2010.07.19 (Mon)
メガロマニアックというワイナリーに行ってみた
昨日は仕事が終わったので、帰りに『メガロマニアック(Megalomaniac)』という新しくできたワイナリーに行ってみた。このワイナリーは、私の大好きな『Vineland Estates Winery』から遠くに見えるところにあり、ワイナリー建設中から、どんなワイナリーができるのか、ずっと楽しみにしていたのだった。
入り口には小さな看板があるだけなので、1度目は通りすぎてしまった。入り口を入ってから、車でブドウ畑の丘を2,3分登ってやっとワイナリーにたどりついた。

そこからの眺めは絶景で、なんともいえぬ開放感に満ちた感情があふれてきた。どんな開放感かというと、人里離れた眺めのいいところにひっそりとあるので、「お酒が美味しそう。よし、飲むぞ~。」という開放感。

その建物はまるで、洞穴のような感じで、一昔前、ワイナリーの一般的なイメージが「お城」であるとしたら、それとはかけ離れていた。万里の長城のような壁が印象的だった。

なんとなく刑務所のような、とてもシンプルな入り口(笑)。


売店からまっすぐ行くと、ただワインの貯蔵タンクがあるだけ。
バーはいったいどこにあるのだろうと思って、売店のお姉さんに聞いたら、その左にあるよとのこと。

おお、あった。あった。こんなにたくさんの人がワインの試飲をしていたではないの。貯蔵タンクの前にバー・カウンターが設置してあり、タンクから直接ワインを試飲できるような錯覚に陥る。実際は、ボトルからだった。

試飲はいくらなのかなと思って聞いてみたら、なんと何種類飲んでも無料とのこと。せっかくなので、白は、リースリングを3種類とシャルドネ、赤は、ピノ・ノアールとボルドー・ブレンドのメリテイジを試飲してみた。赤ワインは本格的な大きな赤ワイン用グラスで試飲できたので、赤ワインの香りを満喫できた。白ワインもリースリングはとてもフルーティ、シャルドネはフランス製の樽を使っているだけあって香り、味ともにすばらしかった。

このワイナリーのワインは、名前が面白くて、ピノ・ノアールはとても繊細で、育てるのに手間隙かかることから、『サンオブアビッチピノ・ノアール(Sonofabitch Pinot Noir)こんちくしょうピノ・ノアール』という名づけられていたし、ナルシスト・リースリングなどもあった。
又、ボトルの形もシャルドネブレンドのワインは、スコッチ・ウィスキーのボトルをワインに使っていた。
そんなこんなで、全く買うつもりはなかったけれども、ナルシスト・リースリングとスコッチのボトル入りシャルドネブレンドをついつい買ってしまった。
恐らく、試飲が有料で、飲みたいワインを全部試せなかったら、きっとワインは買わなかっただろう。とにかく、前から行きたかったワイナリーに行けてよかった。日本からの旅行者には、このワイナリー、ぜひお勧めしたい。
入り口には小さな看板があるだけなので、1度目は通りすぎてしまった。入り口を入ってから、車でブドウ畑の丘を2,3分登ってやっとワイナリーにたどりついた。

そこからの眺めは絶景で、なんともいえぬ開放感に満ちた感情があふれてきた。どんな開放感かというと、人里離れた眺めのいいところにひっそりとあるので、「お酒が美味しそう。よし、飲むぞ~。」という開放感。

その建物はまるで、洞穴のような感じで、一昔前、ワイナリーの一般的なイメージが「お城」であるとしたら、それとはかけ離れていた。万里の長城のような壁が印象的だった。

なんとなく刑務所のような、とてもシンプルな入り口(笑)。

【More・・・】
入り口を入ってすぐ左に売店があった。
売店からまっすぐ行くと、ただワインの貯蔵タンクがあるだけ。
バーはいったいどこにあるのだろうと思って、売店のお姉さんに聞いたら、その左にあるよとのこと。

おお、あった。あった。こんなにたくさんの人がワインの試飲をしていたではないの。貯蔵タンクの前にバー・カウンターが設置してあり、タンクから直接ワインを試飲できるような錯覚に陥る。実際は、ボトルからだった。

試飲はいくらなのかなと思って聞いてみたら、なんと何種類飲んでも無料とのこと。せっかくなので、白は、リースリングを3種類とシャルドネ、赤は、ピノ・ノアールとボルドー・ブレンドのメリテイジを試飲してみた。赤ワインは本格的な大きな赤ワイン用グラスで試飲できたので、赤ワインの香りを満喫できた。白ワインもリースリングはとてもフルーティ、シャルドネはフランス製の樽を使っているだけあって香り、味ともにすばらしかった。

このワイナリーのワインは、名前が面白くて、ピノ・ノアールはとても繊細で、育てるのに手間隙かかることから、『サンオブアビッチピノ・ノアール(Sonofabitch Pinot Noir)こんちくしょうピノ・ノアール』という名づけられていたし、ナルシスト・リースリングなどもあった。
又、ボトルの形もシャルドネブレンドのワインは、スコッチ・ウィスキーのボトルをワインに使っていた。
そんなこんなで、全く買うつもりはなかったけれども、ナルシスト・リースリングとスコッチのボトル入りシャルドネブレンドをついつい買ってしまった。
恐らく、試飲が有料で、飲みたいワインを全部試せなかったら、きっとワインは買わなかっただろう。とにかく、前から行きたかったワイナリーに行けてよかった。日本からの旅行者には、このワイナリー、ぜひお勧めしたい。
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初めて書き込みします。とても豊かですね。海の日の今日、天気がいいのに家にこもっている私としては、素敵な観光気分でありがたいです。欧米の友人たちは日常的にワインを飲みますが、私は医師から禁じられています。つまらないですよ・・・。だからほんのたまに楽しんでしまいます。みにーさんの記事で「飲んだつもり」になりたいと思います。
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