2010.11.01 (Mon)
11月5日小沢氏支援の「夜間の行進・提灯デモ」のお知らせ

写真:ブライアン・スミスによる「ジャパニーズ・メープルに降り積もる雪」
さて、10月24日に銀座で行われたデモには、1000人の小沢氏支援者が集まり、小沢氏の無実を唱え、偏向した報道に抗議した。ネットの知的ユーザーの間ではすでに既知の事実だが、これをリアルの社会に広めたという意味で、とても画期的なデモだったと言えよう。
産経新聞以外の大手メディアでは一切無視されたデモだった。自分は参加できないのでこんなことを言っても石を投げられるだけかもしれないが、マスコミの偏向報道を訴えるデモなので、次の機会にはデモの日にちを2日くらいに分けて、電通本社(築地)、NHK(渋谷)、朝日新聞社(築地)、日経新聞社(大手町)、読売新聞社(銀座)、産経新聞社(大手町)、毎日新聞社(一ツ橋)、テレビ朝日本社(六本木)、日本テレビ本社(東新橋)、TBSテレビ本社(赤坂)、フジテレビ本社(台場)、テレビ東京本社(虎ノ門)など大手マスコミに直接訴える形で行ったらより効果的かもしれない。
日時: 2010年11月5日(金)
18:4518:30集合
19:0018:45デモ行進開始
場所: 明治公園 地図
東京都新宿区霞ヶ丘町6
(公益財団法人 東京都公園協会サイト)
都営大江戸線 国立競技場駅(E25)下車 徒歩2分
JR中央線 千駄ヶ谷駅下車 徒歩2分
東京メトロ銀座線 外苑前駅下車 徒歩15分
主催者: 権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会
公式ブログ http://kennryoku-teikou-kok.cocolog-nifty.com/blog/
November 5 Second Demonstration Against Prosecutors and Committees for the Inquest of Prosecution (OCIP)
This Friday the 5th November, we are going to have second Demonstration Against Prosecutors and Committees for the Inquest of Prosecution (OCIP) which made false charge and now human right is severely infringed. Citizens of Japan can not stand on this situation anymore, so last time on October 24 in Ginza district of Tokyo, more than 1000people gathered by calling on Internet,Twitter and blogs had massive demonstration from Mizutani Park in Ginza to Hibiya Park. It is also the topic among internet users and information conscious people that mas media bias gives citizens wrong messages that has politically intention for ruling silent sheep not to awake and recognize truth and false on any kind of matter which involves this country.
Demonstration will start from 18:45 , Meiji Park near Sendagaya staation Jr line.
寒くなってきたので、くれぐれも暖かい衣服でお出かけ下さい。
以下に関連ブログ記事を紹介したい。
【More・・・】
『小沢一郎に日本を託す会ブログ』「マスコミの偏向報道を許さない! デモ」のお知らせ
前回の「検察・検審を糾弾するデモ」にご参加いただいた皆さま、また、諸都合で参加できなかった皆さま、大変お待たせいたしました!
次回の「マスコミの偏向報道を許さない! デモ」の開催の目途が立ちましたのでお知らせいたします。
このデモは、夜間の行進・提灯デモとなります。
申し訳ございませんが、何か灯りとなるものは、皆さんでご用意下さい。
また、その際、ろうそく等の火を使うものはお止め下さい。
火事や怪我の原因となりますので、電飾や夜光、蛍光の物をご用意ください。
多くの皆さまと、民主的なアピールを続けたいというのが主催者側のお願いです。
何卒、ご理解下さいまして、ご参加いただけますようにお願いいたします。
また、追加のお知らせ等ございましたら、順次アップいたします。
『和順庭の四季おりおり』
11月5日「マスコミの偏向報道を許さない! デモ」のお知らせ
10月24日のデモの成功に続き、11月5日(金)に、「マスコミの偏向報道を許さない!デモ」がまた予定されています。18:30に明治公園に集合、18:45出発。夜間の行進・提灯デモということで、ペンライト、電気ランタン、コンサートなどで使用する蛍光棒?など、何か灯りとなるものを用意し(その際、ろうそく等の火不可)、マスコミの偏向報道を私達の灯りで、いっしょに正して行きましょう!
『移ろうままに』
小沢一郎支援11.5デモに向けてのぼり(又は横幕)を作らせてください!
10月24日のデモ成功のニュースはうれしかった。一筋の燭光を見た思いだった。次につながる1000人の参加だった。
今から10数年前の平成7年、村山内閣の時代、「戦争謝罪」国会決議阻止の請願デモに参加してきたことを思い出し、当時書いたものを引っ張り出してきた。
≪「戦争謝罪」国会決議阻止の請願デモが2月3日行われ、同志と共に参加してきた。
出発会場となった日比谷野外音楽堂は立錐の余地もない人々で埋め尽くされた。定員3119名の会場ということなので4000名近い参加者だったと思う。
デモは13梯団に分かれて整然と行われ、われわれは第一梯団に属して行進した。
先ず衆議院裏手請願受付所にて約20名の与党議員団の出迎えを受けて請願、つづいて参議院同所にて10数名の野党議員団に請願。請願を受ける態度として、謝罪決議が連立成立の条件という負い目のある与党に比べ、野党の方がだいぶ勢いが良かったのは否めない。
全行程三キロぐらいだったと思う。終盤に差し掛かった頃には頭上を、報道関係と思われる二機のヘリコプターが旋回しだした。数千人規模のデモが都心で繰り広げられたというのはメーデー以外に最近何があっただろうか。
しかしこのデモは産経新聞以外のほとんどのマスコミから黙殺された。なんとも恐れ入ったのは、6日の朝日新聞が、「『不戦決議』反対/韓国のマスコミ『失望』の論評」の見出しで、3日のデモには一切触れずに、国会議員の中にも決議反対の動きが出ていることを、韓国マスコミの威を借りて、さも忌々しげに報道していたことである。
客観的報道とかのきれいごとを言っても始まらぬ。マスコミとて生き抜くためには国策に沿わねばならぬ。国策に沿わぬ事件には触れぬにしくはなしの本音なのだろうか。それが良識との判断もあるやにも思う。国を思えばこそと言えば聞こえがいいが、しかしいまや、国策そのものが亡国の危殆に瀕しているのである。デモ隊が配布したビラに曰く、「大被害を出した阪神大震災への政府の無策ぶりは、このたびの国会決議の画策に見るごとく、国家民族をないがしろにした僭越なる思考と軌を一にする。」有事は有事でも、敵意の存せぬ天災であったから、市民の健全な判断に則って混乱は最小限に食い止め得た。これがあからさまな敵意を持った仮に侵略であったとしたら、今の日本という国家は果たして混乱収拾能力を持っているだろうか。考えるだに恐ろしいことだ。・・・≫
結局、日本社会党と土井たか子衆議院議長の主導の下に「歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議」が与党である自由民主党・自由連合、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけの院内会派3派により共同提出され、6月9日衆議院本会議で可決された。衆議院議員502人のうち251人が出席し、230人の賛成(起立採決)による可決。この決議は後の戦後50周年の終戦記念日にあたっての村山首相談話(村山談話)に繋がることとなった。
この経過について、ウィキペディアにこうある。
≪日本社会党が最初に提出した決議草案は、当時連立内閣を組んでいた自由民主党などの反発にあい、表現の大幅な修正を余儀なくされた。修正案は相互に譲歩した表現とされたものの、決議自体に反対する議員も多く、全会一致で可決されることの多いこの種の決議としては異例の大量欠席者を出し、賛否が拮抗する決議となった。
本日は採択しないという通知があり、多くの議員が退席したが、土井議長は議会再開のベルを鳴らした。
結局、与党議員70人を含む241人が欠席して、251人が出席し、230人の賛成(起立採決)により可決された。与党の欠席議員70人のうち、50人は「斯様な議決はそもそも不要」とする保守派の自民党議員で、14人は「修正案が譲歩しすぎている」とする社会党議員。野党は、新進党に所属する議員141人が欠席し、日本共産党に所属する議員14人は「より率直に謝罪を表明する表現」を求めて反対した。与党からも欠席者を多数出した。参議院でも同様の決議を提出する機会があったが、参議院自民党の[村上正邦]]らが強硬に抵抗したことで、提出を見送られた。≫
こうした生煮えの背景には4,000人デモのほかにも500万人請願反対署名があった。このデモは私の記憶では、さいたま市在住の渡井昇氏(「民族の叫び」という、その時々実にタイムリーでわかりやすい内容のB4両面月刊ワープロ紙を発行され、全国同憂の士に無償発送を続けられた)等が呼びかけられたのがきっかけとなったのではなかったろうか。このたびの10.24同様、市井の思いを結集させた結果の4,000名だったように思う。
このデモについて正気煥発掲示板に私が書いた文章が、「平成15年度前期のマスコミ報道とインターネット記事」として、思いがけなくネット上に保存されていた。
http://www.k5.dion.ne.jp/~hirokuri/shiryo5.html
≪歴史の闇に葬られようとしていたパール判事
平成7年2月3日、「戦争謝罪」国会決議阻止請願デモに同志とともに参加したことがありました。出発会場となった日比谷野外音楽堂は立錐の余地もない人々で埋め尽くされました。そのとき、多くの方の挨拶を受けられる品のいいおじいちゃんと隣り合わせました。渡された缶入り茶を開けるのご苦労されているのを見て開けて差し上げたのを記憶します。
帰って間もなく、発刊されたばかりの田中正明著『パール博士のことば』(東京裁判後、来日されたときの挿話)を知り、田中先生のお写真を拝見することで、あのときのおじいちゃんが、歴史の闇に葬られようとしていたパール判事の紹介に生涯を捧げておられる田中正明先生であることを知りました。もっと早く知っていれば言葉の交わしようもあったのにと悔やんだものでした。そんなご縁もあって『パール博士の言葉』を100冊送っていただき、これまでいろんな方に差し上げてきました(まだ大分残っています)。その小冊子を思い出し、ピックアップして紹介しようと思って念のため検索してみたら、なんとありがたいことに、まるごとそっくりアップなったサイトがありました。
http://www6.plala.or.jp/mwmw/kotoba.html
です。ぜひ多くの方にお読みいただきたいです。パール博士について知っていただくためにはいちばんの文章と思います。≫
田中先生は平成18年に亡くなっておられましたが、『パール博士の言葉』のサイトは今も生きていました。
さて、今日の本題です。
以前からのお付き合いの方は知っておられると思いますが、私、染物屋をやっています。山形県の小さな市の小さな染物屋です。先ごろ、副島隆彦先生主宰の「学問道場」が河村名古屋市長の署名集めを応援するということで、のぼり2本をカンパして喜んでいただきました。
遠くからでも何らかの力になれたことを思いたいへんうれしく思いました。そしてこのたび10.24デモに光を見て、さらにまた力になれたらと思ったところです。そんなわけで、11月5日の第2回デモに向けて、のぼりか横幕を作らせてください。ひとりで持つならのぼりです。ただし、ポールが必要となりますが、ポールは恐縮ですがホームセンターでお求め下さい。当地では1本395円(税込)です。横幕の場合、二人以上で持てばポールは要りません。
申しわけありませんが1,500円だけ御負担いただければありがたいです(最低の材料費と送料等です。家族の手前もあるのです(正直言ってわたしひとりで出来る作業ではないので、だいぶ迷いましたが1,500円が家族も動かせる最低ラインなのです)通常価格1本目6,500円、3本で10,000円です。小沢一郎支援デモ以外でご使用の場合、この料金をいただきます)。製品をお送りする際、郵便局の振込用紙(手数料当方負担)を同封させていただきます。
大きさは60*180cmです。ご希望の言葉と色、それに送り先を書いてメールください。イラストや写真も入れることが出来ます。1色でもフルカラーでもOKです。字体等もできるだけ御希望に沿うようにしますが、時間がないのである程度こちらに任せていただきます。イラストレーターデータをお送りいただいても結構です。
ただし、おひとり1種1本に限らせてください。団体で申し込みの場合は通常価格にさせてください(4本以上については別途見積りいたします)。同じデザインでの団体行動よりも、いろんな思いの結集こそがこのたびの行動の趣旨に適うように思うのです。
11/5に延期とのことなので3日までには発送するようにします。31日にはお申込を締め切らせていただきます。そうなればうれしいのですが、当方の制作能力を超えるような場合はお断りする場合もあるかもしれません。お待ちしています。メールはoshosina@omn.ne.jpです。
デモ行進の際に、色鮮やかなのぼりがあればより人目を引くことは間違いなしだろう。
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Tags : 小沢一郎 |
11月5日 |
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