2010.02.06 (Sat)
祝・石川知裕議員、大久保隆規秘書、池田光智元秘書が保釈
3人が逮捕されたときはあれほど大騒ぎしていたメディアは、3人の保釈となると、潮が引くように静かになってしまった。偶然かどうかわからないけれども、そこに朝青龍の突然の引退劇が重なった。でも、報道する方にしてみたら、保釈を報道する政治部と朝青龍の引退を報道する社会部の違いもあるし、石川議員らの保釈のニュースがあまり報じられないのは、ただ単に政治部や司法クラブが特捜部からあまり大きく報道するなという指示を受けて口をつぐんでしまったということだろう。
石川知裕衆議院議員「ご心配をおかけして誠に申し訳ございませんでした。私の今後については、支援者の皆様の意見も伺い、近日中に決めたく存じます。」
大久保隆規秘書「小沢先生によかれと思って行った自分の判断が、結果として、小沢先生に大変な迷惑をかけてしまい、誠に申し訳なく思っています。」
池田光智元秘書は、ノー・コメント。
この3人は自民党と特捜部による民主党つぶしの生贄となってしまい、とても気の毒に思う。本来なら記載ミスとして訂正するだけで済まされる問題だったのに、民主党議員ということで、いまでも自民党と癒着する日本の大手メディアによって総攻撃をくらい、悪者にされてしまった。石川議員には、ぜひ、議員を続けていただきたいと思う。
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関連ニュース:陸山会事件:石川議員ら3被告、保釈
(毎日 2010年2月5日 18時31分 更新:2月5日 20時19分)
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、東京地裁は5日、政治資金規正法違反(虚偽記載)で起訴された▽当時事務担当者で同党衆院議員、石川知裕(36)▽当時会計責任者で公設第1秘書、大久保隆規(48)▽石川議員の後任の事務担当者で元私設秘書、池田光智(32)3被告の保釈を認める決定を出した。3人は保釈保証金を現金で納付し、同日夕に拘置先の東京拘置所から保釈された。
保釈保証金は石川議員が1200万円、大久保秘書が700万円、池田元秘書が300万円。石川議員と池田元秘書は5日、大久保秘書は4日に、それぞれの弁護人が保釈申請していた。検察側は保釈に反対する意見を出したとみられるが、準抗告はしなかった。
石川議員は5日午後5時50分ごろ、民主党の松木謙公衆院議員に付き添われ、東京拘置所の通用門から歩いて出た。濃いグレーのスーツに赤白のネクタイ姿で、詰めかけた報道陣の問いかけに一切答えず、2度深く礼をしてワゴン車で立ち去った。その後、弁護人を通じ「皆様にご心配をおかけして誠に申し訳ございません。今後については、支援者の皆様方のご意見も伺い、近日中に決めたい」とのコメントを出した。
続いて濃いグレーのスーツ姿で現れた池田元秘書も終始無言。最後に保釈された大久保秘書は黒いコート姿で花束を手に持ち、報道陣に深々と頭を下げたが、無言で迎えの車に乗り込んだ。大久保秘書は弁護人を通じ「過去において小沢先生に迷惑がかからないよう良かれと行った自分の判断が、結果として大変なご迷惑をお掛けしたことを誠に申し訳なく思っております」とコメントした。
衆院議員・石川知裕被告ら3人が保釈される
(日テレ24NEWS 2010年2月5日 20:43 )
民主党・小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、4日に起訴された小沢氏の元秘書で衆議院議員・石川知裕被告ら3人が5日、東京拘置所から保釈された。石川被告の保釈保証金は1200万円だった。
5日午後6時前、約20日間の拘置所生活を終えて姿を見せた石川被告は、迎えに来た議員らに付き添われ、一礼して車に乗り込んで拘置所を後にした。
石川被告はコメントを出し、「ご心配をおかけして誠に申し訳ございませんでした。私の今後については、支援者の皆様の意見も伺い、近日中に決めたく存じます」として、議員辞職するかどうかは近いうちに決めると述べている。
また、小沢氏の公設秘書・大久保隆規被告も、弁護士を通じて「小沢先生によかれと思って行った自分の判断が、結果として、小沢先生に大変な迷惑をかけてしまい、誠に申し訳なく思っています」とコメントしている。弁護士によると、大久保被告の保釈の条件の中には、小沢氏との面会禁止も入っている。
検察側は、石川被告らについて「犯行動機が未解明で証拠隠滅の恐れがある」などと保釈に反対したが、東京地裁は、石川被告らが起訴事実を認めている上、逃亡や証拠隠滅の恐れがないなどと判断して保釈を認めたとみられる。
参考資料:少し古い記事だけれども、参考になった。
【まさに政治ショー:無罪になる可能性大ありw】牙をむいた検察権力 最高権力者「小沢一郎」は逮捕されるのか
投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2010 年 1 月 16 日
牙をむいた検察権力 最高権力者「小沢一郎」は逮捕されるのか
[政界インサイドレポート]
2010年01月16日 11:02 更新
ここまでくると「異常」ともいえる捜査である。
東京地検特捜部は小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」などへの強制捜査に続いて、小沢氏の元秘書、石川知裕・民主党代議士ら新旧秘書3人の逮捕に踏み切った。
1月18日からの通常国会召集を目前にひかえ、民主党大会の前日に現職代議士を逮捕するからには、相当な容疑事実が必要なはずだ。それなのに、特捜部は石川氏の秘書時代の「政治資金の不記載」という形式犯の容疑で、しかも、任意の事情聴取に応じているにもかかわらず、事実上、議員生命を奪うやりかたをした。
自らも収賄事件で公判中(最高裁)の鈴木宗男・代議士は、「石川氏は逃亡の恐れもなく、家宅捜索を受けて証拠隠滅の恐れもない。なぜ身柄をとるのか。これは鳩山政権つぶしだ」と指摘したが、的外れな捜査批判ではない。
国民から選挙で選ばれた国会議員には憲法で「不逮捕特権」が与えられている。
現行犯の場合を除き、国会会期中に現職議員を逮捕するには司法当局が内閣に逮捕許諾請求を行い、当局が議運委員会秘密会に捜査状況を報告し、そこで逮捕が欠かせないと判断されれば所属する院の本会議で逮捕許諾請求決議案が可決され、ようやく逮捕が認められる。
過去の逮捕許諾は、田中角栄・元首相のロッキード事件や中村喜四郎・元建設省のゼネコン汚職など、贈収賄や背任事件のような重要犯罪のケースがほとんどだ。
「国会が始まれば、この程度の容疑では最高検は逮捕許諾請求には踏み込めなかっただろう。捜査の手の内を国会にさらすわけにもいかない。だから特捜部は不逮捕特権が及ぶ国会召集の前に身柄を取るしかなかった」(検察関係者)
とはいえ、現職議員を特捜部の判断だけで逮捕することはできない。「国会召集前の石川逮捕」は、ギリギリの捜査手法として樋渡利秋・検事総長ら最高検の了承を得ていることは間違いない。
◆焦点の「4億円闇献金」疑惑
では、捜査は一体、どこまで進んでいるのだろうか。
焦点は小沢氏の資金管理団体「陸山会」が04年10月に購入した世田谷の秘書寮が建つ「4億円の土地」の購入資金の解明にある。
特捜部の見立ては以下のようなものだ。
〈小沢氏の地元・岩手県で建設中の胆沢ダムの下請け会社、水谷建設、M建設、Y建設、M組の4社から各社1億円ずつ、合計4億円が小沢氏(陸山会)側に献金された。それが土地購入の原資となった〉
事実とすれば4億円闇献金疑惑である。
捜査の突破口となったのは昨年8月。特捜部は水谷建設の裏金づくりを担っていたとされる大阪の貿易会社経営者の聴取で裏金の存在をつかむと、昨年9月から10月にかけて別の脱税事件で収監中の水谷建設元会長・水谷功受刑者を事情聴取し、水谷建設が「04年10月」と「05年4月」の2回、5000万円ずつ1億円を小沢氏側に渡したという供述を得ている。
ただし、カネを運んだのは水谷氏ではなく、水谷建設の現職幹部で、受け取ったのは1回目が石川氏、2回目は石川氏とともに逮捕状が出された大久保隆規・第一秘書とされる。
胆沢ダムの下請け4社に4億円の闇献金を指示したのが、元請の鹿島建設だったのではないかというのが特捜部が描いている事件の全体像であり、そのために鹿島建設本社や東北支店に家宅捜査をかけたわけである。
もっとも、特捜部がそうした資金の流れをすべて詰めきっているわけではないようだ。石川氏は水谷側からの献金の授受を全面否認しているし、家宅捜索でも闇献金の存在を示す有力な物証は出ていないという見方が強い。
「闇献金で起訴に持ち込むには4億円すべての出所を特定できなければ公判維持は難しい。現段階である程度の見通しを得ているのは水谷建設からの1回目の5000万円だけ。2回目の5000万円と他の3社からの3億円はまだ全然固められていない。特捜部はあんなに前のめりになって本当に大丈夫なのか」
検察幹部の1人はそう漏らしている。
だから、特捜部の強制捜査も石川氏らの逮捕も、容疑は同じ政治資金規正法違反ながら悪質な「闇献金」ではなく、土地代金の4億円の収入を政治資金収支報告書に記載していなかったという「不記載」にとどまっている。
さらにいえば、特捜部が捜査の先に小沢氏本人の立件を視野に入れているとしても、ハードルは高く、展望はまだほとんど立っていないといっていい。
◆検察は「西松事件公判対策」で小沢急襲か
それというのも、今回の事件の構造は、贈収賄やあっせん利得罪には結びつきそうにない。
特捜部は、陸山会の土地取引の裏に、国発注の胆沢ダムの受注業者(鹿島建設)やその下請け会社からの資金提供ではないかという疑惑を強調する捜査を進め、新聞・テレビも大きく報じている。しかし、当時は小沢氏は野党の一幹部にすぎず、公共事業の発注に口を出すことができる立場ではなかった。「職務権限」そのものがない。
実際、特捜部はやはり胆沢ダムの受注業者だった前回の西松建設事件の時も今回も、発注者である国土交通省には強制捜査を行っていない。小沢氏側が受注に便宜をはかるような具体的な「口利き」を行った形跡はないからだろう。
仮に、政治家が元請会社に「この企業を使ってくれ」と紹介したとしても、民間取引の仲介であり、それ自体は罪に問われる行為ではないはずだ。
特捜部が小沢事務所が公共工事に”天の声”を出し、その見返りに献金を受けたと主張するのであれば、正面から贈収賄や談合に加わった競争入札妨害罪での立件をめざすのが本筋のはずだ。
今回の水谷建設からの「闇献金」疑惑にしても、受け取ったとされるのは石川氏など当時の秘書であり、立件されても政治資金規正法違反にとどまる。
それでもなお、特捜部が「胆沢ダム」との関連を強調するのは、小沢氏側と検察が真っ向から争っている西松建設事件をめぐる対決に決着をつけるためではないか。
小沢氏は西松事件の際、「私はすべて政治資金収支報告書に公表している」と、総選挙前の強制捜査を”国策捜査”だと批判し、民主党が政権を取った後も、「(検察は)国民のために公平公正に権力を使用しなければならない」と捜査のあり方を牽制してきた。
その西松事件の大久保秘書の公判が昨年12月に始まり、早ければ春頃に判決まで進む可能性がある。
分離裁判となった西松建設元社長の公判では有罪判決が出たものの、東京地裁は判決で小沢氏側への寄付について、「特定の公共工事を受注できたことの見返りとして行われたものではない」と検察の”天の声”説が否定された。
元検事の郷原信郎・名城大学教授は〈「無条件降伏」状態での西松建設側の公判ですら、このような状況なのであるから、被告・弁護側との全面対決となる小沢氏秘書公判での審理において、検察側の主張立証が一層困難になるのは必至だ〉(日経ビジネス)と指摘している。
もし、西松事件の大久保公判で検察が敗訴することになれば、特捜部ばかりか検察全体の威信は地に堕ち、「国策捜査」との批判が説得力を持つ。
それを防ぐためにも、特捜部は今回の政治資金疑惑捜査で水谷建設からの「闇献金」をクローズアップさせ、陸山会の政治資金収支報告書に記載されていないカネがあり、「政治資金は透明」という小沢氏の主張を覆そうとしているのではないか。
だとすれば、特捜部の狙いは、最初から小沢氏本人の立件ではなく、「政治資金の不透明さ」をアピールすることで西松公判を補強するところまでが射程だったと考えられる。
◆特捜部の「誤算」
小沢氏の資金管理団体「陸山会」が行った4億円の土地取引(04年)をめぐる政治資金規正法違反疑惑の捜査は、年明けから検察内部の足並みの乱れが目立っていた。
検察上層部は、当時の陸山会の会計担当者だった石川氏の在宅起訴(逮捕ではない)で”幕引き”という方向に傾いていた。だが、上層部の弱腰に対して、特捜部が先手を打つ。1月4日からゼネコン関係者の一斉聴取を始めたのだ。特捜部は総選挙前の昨年8月にもゼネコン関係者の大がかりな聴取を行っており、まだ”撃ち方やめ”は承服できないという検察上層部への示威行動とされる。
同時に、特捜部は小沢氏に任意の事情聴取を要請する。
「小沢氏本人を聴取したうえで、”罪1等”を減じる形で石川1人を在宅起訴するのであれば、国民に小沢氏を屈服させたという印象を与え、西松事件から1年以上捜査してきた特捜部の面目も立つし、大久保公判も万全になる。現場の検事には小沢聴取は譲れない一線で、検察首脳部もその思いに引きずられた」
検察OBの弁護士はそう語る。
ところが、小沢氏は1月12日の記者会見で、「弁護士を通じて事実関係は包み隠さず話している。検察当局はすべてご存じのはずだ」と、聴取に応じない姿勢を見せた。
「小沢聴取で幕引き」と考えていた特捜部は、その翌日、急遽、予定になかった強制捜査に乗り出し、石川氏逮捕と全面対決へと進んだ。
もはや引き返せなくなったのだ。こうなると、特捜部は何が何でも水谷建設からの闇献金を立証する責任がある。
今後、特捜部が石川氏らを「不記載」だけで起訴し、肝心の闇献金が立件できないようなら、樋渡検事総長はじめ検察全体が、証拠と見通しのない捜査で国政を混乱させたと、国策捜査批判に加えて「捜査権の乱用」という重大な責めを負わなければならなくなる。
公判では、なんとしても無罪を勝ち取り、今回の東京地検特捜部による捜査が、証拠と見通しのない捜査で国政を混乱させた国策捜査であったことを証明していただきたい。そのとき、樋渡検事総長はじめ検察全体が、「捜査権の乱用」という重大な罪を犯したことも明らかになるだろう。
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なぜ1200万円なども払わなきゃいけないのでしょうか?
払う必要もないよ!
拘留期限切れたから
普通にはい帰って下さいだと思ってたが…
1200万払わないと
出してもらえないなんて?!押尾さんじゃあるまいし!
自民党は訂正で済んだと聞きましたが。
石川議員や大久保秘書らは必要ない逮捕され起訴されさらに保釈金まで取る酷いボッタクリですね!!
逆に慰謝料それ以上もらうべきだと思います。
マスゴミ各社はまずは この度の行き過ぎた報道により石川議員たちの名誉を必要以上に傷つけたことを テレビ画面や紙面を持って 謝罪はしないのだろうか? 刑事訴訟法では裁判に影響しないように 事件の不確かな情報を裁判の前に公表するのは 違法にあたるはずなのだが。なんで素人でも分かることを 堂々と 法の精神を無視してやる マスメディア増すごみと検察。 信じられない国だ。やはり東京地検は極右巻きカルト集団か マスゴミは旧政権のおかかえ御用メディアだ。
がしかし6月過ぎるとマスゴミ記者クラブは犬が猫になるほど変身するかもしれない。
理由は以下に書きますがそれでは正しいジャーナリズムにならないので
馴れ合いにならないよう記者クラブは解体すべきだ。
国家公務員の人事移動は6月だそう この国が政権交代して実質的に大きく変わるのは6月になるだろう。
それまで残り少ない時間だが まだ自民党政権の 官僚が検察含めてそのまま残ってるわけだから
今はまさになりふり構わず記者クラブを操り国民の選んだ新政権に権力闘争を仕掛けて なんとか世論を旧政権自民党に向けようとしているのはわかるが… (涙)
全く同情はないですね↓!
今のテレビや新聞は そのため
あまりにも的外れ過ぎてる
若年性痴呆症にかかってるわ
70才過ぎの母が
「NHKのニュースが 鳩山首相の演説と麻生の演説とそっくりだと言ってたよ!
NHKはアホじゃないの?!!」
と怒ってました。
サービスでは
ネットはもとより、全体の世論も検察とメディアに厳しいの
ではないでしょうか?報道を鵜呑みにしてしまう人が多数派
だとしても、仮に一割、二割でも、国民が覚醒すれば、もの
凄い数です。
あれだけ煽っても、思うように風が吹かず、しかも一部から
強い逆風が吹いたと。もともと闇献金はでっち上げなので、
強い追い風がなければ起訴などできない。
検察は佐藤知事の汚職をでっち上げ、4人の関係者を自殺に
追い込んでいます。そのときも水谷が偽証し、本人も認めて
います。この大マスコミが黙殺している事実が知れ渡ると、
検察も大マスコミも終わりでしょう。
http://octhan.blog62.fc2.com/?mode=m&no=1198
http://octhan.blog62.fc2.com/?mode=m&no=1199
植草さんたちが指摘しているように、西松事件が敗色濃厚な
検察が、選挙妨害の批判を避けるために、大久保秘書も巻き
込んで、囲碁の盤をひっくり返したという側面もあるのでは
ないでしょうか。もともと法の不備を逆利用した卑劣な選挙
妨害そのものでした。何より今回も民主党による改革を恐れ
る官僚、党存続が危うい自民がズブズブのヤクザ右翼も動員
同じく公明共産の党利党略(残念ながら社民もその傾向)、
そして、みんなの党と七奉行と大マスコミといった民主党の
社会主義的な政策を路線変更させたい勢力の思惑が露骨過ぎ
でした。無論マイケル・グリーンのような血日派の思惑も。
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小沢幹事長不起訴は「ネット世論」の勝利!祝石川議員ら3人保釈!
【祝!保釈】日本社会の「革命的」変革実現の為に先頭に立って闘って欲しい【犬察ファッショ】
当初の報道は1億円、不起訴になると27億円まで膨らむ何故?
素朴な疑問に答えておられた 「政治の季節【稗史(はいし)倭人伝】」
http://blog.goo.ne.jp/yamame1235
+-ゼロを全て積み上げ27億円、いくらなんでもそりゃ無いだろう。
国民の為の公平は報道は、ネットでしか伝わらないのでしょうか?
民意をたたいているメディアの全社員が偏向的ではないはずです。民主党に議員内に、反小沢を煽るより、自社内で公正平等な報道者をしての社内浄化を期待します。