2010.11.25 (Thu)
小沢一郎ビデオメッセージ:小沢氏支援のシンポジウムより
メルマガ・日本一新臨時増刊号より
☆昨夜のシンポジウムは大盛況だったようで、事務局はネット中継で見せて頂いた。会場はほぼ満席状態で、支援する会事務局のご報告によれば、540名の参加だったという。2回目は250名ほどだったというから、ほぼ倍増である。
各位のご助力に心から深謝申し上げる。
共催とはいえ、その実態は支援する会の方々のお骨折りであり、日本一新の会は広報でお手伝いをした。それでも会員有志が受付などをご担当頂き、ありがたい限りである。
戸田顧問の日本一新運動の歴史、そして染谷会員の検察審査会の不可思議さ報告など、日本一新運動のご理解は深まったと確信する。因みに、コメント欄には「元共産党員らしいぞ?」などの書き込みも散見され、思わず「元じゃねぇ。在籍党員だ」とコメントしたい欲求にかられたが、ビール片手であったことから、控えて終わった。因みに、シンポジュームの様子は以下のURLで視聴できるの、ご参照を・・・・。
1) 第一部 「検察・メディア・民主党」
http://www.ustream.tv/recorded/11056681
2) 小沢一郎氏のビデオレター
http://www.ustream.tv/recorded/11057683
3) 第二部「ネットがメディアを変え日本の政治を変える!」
http://www.ustream.tv/recorded/11057821
http://www.ustream.tv/recorded/11057683
小沢氏、「やることたくさん残っている」とビデオメッセージ
(産経 2010.11.24 23:08)
民主党の小沢一郎元代表を支持する市民や国会議員の集会が24日夜、東京都豊島区内の公会堂で開かれた。小沢氏に近い辻恵、川内博史両民主党衆院議員や市民約500人が参加。小沢氏は約7分間のビデオメッセージを寄せ、その中で「本当の議会制民主主義を定着させることに政治生命をかけてきた。まだまだやらなければいけないことがたくさん残っている。全力でがんばる」と強調した。
「政治とカネ」の問題を抱える小沢氏は裁判が控えているが、辻氏は「来年中には無罪を勝ち取って、再来年の党代表選で出馬すれば勝利は間違いない」と述べた。
また小沢氏は同日夜、東京・赤坂の中華料理店で、9月の党代表選の小沢選対で遊説などを担当した議員約20人らの“打ち上げ”会合に出席した。小沢氏が帰る際には、中山義活前首相補佐官が「気合いだーっ」と大声で励まし、出席者が「おーっ」と応じて盛り上がった。小沢氏は、先週から今週にかけての夜の会合で、延べ90人の若手議員と顔を合わせている。
以下、最近の小沢氏関連のニュースを。
【More・・・】

【世論調査】内閣支持率が急落21.8% 不支持は6割に迫る
指導力「評価しない」8割超 自民・民主は政権交代後、初逆転
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が11月20、21両日に実施した合同世論調査で、菅直人内閣の支持率は前回調査(10月30、31日実施)の36.4%から14.6ポイント急落し、6月の政権発足後最低の21.8%となった。不支持率は59.8%(13.3ポイント増)と6割に迫った。柳田稔法相らの相次ぐ失言や、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件への対応など菅政権の失政に世論は厳しい視線を送っている。
柳田法相については、79.3%が自ら辞任表明すべきだと回答。参院で問責決議案が可決された場合には、86.0%が辞任すべきだとしていた。22日の柳田法相の辞意表明はこうした世論を意識したものとみられる。
政党支持率は、民主党が18.9%で政権交代後初めて、自民党(21.9%)を下回った。また、次期衆院選の比例代表でどの政党に投票するかを尋ねた設問でも、民主党は25.4%で、自民党(28.3%)を下回った。政党支持率、比例投票先の調査で、自民党がトップになったのは平成21年4月以来、1年7カ月ぶり。
菅首相の指導力を84.6%が「評価しない」と回答した。「評価しない」は「領土問題への対応」(84.5%)、「外交・安全保障政策」(82.2%)、「景気対策」(79.1%)、「政治とカネの問題」(71.3%)-となった[。]
漁船衝突事件のビデオ映像を「早期に国民に全面公開するべきだ」としたのは88.7%。海上保安官によるビデオ流出について91.8%と9割超が「実態を見ることができてよかった」と回答し、93.8%は「中国漁船の船長の一連の行為は悪質だ」とした。78.3%が「早く全面公開していたほうが国益につながった」と答えた。
事件に対する一連の対応をめぐって野党側は、仙谷由人官房長官や馬淵澄夫国土交通相の責任を追及しているが、不信任決議案や問責決議案の提出の是非については、63.2%が仙谷氏への提出を「妥当」、50.4%が馬淵氏についても「妥当」とした。
これまでは、小沢バッシングに命をかけていた産経だけど、この調査を見て、産経は小沢氏よりも仙谷の方をもっと憎んでいるということがわかった(笑)。この調査では、仙谷のライバルである小沢氏の支持率が最も高くて、仙谷の支持率が0.6%という虫けらのように低く扱われているところがポイントだね(爆)。
「お金持ちになりたい」…率直に話す小学生らに小沢氏大笑い
(産経 2010.11.22 20:55)
民主党の小沢一郎元代表は22日、国会内で米シカゴ市のラングストン・ヒューズ校の小学生ら約20人と交流した。平成13年から行っている交流事業の一環で、今年で7回目。
強面(こわもて)で知られる小沢氏だが、この日は終始上機嫌。「長い飛行機の旅で疲れなかったですか。いい滞在になるように」と笑顔で迎え入れた。
小学生が一人ずつ日本語で自己紹介し、医者や画家など将来の夢を語ると、小沢氏は「おう、そうか」とそれぞれに拍手しながら応じ、「金持ちになりたい」と率直に話す小学生には、小沢氏は「おっほっほっほ」と声を上げて大笑い。
柳田稔法相の更迭や内閣支持率の急落で苦境に立つ菅政権とは対照的に、小沢氏は明るい表情を見せていた。
それにしても、26日に提出され、野党の賛成多数で可決される予定だった仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相の問責決議案が、北朝鮮の韓国砲撃によって会期末まで延期されることになったのは残念だった。あまりにもタイミングの良すぎる北朝鮮の砲撃は、きっとその裏に何かあるような気がするのは、私だけではないだろう。

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シンポジウムでのスピーチへの応援メッセージありがとうございました!
大河ドラマで「竜馬伝」とかヒーローばかり、武士の世の中の事をドラマに仕立てるのではなく、戦争の時の事なんかをドラマにして欲しいと思います。私の様な素人でも納得のゆく理解を得てみたいです。
小沢さんは、これから裁判になるのでしょうか?苦難の道を歩まれている訳ですが、南アフリカのマンデラ大統領?みたいに、いつか評価される時が来るのではないでしょうか。そう願ってやみません。