国人は、国民投票の投票権を有する」と記していることから、この日行われた記者会見では「都議会で条例案が審議される場合、原発の問題以外のこの部分で、議員側と摩擦を起こすのではないか?」との指摘もあった。しかし今井は「私たちが理想とする条例案を書き込んだだけであって、最初から妥協するような条例案を作るつもりはなかった。実際、永住外国人に投票権を与えているところはあるし、長野県平岩村では15歳以上を認めた例もある。もし、これがダメで(国民投票を)否決して、都民が決めるのがダメだというのなら、誰が(原発問題を)決めればいいのかハッキリ言って欲しい」とヒートアップ。その白熱する議論をなだめるかのように小林監督は「この(住民投票が)可決されるか否かを見守るのも意義があるが、その前に、署名をする・しないで話し合うことにも意義がある。それが民主主義だと思う」と参加者に語りかけた。
また会には、2000年に徳島・吉野川第十堰可動化計画の賛否を問う住民投票が行われた際、住民投票の会の代表世話人を務めた住友達也や、佐賀・玄海原発プルサーマル計画導入を巡って同じく住民投票に持ち込んだ「NO!プルサーマル佐賀ん会」共同代表の満岡聡ら“先輩“たちが応援に駆けつけた。さらにこの日の最年少参加者である15歳の青年がマイクを握り「原発を巡っては、たくさんのお母さんが『子供が大変だ』と訴えているけど、当の子供たちが声をあげてない。そこで僕は、子供が声をあげるべきだと思い、ここに来ました。僕達を(運動に)使って下さい。一緒に日本を変えましょう!」と大人顔負けのスピーチで盛り上げる一幕もあった。
最後に千葉は「大事な事をバカな政治家たちに任せていないで、自分たちで意思を決定して未来へ繋げる。その一つ目として原発問題は重要な事だと思う」と訴えた。続いて山本も「3.11があって、この国の正体がはっきりしたと思う。僕を含めた無関心がこの国を創り上げてしまったのではないかと反省しています。高線量地域に子どもたちを住まわせて安全だと言って、(被災者を)切り捨てるんですよね。原発を再稼働させるにも地元の意見は関係ないと住民の声を無視したり、平気で外国に売り渡したり。やっていることはめちゃくちゃですよ。TPPだって日本を海外に売ったんですよ! あのどじょうさん(野田佳彦首相)は。そんな人たちが国民投票について、『プロフェッショナルに任せておけ』とか言っている記事を読みましたけど、どこがプロフェッショナルなんですか! そういうプロに任せていたからこそ、こういう世の中になった。国民投票は一番簡単なことですよ。被ばくしながらデモとかのリスクを背負うワケじゃない。署名をお願いして、集めて提出する。こんなスマートな脱原発の仕方があったのかと思った。僕も一生懸命頑張ります!」と力強く活動に全力を尽くすことを誓った。(取材・文:中山治美)
直接請求署名活動決起集会ご参加・ご支援ありがとうございました。
11月12日に東京で開催した「説明会」「決起集会」「交流集会」は、おかげさまで、内容的にも参加者数(225人)の点でも大成功となりました。北海道、宮城、新潟、徳島、鳥取、佐賀など23都道府県から、私たちの仲間が会場に来てくださいました。そして、30人が当日限定スタッフとして手薄な事務局を助けてくださいました。みなさん、本当にありがとうございました。
不覚にもわれわれ事務局スタッフが熱気ムンムンの会場・参加者の写真を撮っておらず、それをお伝えできず申し訳ありません。ただし舞台上の山本太郎、千葉麗子、小林聖太郎氏ら都民投票の「請求代表者」の写真は撮ってありましたのでご覧ください。
集会の最後で採択した人事案や予算案などについては、こちら⇒「11月12日に承認された当会の方針」をご覧ください。
最後に、先週6日に、みなさまに「カンパ」のお願いをしたのですが、この1週間で[187人の方から合計115万円]のカンパを頂戴しました。ありがとうございます。
※当日の模様を「シネマトゥデイ映画ニュース」が報じてくれています。どうぞご覧ください。
CNIC News NPO原子力資料情報室

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チンピラ右翼や暴力団にはふるえあがって何もできないくせに
原発反対を要求する女性たちには高圧的態度で弾圧する
ごくつぶし税金泥棒の自称公務員たちによる
国民への弾圧を告発しよう
>当局が「脱原発テント」の撤去試み緊迫
http://tanakaryusaku.jp/2011/11/0003186
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E3E4E2E1888DE3E4E3E3E0E2E3E39180EAE2E2E2
福島市内の農家が生産し、
今秋収穫されたコメから国の暫定規制値
(1キログラム当たり500ベクレル)を超える
放射性セシウムが検出されたことが16日、
関係者への取材でわかった。
東京電力福島第1原子力発電所事故後、
コメの規制値超えは初めて。
関係者によると、規制値を超えたコメは、
農家が自分で食べるために保管していたコメで、
市場には流通していない。
福島県産コメを巡っては、
9月に同県二本松市での予備調査で規制値と同じ
500ベクレルが検出されたが、
作付けが行われた全ての市町村の
一般米のサンプルを対象にした本調査では10月12日、
いずれも暫定規制値を下回ったことを確認。
同県の佐藤雄平知事は
「県産米の安全性が確認された」と宣言していた。
初の“セシウム汚染”全国マップ!北海道~中国地方まで広く拡散
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20111115/dms1111151134009-n1.htm
東京電力福島第1原発事故で放出された放射能が、
日本列島各地に拡散している状況が明らかになった。
名古屋大などの研究チームは福島第1原発から
放出された放射性セシウムの
全国分布を推定した地図を作成した。
15日の米国科学アカデミー紀要(電子版)に発表する。
各自治体などが公表したデータに基づく推定とはいえ、
実態に近い全国版の汚染マップが
示されるのは事故後初めてだ。
地図は名古屋大の安成哲三教授、
ノルウェー大気研究所などのチームが作った。
3月20日から1カ月間に
福島第1原発から放出されたセシウム137について、
各地の自治体が計測した連日の降下量データを
もとに大気中の拡散をシミュレーション。
土壌への沈着量を推定した。
セシウムは北海道から中国地方にかけた
広い範囲に沈着するが、
西日本の汚染は少ない結果だ。
研究チームは「中部地方の山岳地帯が
西日本への汚染大気の拡散を防いだ」と分析している。
地図上の分布状況は、
文部科学省が岩手県から岐阜県まで
18都県で行った航空機モニタリングの
実測値とほぼ合致している。
そのため、専門家らは
「汚染は、この地図通りに広がっている」とみている。
ただ、今回の解析には建屋の水素爆発などで
大量の放射性物質が放出された
3月中旬のデータは含まれていない。
同チームでは、地図に示された状況は
「実際の汚染の下限に近い」としている。
現実はさらに深刻ということか。
日本人には、意思がない。だが、恣意がある。
だから、意思を恣意と間違って解釈することになる。
すると、以下のようなことが起こる。
西洋文化の輸入も、意思がなければ支障をきたす。
意思の自由は考えられるが、恣意の自由は考えられない。
恣意の自由は、<自由のはき違え> となり、自由主義の普及も難しい。
意思は自由主義・個人主義の友人であり、恣意は利己主義は不自由主義の友人である。
不自由を常と思えば不足なしか。
政治指導者の意思決定はなく、その恣意決定は受け入れ難い。
意思の表明は成り立つが、恣意の表明は成り立たない。
日本人の声明発表はうつろに響く。その形式的な声明には、実行の意思がないからである。
そして、きれい事というか、空理空論には現実対応策が欠落している。ああ、むなしい。
意思があれば、罪もある。
殺意があれば、殺人罪である。
殺意がなければ、たとえ人は死んでも、死刑執行人は罪に問われることはない。
日本人には意思がない。
意思は、未来時制の内容である。
日本語には、時制がない。
意思薄弱とも思える日本人の社会では、意思を確かめることは難しい。
人々は個人の意思を確かめるこなく、個人の恣意に関する察しに専念する。
察しにたけた人物は、思いやりの深い人間として信頼されている。
だから、裁判員になることについて、日本人には多大な精神的抵抗がある。
罪の意識のない社会では、人々は罪を裁くことを望まない。<責任者を出すな> と叫ぶ。
日本人には、意思 (will) はないが、恣意 (self-will) がある。
成案はないが、腹案がある。
意思・成案を表すのには、文章が必要である。相手がその矛盾を指摘することもできる。
だが、恣意 (私意・我儘・身勝手)・腹案には、文章は必要ない。
恣意的な人間は、言語に不自由をしている子供・アニマル同然である。大和魂の持ち主のようなものか。ど根性か。
日本人が子供に見えるのはこの時である。
周囲のものが指導者の意思を察するのである。ただ意向というか、はっきりしないものを察するのである。
政治家と公設秘書のようなものか。一致団結して阿吽の呼吸でやる。
俺の目をみろ 何んにもいうな 男同志の 腹のうち。腹案がある。共謀関係の立証は難しい。
察しは他人の勝手な解釈であって、いざ罪のありかを定める議論になれば、それでは証拠不十分となる。
意思の存在を認めることのない社会で、意思の有無を確認することは難しい。
腹案の内容は、腹を割って見せなくては知られない。隠ぺい体質の産物である。
それには談合が必要である。小言、独り言の類が語られる。
内容は、決して公言・宣言としては表明されることはない。
恣意を文章にすることは、英米人はやらない。
理性を失うことは、恥ずかしいことだからである。
やれば、周りの者から嘲笑される。
彼らは、'Shame on you!' (恥を知れ) と言って、相手をしかりつける。
だが、これを日本人はやる。この種の恥は、日本人にはない。
これを '本心をさらけ出す' と言い、内々で甘えさせてもらうのである。
相手は、'真意は何か' と尋ねる。
この行為が英米人の日本人に関する不思議である。
恣意的な人間は、滅私奉公により調教された。わが国の伝統的な人間教育は、序列人間を作ることである。
意思を認めることのない社会での責任者探しは難しい。無責任な社会では、それ特有の犠牲者を出さなくてはならない。
だから、日本人は恣意の理不尽に耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んで生活する必要があると教えられている。
意思があれば、その内容も明らかにすることができる。
意思の内容に賛同して、協力者も現れる。
恣意であれば、その内容も明らかにすることがでない。
恣意は誰もが嫌うので、協力者が現れることもない。
日本人は、戦争のときでさえ、絶対的な権力者を作ることはなかった。
文章が無くては、議論は始まらない。
無理が通れば、道理が引っ込む。だから、問答無用である。
上下関係で決着をつける勝負の世界である。猿山のサルと同じかな。
自分の(恣)意のままにならぬ相手を切って捨てるところが恐ろしい。
世俗的なものの上下を知らなければ、礼儀正しい日本人になることも難しい。
日本人の礼儀作法は、序列差法だからである。序列なきところに礼儀なし。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812
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