2010.10.12 (Tue)
小沢一郎氏への離党勧告を避けるためにもご署名お願いします
このように署名という形で、世論の動向を示すことはとても大切なこと。
ぜひ、ご協力お願いします。
小沢氏への対応、12日の役員会で協議へ
(読売新聞 - 10月12日 00:10)
民主党は12日午後の役員会で、小沢一郎元代表が資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で強制起訴されることに関し、小沢氏への対応について協議する。
ただ、小沢氏が無実を主張しているため、党執行部は当面、離党勧告などの処分は見送り、世論の動向を見極めたうえで判断する構えだ。小沢氏に対し、衆院政治倫理審査会(政倫審)で政治とカネの問題を説明するよう求めることも検討している。
これに関連し、同党の岡田幹事長は11日午後、青森県弘前市で記者団に、小沢氏が国会の議決を前提に政倫審に出席する考えを示していることについて、「本人の意思を無視して国会で決めるということは考えにくい」と語り、国会の議決を待たずに小沢氏自ら出席の意思を表明すべきだとの考えを示した。
菅首相は11日夜、首相公邸に仙谷官房長官、岡田氏、枝野幸男幹事長代理を呼んで小沢氏への対応などについて話し合った。

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Tags : 小沢一郎 |
民主党 |
地位保全を求める署名 |
離党すべき
と答えた人が相当多数いるのだそうですが、世論調査の報道は続けて
議員辞職すべき
と答えた人も相当多数いることを強調しています。
ということはマスゴミが小沢さんを最終的に議員辞職にもっていって政治生命を断ちたいと考えていると考えるのが妥当かと思います。マスゴミにとって情報の独占権を始めとする利権を奪おうとする小沢さんは天敵以外の何者でもないからです。
週刊ポスト(10月22日号)では上杉隆記者がその寄稿文で小沢さんの身の処し方について
離党すべき
だが
議員辞職の必要なし
としています。
離党すべきとした理由としては小沢さんが幹事長の時代に既に起訴された石川議員が離党することを許したことをあげる一方、議員辞職の必要なしの理由としては小沢さんを強制起訴にもっていった検察審査会のメンバー11名の判断が昨年の衆院選で小沢さんに投じた有権者13万3,978票の民意を上回る筈がないことをあげています。
私は上杉記者と近い考えですが、違いは小沢さんが離党するか否かはどちらもありと考えているところです。即ち同調する議員を連れて離党し新党を立ち上げるか民主党の中にいて体制を立て直すかは小沢さんが目指す政策実現に至る工数が少ないと考える方をとればよいという考えです(戦略的離党は可)。上杉記者の指摘する石川議員の身の処し方との整合性については小沢さんが民主党の躍進の原動力となった事情を考量すれば同列に論じなくてもよいと考えます。昨年の衆院選前に小沢さんは党代表を退きましたが、その時に秘書が逮捕されたことの責任をとった訳ではないことを明言していました(戦略的辞任)。もし今離党するのであれば検察審査会によって強制起訴されることになった事の責任をとった訳ではないことを明言すればよしと考えます。
但し、小沢さんの議員辞職は上杉記者の指摘する通り小沢さんの政治的影響力がなくなり、政策実現が遥か彼方に遠退くことになるのが必至なので阻止すべきと思います。
以上
彼が離党すれば彼を慕う小沢グループの多くが離脱して、菅内閣が少数内閣になる可能性だってありますし。
民主党政権維持のため、まだまだ小沢氏の力が必要と僕は考えています。
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