2011.04.16 (Sat)
小沢一郎が震災後初のネット出演!今度は市民とガチトーク

写真:47News 2011/04/15 02:02【共同通信】
小沢氏、震災対応で首相に直談判 倒閣視野、来週にも
今日の午後3時から、「ネットメディアと主権在民を考える会」ネットメディア分科会主催の番組で、小沢氏がネットで市民と議論を交わすという。下のサイゾーの記事では、3月16日(土)となっているが、4月16日の間違いだと思う。
小沢一郎が震災後初のネット出演! 今度は市民とガチトーク
未曽有の国難に見舞われる日本において、あの東北出身の大物政治家は何を考えているのか? 小沢一郎元民主党代表に「東日本大震災」と「福島原発事故」について、一般市民が議論を投げかけるという画期的な番組が3月16日(土)に放送されることが決まった。
小沢氏といえば、ネットメディアを積極的に活用している代表的な政治家だが、今回は、一般市民が企画したネット番組に出演するという。番組を企画したのは、「ネットメディアと主権在民を考える会」。ネットメディアと駆使することで、情報発信と政治参加を市民主体で推し進めていこうという組織だ。
既存のメディアやプロの記者たちにはない市民目線の言説が、小沢一郎という一癖も二癖もある政治家とどのような反応を起こすのか? 震災以降、公の場で多くを語ることがなかった小沢氏が、政府の現状の対応や日本の再建に向けたビジョンをどう考えいるのか? 注目度が高まる生放送は、16日(土)午後3時から、ニコニコ生放送およびUstreamで配信される。
詳細は以下より。
■小沢一郎元民主党代表vsフツーの市民
~「東日本大震災」と「福島原発大事故」、第三の建国に向け二つの国難にどのように立ち向かうか~
■配信日時
4月16日(土) 午後3時
■配信先
ニコニコ生放送 http://live.nicovideo.jp/watch/lv46671523
Ustream http://www.ustream.tv/channel/apfnews-live
■主催
「ネットメディアと主権在民を考える会」ネットメディア分科会
http://netshuken.blog103.fc2.com/
■制作・運営協力
株式会社APF通信社、株式会社サイゾー
共同の記事を読むと、来週中にも、小沢氏が日本に最大不幸の災難を招いた「嫌な悪菅」(イヤなオカン)に直談判する予定だとか。ぜひ、強く退陣を迫って欲しい。一刻をも争う時に、菅のような能無し首相が日本のトップでは、今も放射能を空から海から撒き散らす原発問題は一向に解決できないし、そればかりか、国民をますます混乱させるばかり。原発事故が発生してから1ヶ月たつが、唯一評価されたのが、福島地方の野菜を食べてみせるパフォーマンスとは、あまりにもなさけないではないか。それも、どうせなら、もうちょっとおいしそうに食べるべきなのに、なんか、いやいや食べているというのが、はっきりと顔に表れていた。こんなんじゃ、逆効果だと思う。


写真:菅首相、ついに食のパフォーマンス解禁 キュウリ食べる
産経 2011.4.15 23:54
民主党は、すみやかにトップを変えて、東電や不安院の嘘を追究して一刻も早く透明な情報を国民に伝え、日本も含めた世界中の反原発派の学者から意見を聞いて、ここ1ヶ月間くすぶり続けている原発問題を解決するべきだ。そして、同時に、復興政策に全身全霊をささげるべきである。
トップは小沢氏が望ましいが、もし、裁判の都合上無理だというなら、裁判で無実が証明されるまでの間、原口一博氏に任せてもいいではないか。
2011/04/15 原口一博衆議院議員・緊急記者会見
とにかく、国民のストレスや不満が爆発する前に、菅内閣を倒閣し、新しい内閣を作ることが民主党に早急に求められている。
【More・・・】
47News 2011/04/15 02:02【共同通信】小沢氏、震災対応で首相に直談判 倒閣視野、来週にも
民主党の小沢一郎元代表は、東日本大震災や福島第1原発事故への政府対応を不満として、近く菅直人首相に会談を申し入れる方針を固めた。小沢氏周辺が14日、明らかにした。首相の指導力不足を指摘して対応改善を求める見通し。与野党で退陣要求が相次ぐ中、首相が会談に応じない場合も含め、対応次第では小沢氏や支持派議員が倒閣の動きを強めるとの見方があり、緊迫した局面も予想される。
小沢氏は統一地方選後半戦が投開票される24日までに会談を実現させたい考えだ。13日には周辺に「首相に意見を言うために会う。とにかく信義を尽くしてみる」と表明。「それでも聞いてもらえなかったら仕方がない。後世『あの時の政治家がきちんと対応せずに日本をつぶした』と言われるわけにはいかない」と、倒閣も選択肢から排除しない考えを示唆した。
側近議員によると、小沢氏が危機感を募らせているのは対応の遅れ。政府や民主党内に会議や対策チームが乱立する一方、権限や目的、組織同士の関連性が不明確だとして「指揮系統をシンプルにして政治主導でトップが責任を持って迅速に判断すべきだ」と提言する見通しだ。挙党態勢の構築も求めるとみられる。
特に原発事故で状況悪化を受けて徐々に避難区域を拡大した手法を批判。「最初に大きく構え、安全を確認して縮小する方法を取るべきだった」と主張しているという。
小沢氏は政治資金問題での党員資格停止処分に不服を申し立てている状況。3月11日の震災発生以降、地元の岩手県が被災したこともあって表向きの政権批判を控えてきた。しかし4月10日の統一選前半戦で民主党が敗北したのを受け、12日の鳩山由紀夫前首相との会談で、菅政権では震災に対応できないとの認識で一致。13日には「無責任な内閣の対応は、さらなる災禍を招きかねない」との文書を配布するなど批判を強めていた。
「菅降ろし」党内外で再燃 参院議長の退陣要求に小沢氏「感銘」
産経 2011.4.9 01:30
東日本大震災の発生から1カ月が経過しようとする時期を待っていたかのように、菅直人首相の退陣を求める“菅降ろし”の風が強まり始めた。民主党の小沢一郎元代表は8日、側近議員との会談で、首相退陣を求めた7日の西岡武夫参院議長の発言に「感銘を受けた」と呼応。首相が政権延命のために画策した大連立構想のキーマン、自民党の大島理森副総裁も8日、「民主党で本当にあの人を支える人が何人いるのか」と述べ、首相の政権運営の行き詰まりを指摘した。
昨年9月の民主党代表選以来、首相と激しい抗争を続けてきた小沢氏が8日、久々に活発な動きを見せた。
「本当に深刻だ。このままでは日本は世界から信頼されなくなる」
都内の個人事務所で、鈴木克昌総務副大臣、三井弁雄国土交通副大臣、一川保夫政調会長代理ら側近議員と相次いで会談した小沢氏は、東京電力福島第1原発の事故対応に四苦八苦する菅政権の窮状に苦言を呈した後、西岡氏の発言に全面的な賛意を示した。
西岡氏は7日の記者会見で、菅首相について「今の状態で国政を担当するのは許されない」と述べていた。現職議長としては極めて異例かつ強烈な“退陣要求”だ。
小沢氏はこの発言に対し、「民主党政権が国民の信頼を失いつつある中、参院議長一人だけが党を支えている」と最大限のエールを送った。
小沢氏との会談を終えた側近議員の一人は、興奮気味に語った。
「今、内閣不信任案が出たら自分は賛成する。与野党の圧倒的多数で可決するんじゃないか」
震災前、民主党内では低支持率にあえぐ首相の早期退陣は不可避とみられていた。未曾有の大災害で、“菅降ろし”の風はいったん止んだが、ここにきて「政権内にも菅さんじゃダメだという空気が充満している」(政務三役)。
民主党政権のこうした雰囲気を敏感に嗅ぎ取ったのが大島氏だ。
「民主党政治だけで、やりきれるかという問題がある。ですから(民主党との)連立も模索しました」
大島氏は8日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見し、大連立構想を進めたことを初めて認めた。
その上で、構想が頓挫した原因について「力を合わせてやれる環境を作る。政策合意を作る。政治運営(の態勢)を作る。これが菅首相に見えないから頓挫した」と言い切った。裏を返せば、首相さえ交代すれば大連立への道筋が再び見えてくると言っているに等しい。
大島氏は「今すぐ、1カ月で(内閣)不信任案を出す、問責決議案を出すというスケジュールは私どもにはない」としたが、「復旧・復興がある程度、形になった暁には税の問題、外交問題その他を議論しなくてはならない。そのときにはあらゆる手段で菅内閣を倒す」と宣言した。
首相への包囲網が再び狭まろうとしている。

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国政は国会で決定されるべきものである。
衆議院国会議員はひとりひとりが誰でも首相になる資格がある選良政治家である。国政を正そうと思う議員がいるなら即内閣不信任案を国会に提出せよ。国会こそが選良の仕事場である。
これ以上こそこそ国会外で面談とか会見とか密談とかくだらぬ政局演出に無駄な時間を費やすな。
「躁鬱病患者は緊急措置入院を」
退陣「論」「要求」などそれこそ政局に過ぎない。
政治とは内閣不信任決議可決という具体的行動そのものである。
国会議員は国会で国政を行なえ。すなわち内閣不信任決議案動議を国会へ提出してこれを速やかに採決せよ。
内閣不信任案可決された首相が解散総選挙を宣言した場合には、正常な判断力を失っていることが明らかだから禁治産者と認定し即精神病院へ措置入院させて自動的に内閣総辞職させ、その場で直ちに新首相指名選挙を行い即日組閣せよ。天皇認証は緊急時につき省略すればよい。
これが未曾有の国難非常事態下における国政の危機管理というものである。
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人が住めるレベルではないー飯館村川俣町を見殺しにした隠ぺい内閣ー
おいおいおいおいおいお~い
これ何よ?
まさか今回の地震テロを前もって情報得ていたのかよ
誠天調書のおっさんはよ
2011年02月27日ってこの日付 あとで書き直したのかもしれないけど
これ怖すぎだわ
http://mkt5126.seesaa.net/article/187822484.html
>日本の鳴り物入りで登場した探査観測船「ちきゅう」。
>その技術の主な提供主であるシードリル社の掘削技術の中枢に韓国の三星重工業が技術提供していた
>という事実には、注目する必要がある。