2011.03.27 (Sun)
田中優氏、これからは電力よりも自然エネルギー
http://www.ustream.tv/recorded/13373990
約1時間ちょっとと長いけれど、とてもわかりやすくたくさんのことが学べると思うので、
日曜日の昼下がり、ゆっくりと田中優氏の動画を見ていただければと思う。時間のない方は、
下記のブログが、田中優氏の講義の書き起こしをしてくださっているので、ご参考まで。
『misaのブログ』原発について、とても重要な田中優氏の話
『misaのブログ』原発がなくても大丈夫な理由!
田中優プロフィール「田中優の'持続する志'」より
1957年東京都生まれ。地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和などの、さまざまなNGO活動に関わる。現在「未来バンク事業組合」 理事長、「日本国際ボランティアセンター」 「足温ネット」理事、「ap bank」監事、「一般社団 天然住宅」共同代表を務める。現在、立教大学大学院、和光大学大学院、大東文化大学の非常勤講師。 著書(共著含む)に『環境破壊のメカニズム』『日本の電気料はなぜ高い』『どうして郵貯がいけないの』(以上、北斗出版)、『非戦』(幻冬社)、『Eco・エコ省エネゲーム』『戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方』『戦争をしなくてすむ世界をつくる30の方法』『世界から貧しさをなくす30の方法』(以上、合同出版)、『戦争って、環境問題と関係ないと思ってた』(岩波書店)『地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか』(扶桑社新書)『おカネで世界を変える30の方法』『天然住宅から社会を変える30の方法』(合同出版)『今すぐ考えよう地球温暖化! 1~3』(岩崎書店、子ども向け)『おカネが変われば世界が変わる』(コモンズ)『環境教育 善意の落とし穴』(大月書店)『ヤマダ電機で電気自動車(クルマ)を買おう』(ランダムハウ ス)『幸せを届けるボランティア 不幸を招くボランティア』(河出書房新社)他多数。
本日田中氏の講演が世田谷であるそうなので、お時間のある方はぜひ、参加してみては?
緊急講演会 福島原発事故
「田中優さんと一緒に考える やっぱり原発? それとも違う道?」
2011年3月27日(日)午後7時~9時
世田谷区立烏山区民センター 2階大広間
〈京王線千歳烏山駅下車〉
参加費800円
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貴重な平井さんのメッセージを紹介くださりありがとうございました。
読んでいて涙がとまらなくなりました。
さっそくブログで紹介させていただきました。
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原発関連団体は「天下り」の巣窟だった !(日刊ゲンダイ)
2011⁄03⁄27(日) 23:58
やはりという日刊ゲンダイの記事を今日は転載させていただく。
原発関連団体は「天下り」の巣窟だった [[原発]巣くった役人 被曝する弱者]
・・・中略・・・
原子力問題などを研究する市民グループ「高木学校」(東京)のメンバーはこう言う。
「原発は産官学一体となった国策です。だから原発の関連団体には、電力会社や電機メーカー、研究者とともに天下り官僚がいる。これはずっと続いてきたことです。国が研究開発、用地確保、住民への広報活動といった一連の活動を全面的にバックアップしてきたため、反対運動もあまり起きず、広がらなかった。そうやって長年、原子力業界は牛耳られてきたのです。その結果が、今回の大事故の背景にもあるのではないでしょうか」
これだけ多くの団体が税金で原子力を研究しながら、いざという時には役に立たない。甘い汁を吸ってきた官僚OBは、率先して現場で汗を流したらどうか。自衛隊や消防、警察、東電協力会社に尻拭いさせて、知らんぷりは許されない。
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通りがけ
「原発建設促進政治家も共犯(共謀共同正犯)である」
原発促進に一番多大な影響力を行使したのが、天下り官僚と利益分配談合を成立させて結託した政治家たちである。
地元の青壮年に犠牲者を含む放射能大量被曝者を発生させた東海村JCO臨界事故の後、白砂青松の美しく貧しい東海村の郷土へ若き日に「クリーンで安全な」原発を誘致した郷里を無限に愛する自民党重鎮政治家梶山清六は、「とんでもないことをしてしまった」と断腸の思いにさいなまれた挙句原発絶対反対派政治家へと君子豹変したが、その途端に原発廃止政策を打ち出す暇も無く「自民党重鎮七奉行乱世の梶山清六」と呼ばれた働き盛りで急逝した。
息子がただちに父親の無念の遺志を継いで国会議員の後を襲ったが、奇怪なことにこちらも議員活動開始後半年も経たぬうちに父親より遥かに若くして急逝している。
梶山親子の地盤を手中にして衆議院議員に初当選した自民党額賀福志郎はその後防衛大臣に就任している。
やはり【安全神話】が崩壊した以上、即 「原子力政策」を見直すべきです。 市民の健康・生命を脅かす施設は不要であると考えます。 先日、報道で知り得たのですが、中東のとある国がアフリカのサハラ砂漠に巨大太陽光発電施設を建設し欧州各国へ電力を供給する計画があるそうです。 日本は世界が認める技術立国ですから、危険極まりない原発に替わる発電技術の開発を進めるべきです。
今月は関東で馬券が買えなくなってしまい、暇だったので
いろんなblogやHPとか漁りまくってました。
なんでと申しますと
事故からマスコミでは一切、プルサーマルって言葉が出なくなったじゃないですか?。
つまりプルトニウム…
そぅ (・o・)ノ
プルトニウムと
言えば…3号機。
一体、計測してるんでしょうかね~とか
思ったのです。
それともだんまりなんでしょうか?
で調べたら、なんか
米政府の独自計測では日本政府の発表するセシウムの量と
全然違うらしいとかもあるみたいですね。
なんか殆ど調べるかぎり 人災って呼べる内容になってきました…
で… 興味深いblogを発見したので貼らして下さい。
あと、武田先生のYouTube発見したので貼っておきます。
更に詳しい事知ってる人はコメントして欲しいです。
興味深いblog↓
http://blog.goo.ne.jp/torl_001
武田先生↓
http://m.youtube.com/watch?desktop_uri=http%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DgW8pfbLzbas&v=gW8pfbLzbas&gl=JP
ところで、今回の地震災害では、ご自身を顧みず避難等、職務に邁進され不幸にも
命を落とされた多数の教諭の方々も見聞されております。
この点に於きまして、ミニー様は教師をされてる
みたいですので、他人ごととは思えないのではないかと存じます。
宜しければ、教師として
今回の震災についてどう思われるか等
率直なご意見お聞かせ頂けませんでしょうか。
※なんとなく気になったので…。
原発の危険性が語られています。
宮台真司さんのツイートからです。
呼んでいただければ、幸いです。
「原発がどんなものか知ってほしい」
http://www.iam-t.jp/HIRAI/page1.html
こういう論争は不毛です。原発のリスクはゼロではないし、ゼロにすべきでもない。リスクをゼロにするには原発をすべて止めればいいが、それは解決にならない。同じ基準を適用するなら、自動車も飛行機も禁止しなければならない。本質的な問題は絶対安全かどうかではなく、経済性とリスクをどう評価するかという経済的なトレードオフです。
石井孝明さんもいうように、今のところ核燃料サイクルや安全対策のコストを考えても原発のkWhあたりコストは5.3円と火力より安い。この計算には疑問がありますが、100万kW級の規模が出せるのは原発だけです。太陽光などの再生エネルギーで原発を代替することはできない。原発はベースロードとよばれる基礎的な大規模需要をまかなうもので、再生可能エネルギーは不安定でベースロードにはなりえない。
現実的にエネルギー単価で原子力と競争できるのは、石炭火力か天然ガス火力でしょう。これを再評価するには地球環境についての民主党政権の方針を再検討し、科学的根拠の疑わしい「温室効果ガス25%削減」の公約を撤回する必要があります。それでも化石燃料は早ければ数十年で枯渇する可能性があるので、原子力というオプションを捨てることはできない。イノベーションの可能性もあります。
国会開かんなら国会議員全員の個人資産没収して被災者へ公平に分配しろ。
>辺野古浜 境界線工事
>>http://sacredplaces.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-8093.html
米軍は災害支援といえるほどのことはなにもしていない。防衛局は米国の手先か?とっとと思いやり予算を凍結して震災復興支援へ回せ。直ちに国会を開いて地位協定破棄を緊急決議せよ!
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田中優氏のyoutube、見させて頂きました。
原発に頼らなくても充分やっていけるんですね。
youtube中にあった去年アメリカで太陽光発電が原子力発電よりも安くなったというソース見つけた(多分)ので置いていきます。
英文
http://www.sustainablebusiness.com/index.cfm/go/news.display/id/20683
和訳
http://blogs.yahoo.co.jp/hose_solar/26861134.html