2011.09.27 (Tue)
日本政府が高放射能汚染されたがれきを全国で燃やす理由
下の動画で、バスビー博士によって鋭く指摘されているように、高放射能汚染されたがれきを全国で燃やす裏には、癌の患者を全国に広めて、政府が提訴されたときに福島の発癌率を他の地域と比較できないようにするのが目的ではないかというバズビー博士の推察がほぼ正しいのではないか。その他に全国に放射能汚染を広める理由があったら知りたい。
福島の子供達を守れ!Dr.バズビー,日本NPO法人CBFCF設立9/19(字幕)
汚染されたがれきは移動させず、全て福島第一原発内で処理するべきだ。
最近バズビー博士が積極的に日本の子供たちを救おうとしているのを煙たがっている原発推進派は、バズビー博士が被曝した子供たちのためのサプリメントを販売し始めるやいなや、商売のために日本人の被曝者を利用しているなどと批判しているが、自分たちは電力会社からお金をもらうために嘘をつきながら、日本中が放射能汚染されるのを指を銜えてみているだけなのに対して、バズビー博士は、少なくとも日本人を被曝から救い、将来訴訟になったときに備えて、情報を提供しようとしているのだ。個人的には、バズビー博士だって生活があるのだから、全てを無料でやるわけにはいかないだろう。
少し前にも福島の人たちと政府との会議が終わった後に、福島の住民が霞ヶ関からやってきた官僚に、子供たちの尿検査をして欲しいので、サンプルを厚生労働省に渡して欲しいと懇願するのを、その官僚は完全に振り切って行ってしまった動画を紹介した。今の日本人は、自分や子供たちが、どれだけ被曝しているのか、また、食品がどれだけ放射能汚染されているのかわからずに、とても不安な日々をすごしている。
バズビー博士は、今、日本国民がもっとも知りたいのに、政府が真実の数字を教えてくれない食品の汚染度だけでなく、子供たちの毛髪検査、尿検査、内部被曝、妊婦の羊水検査もしてくれるそうだ。また、全国で土壌調査をしてくれる人も緊急募集している。日本政府が信用できない今、真実の検査結果を知るためには、海外の検査機関に頼るしかない。
武田邦彦氏の今日のブログ「福島のものは移動してはいけないの?」読者からのご質問にもある通り、国内では違法に高濃度の放射性物質を移動させているにもかかわらず、「「光るキーホルダー」として、規制値を超す放射性物質「トリチウム」が入った製品を無許可で販売したとして、千葉県警が今年4月に放射線障害防止法違反の疑いで、県内に住む中学生の14歳の少年を書類送検した。」というのは、あまりにもばかげた話だ。
これは、親が自分はいつもテレビを見ながら物を食べているのに、子供がテレビを見ながら物を食べるのをみつけた途端、激怒するのと変わらない。
CBFCFのMission
CBFCFは、2011年09月01日、ECRR(欧州放射線リスク委員会)科学議長のクリストファー・バズビー博士の『すべての子供達には健康に生きる権利がある!』という言葉から設立される事が決定しました。
子供達が健康に生きるためには、何をするべきか、どうあるべきかを真剣に考え、そして、躊躇することなく実行する。
『子供達の生きる権利を守る!』という共通の目的を持ち、一人では不可能な事であっても、すべてのものが助け合い、利害や利益を追求せずに、子供たちの未来・地球の未来を考え、新しい波をつくることを目的としています。
設立趣意書
注意:バズビー博士の承諾を得ずにバズビー博士の名前・写真を使用した募金や 寄付活動等を行っている、バズビー博士支援基金 http://busby.harmonicslife.net/ は、バズビー博士とは、全く、関係のない基金だとのこと。お気をつけください。
尚、バズビー博士は、放射性汚染がれき処理法撤回訴訟の賛同者を募集しているので、放射能汚染されたがれきを全国にばら撒かれたくない人は、ぜひ賛同していただきたい。
【More・・・】
≪放射性汚染がれき処理法≫撤回訴訟の賛同者 募集
当会は、近日中に、8月26日に決まった放射性汚染がれき処理法の撤回訴訟を起こします。
これは、北は北海道から南は沖縄まで、日本中のどこででも、放射性がれきや汚泥などを焼却可能であるという恐ろしい法律です。
例えば、焼却場の隣が保育園であろうと老人ホームであろうと、世界遺産であろうと、お構いなしに焼却が可能になってしまいます。
まさに、日本は、回避不可能なほどの放射能汚染国となり果ててしまうという、考えられないような悪法です。
普通であれば、福島の住民を他県へ緊急に避難させ、そして、福島を閉鎖し、すべての放射能廃棄物や汚泥・瓦礫は、福島の原発近くに埋め立てるというのが、普通です。
それを、おこなわず、さらには、日本中で、そのがれきや汚泥を焼却するというのです。
確実に、焼却された放射性物質は大気中にはいり込み、風に乗って飛散し、拡散するでしょう。
国民は、それでも、構わないのでしょうか?
子供たちへの影響を考えてください。
農作物は、関東のみではなく、日本中の農作物がたべられなくなるでしょう。
飲み水や海産物も同様です。
このままでは、日本のすべての地域の子供達は、放射能まみれの土地に住み、放射能まみれの食物を口にし、放射能まみれの空気を吸って生きることになるのです。
この時点で、日本は壊滅します。
何が、起きているのか、真実を知ってください。
何を、起こそうとしているのか、真実を追求してください。
海外の眼は、真実を知っています。『もう、日本は終わりである。』という事を。
マスコミは書きません。
政府は発表しません。
プルトニウム・ウラニウムは、テレビでは、絶対に言ってはいけない言葉なのだそうです。
それは、裏を返せば、プルトニウム・ウラニウムが大量に放出されているという事実につきあたります。
早急に、この正規の悪法である、放射性汚染がれき処理法を撤回させなければなりません。
日本は、美しい国です。
いつまでも美しいままであってほしいと願います。
どうぞ、一人でも、多くの方が、この裁判に署名してくださいますようお願い申し上げます。
詳しくは 、
http://www.cbfcf.org/裁判-放射性汚染がれき処理法撤回訴訟/
賛同される方は、こちらへ。

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Tags : クリストファー・バズビー博士 |
放射能汚染がれき処理法 |
撤回訴訟 |
食品検査 |
毛髪検査 |
土壌検査 |
尿検査 |
内部被曝 |
恐ろしいことが始まろうとしています。
100年後、200年後の子孫に私たちは恨まれることになるだけでなく、国が衰退していくのを目の当たりにすることになるでしょう。
大袈裟な話でなく、チェルノブイリ事故のあったベラルーシでも野焼きによる被曝拡散防止のため野焼きを禁じている場所もあります。
また野焼きをするにも一ヶ所に集め野焼きをし、灰は袋に詰めて深くビニールシートを敷いて埋めるという念のいれようなのです。
高濃度に汚染された瓦礫を燃やせば、日本は終わります。
沢山の人が被曝するだけでなく汚染が拡大します。
国の今しようとしていることは間違ってます。
絶対にやってはいけないことです。
安全な食べ物がなくなればどうやって生きていくのですか?
土や水が汚れてしまったら生きていくことは不可能なのです。
一時の誤魔化しのために沢山の人を苦しませることがあってはなりません。
国は国益と国民の安全を守るのが役目です。
それを忘れてしまった日本政府に、私は軽蔑しかありません。
自分のできるやれるだけのことをしたいと思います。
悲しいけれど、福島の一部を閉鎖して瓦礫を処分するしか方法がないのです。
このことを言うことはとても悲しくて辛いことです。
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玄海原発説明番組 投稿115件・集計外し 実際は反対が圧倒的!
東電や政府は、汚染された瓦礫と食品を全国にばら撒く事で、均等にがんや白血病患者などを増やそうとしてるのだと思います。