2011.10.11 (Tue)
10/10のツイートまとめ
canada_nihongo
東京都課長を万引き容疑で逮捕 バーゲン会場で http://t.co/13lxdr7t
10-10 11:47☆2011/10/09 たかじんのそこまで言って委員会(出 演・石川知裕)?#goo_root41_1942 http://t.co/h2sUaHRSどなたか存じませんが、FC2の動画にアップしてくださりありがとうございます。
10-10 11:50お薦めの動画 - 2011/10/09 たかじん委員会 http://t.co/0nsSMpyu via @fc2video
10-10 11:50Reading:NHKニュース 福島・宮城で震度4 http://t.co/XsbPiBfCTwitterでも揺れを感じたとの書き込みが多く見受けられました。
10-10 12:16- 関連記事
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●10・15「怒れる者たち」の世界同時行動に連帯を!デモあります★(転載)
転載推奨。
『新自由主義グローバリズムの暴力にNO!』というデモが企画されたようです。
主催は、『10・15 「怒れる者たち」の国際連帯行動実行委員会』。
情報の拡散をお願いします。
下記は、ウォール街デモに触発されて企画された、反貧困・反格差社会関連デモの一つ。
「オキュパイ・トウキョウ」との連携関係は不明。
10月15日の世界同時行動~新宿繁華街でデモ
http://www.labornetjp.org/news/2011/1318174406685staff01
10・15「怒れる者たち」の世界同時行動に連帯を!デモあります★(転載) | 市民社会フォーラム
http://civilesociety.jugem.jp/?eid=11087
紅林進です。
下記デモのご案内をレイバーネット日本のMLより転載させていただきます。
(以下転載)
続けて園良太です。
mlでも話題になっていた、10月15日の世界同時行動。
「NOーVox 持たざる者の国際連帯行動」が中心となり、新宿繁華街でのデモも決まりました!
ぜひ、12時からの行動とも連携していきたいと思います! そしてデモをみんなで盛り上げていきましょう!
ご連絡お願いします。
★☆★☆★転送・転載大歓迎★☆★☆★
10・15「怒れる者たち」の世界同時行動に連帯を!
生きる権利を取り戻せ!
新自由主義グローバリズムの暴力にNO!
デモと広場の自由を!
弾圧にやりかえせ!
10・15「怒れる者」たちの世界一斉行動に連帯して、**ともに街へ出て行動しよう!
声を上げよう!
全世界で、圧制に、抑圧に、排除に、差別に、格差に怒り、**行動を開始した人々
と連なり、「もうたくさんだ!」「変革を!」「グローバル・**チェンジ」を合言葉で、
無数のアクションを!
この行動の発信元は、今年春から、**スペインのマドリッド広場を長期間にわたって
占拠し続けた社会運動「本当の民主主義を今すぐに!」(**Democracia Real
YA!)が、10月15日を、国境を越えて怒れる者たいが一斉に、**街頭や広場を
埋め尽くそうと呼びかけたものです。
年頭のチュニジア、エジプトから、イスラエル、アメリカの「**ウォール街占拠」まで、
全世界の怒りの反乱は連鎖し、**この一斉行動へと向かっています。
一方、日本では3・11以降、反原発デモの拡がりに、**理不尽な弾圧が加えられ、
多くの不当逮捕者が出ています。
しかしもう我慢も限界! 3・11から半年を越え、いまだにあらゆる権利が踏み
にじられ、**怒りの声は圧殺されています。今こそ、異議申し立て、**
世直しの声を津々浦々から上げるときです。
10月15日、私たちは、**この間弾圧が集中した新宿でデモを行います(発案は
「**持たざる者」の国際連帯行動)。
このデモへの参加を呼びかけるとともに、**このデモだけに集中するのではなく、
同時多発でも時間差でも、**新宿だけでなく、いたるところで、(**すでに呼びかけ
が始まっているようですが)**創意工夫に満ちた街頭表現、**パフォーマンスが
展開されることを願ってます。
このアクションは、**日本ではまだささやかな線香花火程度かも知れません、
しかし、**この火を燎原の火として、**大きく燃え拡けることができるかどうかは、
一人一人の怒り、**想像力、パトス、センス、そして持続する志にかかっています。
10月15日(土曜)14時・新宿柏木公園 15時・デモ出発
10・15 「怒れる者たち」の国際連帯行動実行委員会
【要注意】============================================================
10・15世界同時多発デモと同日に、ネトウヨのデモも予定されています。
意図的に騒動を起こし、反格差社会デモ参加者が暴力的だと喧伝する介入があるかもしれません。
デモの主旨が、歪曲ないしは乗っ取られないように、注意する必要があります。
米ウォール街デモ、世界に拡大~東京にも公式サイト&Facebokページ ネットベンチャーニュース
http://www.netventure-news.com/news_acO8S7T79c.html
2011年10月10日 22:40
「ウォール街デモ」世界各地に急拡大 東京でも開催に向け「公式サイト」 : J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2011/10/05109180.html?p=all
2011/10/ 5 18:34
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●沖縄タイムス | [米・反格差デモ]99%の不満が爆発した
ウォール街の反格差社会デモは長期化。
警官に向かって靴を投げつけたとして1人が逮捕。
「ゴシップガール」の俳優ペン・バッジリーなど、多数の映画関係者もデモに参加。
沖縄タイムス | [米・反格差デモ]99%の不満が爆発した
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-10-10_24524/
2011年10月10日 09時38分
世界経済の中心地、米ニューヨークのウォール街で始まった反格差社会デモは4週目に入った。首都ワシントンを含む全米各地に拡大し、長期化する様相だ。
デモは「ウォール街を占拠せよ(オキュパイ・ウォールストリート)」と呼ばれ、当初10代後半から20代の若者が中心といわれたが、主要労働組合が合流するなど広がりを見せている。
参加者は1%の富裕層が米国の富を独占していると訴え、「私たちは99%」をスローガンに貧富の差や高い失業率に抗議している。世界一の経済大国で、置き去りにされた大多数の弱者のうめき声のようにも聞こえる。
(後略)
10月10日付・格差デモ | 香川のニュース | 四国新聞社
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/column/20111010000094
2011/10/10 09:30
CNN.co.jp:ウォール街デモ、米首都で逮捕者 民主は支持、共和は批判
http://www.cnn.co.jp/usa/30004226.html
2011.10.10 Mon posted at: 10:54 JST
米人活動家、「アメリカ人の主要な要求は人間的なニーズの確保」
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=21623
2011年 10月 06日(木曜日) 16:18
「ゴシップガール」俳優とゾーイ・クラビッツが交際 : 映画ニュース - 映画.com
http://eiga.com/news/20111007/12/
2011年10月7日 16:54
(前略)
クラビッツとデートした翌日の10月5日、バッジリーは米マンハッタン・ウォール街で経済格差の是正を訴えるデモに参加。このデモにはバッジリーのほか、マイケル・ムーア監督、スーザン・サランドン、マーク・ラファロ、ラッセル・シモンズ、ティム・ロビンスが参加したと伝えられている。
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ウォールhttp://beneverba.exblog.jp/15811070/
街を占拠せよ:今世界で最も重要なこと
2011年10月6日 - ナオミ・クライン
原文URL:http://www.naomiklein.org/articles/2011/10/occupy-wall-street-most-important-thing-world-now
私は、木曜日の夜に「ウォール街を占拠せよ」で話すように招かれるという、栄誉を授かった。アンプが(恥ずべきことに)禁止されていたので、私が言ったことは全て、他の人々にも聞こえるよう、何百もの人々によって繰り返されなければならなかった(別名「人間マイクロフォン」)[1]。そのため、私が実際にリバティ広場(Liberty Plaza)で言ったことは、非常に短いものでなければならなかった。そのことを念頭に置いてほしい。これはより長い、ノーカット版のスピーチである。
あなたたちを愛してます(I love you)。
私は今、数百人のあなたたちに、「あなたを愛してます(I love you)」と大声で返してくるように、とは言いませんでしたね。これは明らかに人間マイクロフォンのボーナス機能です。他の人たちからあなたへと言われたことを、あなたから他の人たちへと言ってください、もっと大きな声で。
昨日、労働者のデモで講演者の一人がこう言いました。「我々はお互いを見つけたのだ」と。この感想は、今まさにここで形成されているものの美しさを捉えています。より良い世界を望むすべての人々が、お互いを見つけるために、大きく開かれた空間を。同様に、どの空間も収容することができないほど、大きなアイディアを。私たちは大きな嬉しさに包まれています。
私が知っていることが一つあるとすれば、1%の富裕層[2]は、危機を愛しているということです。人々がパニックに陥り、絶望し、何をすればいいのか誰も見当もつかない、その時こそ、彼らが企業優先政策のほしい物リスト(wish list)を押し通す、理想的な時なのです。教育と社会保障を民営化する、公共サービスを大幅に削減する、企業の力への最後の制約を取り除く。この経済危機の最中、これが世界中で起こっていることなのです。
そして、この戦略を防ぐたった一つのものがあります、幸いにもそれはとても大きなものです。それは99%です。残りの99%がマディソンからマドリッドまで通りに繰り出し、「ノー、私たちはお前たちの危機に金を払うつもりはない」と言うことです。
そのスローガンは、2008年にイタリアで始まりました。それはギリシャとフランス、アイルランドへと飛び火していき、遂に危機が始まった場所へとたどり着きました。
「彼らはなぜ抗議しているんだ?」。テレビでは当惑した識者たちが訊ねています。 その一方で世界の残りはこう訊ねているのです。「なんでそんなに時間がかかったんだ?」。「いつになったら現れるのかと思っていたよ」。そして何よりこう言っているのです。「ようこそ」と。
多くの人が「ウォール街を占拠せよ」と、1999年にシアトルで世界の注目を集めた、いわゆる反グローバリゼーション抗議運動との類似点を比較しています。あれはグローバルで、若者主導で、分散型の運動が、企業の力に対して直接的に狙いを定めた最後の時でした。そして私は、私たちが呼ぶところの「運動の運動(the movement of movements)」の一部だったことを、誇りに思っています。
しかし、重要な違いもまたあるのです。例えば我々は目標として、世界貿易機関(WTO)、国際通貨基金(IMF)、G8といった、サミットを選びました。サミットはその性質上一時的なもので、一週間続くだけです。それはつまり、私たちもまた一時的なものであったということです。私たちは現れ、世界中のメディアの見出しを飾り、そして消えました。それから、9.11の攻撃に続く苛烈な愛国心と軍国主義の狂乱の中で、私たちを完全に一掃するのは容易なことでした。少なくとも北アメリカではそうだったのです。
一方「ウォール街を占拠せよ」は、固定された標的を選びました。あなたたちは、ここでの自分たちの存在に、終了期日を設けていません。これは賢明なことです。あなたたちが居続けるその間だけ、あなたたちは根をのばすことができるのです。これは決定的なことです。あまりにも多くの運動が美しい花々のように咲き、すぐに死に絶えていくのが情報化時代の現実です。なぜなら、それらは土地に根をはっていないからです。そして、それらはどうやって自分たち自身を維持し続けるかについて、長期的な計画を持っていないからです。だから嵐が来た時、それらは洗い流される。
水平的かつ深く民主的であることは、素晴らしいことです。しかしこうした原則は、これからやってくる嵐を乗り切るのに充分なほど頑丈な、建造物や団体(structures and institutions)を築き上げる重労働と、互換性があるのです。私は、それがやがて起こるのだと確信しています。
他にもこの運動は正しいことをしています。あなたたちは、非暴力であろうと決心しています。あなたたちは、メディアが切望している壊れた窓や、通りでの乱闘のイメージを与えることを、拒否しています。そしてその驚くべき規律は、いくどとなく、警察の恥ずべき不当な暴力[3]に話が及ぶ結果を引き起こしています。それこそまさに、私たちが昨晩に多く目撃したものですね。一方で、この運動への支持は拡大し続けています。より多くの知恵とともに。
しかし、十年という時がもたらした最大の違いは、1999年には私たちは熱狂的な好景気の絶頂時に、資本主義と対決していたということです。失業率は低く、株式のポートフォリオは急騰していました。メディアは金融緩和政策に酔っていた。当時それは操業停止(shut downs)ではなく、新設企業(start-ups)に関するものばかりでした。
私たちは、熱狂の背後にある規制撤廃が相当の犠牲を払うものであることを、指摘しました。それは労働基準に損害を与えていました。それは環境基準にも損害を与えていました。企業は政府よりも強力になろうとしており、民主主義に損害を与えていました。しかし、あなたたちに正直に言うなら、良い時代が過ぎる中で、貪欲に基づく経済システムに挑むことは、困難な説得でした。少なくとも豊かな国々ではそうでした。
十年後の今、もはや豊かな国などないかのようです。ただ、たくさんの豊かな人たちがいるだけです。公共の富を略奪し、世界中の天然資源を使い尽くしながら、豊かになった人たちです。
論点は、今日では誰もが見て取れるように、このシステムがとてつもなく不公正で、制御不能なまま疾走していることにあります。足かせをはずされた貪欲は、世界経済を破壊しました。そしてそれは同じく、自然界を破壊しているのです。私たちは海を乱獲し、水圧破砕(fracking)と深海掘削で水を汚染し、アルバータ州のタール・サンドのように、地球上で最も汚いエネルギーの形態へと向かっています。そして、私たちが排出する炭酸ガスの総量を吸収しきれない大気は、危険な温暖化を引き起こしています。連続的な災害が、新たな常態となりました。経済的であり生態的である災害です。
これらが地上の事実(the facts on the ground)です。1999年に比べて、これらがあまりにも露骨で、あまりにも明白なため、公衆が理解するのも、運動を構築するのもはるかに容易なのです。
私たちがみな知っているように、あるいは少なくとも感じているように、この世界は逆さまなのです。私たちは、実際には有限であるものに対して、まるで尽きることがないかのように振る舞っています――化石燃料とその排出物を吸収する大気中の余地のことです。そして私たちは、実際には豊富であるものに対して、まるで厳格で不動の限界があるかのように振る舞っています――私たちが必要とする種類の社会を構築するための財源のことです。
私たちの時代の課題は、これをひっくり返すことです。この偽の希少性に挑戦することです。私たちには、まともで包摂的な社会(decent, inclusive society)を構築するだけの余裕があるのだ、と主張し続けることです――その一方で同時に、地球が引き受けることができる本当の限界に注意を払うことです。
気候変動が意味しているのは、私たちはこれを、締め切りまでに成し遂げなければならない、ということです。今度は私たちの運動は、出来事によって気を逸らされても、分断されても、燃え尽きても、一掃されてもなりません。今度こそ、私たちは成功しなければなりません。私が言っているのは、銀行を規制し、金持ちに増税することではありません。それらも重要なことではあるとはいえ。
私が言っているのは、私たちの社会を統治している根本的な価値観を変える、ということです。それは、メディア好みの一つの要求事項(a single media-friendly demand)にぴったり収めるのは難しいし、どういう風に成し遂げればいいのか把握するのも難しいことです。しかし、難しくてもなお緊急を要することなのです。
私はそれを、この広場で起こっていることに見ているのです。互いに食べ物を与えあい、互いに暖めあい、自由に情報を共有し、無料の医療や「瞑想のクラス」と呼ばれているものを提供し、エンパワーメントの訓練を施すというやり方の中に。私がここで気に入ったサインは、「私はあなたを気にかけている(I care about you)」と言っています。お互いの視線を避けるように人々を訓練する文化――言うなれば「奴らには死なせておけ」の文化――において、これは深遠でラディカルな声明です。
最後にいくつかの考えを。この偉大な闘争の中で、重要ではないいくつかのことがあります。
・私たちが何を着ているのか。
・私たちは拳を振り回すのか、それともピース・サインを作るのか。
・私たちのより良い世界への理想を、メディアのサウンドバイト[4]に適合させることが可能かどうか。
そしてここに、重要ないくつかのことがあります。
・私たちの勇気。
・私たちの倫理的な基準(moral compass)。
・私たちがお互いをどのようにとり扱うのか。
私たちは、経済的にも政治的にも地球上で最も強力な勢力に、喧嘩をふっかけました。それは恐ろしいことです。そしてこの運動が、ますます強力に成長するにつれ、もっと恐ろしいことになるでしょう。そこには小さな目標へと移行する誘惑があることに、常に警戒しておいてください。例えば、この集会であなたの隣に座っている人に対して、のようにです。結局のところ、それは勝つのが容易な闘いなのです。
そうした誘惑に屈してはなりません。私はくだらないことで言い争うな、とは言いません。しかし今度こそは、これからの長い長い年月のために、私たちが協力して働こうと計画したかのように、お互いをとり扱いましょう。なぜなら待ち受けている課題が、まさにそれを要求するからです。
この素晴らしい運動を、それが世界で最も重要なことであるかのように取り扱いましょう。なぜなら、実際にそうだからです。本当にそうなのですから。
1. 人間マイクロフォン:人間マイクロフォン(the human microphone)がどういうものかは、10.5のマイケル・ムーアのスピーチを視るとよくわかる。
2. 1%の富裕層:アメリカの1%の富裕層が、どれほど富を独占しているかは、ThinkProgressのこの記事がわかりやすい。
3. 警察の恥ずべき不当な暴力:10.5の「ウォール街を占拠せよ」抗議行動では、警察が催涙ガスや警棒などの直接的な暴力をふるった。RTのこの動画やこの動画、アルジャジーラ英語版のこの記事などを参照。
4. サウンドバイト:ニュース番組で流される、スピーチやインタビューなどからのごく短い抜粋のこと。