2011.05.26 (Thu)
ジャパン・シンドロームで地球滅亡か
まずは、小出裕章先生が国会の報告をしている種まきジャーナルの電話インタビュー。
【More・・・】
海外では、今回の福島第一原発の事故を「ジャパン・シンドローム」と名づけて報道していたニュースもあった。『チャイナシンドローム』とは、その映画の中で語られた「米国の原子力発電所がメルトダウンを起こし、地球を突き抜けて中国まで熔けていってしまうのではないか。」という冗談だが、もし、日本の福島第一原発がメルトダウンを起こして、地球を突き抜けるとしたら、カナダに届くのではないだろうか。幸い、小出先生は、地中には地下水があるので、地球の裏側に到達することはないとおっしゃられているが、とにかく前代未聞の事故なので、これから何が起こるかわからない。地下水に溶融した燃料が到達した時点で、爆発する可能性もあるかもしれないし、そうしたら、地球は木っ端微塵になるのではないか。小出先生がおっしゃられたように、コンクリートで原子炉のまわりを囲む作業が急がれる。しかし、何事もスローな菅内閣のままでは、このような作業が遅れ、地球全体に大きな被害を及ぼしてしまう可能性がある。
カリフォルニア州オークランドのハロルド・キャンピング(Harold Camping)牧師(89)が、5月21日にこの世の終わりが来ると言っていたが、カナダでも話題になっていた。ワイナリーの人たちに聞いてみると、みんなほとんど信じていなかったが、この福島第一原発の事故の処置が遅れ、地球が滅亡する可能性も出てくるのかもしれない。
【福島原発】5/25/水★ブラックジョークとしてのチャイナシンドローム 1/2
【福島原発】5/25/水★ブラックジョークとしてのチャイナシンドローム 2/2
5月21日が「最後の審判」 米キリスト教ラジオ主宰者の予言はずれる
Christian Today 2011年05月24日09時47分
【CJC=東京】米カリフォルニア州オークランドのキリスト教系ラジオ・ネットワーク『ファミリー・ラジオ』のハロルド・キャンピング主宰者(89)は、5月21日午後6時に、大地震とともに神に選ばれた地上のキリスト教徒が天に挙げられる「携挙」が起きるという「最後の審判」の予言をしていた。ネットワークは全米66放送局を始め国際的にも展開している。同局のサイトにもメッセージが掲出された。
キャンピング氏の言動は米国メディアの関心を引き、中にはそれを信じて準備を始めた人もいた。仕事を辞めてしまい、手遅れにならないうちに悔い改めるよう通行人を説得した人、自費で大量の告知板を掲出する人も。逆に見納めとばかりに、家族全部でナイアガラの滝などの見物に出掛けたり、クレジット・カードで高額の買い物をする人もいた。
ニューヨークでは交通関係の労働者だったロバート・フィッツパトリック氏(60)が、14万ドル(約1120万円)を投じて地下鉄車両内や屋外に広告を掲載した。また当日はタイムズ・スクエアでリーフレットを道行く人に手渡ししながら現地時間の午後6時に「審判」の始まるのを待ち構えていた。時間が来ると、「なぜだ…」と絶句、時計に見入っていたという。
一方でキャンピング氏の言動に反発する動きも盛んで、首都ワシントンで携挙が起こらないことを祝う「世界の終わりパーティー」の計画も発表された。
当日『ファミリー・ラジオ』は、審判の日とは関係のない音楽などを流し、21日を過ぎても同局からは何も発表は無く、同氏の所在は不明。同州アラメダにある自宅のベルは押しても応答がない。オークランド本部のドアには「事務所は閉鎖中」と掲示があったという。抗議に訪れる人よりもメディアの数が多かった。
有力紙ワシントン・ポストによると、失望した信奉者が自殺しないようホットライン電話も設けられた。
キャンピング氏は1994年にも携挙が起こると予言していたという。マヤ歴が2012年に地球の滅亡を予言していると主張する人も存在するなど、「最後の日」への関心は絶えない。ただ日時を指定された場合、時差をどのように考慮するのか、米国東部標準時の21日午後6時は、日本などではすでに22日になっているのだが・・・。

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●山本太郎、出演予定のドラマ降板に 反原発発言が原因か ツイッターで大反響
校庭の使用も不安なのに、都内でも雨により濃縮されている放射能汚染のニュースの報道をみていないのだろうか?
川俣町の保護者は神田教育委員長にアドバイスを受けた専門家は誰かを問うべきだ?
福島市は長崎大学の山下俊一氏に講演を依頼し、100ミリシーベルトまで大丈夫との言葉を信じ、市報の速報版を配っている。
http://bousai.city.fukushima.fukushima.jp/info/h23-jishin/files/copy_of_ecce.pdf#search='盆地
この人は「福島の医学部の学生は被爆の専門家になれる。」といった人ですね。まるで被爆のサンプルは沢山あると言っているようです。
ただちに影響があるレベルでは無いかもしれないけど。10年後、20年後に発癌性の可能性が高くなることは言われています。
神田教育長にはお孫さんは居られないのだろうか?
自分の孫を放射能汚染の可能性のあるプールで遊ばせられるのか?
子供のことだから、誤って水を飲むこともある。
内部被爆の可能性も有る。
危機管理は最大限のリスクを回避することを考えなくてはいけない。間違っていたらごめんなさいで済む。
日本の将来の子供達を守ることを最優先に考えてほしい。
美爾依さんぎっくり腰は治りましたか?
私もよくなります。いつも整体の先生にどうしてこんなになるまでほっておくの。って怒られます。無理せず頑張ってくださいね。
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当ブログ5周年に感謝致します。+政府・東電・保安院、ウソをつきまくって収拾つかず、。。
これが、電力会社やメディアの実態です。
消費税や電気料のアップは、絶対に認められない。
政治献金を一円残らず返却させて、賠償に当てるべし。
山本太郎、出演予定のドラマ降板に 反原発発言が原因か ツイッターで大反響 - シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0032608
2011年5月26日 17時27分
[シネマトゥデイ映画ニュース] 原発問題に関する発言を問題視され、決まっていたドラマを降板させられたことを自身の
ツイッターで告白した山本太郎に、心配の声が寄せられている。
25日夜、山本は自身のツイッターに、「今日、マネージャーからmailがあった。『7月8月に予定されていたドラマですが、
原発発言が問題になっており、なくなりました。』だって。マネージャーには申し訳ない事をした。僕をブッキングする為に
追い続けた企画だったろうに。ごめんね」とツイート。山本は23日に、福島から来た子を持つ親たち100人を含む多くの人
たちと共に文部科学省前に集結し、文科省が定めた学校の校舎・校庭等の利用判断における暫定的な目安「放射線量年間
20ミリシーベルト」の撤回を訴えたばかり。わずか2日後のことだった。
山本はこれまでも脱原発のデモに参加したり、福島の子どもたちを疎開させるために立ち上げられたプロジェクト
「オペレーションコドモタチ」を通して、通常の1ミリシーベルトの20倍となる基準値に異を唱え、「チェルノブイリでは、
年間5ミリシーベルトで住民は強制退去。なのに福島の子どもたちは、文部科学省によると20ミリシーベルトでも大丈夫
らしいです。殺人行為です。避難させれば、賠償などとんでもないお金がかかる。だから、国は見殺しにしようとしている。
それが答えです」という7分以上にわたるメッセージを伝えていた。
23日、われわれの取材に応えた山本は、「電力会社はメディアの最大のスポンサーですし、さまざまな事情はあります」
と言っていたが、言葉どおりの現実が彼を待ち構えていた。たったひとりで立ち上がり、デモにも堂々と参加を続けてきた
山本に、ネット上では、「やっぱり干されてしまった!」「ひどすぎる!」「これが現実かよ……」と、同情の声が次々に
上がっている。心配するフォロワーたちに向け、山本は「抗議するからTV局、プロデューサー教えて、などなど励まし有難う!
外されたドラマでも、現場には迷惑掛けられないから言えない。一俳優の終わりの始まりなんて大した事じゃない。
そんな事より皆さんの正義感溢れるエネルギー、20mSV撤回、子供達の疎開、脱原発へ! 皆で日本の崩壊食い止めよう!」
と、今後も変わらず、声を上げ続けていく覚悟を伝えている。(編集部:森田真帆)