2011.10.10 (Mon)
ポールマッカートニーが3度目の結婚
今日、ジョン・レノンの誕生日にポール・マッカートニー(69)がロンドンで本当に近しい友人や家族30名ほど集めて3度目の結婚式を挙げた。お相手は、ナンシー・シェヴェル(51歳)さん。え?本当に51歳?と思わず聞きたくなるほど、若くて美しい女性だ。おまけに、MTA(英:Metropolitan Transportation Authority)の通称で知られるアメリカ合衆国の独立公益会社(公社)、メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティーの重役であるとともに、父親が経営するNew England Motor Freightというニュー・ジャージー州にある運送会社の副社長でもある。
今回は相手がお金持ちでもあり、万一、離婚することがあったとしても、前回ヘザー・ミルズと離婚したときのように高額な慰謝料を請求されることもないであろう。
MCCARTNEY WEDDING: Sir Paul and Nancy Shevell tie the knot
42年前、ビートルズの最盛期に写真家のリンダ・イーストマンと結婚したときのポール(当時27歳)には、まだ幼さが残っていた。結婚式にはリンダの前夫との間にできた連れ子、ヘザーも参加した。結婚式といっても白いウェディング・ドレスを着るわけでもなく、黄色いフォーマルなワンピースに子猫を抱えながらのカジュアルなものだった。
数多くの女性から、どうやってリンダを花嫁に選んだのかと心もとない報道陣の質問に、「静かに口説かれたのさ。」とそつなく答えていたポール。結婚一年後の1970年には、ビートルズを脱退し、その翌年にはウィングスを結成した。その影には、リンダの絶え間ない支援があり、ポールにとって、リンダは心の大きな支えとなった。夫婦そろって動物愛護に大きな関心を示し、ヴェジタリアンだった。
Paul and Linda McCartney's Wedding in colour 1969
今回は、3度目だけあって、さすがにリンダと結婚したときのように、ポールの結婚を泣き叫んでくやしがるファンはいないけれども、恐らく、これがポールにとっては最後の結婚式となるのではないだろうか。しかし、4人と結婚して8人の子供がいるロッド・スチュワート(66)のような人もいるので、断定はできないが・・・・。
それでは、結婚の記念にポールの歌でもお楽しみ下さい。ジョンの誕生日でもあり、ジョンの歌も含まれています。
The Long & Winding Road
上の曲はポールが作曲したオリジナル版。最初はこの通りシンプルな曲だったんだけど、音楽プロデューサーのフィル・スぺクターによって、重厚な曲に変わった。分厚いストリングスやコーラス、オーケストラをオーヴァー・ダブされ、作者のポールは憤慨。元に戻すように言ったが、他のメンバーは、フィル・スペクターの制作を評価し、その不一致がポールがビートルズを脱退した一因となっている。個人的には、私も下の動画のフィル・スペクターの編曲のほうが気に入っている。
The Beatles - The Long and Winding Road (Beatles Tribute)
Beatles - Get Back (Rooftop)
The Beatles - Don't Let Me Down (Live 1969) (HD)
TOP TEN BEATLES SONGS
Wings - Band On The Run (Original Video)
Paul Mccartney & Wings "Jet" 1976
参考サイト:
ポール・マッカートニー
リンダ・マッカートニー
今回は相手がお金持ちでもあり、万一、離婚することがあったとしても、前回ヘザー・ミルズと離婚したときのように高額な慰謝料を請求されることもないであろう。
MCCARTNEY WEDDING: Sir Paul and Nancy Shevell tie the knot
42年前、ビートルズの最盛期に写真家のリンダ・イーストマンと結婚したときのポール(当時27歳)には、まだ幼さが残っていた。結婚式にはリンダの前夫との間にできた連れ子、ヘザーも参加した。結婚式といっても白いウェディング・ドレスを着るわけでもなく、黄色いフォーマルなワンピースに子猫を抱えながらのカジュアルなものだった。
数多くの女性から、どうやってリンダを花嫁に選んだのかと心もとない報道陣の質問に、「静かに口説かれたのさ。」とそつなく答えていたポール。結婚一年後の1970年には、ビートルズを脱退し、その翌年にはウィングスを結成した。その影には、リンダの絶え間ない支援があり、ポールにとって、リンダは心の大きな支えとなった。夫婦そろって動物愛護に大きな関心を示し、ヴェジタリアンだった。
Paul and Linda McCartney's Wedding in colour 1969
今回は、3度目だけあって、さすがにリンダと結婚したときのように、ポールの結婚を泣き叫んでくやしがるファンはいないけれども、恐らく、これがポールにとっては最後の結婚式となるのではないだろうか。しかし、4人と結婚して8人の子供がいるロッド・スチュワート(66)のような人もいるので、断定はできないが・・・・。
それでは、結婚の記念にポールの歌でもお楽しみ下さい。ジョンの誕生日でもあり、ジョンの歌も含まれています。
The Long & Winding Road
上の曲はポールが作曲したオリジナル版。最初はこの通りシンプルな曲だったんだけど、音楽プロデューサーのフィル・スぺクターによって、重厚な曲に変わった。分厚いストリングスやコーラス、オーケストラをオーヴァー・ダブされ、作者のポールは憤慨。元に戻すように言ったが、他のメンバーは、フィル・スペクターの制作を評価し、その不一致がポールがビートルズを脱退した一因となっている。個人的には、私も下の動画のフィル・スペクターの編曲のほうが気に入っている。
The Beatles - The Long and Winding Road (Beatles Tribute)
【More・・・】
1969年1月30日、ビートルズが4人で演奏するのはこれが最後になってしまったアップル・レコードの屋上(ルーフトップ)での演奏。Beatles - Get Back (Rooftop)
The Beatles - Don't Let Me Down (Live 1969) (HD)
TOP TEN BEATLES SONGS
Wings - Band On The Run (Original Video)
Paul Mccartney & Wings "Jet" 1976
参考サイト:
ポール・マッカートニー
リンダ・マッカートニー
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