2010.05.13 (Thu)
ワイナリーでの出来事
このところ、ワイナリーが変わりつつある。これまで約一年近く一緒に働いてきたジョーダンが辞めることになった。私が働き始めてからこの5月でちょうど一年になるけれども、その間に何人の人が辞めていったことだろう。
下の写真はジョーダンのお別れ会をジョーダンの希望で日本料理店「みちのく」で行ったときの写真。

ジョーダンはまだ21歳だけれども、家が貧しくて子供の頃から働いていたので、とても21歳とは思えないほどしっかりしている。ジョーダンには、お父さん違いのお姉さんがいて、お姉さんにはファーム・ヴィルのお隣さんにもなっていただいた。
その隣りにいるのが中国人のジェームス。今、中国に帰国中で、7月に帰ってくる予定。彼も25歳だけれども、自分が25歳だったときと比べるとかなり大人に見える。でも、ワイナリーのお客さんから、私の息子かと聞かれたときにはかなりショックだった。お客さんからすると、なぜか私がワイナリーの所有者で、ジェームスがお母さんを手伝っているかのように見えるらしいのだ。最初は本当に失礼しちゃうって思って憤慨していたけれども、最近ではそう言われるたびにおかしくて笑ってしまう。だって二人はぜんぜん似ていないのに同じアジア人だからというだけでそう言われるなんて。中には、「それは、ひどいわねぇ。」って言ってくださるお客さんもいらっしゃるけど、同情して言ってくれてるのか、心からそう思っているのかはわからない(苦笑)。確かに私が若く結婚していて、息子がいたら、25歳くらいになるだろう。でも、せめて、お母さんじゃなくて、お姉さんくらいに間違えてもらえたらと心から願うのだ。
左の手前にいるのがワイナリーのチーズ・ブティックで働くアン。ワイナリーのチーズ・ブティックはもともとアンが所有していたもので数年前にワイナリーに売却した。63歳だけれども、とっても若々しい。この冬は3ヶ月間ほどフロリダで過ごしてカナダに戻ってきたばかり。こんがりと日焼けした肌が健康的だ。カナダ人の場合は年に関係なく日焼けしているようだけど、私にはしみやしわが気になってとても無理だと思う。その隣にいるのがルイーズで、元ケベックの修道女だった。その後、アンのチーズ・ショップを手伝い、今は、小学校の音楽教師をしながら、週末だけワイナリーを手伝ってくれている。
アンとルイーズはこの夏、キューバで休日を過ごすそうだ。ジョーダンは、女性の年齢は全く関係ないというタイプなので、一緒にキューバに行って、アンとルイーズのマッサージ・ボーイになりたいと言っていた。もちろん、ジョーダンの言うことだから、冗談かもしれないけれども(笑)。

お寿司が出た後だったので、海老や野菜のてんぷらを前にその量の多さに驚くアンとニコニコするルイーズ。

この日はあと3~4人くるはずだったのが、突然キャンセルされたので、アンとルイーズと私で彼らの食事をお土産に持って帰った。ジョーダンはこの日の残りを持って帰った。
みんな日本食が大好きで、アンは、次の日もその次の日もワイナリーで本当においしかったので、又行こうと何度も言っていた。
ワイナリーはだんだんと忙しくなってきたけれども、ジョーダンとジェームスがいなくなり、なんとなく淋しくてつまらない。やはり、職場に若くてハンサムな男の子がいないとあまりやる気がでないのだ。若くてハンサムな男の子がいるだけで、はりきってしまう私はやっぱりおばちゃんになった証拠かもしれない(笑)。
下の写真はジョーダンのお別れ会をジョーダンの希望で日本料理店「みちのく」で行ったときの写真。

ジョーダンはまだ21歳だけれども、家が貧しくて子供の頃から働いていたので、とても21歳とは思えないほどしっかりしている。ジョーダンには、お父さん違いのお姉さんがいて、お姉さんにはファーム・ヴィルのお隣さんにもなっていただいた。
その隣りにいるのが中国人のジェームス。今、中国に帰国中で、7月に帰ってくる予定。彼も25歳だけれども、自分が25歳だったときと比べるとかなり大人に見える。でも、ワイナリーのお客さんから、私の息子かと聞かれたときにはかなりショックだった。お客さんからすると、なぜか私がワイナリーの所有者で、ジェームスがお母さんを手伝っているかのように見えるらしいのだ。最初は本当に失礼しちゃうって思って憤慨していたけれども、最近ではそう言われるたびにおかしくて笑ってしまう。だって二人はぜんぜん似ていないのに同じアジア人だからというだけでそう言われるなんて。中には、「それは、ひどいわねぇ。」って言ってくださるお客さんもいらっしゃるけど、同情して言ってくれてるのか、心からそう思っているのかはわからない(苦笑)。確かに私が若く結婚していて、息子がいたら、25歳くらいになるだろう。でも、せめて、お母さんじゃなくて、お姉さんくらいに間違えてもらえたらと心から願うのだ。
左の手前にいるのがワイナリーのチーズ・ブティックで働くアン。ワイナリーのチーズ・ブティックはもともとアンが所有していたもので数年前にワイナリーに売却した。63歳だけれども、とっても若々しい。この冬は3ヶ月間ほどフロリダで過ごしてカナダに戻ってきたばかり。こんがりと日焼けした肌が健康的だ。カナダ人の場合は年に関係なく日焼けしているようだけど、私にはしみやしわが気になってとても無理だと思う。その隣にいるのがルイーズで、元ケベックの修道女だった。その後、アンのチーズ・ショップを手伝い、今は、小学校の音楽教師をしながら、週末だけワイナリーを手伝ってくれている。
アンとルイーズはこの夏、キューバで休日を過ごすそうだ。ジョーダンは、女性の年齢は全く関係ないというタイプなので、一緒にキューバに行って、アンとルイーズのマッサージ・ボーイになりたいと言っていた。もちろん、ジョーダンの言うことだから、冗談かもしれないけれども(笑)。
【More・・・】
揚げだし豆腐や枝豆、鮪の天ぷら巻きの後に、大量の巻き寿司がボートに乗ってやってきた。
お寿司が出た後だったので、海老や野菜のてんぷらを前にその量の多さに驚くアンとニコニコするルイーズ。

この日はあと3~4人くるはずだったのが、突然キャンセルされたので、アンとルイーズと私で彼らの食事をお土産に持って帰った。ジョーダンはこの日の残りを持って帰った。
みんな日本食が大好きで、アンは、次の日もその次の日もワイナリーで本当においしかったので、又行こうと何度も言っていた。
ワイナリーはだんだんと忙しくなってきたけれども、ジョーダンとジェームスがいなくなり、なんとなく淋しくてつまらない。やはり、職場に若くてハンサムな男の子がいないとあまりやる気がでないのだ。若くてハンサムな男の子がいるだけで、はりきってしまう私はやっぱりおばちゃんになった証拠かもしれない(笑)。
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マイケル |
2010.05.24(月) 20:24 | URL |
【編集】
マイケルさん、
若くてハンサムがいいというのは冗談です(笑)。やはり、自分の年相応の人が一番だと思います。
> アジア人で若くてハンサムな人がいいというのであれば、人民解放軍なんかどうですか
> でもジャニ系やギャル系が好みな人には不向きか
若くてハンサムがいいというのは冗談です(笑)。やはり、自分の年相応の人が一番だと思います。
> アジア人で若くてハンサムな人がいいというのであれば、人民解放軍なんかどうですか
> でもジャニ系やギャル系が好みな人には不向きか
美爾依(みにー) |
2010.05.18(火) 14:58 | URL |
【編集】
4週間ほど風邪でダウン。久しぶりの訪問です。
おうちの感じもいいですね~
おうちの感じもいいですね~
アジア人で若くてハンサムな人がいいというのであれば、人民解放軍なんかどうですか
でもジャニ系やギャル系が好みな人には不向きか
でもジャニ系やギャル系が好みな人には不向きか
マイケル |
2010.05.15(土) 21:03 | URL |
【編集】
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カネはない、ていうかこれからビンボーに向かっていくのは間違いないですが、記事に出ている中国人と似たような年齢で、二十代後半から五十代前半までがいまから楽しみです