2010.10.25 (Mon)
小沢一郎支援デモを世界中に広めよう
おまけに先週の月曜日から始まった日本語のオンラインコースの受講も重なり、パソコンをつける気力も失せ、ただただ夜の8時から朝の8時まで12時間寝るだけの日々も何度かあった。
そんなわけで、『世に噛む日日』の映児氏のイカシタ呼び名を借りれば、「検察・マスコミを糾弾する『賢者たちの行進』」ということになる今回のデモについて告知する余裕もなかった。
しかし、とらちゃんが、ブログ『晴天とら日和』でいち早くこのデモについて知らせてくれたので、このブログの読者のほとんどの方はこのデモについて事前にご存知だったと思う。
今回のこのデモの目的はもちろん小沢氏を支援することにある。何が何でも小沢氏を貶めようと躍起になっている権力側である菅政権や検察、マスコミ、官僚を糾弾するために普段から決してマスコミでは報じられない情報を提供する小沢氏を支援するブロガーたちがネットで主張することを、お忙しい中、リアルの世界で広めてくださったデモの主催者を初めとした参加者の方たちには、心よりお礼を申し上げたい。
上の動画を見る限り、その目的は達成され、メディアによって捏造された世論調査や偽りの情報だけを信じて、小沢氏はなんだかカネに汚いことをやっているのではないかと思い込んでいる人にそれが間違いであると気付かせるいい機会だったと思う。
このデモを東京だけでなく、日本全国、そして、世界中に広めていけたら、もっと効果的だと思う。
大手メディアはもちろん、自分たちが批判されているデモなので、今回のデモについては当然、報道しないだろう。メディアが一斉に垂れ流している情報が本当に正しければ、もちろん、真っ向から反論するだろうが、故意犯としての後ろめたさがあるので、報道できないのである。
このデモをもっと多くの人に広めるためには、ブログやSNSで広めていくしかないと思われる。そこで、今日はこのデモについて書かれたブログをリンクしておく。
まずは、デモについてとても詳しく書かれており、英訳までされているブログ。この英訳は世界のメディアに投稿することによって、海外に日本の腐敗したマスコミや検察について広められると思うので、特に海外在住の方に情報を広めるためにご協力していただけたらと思う。関連ブログへのリンクも見落とせない。
◇ 『書に触れ、街に出よう nico's blog』二つの事実:「デモがあった」という事実と「マスコミはそれを報じなかった」という事実
実際にデモに参加された山崎行太郎氏のブログ。人生で初めての経験だったとか。
◇「10.24小沢支援デモ」(『検察・検審を糾弾するデモ』)に参加してきました。
植草さんが小沢氏の土地をめぐる収支報告書についての真実を簡潔にまとめて伝えてくださっている。
◇ 小沢一郎氏支援デモ拡散し悪徳ペンタゴン打倒へ
【More・・・】
最後に突っ込みどころ満載のアンチ小沢派のブログも紹介しておこう。こういう考えの人も日本の中にはいるということがわかって面白い。それにしても、もう少し頭の中を整理してから出直したほうがいいだろう。ネットde小沢信者の10/24検察,検審を糾弾するデモの特異性とネットde真実ネットde小沢信者の10・24検察・検審を糾弾するデモの「真実を報道する日刊ゲンダイ」プラカードなど。
そして、ネットde真実の者たちがよく言う例の文言を堂々と言いながらデモ行進をしていた。その文言は、「マスコミは嘘の報道をやめろ!」「マスコミの嘘に騙されるな!」だった。マスコミは嘘の報道をやめろと言いながら『日刊ゲンダイ』は真実の報道をしていると言うのだから、その思考回路はあまりに不思議な構造をしている。
まず、小沢一郎支持者がマスコミというのは、大手マスコミのことであり、日刊ゲンダイはその中には含まれないのは、周知の事実である。それを同じマスコミとして一括りにして批判されても的外れというものだ。
小沢一郎と検察の問題ならば、鳥越俊太郎を出すまでもなく与党の民主党内にも検察批判をしている者たちがいくらでもいる。与党の国会議員が批判しているのに国家権力に対するデモをしていると勘違いするのも失笑ものだし、マスゴミの捏造報道なることを言ってもそのメディアでも検察批判がされている。国家権力やメディア批判への本当のデモは、この小沢一郎と検察のような生易しいものではない。
与党の国会議員といっても、小沢派もいれば、反小沢派もいる。デモに参加した小沢支援者が権力と呼ぶのは与党の国会議員だけではなく、検察や官僚も含まれる。国会議員だけが国家権力とする方がおかしいだろう。又、メディアの検察批判はいまのところ主に村木厚子氏を捏造した証拠や調書で逮捕した大阪地検に向いているのであり、小沢氏の秘書を逮捕した東京地検への批判はほとんど見られない。それを一緒にされても困るのである。国家権力やメディア批判への本当のデモとは何を意味するのか不明だし、今回のデモが生易しいものであるとは何を基準にしているのかもよくわからない。
とにかく、正確な情報を知りもせずに他人を批判しようという方が間違っているのである。これはアンチ小沢派に見られがちな批判であり、小沢憎しの感情論だけで小沢氏やその支援者の全てを否定しようとするため、真実から遠ざかった見解に至ってしまうようだ。それがマスコミになると、捏造情報の垂れ流しとなり、ブロガーになると、的を得ないなんだかなぁというような文章になってしまうのだ。
こういったおかしな意見を述べるブログの間違いを訂正していくことによっても、小沢氏を支援することはできると思うので、何かおかしいと思うブログを見かけたら、ツッコミを入れることは大切なことだと思う。

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Tags : 小沢一郎 |
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これで最後にします。
憲法改正→朝鮮戦争を始める(日本と韓国で同盟を結ばせるか日本にミサイルを落とすか)→ドル安、TPPのためアメリカが日本、韓国に兵器、缶詰、兵士の衣服、医療品を売る→アメリカ復活、日本は財政がさらに悪化。韓国は財政赤字になるが北朝鮮と統一できる
さらに輸出企業が日本を出ていくため工場をリストラされた人が自衛隊に入隊する。また若い人で就職できない人が自衛隊に入る。そのため、少子高齢化が進む→地価下落
自民党も憲法を変えたいみたいです。
輸出企業(ト〇タ、パナ〇ニック)→円高だから安く資源を買える(今まで内部留保していた円がある)→ドル安だからアメリカの工場で製品を作る→中国、ブラジルに売る
日本の工場を閉める→地価下落
関税撤廃、法人税を下げる→税収が無くなる→固定資産税、相続税を代わりに上げる→土地を持っている人が持てなくなって売る→地価下落
TPPに反対しないといけないけど輸出企業、株主はTPPに賛成だと思う。
輸出企業(ト〇タ、パナ〇ニックなど)は円高なので資源が安く手に入る→ドル安なのでアメリカの工場再開→中国に売る
輸出企業は法人税を下げるし、関税も無くなる。日本の工場は閉鎖するから地価は下がります。だけど輸出企業は海外に出て稼いでくるため輸出企業の株価は上がると思います。コモディティ企業だからお勧めしませんが。
あくまで俺の妄想にすぎませんが。
TPPに反対なのは鳩山さんと亀井さんですね。俺も反対なのですが…
ブログを読ませてもらいました。誠に感銘を受けました。小沢デモの存在は今週の週間ポストで知りました。
ここ10年間は日本もキナ臭くなりました。
これからの日本の未来の予想をしたいと思います。ただし、自分は経済、政治は素人なので「ただの妄想」かもしれないので聞き流すだけにしてください。
日銀が円安インフレにする→アメリカが日本国債の格付けを下げる(日本国債の利率引き上げ、日本国債を安くするため)→アメリカが金(きん)を売り日本国債を買う→日本が円安にする、日本国債を大量発行する(アメリカは為替差益で儲かる)
アメリカの狙いは小泉政権とは逆に日米の立場を逆にすることだと思います。
真相はわかりませんが、この騒ぎで一番、得をしたのが自民党ですね
自民党と検察が組んでいるなら、こっちのほうが由々しいことだと思います
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