2010.01.13 (Wed)
イザベル・ルーカスがシー・シェパードのテレビCMに出演
オーストラリア出身のハリウッド女優、イザベル・ルーカスが南極海での日本の捕鯨に抗議するシー・シェパードのコマーシャル広告に出演している。"News.com.au"によると、このコマーシャル広告はオーストラリアのテレビでオンエアされる予定だ。
ちなみに、イザベル・ルーカスは『The Whaleman Foundation』や『シー・シェパード環境保護団体』を支援しており、クジラやイルカなどを救助するために活動していることから、Princess of Wales (プリンセス・オブ・ウェールズ:故ダイアナ妃に与えられた儀礼称号)をもじって、Princess of Whales(プリンセス・オブ・ホウェールズ:クジラ公妃)と呼ばれている。
上の動画でイザベル・ルーカスは、「クジラが悲しそうに泣くのはちっとも不思議じゃない。だって、あなたの家族の半分が殺されると知ったら、あなただって泣くでしょう。クジラの無意味な虐殺を止めるためにも、シー・シェパードを支援するためのサイトを訪れてください。」とシー・シェパードへの支援を訴えている。
イザベル・ルーカスは、とても静かに話すので、おとなしそうに見えるんだけど、2007年に日本の古式捕鯨発祥の地として知られた和歌山県東牟婁郡にある太地町(たいじちょう)まで来て、サーフボードでパドルしながら漁船に近づき、イルカ漁でイルカを大量虐殺する地元漁師に抗議したこともあるかなり実行力のある活動家として知られている。下はそのときの動画だけど、海がイルカの血で染まるかなり残酷なシーンがあるので、見る方は心して見て欲しい。
イザベル・ルーカスが出演した最近の映画では、2009年公開の『トランスフォーマー』がある。
下の動画は、『トランスフォーマー』でアリス役を演じるイザベル・ルーカスのワンシーンをLadyGagaの『Poker Face』のBGMで紹介したもの。
こういったセクシーな悪役もそつなくこなすイザベル・ルーカスだけれども、これからの活躍が期待される。
関連サイト:
■Isabel Lucas(英語ウィキペディア)
■イザベル・ルーカス(ウィキペディア)
■シー・シェパードのTwitter
今日もランキングの応援宜しくお願いします。

にほんブログ村 政治ブログ 現在 2 位
このエントリーは、
『鳩山政権 - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/10641
『民主党 - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09160
『自エンド - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09077
ブログ村トラコミュ『鳩山政権』
ブログ村トラコミュ『自エンド』
にトラックバックしています。
【政権交代】を実現させたブロガーリスト
ちなみに、イザベル・ルーカスは『The Whaleman Foundation』や『シー・シェパード環境保護団体』を支援しており、クジラやイルカなどを救助するために活動していることから、Princess of Wales (プリンセス・オブ・ウェールズ:故ダイアナ妃に与えられた儀礼称号)をもじって、Princess of Whales(プリンセス・オブ・ホウェールズ:クジラ公妃)と呼ばれている。
上の動画でイザベル・ルーカスは、「クジラが悲しそうに泣くのはちっとも不思議じゃない。だって、あなたの家族の半分が殺されると知ったら、あなただって泣くでしょう。クジラの無意味な虐殺を止めるためにも、シー・シェパードを支援するためのサイトを訪れてください。」とシー・シェパードへの支援を訴えている。
イザベル・ルーカスは、とても静かに話すので、おとなしそうに見えるんだけど、2007年に日本の古式捕鯨発祥の地として知られた和歌山県東牟婁郡にある太地町(たいじちょう)まで来て、サーフボードでパドルしながら漁船に近づき、イルカ漁でイルカを大量虐殺する地元漁師に抗議したこともあるかなり実行力のある活動家として知られている。下はそのときの動画だけど、海がイルカの血で染まるかなり残酷なシーンがあるので、見る方は心して見て欲しい。
イザベル・ルーカスが出演した最近の映画では、2009年公開の『トランスフォーマー』がある。
【More・・・】
テレビでローヴ・マクマナス(Rove McManus)のインタビューを受けるイザベル・ルーカス。特に『トランスフォーマー』のオーディションで、マイケル・ベイ監督やスティーブン・スピルバーグ監督らから黒い洋服ではなくもっとカラフルな洋服に着替えるように、ハイヒールで走るように頼まれたことなどを明かして観客を笑わせた。下の動画は、『トランスフォーマー』でアリス役を演じるイザベル・ルーカスのワンシーンをLadyGagaの『Poker Face』のBGMで紹介したもの。
こういったセクシーな悪役もそつなくこなすイザベル・ルーカスだけれども、これからの活躍が期待される。
関連サイト:
■Isabel Lucas(英語ウィキペディア)
■イザベル・ルーカス(ウィキペディア)
■シー・シェパードのTwitter
今日もランキングの応援宜しくお願いします。

にほんブログ村 政治ブログ 現在 2 位
このエントリーは、
『鳩山政権 - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/10641
『民主党 - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09160
『自エンド - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09077
ブログ村トラコミュ『鳩山政権』
ブログ村トラコミュ『自エンド』
にトラックバックしています。
【政権交代】を実現させたブロガーリスト
- 関連記事
-
- 鯨肉「土産」の矛盾と調査捕鯨の不正隠ぺい (2010/02/24)
- 南極海で日本の「第3勇新丸」がシー・シェパードの「ボブ・バーカー号」に衝突 (YouTube衝突動画あり) (2010/02/07)
- イザベル・ルーカスがシー・シェパードのテレビCMに出演 (2010/01/13)
- 日本鯨類研究所も事業仕分けの対象に (2010/01/11)
- 日本は南極海での捕鯨から撤退するべきかというアンケートの結果の推移 (2010/01/10)
Tags : イザベル・ルーカス |
日本 |
捕鯨 |
抗議 |
Isabel |
Lucas |
イルカ漁 |
太地町 |
鯨取りが必要かどうかは自分が自分の人生の中で鯨を必要としなかった経験から疑問なんだけど、シーシェパードのやり方にも疑問を感じる。物理的攻撃OKか?ってことだけじゃなくってさらにそれを見世物にして味方を増やそうってところが胡散臭いよね。壊れた船の遺棄や油の流出に気を使わないあたりからして、多分もう自然とか鯨なんかどうでもいいのか、あるいは鯨というアイコンを使った人道主義の押し売りに見えてくるのは僕だけだろうか。そういえばアメリカン(特にハリウッド)ムービーなんてのも人道主義の押し売り的なものが多いことから安易にその役者とかもそっちにスウィッチしやすいのかもね。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
| HOME |
これは、まず第一段階として「好み・文化の問題」なので、そういった意見があることは認めます。
(日本人である私は、犬食文化に嫌悪感を感じるのも事実)
しかしながら、捕鯨文化・またはそれらに携わる「生業」としている方々に対する、暴力を用いた抗議活動。力(武力)をもって、行動を阻止するという観点は全く同意しかねます。
鯨やイルカの「殺生」を悪と見做し、同種たる人間に対する暴力行為に拍手喝采する勢力の矛盾は、大きな疑問符がつきまといます。
文化人が、トレンドとしての「反戦活動」や「エコロジー」に迎合する空気は、思考停止に近いものがあると私などは考えてしまうのです。
私は、鯨が大好物です。
イルカも幼少期から、地元(長崎県五島列島)で食しておりました。