2010.01.28 (Thu)
特捜部の敗北、民意の勝利:小沢幹事長への再聴取見送りへ
昨日のエントリーでも紹介した『週刊朝日』の検察からのリークがあったという検察官の証言を紹介した記事を執筆された上杉隆氏が、『ダイヤモンド・オン・ライン』で、その記事へ大きな反響が編集部や彼のTwitterに届いていることを伝えている。その中で特に見逃せなかったのが、記者クラブメディアに読者から検察のリークに関する抗議が殺到しているということだ。
「検察という国家権力にすり寄る記者クラブメディアの醜悪」より抜粋
一方で、既存の記者クラブメディアには抗議が殺到しているという。だが、これまでと同じように記者クラブメディアは自らに不利な情報を一切報じようとしない。そのために抗議の内容は明らかになっていないが、各社の幹部に取材した。
「今回は、これまでの抗議とは量も質も違っている。『小沢が悪い、検察が悪い』ではなくて、検察のリーク報道に対して、『本当なのか、説明しろ、騙してきたのか』という例のない類のものばかりだ。正直、手をつけられない」(朝日新聞政治部記者)
「視聴者センターへの抗議の電話本数については把握していないが、相当寄せられているというのは確かだ。その8割程度は検察とその報道に対する苦情だそうだ」(NHK報道局幹部)
これまでは政治に無関心だった国民も小泉政権でよほど懲りたのだろう。国民主権政治を目指して、自分たちがリーク報道に対してどう感じているのかなどの意見をはっきりとメディアに伝えていると聞いて嬉しくなった。さすがに、ここまで抗議が多くなると、記者クラブから特捜部へ、「ちょっとまずいことになってますよ、旦那。」という連絡がいったのかどうかは不明だけど、特捜部が勝手に予定していた小沢幹事長への再聴取も世論を反映してか、見送りになったようだ。国会前に秘書を3人も逮捕しておいて、今更、政治的影響を考慮するもなにもないと思うが・・・・。
小沢氏の再聴取、見送りへ 特捜部、政治的影響も考慮
2010/01/27 22:38 【共同通信】
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、東京地検特捜部は27日までに、小沢氏に対する2回目の事情聴取を見送る方針を固めたもようだ。
特捜部は23日に約4時間半にわたり小沢氏を聴取。一定の説明を受けた上で「被疑者調書」2通を作成し、当初の目的は果たしたと判断した。
聴取に再度踏み切った場合、政治的影響が一層大きくなることへの懸念も考慮したとみられる。
ただ、元私設秘書の衆院議員石川知裕容疑者(36)=政治資金規正法違反容疑で逮捕=らの供述次第で、小沢氏の聴取を再度検討する可能性もある。
小沢氏は聴取後の会見で「収支報告書の記載について全く把握していなかった。相談されたり、報告を受けたこともない」と事件への関与を否定。
焦点となっている2004年の土地購入の際に陸山会に貸し付けた4億円について「事務所に保管していた個人の資金」とした上で「不正な裏金は一切受け取っていない」と、水谷建設(三重県桑名市)などゼネコンからの裏献金報道も全面否定していた。
小泉の言葉を借りれば、「まさか、こんなに早く特捜が敗北するとはね~」というところだろうか。
一方、特捜部を批判する側の上杉氏には特読者からの反響とは裏腹に、捜部から圧力がかかっているようで、仕事も干されてきていると語っている。社会部の検察担当の元記者らからも、「お前、本当、冗談抜きでまずいぞ。仮に電車に乗っていて何もしていなくても痴漢として逮捕されるぞ。」と言われたエピソードを紹介している(下のYouTube動画1/2の5:00あたり)。私には、植草氏の事件を暗示しているかのように聞こえたが、警察はやろうと思えば何でもできるということは上杉氏も認めている。
上杉隆が語る「検察リークと記者クラブ」2/2
上杉氏も上のインタビューで検察の取調べの実態について書かれているが、『反戦な家づくり』や『世に噛む日日』も検察の拷問のような取調べについて具体的な時間数に触れて警告を与えている。
この資料は、魚住昭氏のウェブマガジン『魚の目』から引用したもので、このサイトには、石川議員の弁護人である安田好弘弁護士が「弁護士業の現場から」と題したブログが記載されており、そこに弁護側が作成した書類が公表されている。
小沢一郎・民主党幹事長にからむ政治資金規正法違反事件で同党の石川知裕衆院議員ら3人が逮捕されました。以下に掲げる文書は石川議員の弁護人になった安田好弘弁護士らが法務・検察や裁判所にあてて出したもので、初めて公開されるものです。捜査進行中の事件で弁護側が作成した書類が公表されるケースはあまり ありません。小沢事件の本質を考えるうえで参考になると思いますので、もしご興味があれば、お読みください。(編集者注)
このサイトによると、もうすでに、安田弁護士は、取調べの全面可視化や取調べの時間短縮、弁護士との接見機会の確保、さらには、勾留裁判への準抗告申立書などの申し入れを千葉景法務大臣や特捜部に提出済みだ。それでも、今のところ、特捜部からは全て無視され続けている状態らしい。千葉景法務大臣はいったい何をしているのだろう。
【More・・・】
参考資料:「弁護士業の現場から」
申入書
2010年1月16日
法務大臣殿 千葉景子殿
検事総長殿
東京高等検察庁検事長殿
東京地方検察庁検事正殿
被 疑 者 石 川 知 裕
弁 護 人 安 田 好 弘
同 岩 井 信
政治資金規正法違反被疑事件における上記被疑者に対する取調について、公正な取調を確保し、自白強要を防止するため、直ちに以下の事項を実施するよう申し入れます。これらが履践されないとき、被疑者の当該調書に「任意にされたものでない重大な疑い」が生じることを、予め御承知おき下さい。
記
第1 申し入れ事項
公正な取調を確保し、自白強要を防止するため、
1 すべての取調を可視化(一部ではなく、取調全過程のテープ録音ないしビデオ録画)すること。
2 1日の取調時間は合計4時間以内にとどめ、その間に、少なくとも30分以上の休憩(取調官と隔絶した場所における休憩)を確保すること。
3 1週間に少なくとも2日の割合で、取調のない日をおくこと。
4 黙秘権を十分に尊重し、被疑者が黙秘権を行使した場合には、その手段の如何を問わず、黙秘を止めさせるための一切の働きかけを行わないこと。
5 弁護人の接見の回数と時間を確保し、十分な弁護を受ける機会を保障すること。
6 調書を作成するに当たっては、本人が弁護人に対し、事前に調書の内容について相談し、その助言を得る機会を確保すること。
第2 取調の全面可視化について
1 取調の全面可視化要求は、憲法13条の自己情報支配権にもとづく自らの供述を正確に保持する権利として、憲法38条1項の自己負罪拒否特権を手続的に担保するための必要最少限の保護措置として、憲法31条、法1条の適正手続と実体的真実主義を全うする趣旨において、憲法38条2項、法319条1項、32 2条1項から導かれるというべき「任意性」を あらかじめ担保・設定することが出来る被疑者の権利の最少限度の担保措置として、憲法34条・憲法37条3項の弁護人依頼権から当然導かれる権利として、各条文上の根拠にもとづき要求するものである。
2 足利事件をはじめとして、取調の可視化は、捜査機関の自白強要やえん罪を防止し、刑事司法の適正化を確保する上で、不可欠であることが、広く社会一般で確認され、要請されている。
3 しかも、すでに、法務省においても取調の可視化導入の検討に入っている。
4 本件における任意の事情聴取においてさえ、検察官は被疑者に対して、「容疑を認めないと帰さない」等の脅迫的な取調による自白強要を行っている。
5 したがって、上記事項を申し入れるものである。
以上
準抗告申立書
2010年1月16日
東京地方裁判所刑事部 御中
被 疑 者 石川知裕
弁 護 人 安田好弘
弁 護 人 岩 井 信
上記の者に対する政治資金規正法違反被疑事件について、東京地方裁判所裁判官が本日なした勾留の裁判に対し、下記の通り、準抗告を申し立てる。
第1 申立の趣旨
1 原裁判を取り消す。
2 検察官の勾留請求を却下する。
との決定を求める。
第2 申立の理由
6 被疑者は国会議員である―議員の職務の執行の重要性
被疑者は現職の国会議員である。
本年1月18日(月)から通常国会が開始され、被疑者は国民によって選ばれた現職の国会議員として、国会の議場にいるべきものである。だからこそ、日本国憲法は議員の身体の自由を保障し、議員の職務の執行が妨げられないようにするため、国会議員の不逮捕特権を定めている。
したがって、不逮捕特権を有する国会議員を逮捕・勾留するには、議員の職務の執行を妨げてでも、身体を拘束しなければならないほどの強度の必要性がなければならない。
検察官は、不逮捕特権を避けるために国会の会期直前の1月15日(金)に被疑者を逮捕したが、これは議員の職務の執行を妨げても逮捕しなければならない事案であるかの議論を意図的に避けようとするものであって、不当というほかない。
しかし、本件被疑事実の罪質からすれば、およそ、そのような強度の必要性はない。
7 本件被疑事実の罪質
本件被疑事実は、殺人や窃盗等のような自然犯ではなく、政治資金規正法違反の「形式犯」である。
しかも、政治資金規正法は報告書の提出責任者を「会計責任者」としているところ、被疑者は「会計責任者」ではなく、身分犯ではない。
したがって、被疑者は、勾留されずに、現職の国会議員として国民に向かい合い政治的責任を全うすべきであって、本件被疑事実の形式犯的要素に鑑みれば、議員の職務の執行を妨げてまでして逮捕・勾留の必要性がないことは明らかである。
8 別件逮捕の疑い(→慎重に検討)
被疑者には、後記の通り逃亡の危険も証拠隠滅の危険もないのであって、本件勾留は、これらの行為の防止という点では意味のないことである。
本件被疑者に対する身体拘束の真の狙いは、被疑者を長時間にわたって孤立させ、精神的・肉体的に苦痛を与えることによって、被疑者及び関係政治家に対して政治的ダメージを与え、政治資金規正法違反の被議事実を超えて、別件についての供述を得ようとする別件逮捕である。
未決拘禁は被疑者から自白を獲得するための制度ではないし、供述調書に署名捺印させるための制度でもない。このような未決拘禁制度の運用は、黙秘権を保障した日本国憲法38条1項、自由権規約14条3項(g)に違反するものというほかない。
9 罪証を隠滅すると疑うに足りる相当な理由がないこと
(1)罪障隠滅の対象がないこと
すでに関係多方面で実施された捜索・押収により、本件被疑事実に関する客観証拠はすべて確保された上で逮捕されている。
したがって、そもそも罪障隠滅の対象がない。
(2)罪障隠滅の客観的可能性がないこと
この点、大阪地裁昭和38年4月27日決定は、勾留の裁判を取り消した決定の中で、勾留の要件としての「罪証を隠滅すると疑うに足りる相当な理由」の意義について次のように判示している(判例時報335号50頁)。
およそ被疑者として捜査官憲の追及を受けている者は、聖人君子でもない限り、何らかの方法で罪証の隠滅をはかろうとするのが人間心理の自然であろう。にも拘わらず同条1項2号に勾留の要件として、「罪証を隠滅すると疑うに足りる相当な理由があるとき」と規定されているのをみると、それは罪証隠滅の単なる抽 象的な可能性では足りず、罪証を隠滅することが、何らかの具体的な事実によって蓋然的に推測されうる場合でなければならないことが明らかである。
これを本件についてみると、関係証拠が全て証拠化され、捜査を尽くしている以上、罪証隠滅の客観的可能性が認められないことは言うまでもない。 ましてや、本件において、被疑者が罪証を隠滅すると疑うに足りる相当な理由として、具体的な事実に裏付けられた相当程度高度の蓋然性は認められないのである。
(3)罪証隠滅の主観的可能性がないこと
また、被疑者には、罪証隠滅の主観的意思も全くない。被疑者は、現職の国会議員として、検察官の事情聴取に応じ、すでに調書も複数作成しており、罪証隠滅の主観的可能性もない。
10 逃亡のおそれがないこと
本件逮捕は被疑者が検察官の呼び出しに応じて、その結果、逮捕されたものである。
被疑者は現職の国会議員であり、メディアをはじめ衆人環視のもとにあることは裁判所においても公知の事実であって、逃亡のおそれはない。
11 結語
以上のとおりであるから、原裁判は取り消され、被疑者は、勾留されずに、現職の国会議員として国民に向かい合い政治的責任を全うすべきであって、本件被疑事実の形式犯的要素に鑑みれば、議員の職務の執行を妨げてまでして逮捕・勾留の必要性がなく、検察官の勾留請求は却下されるべきである。
以上
報道機関各位
読売新聞は、本日、
「小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、逮捕された石川知裕衆院議員(36)(民主)が東京地検特捜部の調べに、土地購入前の2004年10月下旬頃、土地代金に充てる現金4億円を同会の同年分の政治資金収支報告書に記載しない方針を小沢氏に報告し、了承を得て いたと供述していることが、関係者の話で分かった。」
と報道していますが、石川氏が上記のような供述をしたことは全くなく、上記の報道は完全な誤報です。
2010/01/20
石川知裕氏弁護人
弁護士 安 田 好 弘
同 岩 井 信
抗議書
2010年1月22日
東京都千代田区霞が関1-1-1
東京地方検察庁
岩村修二検事正 殿
石川知裕弁護人
弁 護 士 安 田 好 弘
当職は、本年1月16日付で政治資金規正法違反被疑事件における上記被疑者に関し、公正な取り調べを確保し、自白強要を防止するため、取り調べの全面可視化等を貴殿に申し入れたところ、申し入れ事項は、現在に至るまで何ら実施されていない。
むしろ、弁護人の接見時間を1人30分に制限して弁護権を不当に制約する一方で、逮捕翌日の今月16日(土)以降、毎日、就寝時間をはるかに超えて、夜11時ころまで、夜間の取り調べを強行している。これは、拷問・虐待と言うほかなく、人道上問題があるばかりか、自白を強要しているものであって、およそ許されない ものである。
犯罪捜査規範は、深夜または長時間にわたる取調べを避けなければならないとし、国連拷問等禁止委員会も、2007年5月18日、日本政府に対し、取調べ時間について、違反した場合の適切な制裁を含む厳格な規則を速やかに採用すべきであると勧告している。夜間に及ぶ取調べこそが、被疑者を精神的肉体的に追いつめてい く拷問的取調べの基本形である。
ただちに、夜間の取り調べを禁止し、申入書の内容を即時実施するよう、あらためて申し入れるものである。
なお、夜間の取り調べが今後も行われるならば、しかるべき法的手続をとることを、予め通告します。
以 上
2010年1月22日
準抗告申立書
東京地方裁判所刑事部 御中
被 疑 者 石川知裕
弁 護 人 安田好弘
上記の者に対する政治資金規正法違反被疑事件について、東京地方裁判所裁判官が本日なした勾留の延長の裁判に対し、下記の通り、準抗告を申し立てる。
第1 申立の趣旨
1 原裁判を取り消す。
2 検察官の勾留延長請求を却下する。
との決定を求める。
第2 申立の理由
1 本件勾留延長は、被疑者をしてもっぱら虚偽自白をさせようとするものであって、勾留制度の濫用であり、違法である。
被疑者は、逮捕勾留以来、以下のとおり、毎日平均約8時間、合計約80時間の長時間の取り調べを受けている。しかも、その取り調べ時刻は、午前10時から深夜の午後11時半までに及び、その間、被疑者は、椅子に座り続けさせられ、
「小沢議員は虚偽の収支報告をすることを知っていただろう!」
「水谷建設からお金を受け取っただろう!」
等と激しく追及され続け、また「嘘をつくな!」などと激しく罵倒され続け、肉体的にも精神的にも完全に疲弊させられており、筆舌に尽くしがたい苦痛を受けている。被疑者に対し、憲法36条が禁止している拷問が行われているのである。
日にち 曜日 取調時刻 取調時間
2010/1/16 土 18:30-23:30 5:00
2010/1/17 日 10:30-11:30
13:30-16:00
18:30-22:00 7:00
2010/1/18 月 不明
弁護人の聞き漏らし。 不明
2010/1/19 火 10:30-11:30
14:00-16:00
18:30-23:00 8:00
2010/1/20 水 10:45-11:30
13:30-16:20
18:30-23:10 8:15
2010/1/21 木 11:30-12:30
13:30-16:30
18:50-23:30 8:40
2010/1/22 金 10:30-12:30
14:00-16:30
19:40-23:00 7:50
2010/1/23 土 10:30-11:20
14:00-16:30
19:00-23:00 7:20
2010/1/24 日 13:50-16:30
18:30-23:00 7:10
取調検察官が、合計約80時間もの時間をかけて、被疑者に訊いているのは、もっぱら、
虚偽の収支報告につき小沢議員と共謀したか否か、
土地購入資金のうち1億円は水谷建設からのヤミ献金ではないか、
ということに終始している。そもそも、本件被疑事実は、大久保氏と共謀したというものであって、小沢議員と共謀したものではない。また、本件被疑事実は、収入を4億円少なく報告したというものであって、収入先を偽ったというものではない。従って、上記の各質問は、本件被疑事実とは全く関係のない事項である。
もっとも、被疑者は、上記の質問について、当初から、そのような事実がないことを明確に述べているが、今日に至るも、執拗に、尋問が行われ続けている。被疑者が小沢議員と共謀したことがないこと、水谷建設から金銭を受け取ったことがないことは、言うまでもないことである。
以上から、明らかなとおり、本件事件に関する捜査はすでに終了している。本件勾留延長は、被疑者をさらに10日間勾留して、さらに長時間の取調をして被疑者に苦痛を与え、もって虚偽の自白をさせようとするものにほかならず、勾留制度の濫用であって、違法である。
2 以上のとおりであるので、本件勾留延長の取り消しを求める次第である。
弁護人は、検察官に対し、取調の可視化と長時間および夜間の取調の禁止、調書作成に際して事前に弁護人の了解を得る機会の確保を求めているが、未だに何も行われておらず、本日、午後4時の弁護人による木村検察官に対する申入れにおいても、同人は弁護人の申入れを完全に拒否することを明言し、自分たちのやりたいように捜査を継続すると強弁している。
裁判所は、刑訴法上、検察官の違法な取調をチェックし、これを制止すべき義務を負っている。弁護人は、裁判所が、その職責を怠り、検察官の虚偽自白の強要に手を貸すことがないよう、強く求めるものである。
以上
接見禁止一部解除申立書
2010年1月26日
東京地方裁判所刑事部 御中
被 疑 者 石川知裕
弁 護 人 安田好弘
上記の者に対する政治資金規正法違反被疑事件について、東京地方裁判所裁判官がなした接見禁止決定を一部解除するよう申し立てる。
第1 申立の趣旨
接見禁止の対象から、以下の書類の授受を除外し、接見禁止を一部解除する
読売新聞(株式会社読売新聞東京本社)
日刊スポーツ(株式会社日刊スポーツ新聞社)
との決定を求める。
第2 申立の理由
1 全面的接見禁止の理由はない
原決定は罪証隠滅のおそれを理由に、全面的に接見及び文書の授受を禁止した。
しかしながら、以下のとおり、身柄拘束に加えて全面的に接見を禁止しなければならない理由は全くない。少なくとも、公刊された大手新聞の購読を禁止する理由はない。なお、読売新聞および日刊スポーツはいずれも東京拘置所内で購読可能な新聞である。
2 被疑者は現職の国会議員である
被疑者は現職の国会議員であって、国民から選挙で選ばれたものであって、憲法上の不逮捕特権を有する。したがって、その身体の拘束に際しては、必要最小限にとどめることが憲法上も要請されているのであって、接見禁止についてもその趣旨は十分斟酌されなければならない。
本件での接見禁止の一部解除の対象は、公刊された誰もが知る大手新聞であって、それを通じての罪証隠滅はありえない。
むしろ、被疑者は、現職の国会議員として、自らの逮捕・勾留についてメディアがどのように報道し、国民がどのように自らのことを考えているか知る必要がある。
また、被疑者は、現職の国会議員として、本来出席すべき国会の様子をはじめ日本及び世界で起きている政治、経済等について最新情報を入手する必要がある。現職の国会議員として、必要な場合には、いつでも国会の議論に参加できるように準備をしておく必要があることは当然である。
したがって、被疑者が不逮捕特権を有する現職の国会議員であることから、その職務の遂行を確保・準備するためには、最低限大手新聞については接見禁止の一部解除とされなければならない。
3 被疑者には休憩が必要である
また、被疑者は、逮捕勾留以来、毎日平均約8時間、合計約80時間の長時間の取り調べを受けている。しかも、その取り調べ時刻は、午前10時から深夜の午後11時半までに及び、その間、被疑者は、椅子に座り続けさせられ、激しく追及され続け、また「嘘をつくな!」などと激しく罵倒され続け、肉体的にも精神的にも完 全に疲弊させられており、筆舌に尽くしがたい苦痛を受けている。被疑者に対し、憲法36条が禁止している拷問が行われているのである。
このような取調が勾留制度の濫用であることはすでに準抗告によって争っているところであるが、少なくとも、ささやかな外界との窓を確保し、リフレッシュし、心身を解きほぐして休憩のひとときを確保するため、最低限大手新聞については認められるべきである。
4 まとめ
したがって、上記新聞については、接見禁止の一部解除がなされるべきである。
どうしてよりによって購読禁止の解除が、読売と日刊スポーツに限られるのか、よくわからないが・・・・。
情報満載の2ちゃんねるの反応
【小沢問題】 特捜部、民主・小沢氏の再聴取を見送りへ…政治的影響も考慮★2
2 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:35:40 ID:rlA10zqj0
m9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーーーッハッハーヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒーーーーー
( ;∀;) イイハナシダナー
ウヨ脂肪wウヨ脂肪wあばばばばwウヨ脂肪wあばばばばwウヨ脂肪w
( ´∀`)ほすほす
キタ━━━(´∀`) ━━━!!!!
ウヨ哀れwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
♪ ∧_∧
( ´∀` )))
(( ( つ ヽ、 ♪ ウヨ脂肪♪
〉 と/ ))) ウヨ脂肪♪
(__/^(_)
∧,_∧ ♪
(( ( )
♪ / ) )) ♪ あばばば♪
(( ( ( 〈 ウヨ脂肪♪
(_)^ヽ__)
∧,_∧ ♪
(( ( )
♪ / ) )) ♪ ほすほすほすほす♪
(( ( ( 〈 ウヨ脂肪♪
(_)^ヽ__)
3 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:35:45 ID:5SkYhYqn0
2
4 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:35:56 ID:RLNg55ve0
>>1
ばくちゃん乙(´・ω・`)ノシ
5 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:35:57 ID:JwZWx8HW0
小沢先生大勝利wwwwwww
6 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:36:08 ID:ddCv4M9H0
ニダーが阻止したニダ
7 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:36:24 ID:93VswgH40
まあ、2回目やっても
小沢が嘘つくだけだしな。
8 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:36:50 ID:95S05RU00
5千万授受の報道はあっても、双方のアリバイ有無の報道は無かったもんな。
2、3日前になって、ようやく水谷建設側の新幹線利用記録を入手したんだって?
なにそれ。
もう無理、終了。
9 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:37:04 ID:ksSq1gJQO
やったぜ
世界のおざわ\(^O^)/
ネトウヨざまぁ
10 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:37:25 ID:kZWlRHke0
テレビ朝日 三反園コメンテーター
「石川議員が起訴されたら、小沢さんは辞任すると思います」
11 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:37:33 ID:VUOcBkHR0
小沢が大勝利なんてしたらまた右翼が発狂するぞ
12 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:37:45 ID:lxqTSgmV0
キムチ隔離スレはここですか?
13 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:37:55 ID:xKtJjbdpO
今日のテレビで「二回目の事情聴取に応じる」っていってたけど、どうなの?
14 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:38:08 ID:QqRZkdnK0
つか、証拠が次から次へと出てきてますやん。
推定有罪っしょ。
15 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:38:14 ID:qdtiz4dZ0
もとから、どうせ嘘つくから事情聴取に応じなくていいよ。って地検が言ってた件
16 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:38:37 ID:wnFkI93y0
えっと、もう証拠固めしてるらしいんだけど
17 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:38:41 ID:4Usn2oHy0
さーてどうだろう?
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100128/stt1001280050002-n1.htm
また、党中堅・若手議員の間では最近、小沢氏の元秘書で衆院議員の石川知裕容疑者の
拘留期限が切れる「2月4日に小沢氏も起訴されるのではないか」といった
うわさが乱れ飛んでいる。
18 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:38:46 ID:UHV/YNkh0
毎日再聴取で
19 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:38:56 ID:iZlABoiA0
冗談抜きで敗北か 特捜が死んだ日だな
20 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:39:18 ID:J6TEcMSb0
ネトウヨさんたちに応援された組織ってなんでいつも負けんですか?
21 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:39:31 ID:vGdklP4B0
ネトウヨの逆法則ってマジハンパネェッスwwwwwwwwwwwww
(中略)
100 :名無しさん@十周年:2010/01/28(木) 01:52:22 ID:dQFTHf+Y0
水谷建設の元幹部らは、特捜部に対し、陸山会が土地を購入した2004年10月29日に
先立つ同15日に、東京都港区のホテル内の喫茶店で5000万円を石川容疑者に手渡した
と供述。関係者によると、特捜部が押収した手帳には、10月15日の欄に、このホテル名が記され
ていた。(2010年1月25日14時53分 読売新聞)
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1264401662/
記載があったのは、元幹部が別の秘書へ現金を渡したと供述した2005年分の手帳で、
石川容疑者が「受領」した04年分は見つかっていないという。
特捜部が押収した石川容疑者の05年分の手帳を調べたところ、授受があったとされる4月中旬の日の欄に
「全日空」と記され、人の名字も併記されていた。同じ名字の人物は、小沢氏の関連政治団体職員にいる一方、
ホテルの営業担当職員にもいるとされる。政治団体職員は授受への同席などを否定しているという。(2010/01/25-19:45)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2010012500778
小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」が購入した土地の原資をめぐっては、「水谷建設」の元幹部らが
東京地検特捜部の任意聴取に対し、土地を購入した2004年に「小沢氏側に5000万円の裏金を渡した」話しています。
裏金は都内のホテルの喫茶店で渡され、現場には水谷建設の当時の幹部2人と、
小沢氏側からは石川知裕容疑者1人が立ち会っていたことが水谷建設関係者への取材で分かりました。
http://hicbc.com/news/detail.asp?cl=j&id=4340002
検察がリークした05年分の手帖の内容(小沢側2人)と04年分の供述(小沢側1人)が矛盾しました。
ホテルの営業が裏金授受に立ち会うことは絶対ないし、05年と04年がごちゃごちゃだし
この事件はやはり冤罪でしょう。
読売は削除しましたが時事の4月に対して04年10月15日にホテルの名前があったと書いています。
2004年の手帳は、見つかってないのに2004年のことが書いてあることも矛盾しています。
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ホームページが有りますよ。千葉景子で検索してください。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010012801081
22億円が小沢氏団体に 新生、自由党解散時の残金
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010012402000138.html
検察は小沢逮捕をあきらめていないようです。
上杉氏は今日珍しくテレビに出ていました(『大田総理の・・』)。
「小沢一郎は権力。しかし検察もまた国家権力」
上杉氏が淡々と口にした、ネットでは当たり前のこんな意見も、恐らくテレビで耳するのは初めてで、居並ぶタレントがみんな、キョトン? としていたのがおかしかったです。
ただ氏もいっていたように検察は何でもやります。「痴漢免罪」をでっち上げるくらい当たり前。
上杉氏には「くれぐれもご自愛ください」といいたいですね。
ほとんど唯一頼りになるジャーナリストですから。
http://blogs.yahoo.co.jp/saitaniya_ryoma/23927359.html
上杉氏や江川氏の指摘するように政治家も検察も権力なわけです。
フェアーに情報を伝えない新聞やテレビ局にはうんざりです。
ただ、まだ油断してはいけないでしょうね。
相手はあの強引な大鶴ですから。
最近は偶然なのか必然というべきか
計らずとも 検察の悪が 世の中に知られる様なこととなっている。
菅屋さんへの取り調べの「自白?」へ持って過酷なやり方も明らかになり
おまけに検察官は謝ってくださいという菅家さんに謝罪もしなかったそうだ。
また検察の裏金を告発しようとした直前に
逮捕された検事が刑期を終えてちょうど今、出てこられた。
検察は裁く側であり裁く方に持っていく役割だから
検察を裁く機関が無いため何をやっても裁かれないから 何やってもOK!と思っているのではないのでしょうか???
今日のニュースではまた
花火大会で起きた歩道橋の事故で
検察審査会の「議決」で検察が不起訴にしたのを 起訴する事に覆した。
マスゴミ新聞は初めてを強調しているが
弁護士が検察の代わりになって起訴することになったのが初めてということで
実は 検察審査会が初めて議決したのは
あの自民党二階氏の西松建設問題のパーティー券の事件である。 検察は二階氏を不起訴にしたが検察審査会は「不起訴不当」と 議決した。
その議決を受けて検察は 衆議院選挙の直前頃に仕方なく二階氏を起訴した。が、たしかさっさと軽く済ませて事を終わらせてしまった。マスゴミは 小沢さんの西松問題では騒ぎまくってたのに 二階氏のこの件では検察審査会による「不起訴不当」の議決などもほとんどニュースにしなかった。そのため私もどうだったか よく覚えてない位だ。 起訴はしたけれども、たしかさっさと軽~く済ませてしまった。 私は携帯のニュースでそれを知ったくらいだった。
そのくらいマスゴミは二階氏のこの問題についての取り上げかたは小さ過ぎるものであった。マスごみは
検察審査会が初めて「議決」したのは
二階氏の西松パーティー券の問題だったことを 何故報道しないのか? 初めてを強調するが
実は検察審査会が機能して「議決した」のは2回目なのである。 最初は二階氏の 「不起訴不当」の議決だったと なぜ報じないのか 不思議だね
マスごみはやけに「初めて」を連発するので二階氏の事件ですでに検察審査会の初めての「議決」があったことを隠してる様にしか思えない。
件の物件はここだね。
http://maps.google.co.jp/maps?ei=CP1gS5fiLoro7AP_ydHEDA&ved=0CAkQ8gEwAA&ll=43.115002,141.534379&spn=0.000846,0.001725&z=19&brcurrent=3,0x5f0b32195cc94855:0x414f17e2f19efc0,0&layer=c&cbll=43.114902,141.534238&panoid=JL20p6g8o8rPZ0G5O7B36A&cbp=12,138.22,,0,1.48
どう見てもプレハブ事務所。しかも自分の選挙区。
「運転手の事務所に使っていた」という説明に何ら不自然な点はないし、
政治資金を政治活動に使うことも、別に問題はない。
で、07年の法改正により、政治団体が不動産を持つことが禁じられたため、
個人で買い戻したってだけの話でそ。
ついでに言えば、建物は竣工検査が終わるまでは登記できないし、
1000万で買った新築物件が、6年後に1000万で売れるとでも?
予算委員会で漢字クイズまでやってた民主ですら、こんなものは誰一人取り上げてない。
その意味を、ちょっとは考えるべきだと思うけど。
http://blogs.yahoo.co.jp/voteshop
町村が代表を務める資金管理団体「信友会」が1000万で購入した物件を町村氏に600万円で譲渡
さすが迂回献金の得意な自民党幹部ですね。
国民の税金も含まれている政治資金1000万円で購入したものを600万円で個人に譲渡、400万円の差額は贈収賄にならないのですかね?
だれか詳しい方がいらっしゃったら、解説お願いします。
東京地検もマスコミをやはりスルーですか、自民党は?
【不思議発見!】日本共産党、政治資金で墓地取得か?
http://blogs.yahoo.co.jp/voteshop/1213304.html
小沢氏が未来の政治家の卵の為に宿舎を建てるのはおかしいと言う共産党。
墓地ならOK?
日本の将来のための投資はよいと思いますが、永代供養の墓地は日本の将来の為の投資になるのでしょうか?
先祖を敬う気持ちは大切だと思いますが、政治資金でなく個人資産でお願いしたいものです。
悪徳検察、共犯メディアの首謀者共は、そのような国民を見てあざけり笑っているに違いない。これは極悪人どもが起こした手段を選ばない戦争なのだ。
そのような極悪連中が確信的にやっている事だから、抗議が来ようが受け身の優等生的弁護活動がなされようがそんなものは一顧だにしない。
仮に私が強権力を持った連中の立場で、執念の悪巧みをしようとするなら「烏合の衆の羊国民」などどんなにわめこうが蹴散らす。なぜなら如何なる極悪を働こうがこのインチキな法制度・社会制度上で戦争する限り、己の所業が罰せられることは決して無いからだ。
恐れるのは国民の怒りに燃えた実力行使で倒されそうなときだけだ。そういう行動に出られてはいくら制度上の強権を振り回そうが通じないからだ。権力を傘にした合法ヤクザのやり方を指をくわえて嘆き、青二才のような抗議くんだりで騒いでるだけのうちはなんら怖くは無い。それがいまの悪徳検察と共犯マスゴミが考えていることだ。
ちなみに今回出された弁護士の報道機関に対する抗議文などは赤ん坊並の仕事だ。一人前の弁護士が書くような代物ではない。そこらの中学生でも書ける内容だ。この抗議文は間違いをただ報告しただけのものであり「自分たち弁護士も一応は文句いいましたよ」という自己保身からでたアリバイ作りであり正義感などとは無縁である。悪徳検察や共犯マスゴミと対決する気などは更々ないのだ。
本来ならこう書くべきだ。
「・・・石川氏が上記のような供述をしたことは全くなく、上記の報道は完全な誤報である。したがって誤報の浸透が広く行き渡っていることを憂慮すれば、誤報をした全報道機関各社は早急に謝罪訂正文を一面記事同等の目立つ形で、しかも一定期間告知して誤認を完全に払拭することを要求する。
この要求を履行しない場合は、報道機関各社が石川議員に対する信用毀損及び名誉毀損を犯したものと見なしただちに告訴する」
もっとも、こういう告訴になっても、司法もグルだから当てにはでいないが、それでも対決姿勢は鮮明にし世論の喚起は出来る。
また申し立て書なども出さないよりマシだという程度で、所詮懇願の域を出ず実効的意味は無い。なぜならリークは明白にも係わらず「リークは無い」などたわけた政府答弁を出すような、検察に屈した(というよりほとんどグルと言える)腰抜け政府と、それこそ検察と正真正銘グルの裁判所に対する申し立てだからだ。
いずれにしても、敵は民主主義を転覆しようとする超極悪人どもだ、生温い対応では絶対に問題は解決しない。
http://allatanys.jp/B001/UGC020004720100127COK00474.html
久々に胸のすく思い です。 ありがとうございます。
千葉のオバチャマもちゃんとお仕事してますね。
ちょうど最近のこのタイミングで、菅谷さんの公判で検察の思惑どうり自白を誘導するやり方で有罪にする取り調べの実態が明らかにされた。
また検察の裏金作りを告発しようとしたら直前に逮捕されて別件で有罪にされた検事さんが牢屋から(刑務所)から刑期が終わって出てきたり…
検察の悪業が 世の中に晒されつつありますね。 更にまた昨日は 郵政の村木課長が 無罪を主張して 検察と全面的に争うと言っている。
「とにかくなんで何もしていない私が罪になるのか分からない」「検察の作ったストーリーだ」と訴える村木課長の映像を流す前に マスゴミTVはその疑惑を図にしたものを視覚的に画面に入れて 「民主党議員」を四角の枠で囲った図で 強調する報道だった。
なら村木課長が主張している無罪の事も同様に視覚的な図で表すべきじゃないの
不平等はなはだしい報道だった
このようにマスゴミの偏向報道は当たり前のことの如く行われている。
村木課長は民主党議員が関与して不正をしていたと いうストーリーを捏造するための 犠牲の羊にされてしまったのだろう
しかしこの問題でも 検察の汚ないやり方
グルになって世論を
操作して罪のない人に罪を被せるマスゴミの悪が白日の元に晒されるだろう
検察もマスゴミも刑事訴訟法だけでなく個人情報保護法にも
抵触しているのではないかと思う
また基本的人権にも基づいていない。
もしこの事件が「大山鳴動して鼠一匹も出てこなかった」なんてことになったらまずいという意識も検事たちには当然働くだろう。
検事には佐久間や大鶴といったクレイジーとしか言いようのないのもいるようだし。
一応もしものために指揮権という伝家の宝刀の手入れだけは怠らないようにしておいたほうがいいかもしれない。ただし、使うタイミングを誤ったら逆に民主党が非難を浴びる可能性もあるから慎重であらねばならないのは言うまでもないが。
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大竹まこと ゴールデンラジオ!
「大竹紳士交遊録」の火曜日 2月2日山口一臣(週刊朝日編集長)】 さんのポッドキャストと
http://www.tbsradio.jp/kirakira/pod/
TBS RADIO 小島慶子 キラ☆キラ ポッドキャスト
2010年2月2日(火) 上杉隆さん のポッドキャストを お聞きください
検察の横暴 びっくりしますよ! テレビ、新聞でごまかされてる小沢問題の本質がわかります