2006.08.30 (Wed)
Ohmy Newsに注目!
市民みんながつくる新しいメディア
“ニュース”の仕組みを変える
「市民みんなが記者だ」
これがオーマイニュースの核心となるコンセプトです。小学生から大学教授、フリーター、主婦から弁護士、医師などの専門家に至るまで、何か新しいニュースを持ち、それを他の人々と共有したいと思う人であれば誰もが記者になれるのです。
これまでのニュースづくりは、職業記者の特権のようなものでした。しかし、インターネット空間に市民が参加するようになって、これまで当然と考えられてきた様々なものと決別できるようになったのです。
オーマイニュースが創刊を前にして市民記者募集を開始したところ、約1ヶ月の間に北海道から沖縄まで全国各地から約1000人の方に登録していただきました。これらの方々の書いた記事が、今日からオーマイニュースという新しいメディア、新しい広場をつくっていくのです。
政府や企業との癒着で政府や大企業に都合のいい記事ばかりを載せる今のメディアから市民参加型の思ったことや嘘ごまかしのないリアルなニュースを報道するこのようなサイトがもっと増えてくると頼もしい。
市民記者とは?
「誰が市民記者になれるのですか?」
一定の必要項目をご記入いただければ、誰でも「市民記者」になることができます。当社が定める「オーマイニュース市民記者規約」、「市民記者倫理綱領」に沿って、原則実名で活動していただきます。なお、市民記者の登録は無料です。
「どんな記事でも掲載されるの?」
ご投稿いただいた「記事」は、常勤記者・編集者による検討を経て、編集作業(事実の確認、タイトル・文章の校正、レイアウトの決定など)を行い『オーマイニュース』に掲載されます。その際、常勤記者と市民記者の「記事」は平等に扱われます。記者の肩書きや資格ではなく、“記事の質”で掲載の可否や扱いの大小が判断されるのです。編集済み記事に対しては、扱いの大小によって1本につき2,000円/1,000円/300円の3段階で原稿料をお支払いします(各原稿料は、それぞれ222円/111円/33円の源泉税を引いた額です)。
「どんな記事を書けばいいの?」
今までもいろいろな事柄を書いて来られた方。思う存分あなたの記事を書き、送ってください。編集局で受け止めます。一緒に新しい言論空間を切り拓きましょう! まだ何も書いたことのない方。あなたのお仕事、住んでいる地域のこと、大好きな趣味のこと、あるいは大事件の影響で変化したあなたの状況を書いてみてください。編集局でサポートします。
書き始めてみると、好きなことほど書くことが難しいかもしれません。もっと調べたいことがあるはずです。誰かに聞きたくなることもあるでしょう。「市民記者」になることによって、自分自身が持っている「情報の価値」を改めて確認してください。編集局では、皆さんの情報発信力を高めるお手伝いをし、これから起こる変化を共有したいと思っています。そして、『オーマイニュース』では、同じテーマをともに考え、議論する空間をできる限り提供していきます。「書くことで繋がる」お手伝いをしたいと思います。
市民記者募集
問題は、サイトが私の体重と同じくらい重いこと(^^;)。もしかしたら、安倍が圧力をかけて重くしているのかも!(笑)
いつも安倍NDにすばらしい記事をTBして下さるみなさまも是非、市民記者にチャレンジしてみませんか?
- 関連記事
http://www.ohmynews.co.jp/blog/archives/2006/08/post_116.html
では、オーマイニュースはいったいどのような立ち位置であろうとしているのか。「開店準備中ブログ」のこれまでの記事を読むところ、明らかに戦後民主主義的な市民運動スタンスで記事を書いているとしか思えないが、もしその立場を貫くのであれば、その意志は明確にすべきではないだろうか。
ー佐々木俊尚
立ち位置を明確にすべき
佐々木俊尚のオーマイニュースへの疑問 (下)
http://www.ohmynews.co.jp/blog/archives/2006/08/post_118.html
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2386305/detail?rd
ガ島通信 - オーマイニュースジャパンの「炎上」と「現状」
http://d.hatena.ne.jp/gatonews/20060816/1155684101
ニュース・ワーカー オーマイニュース日本版のこと
鳥越編集長については、先に引用した藤代さんの見方にわたしは同感だ。やっぱり既存メディアのこちら側の人なのだなあ、と思う。
http://newsworker.exblog.jp/4420039
どうも情報有り難うございました。今、というかここ数ヶ月程はコメント出来ない程忙しいのですが、市民記者は少し暇になったらチャレンジしてみようと思います。色々米英など英語圏の新聞やメディアにおける日本観、第二次世界大戦観など紹介したいものもありますので。
さて安倍ND、または旧AbEndは、もう他の方が指摘済みかもしれませんが、ドイツ語でAbendとも読めます。つまり「夕方」、「夕暮れ」の意味です。今あやつり人形に過ぎぬ安倍晋三氏とそのグループ、影の黒幕によってもたらされようとする日本の黄昏を食い止め、これに負けずに彼らを「黄昏安倍派」に出来るのは、皆様のような人たちの力、また私たち一人一人の力の結集をおいて他にありません。その名が示すようにAbendを安倍氏とその一派、オポチュニスト集団に成り下がった自民党の殆どの議員たち、それに群がる御用学者たち、マスコミ人たちにもたらしましょう。それは偽の神々にふさわしいDaemmerung(黄昏)となるでしょう。
この運動の真の舞台は出来レースと堕した自民党総裁選ではなく、その次の国会、さらには参院(もしくは総選挙)であると信じております。元気を出して!
Yannis拝
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オーマイニュースに大金星の記事を発見!!・・・「 新聞販売の暗部浮かぶ画期的判決
OhmyNews今日のアクセス☆トップ10 2006年09月09日01:00時点
お早うございます。
九月になりました、といってもそちらはまだ月が替わってませんが。。。
最近は記事の削除を要求されたりして、すっかり「政治評論家」になっちゃって、私たちとは別り次元の「偉いひと」になっちゃってしまいましたが、まあ、よろしくお付き合い下さい。もう「新居」へ移ったのでしょうか。
では、また。