2009.11.10 (Tue)
木嶋佳苗の取り扱いからしても、日本がまぎれもなく警察国家であるのがわかる
『中野龍三プロゲーマーWEB』TV局別! 34歳結婚サギ女がなぜ実名報道されないのか、を聞いてみた
これを読むとやはり警察がメディアに報道規制していたようだ。
【テレビ朝日】
ここも日テレ同様の回答だったが、内容は報道寄りだった。
《回答》
現在の報道は、殺人に関する報道となっていますが、
現時点での容疑は詐欺罪のみとなっています。
報道内容が詐欺のみであれば、実名報道しますが、
そうでないので匿名にしております。
…つまりニュースやワイドショーなどで、34歳女の詐欺の手口よりも、練炭で自殺に見せかけて殺害した可能性など、内容が 「殺人にかかわる報道」 がメインであるため、殺人で再逮捕されるまでは匿名にする、ということだ。
なるほど、と思った。 ただ一つ疑問だったのは、よく各局ともども、見事に統制がとれたように匿名報道が出来たな、ということだ。
それこそ1社くらい実名報道に踏み切ってもおかしくないではないか。
【テレビ東京】
それは突然、このテレ東の回答から、判明してきたのだった。
《回答》
警察からこれ以上は報道しないでくれという 「報道規制」 がかかっている
ものと思われます。
…何と、「報道規制」 という言葉が飛び出してきた!
さらに聞いてみた、
「“思われる” というのは憶測ですか? それとも事実ですか?」 と。
すると突然、態度が一変し、
《回答》
あなたは何を聞こうとしているんですか? 目的は何ですか?
…と逆に聞いてきた。
全く不審者扱いかよ…いやそうかも、と思いながらも、「なぜ匿名かを知りたいだけです」 と答えるも、それ以上は教えてくれなかった。
【フジテレビ】
だが最後のフジテレビが、この決着をつけてくれた。
《回答》
我々TV局では、警察から頂いた情報を使用して放送しています。
なので勝手に実名報道するわけにはいきません。
…ついに 「報道規制」 を認めたのだ!
というのは、文脈から分かる。
主語が 「TV局」 であることから、「勝手に…」 の対象は、局の上司では決してなく、もちろん視聴者というのも的外れである。
明らかに対象は、「警察」 を指している。
したがって、「報道規制」 を認めたといえるのである。
さらに念を押すように、明らかに無駄な質問を投げかけてみた、
「…ということは、警察から実名報道するな、ということですか?」 と。
《回答》
それについてはお答えできません。
やはりそうだったのか、と思った。
どうやら知らず知らずのうちに、自分は “核心部分” に触れてしまったようだ。
【More・・・】
日本が民主主義国家であると思っている日本人は多いだろう。でも、実際はあきらかに警察に支配されている警察国家である。警察に狙われたら、罪を犯していなくても人権なんて無視されて逮捕されて有罪となり、刑に服さなければならない。例えば実刑は免れたが、酒井法子に課された懲役1年6月、執行猶予3年の判決は海外の実例からすると、厳しすぎる。逆に、今回の結婚詐欺事件のように、人を殺していても、祖父が議会議員を長く務め、勲五等双光旭日章を受勲している場合は、報道規制が敷かれて、実名は報道されないのである。これでは、祖父が受勲していれば、何人殺しても実名報道されないばかりか、事件の詳細についてはほとんど何も報道されないのである。
現在の日本の司法制度はあまりにも警察に支配されすぎているばかりでなく、日本では警察によって報道の自由が奪われているのである。民主党は、こういった警察に支配されている日本の司法制度や報道機関を、まずは警察の支配下から解放する必要があると思われる。
関連記事:
『ふじふじのフィルター』 共産党が一番多く政治にお金をかけていました。
『阿修羅』 共産党はきれいごとばかり(カナダde日本語、11.6)【かなり適確な共産党批判】
http://www.asyura2.com/09/senkyo74/msg/569.html
投稿者 南青山 日時 2009 年 11 月 08 日 04:27:24: ahR4ulk6JJ6HU
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とてもわかりやすく整理され、納得のいくご説明で私のいいたいことを支持してくださってありがとうござます。ブログ上でぜひ紹介させていただきたいと思います。
> みにーさんの問題提起は、権力側の人間であればそれが保険金詐欺連続殺人事件であろうが実名まで隠蔽されるという重要な指摘です。
>
> 同時にもうひとつ、みにーさんは日本のメディアの報道姿勢の現実について問題提起されています。
>
> それは、警察情報に基づくリークをそのまま日本のメディアは流している(もっといえば警察がやらせている!)、また、警察権力から圧力がかかってメディアは情報を流さないことがあるという事実を指摘されているのです。
>
> 同じような保険金詐欺連続事件が過去にありましたが、メディアは「推定無罪」のような扱いではありませんでした。
>
> ほとんど、警察情報と警察権力の指示のもと容疑者の生い立ちや過去まで面白おかしく根掘り葉掘り垂れ流し、国民の関心をひきつけるような意図的な報道をしていました。
>
> なかには視聴者の関心をひきつけるために家までおしかけてはていました。
>
> それにくらべて今回の扱いは極めて隠蔽したものになっています。
>
> その背景には、この容疑者の祖父は自民党の故中川昭一氏の後援者であり地方議会の議長経験をもち、過去に文化勲章をもらった実力者で権力に極めて近い立場にある家柄であるため、徹底的に報道規制がかけられているそうです。
>
> 同じような事例は、警察官の犯罪事件も同様で、警視庁立川署勤務の友野容疑者のストーカー殺人事件に関する報道規制や、愛媛県警巡査の岡山県内における窃盗事件など日ごろは興味本位にあげつらうようなワイドショーを行ってきたテレビ報道は抑えられてきました。
>
> つまり権力側の犯罪事件は、報道規制が警察からしかれるわけです。
>
> テレビ局には警察の天下りもあるそうで、経営層にもそういう関係があるそうですし、第一、記者クラブ制度の存在や警察署につめて事件を警察から情報をえてネタにしてきたディア側は、警察に嫌われるような独自報道などをやれば、警察からつまはじきにされて警察から情報をもらえなくなるから警察の指示に従うようになるといいます。
>
> つまり警察の思惑によってマスコミ報道が左右されているわけです。
>
> これが実態なのです。うすうす国民は感づき始めています。「あー日本は警察国家なんだと。身内の犯罪には甘い!」と。
>
> したがってみにーさんの指摘は、とても重要なのです。そういう指摘に反論したい人がいるのは、どういう背景かばれていますが・・・。
>
> 権力側の犯罪でいえば、神奈川県警勤務の現職警察官が麻薬常用者である事実が露呈するのを防ぐため、当時の渡辺泉郎本部長自ら指揮して、麻薬常用者の薬がぬけるようにホテルに匿った事実が結局露呈し、渡辺本部長と関わった幹部たちすべてが辞職するという前代未聞の不祥事がおきましたが、これもテレビでは極力報道規制されてしまいまた。
>
> 同じ麻薬常用者で逮捕された酒井夫妻とはえらい違いです。。「あー日本は警察国家なんだと。身内の犯罪には甘い!」とうすうす国民は気づきだしています。
>
> また、押尾学の事件を政治的な圧力からか当初は「事件性なし」と釈放した警察ですが、自公政権が権力を失うと再逮捕になりましたが、かえって、「あー日本は警察国家なんだと。身内の犯罪には甘い!」という認識が広がったようです。
>
> 押尾学の報道隠蔽と酒井夫妻の過剰報道の背景には、総選挙を控えた警察と自民党の癒着があった事実を指摘した私のブログアクセスは、一千をこえたぐらいですから。
>
> 押尾学の背後には、六本木の高級売春宿が関係しているといわれていますが、警察は目をつぶっているとそうです。
>
> 警視庁公安一課の吉田まさもりという公安刑事が神奈川県内で売春宿経営をしていた不正がばれても、この件は隠蔽されています。
>
> このように警察権力の意図的な情報操作は現実に存在しており、みにーさんのエントリーは日本の現実を示しているうえで極めて重要なテーマなのです。
同時にもうひとつ、みにーさんは日本のメディアの報道姿勢の現実について問題提起されています。
それは、警察情報に基づくリークをそのまま日本のメディアは流している(もっといえば警察がやらせている!)、また、警察権力から圧力がかかってメディアは情報を流さないことがあるという事実を指摘されているのです。
同じような保険金詐欺連続事件が過去にありましたが、メディアは「推定無罪」のような扱いではありませんでした。
ほとんど、警察情報と警察権力の指示のもと容疑者の生い立ちや過去まで面白おかしく根掘り葉掘り垂れ流し、国民の関心をひきつけるような意図的な報道をしていました。
なかには視聴者の関心をひきつけるために家までおしかけてはていました。
それにくらべて今回の扱いは極めて隠蔽したものになっています。
その背景には、この容疑者の祖父は自民党の故中川昭一氏の後援者であり地方議会の議長経験をもち、過去に文化勲章をもらった実力者で権力に極めて近い立場にある家柄であるため、徹底的に報道規制がかけられているそうです。
同じような事例は、警察官の犯罪事件も同様で、警視庁立川署勤務の友野容疑者のストーカー殺人事件に関する報道規制や、愛媛県警巡査の岡山県内における窃盗事件など日ごろは興味本位にあげつらうようなワイドショーを行ってきたテレビ報道は抑えられてきました。
つまり権力側の犯罪事件は、報道規制が警察からしかれるわけです。
テレビ局には警察の天下りもあるそうで、経営層にもそういう関係があるそうですし、第一、記者クラブ制度の存在や警察署につめて事件を警察から情報をえてネタにしてきたディア側は、警察に嫌われるような独自報道などをやれば、警察からつまはじきにされて警察から情報をもらえなくなるから警察の指示に従うようになるといいます。
つまり警察の思惑によってマスコミ報道が左右されているわけです。
これが実態なのです。うすうす国民は感づき始めています。「あー日本は警察国家なんだと。身内の犯罪には甘い!」と。
したがってみにーさんの指摘は、とても重要なのです。そういう指摘に反論したい人がいるのは、どういう背景かばれていますが・・・。
権力側の犯罪でいえば、神奈川県警勤務の現職警察官が麻薬常用者である事実が露呈するのを防ぐため、当時の渡辺泉郎本部長自ら指揮して、麻薬常用者の薬がぬけるようにホテルに匿った事実が結局露呈し、渡辺本部長と関わった幹部たちすべてが辞職するという前代未聞の不祥事がおきましたが、これもテレビでは極力報道規制されてしまいまた。
同じ麻薬常用者で逮捕された酒井夫妻とはえらい違いです。。「あー日本は警察国家なんだと。身内の犯罪には甘い!」とうすうす国民は気づきだしています。
また、押尾学の事件を政治的な圧力からか当初は「事件性なし」と釈放した警察ですが、自公政権が権力を失うと再逮捕になりましたが、かえって、「あー日本は警察国家なんだと。身内の犯罪には甘い!」という認識が広がったようです。
押尾学の報道隠蔽と酒井夫妻の過剰報道の背景には、総選挙を控えた警察と自民党の癒着があった事実を指摘した私のブログアクセスは、一千をこえたぐらいですから。
押尾学の背後には、六本木の高級売春宿が関係しているといわれていますが、警察は目をつぶっているとそうです。
警視庁公安一課の吉田まさもりという公安刑事が神奈川県内で売春宿経営をしていた不正がばれても、この件は隠蔽されています。
このように警察権力の意図的な情報操作は現実に存在しており、みにーさんのエントリーは日本の現実を示しているうえで極めて重要なテーマなのです。
なるほど、公安警察が、一つの癌なんですね。有り難うございます。
そういう事であれば、たまたま、事件現場におられた河野さんを最初に犯人扱いしたのも、その公安警察の意図が絡んでいる事になります。もしかしたら、オウム、さらに、多分その上に位置している、そうか統一などの宗教への追求を避ける目的もあったかも知れませんね。
このように公安警察が好き勝手をやり、彼らが言いたい事を『記者クラブ』に属したマスコミがリークしている。この構造が、日本をここまで悪くしている、という事でしょうか。
>事件』において、容疑者扱いを受けた河野さんへの対応でし
>た。警察のリークで、マスコミも大騒ぎしていました。その後、
>東京でもサリン事件が起き、オウムの仕業(今では、それだけ>とは、思えません(他の宗教団体も絡んでいそうです)が…)と>なった後も、警察・マスコミは、すぐには謝罪しようとはしませ
>んでした。
河野さんを勝手に犯人にきめつけ、根も葉もない嫌がらせ報道をやらせたのは警備公安警察でした。
したがって本当なら仕向けた公安警察は河野さんに謝罪すべきですが、いまだにそのような行為はなされてはいません。
警察・マスコミは、すぐには謝罪しようとしなかった背景には、公安特有の「過激派キャンペーン」(公安はそれで飯の種にしているといえなくもないし、公安はもっぱら左翼に対する暴力監視装置という具合にしか編成されてこなかった「政治的」背景がある。)に基づくものだったからにほかなりません。
もっとも警察行政を管理している公安委員会の長たる政府・与党の国会議員が毎回河野さんに謝罪するという行為は行われてはいますが。
過去の河野さんの学生運動暦を持ち出して「過激派キャンペーン」の一環として「過激派」がサリン製造を失敗して起きた事件であるかのようにマスコミにリークして報道させたのは公安警察なのです。
ちなみに公安警察というところは、学生運動を行った人物に対しては、運動を個人がやめても死ぬまで追いかけ憎悪を抱きながら対象者として監視するそうですから、学生運動暦のある河野さんに対する「個人的憎悪」と「嫌悪感」を日ごろから公安警察は有していたといってよいでしょう。
本来は松本サリン事件の被害者である河野さんを、公安警察特有の政治的立場と憶測によって逆に最初から「犯罪者」であるようなふれこみで過激派キャンペーンの一環として公安警察は報道させたのですから本末転倒でしかありません。
推定無罪が成り立つような土台は、そもそも公安警察の実態からして日本の警察権力には「ありえない」!のです。
逆に、押尾学の事件にみられるように政治家が絡む事件は警察権力に圧力がかかり隠蔽されたり、小沢一郎さんに対する西松建設問題や鈴木宗男さんに対する「国策捜査」など政敵つぶしのために利用されるのがしばしばなのは国民が感じ取っているところです。
ちなみに西松建設問題に関して自民党には立件しないという問題発言・違憲発言で、西松建設問題を「頓挫」させたのは、公安警察トップの漆間巌自身でした。
植草一秀さんの痴漢でっち上げ事件も、仕掛けたのは公安警察だと副島隆彦先生は明言されています。
すでにこのような行為が露呈しはじめている日本の警察権力、自白強要がいくつも露呈しだした警察権力、現役警察官から犯罪者を生み出すにいたってきた警察権力に対する国民の「信頼」と「権威」は完全に失墜してしまっているといっても過言ではありません。
すべては、公安警察偏重の警察権力自身の体質的矛盾でしかないのですから。(警察の度重なる不祥事は、欧米では当たり前の労働組合の権利さえ警察組織では認められていない警察権力の非人権的体質そのものが根底にあるといって過言ではない!)はっきりいえば公安警察は日本の警察権力の癌といってもよいでしょう。
その後のオウム事件でも明らかなように、日本の「治安政策」は左翼に関する監視(公安特有のことさら左翼への憎悪を根底とする一種異様な過激派キャンペーン)がおもであり、この立場から脱しきれていないため、このような誤解と憶測にもとづくキャンペーンがなされたのが真相ですし、その立場から脱しきれていなかったため、オウムのような犯罪組織を生み出してしまったといえます。
国松警察庁狙撃事件もオウム信徒の公安刑事が自白したのに、公安警察の面子によってこの件はウヤムヤにされたのが本当のところですし、松本サリン事件における河野さんに対する風評被害とマスコミの誹謗中傷的な報道は、公安警察の矛盾と許しがたい体質が暴露された事件といえるでしょう。
「治安維持」を社会保障制度の充実から図るという穏健な社会福祉国家的を放棄して、国家暴力装置を全面に押し立てて「治安維持」を図るというような19世紀的な夜警国家のようなものに変えようという空気がレーガノミクス以降の新自由主義政策のなかで実践されましたが、それは暴力の連鎖にしかなりえないがゆえに本質的な解決には至らず、やはり北欧や欧州などの社会保障制度の充実による社会福祉国家しかありえないのは、今日の経済情勢をみれば明らかでしょう。
昨日、ブログに添付してある、画像をクリックしたら、いきなりのシステムダウン!!びっくりしました。
まさに!あちら側の方々は、ネットの個人ブログまで支配していらっしゃるのでしょうね。中国でネット規制法が出来た頃に、日本でも法律が作られたんですよね。次は個人資産を公明正大に回収する法律をつくるのかな?
われわれは、もはや檻の中!なんですかね。
官庁(警察庁含む)の記者クラブに入れない東スポが、警察の要請を気にせず実名、写真入りで報じています。
ttp://youtubegirls.blog81.fc2.com/blog-entry-655.html
上の方もおっしゃるとおり、日本の大手メディアの報道は、ソ連末期のプラウダとかに似てますね^^
ソ連を超えて成功した社会主義国との異名を持つ日本にも、「ペレストロイア(指導層以外の国民への情報公開)」が必要な時期なのかもしれないですね^^;
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%80
植草さんの件もそうですし、きっこさんらが教えてくれた高知のバス事故の件もそうですが、警察は、自分を正当化するような情報をマスコミに流して、本当の事は、却って流さないようにしていると思います。
それもこれも、『記者クラブ』によって、情報が統制されているからです。実際に、記者クラブに逆らうと、どうなるかは、小沢さんの秘書の問題で、西松建設の問題が取り上げられていた時、東京新聞が、二階さんの事務所の件で、東京地検が調査に入っているという特ダネを流した際、東京地検に3週間の出入り禁止になった事でも明らかだと思います。だから、高知のスクールバス事故においても、例え、疑惑があろうとも、高知のマスコミは一切それに触れなかったのでしょう。
これらを考えると、『記者クラブ』が諸悪の根源である、と考えます。これが、場合によっては、権力を持とうとする者の操り道具に成り果ててしまっている訳ですから。やはり、『記者クラブ』の解体、或いは、亀井さんがやっているように、2回会見をするといった感じで無力化する事が必要だと思います。
最近、どんどん駅前を牛耳っていますよね・・・パチンコ屋・・・
西松事件が検挙できるのに、なぜにパチンコの換金が問題にならないのか・・・
警察、検察の裁量権を逸脱していると思うのは僕だけだろうか?・・・
実名報道については、単純に「推定無罪の原則にかかわるから警察としてはこれ以上言えない」でいいんじゃないですか?植草元教授が不当逮捕されたと考えてると、警察が信用できなくなるのもわかりますが、鳥取のよく似た事件も同じ扱いなんですし。
それにブログのアクセスが減ったのも権力のせいだと考えておられるようですが、選挙が終わったのだから政治ブログの人気が落ちるのは仕方のないことではないでしょうか。
第一効率が悪すぎます。ニコニコで鳩山内閣の支持率が25.3%なのを見ればわかるように、ネットに世論を左右する程の力は今のところありません。
>警察は報道規制だけではなく、ブログアクセス規制もしている>ようで、このところこのブログのアクセスが減っているし、以前
>は木嶋佳苗でGoogle検索するとトップに出ていたのに、最近
>ではずっと後ろの方になっているようです。警察は全ての情報>をコントロールしようと思っているようです。
明らかに警察権力は、戦前の「思想警察」=特高警察と変わらない体質をもっています。
というのも、彼ら警察権力は2001年ごろから私がインターネットカフェに立ち寄ると公安警備車両をすえつけたり、カメラを片手に公安デカが登場したり、直接私に対して誹謗中傷を行ったり、刺客を放ったり、私の周辺でわざと意図的な悪評を立てたりしてきたからです。
それだけではなく、イラク戦争が開始の年である2003年過ぎからは実家でインターネットを利用できる環境になりましたが、日ごろの盗聴で東京や大阪に上京することを察知できる警察権力は、上京日程に合わせて、今度は犯罪者でもない私をまるで犯罪者のように扱う内容で、テレビを使って事実無根の誹謗中傷目的のデマ報道を2005年9月3日土曜日以来ぶつけて毎回私を威嚇し続けるという手口を公安警察はやり続けています。
そこまでする彼ら公安警察の意図は、憲法に明らかに違反するような言論封殺以外の何者でもないわけで、ようはイラク戦争の本質はユーロに対するドル通貨防衛戦争だという暴露をインターネットで最初にやった私に対して心のそこから憎悪を抱く公安警察権力は私に対して孤立化と社会的抹殺と逮捕の機会を伺っているわけです。
カナダの外交官・知識人E・Hノーマンがマッカーシズムで自殺に追い込まれた事例や、チリのアジェンデ大統領がCIAに指示されたピノチェトに殺されたのと同様です。
先ごろでは、南米のチャベス政権つぶしが意図的にやられようとしたのと同様です。
本当に、警察権力は全ての情報をコントロールしようと思っているようです。その中心は公安警察です。で警察庁長官はほとんど公安警察出身で固められています。
ゴルゴ十三 さんの指摘されるように、たとえ無実でもこいつは犯人だ、とレッテルを貼れば犯罪者として抹殺されます。
そういう経験を私自身経験しているからこそ、私は2005年以来インターネットで警察権力の腐敗を暴露してきたわけです。
ゴルゴ十三 さんがすべてを暴露されていますが、警察国家というのはナチス型社会であり、戦前の日本軍国主義の再来であり
その任務を担っているのが現代のナチス・ゲシュタポたる公安警察なのです。
日本は、かつての反共南米軍部政権や韓国軍部独裁政権の警察・軍事国家と実は大差がなかったということです。
建前では憲法や統治機構や人権はかなり民主的で進歩的なのですが、自民党に代表されてきた統治権力者の水準が戦前の日本を脱していない、真の民主化が戦後当初から挫折させられていたことが原因です。
もっといえば、GHQが日本を反共防波堤にするために、日本軍国主義の残党どもや特高の残党を戦後復帰させて自民党や警察行政を担う人材として育成したことが根底にあります。
かつての南米や韓国同様に、親米傀儡政権の独裁政治と大差がなかったのが実は日本の実情なのです。
とりわけ、人が死んでいるのに当初は事件性なしで片付けられようとした押尾学の事件の背後には、押尾学の人脈に自民党の森元総理などの息子がかんでいること、さらに財界や官僚どもがりようする高級売春宿の実態が露呈することを、総選挙目前に恐れた警察出身の自民党幹部たちが警察に圧力をかけていた事実が暴露され出しています。
美爾依さん、これが冷戦構造と反共防波堤の自民党独裁政権の実態だったのです。
そのような冷戦体制と反共防波堤を気づいてきた自民党独裁政権が崩壊したのが先ほどの総選挙だったといって過言ではありません。
したがって彼らが権力を失ったことによって、これから警察権力=国家暴力装置の腐敗と実態が露呈し続けていくことでしょう。
ご丁寧にコメントありがとうございました。国家と関係のある人は、人殺しをしてもほとんど報道されず、無罪になる一方で、植草さんのように冤罪なのに人権を侵害した報道が続いたり、実刑になるというのは絶対におかしいですね。
警察は報道規制だけではなく、ブログアクセス規制もしているようで、このところこのブログのアクセスが減っているし、以前は木嶋佳苗でGoogle検索するとトップに出ていたのに、最近ではずっと後ろの方になっているようです。警察は全ての情報をコントロールしようと思っているようです。
ヘンリーさんへのコメントで、ゴルゴ十三さんがパソナを雇い止めされるのを知りましたが、何か問題があったらぜひ詳しい事情など教えていただけたらと思います。早く次のお仕事が見つかるように祈っております。
私もこの国は警察・法務検察の言うとおり動いていると思います。この国の影の最高権力者は警察庁長官・安藤隆春、検事総長・樋渡利秋です。
たとえ無実でもこいつは犯人だ、とレッテルを貼れば犯罪者として抹殺されます。植草さん、高知の片岡さん、菅家さん然り。証拠の捏造も当たり前。ナチス・ドイツの血を引いた旧東独のシュタージ顔負けです。
その一方で、今回の木嶋、押尾学、ロス疑惑の故・三浦和義(石原・小泉・竹中・中田宏・松沢・田母神・日本会議と繋がる。同志社大学の浅野、映画監督の山際ら三浦のお仲間には要注意。植草さんの件などでは散々誹謗中傷してしまいましたが、一切無視したのは事実。)のように警察・法務検察や自民党清和会とか保守派・タカ派が絡むと・・・。木嶋も祖父が中川一郎・昭一親子(共に故人)のパトロンのはずですし、武部も町村も・・・。
そういえば、町村を選挙区で破った民主党の小林議員には警察・法務検察からの恫喝で選挙違反を見せしめ立件されましたね。小選挙区で町村を勝たせたいのでしょう。
JR東日本は木嶋佳苗の実名を出した週刊文春の中吊り広告のうち、名前の部分を黒塗りにしました。旧国鉄の鉄道公安職員の権限を奪い取って、しかも痴漢や暴力防止(あちこちに呼びかけポスターが掲示)、テロ防止を口実に駅に警察官、警備員を配置させ、天下りポストをまんまと確保した警察庁の「天の声」があるのでしょう。
マスコミは戦前は内務省警保局、つまり警察の縄張りでしたし、戦後は行政の監督を受けないとされつつ、記者クラブや著作権を通じて警察の縄張り。私のブログのメインテーマ、自動車交通・道路交通も戦前から警察の縄張り。内務省警保局の余りにも強固な負の遺産を清算する時期です。
日本は、携帯電話などで「ガラパゴス化」が言われていますが、「東欧化」と呼ぶのが良いとおもいます。
漆間巌・元官房副長官/警察庁長官は「日本のハインリヒ・ヒムラー」に加え「日本のエーリッヒ・ホーネッカー」と言う称号がお似合いです。
最後になりましたが、私はパソナを遅くとも来年1月末で雇い止めされることとなりました。これ以上竹中を会長に起用した南部靖之・オーナー経営者の元で働きたくないですし、ストレスが溜まり酒の量が増えていました。ちょうど良い機会です。管理部門なのでかなりの秘密を握っていますが、不正競争防止法の範囲内で刺し違えようと思います。
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おかしいぞ警察・検察 ジャーナリスト有志らシンポ相次ぐ不当逮捕事件
少年法61条違反の出版社「インシデンツ」と「日本会議」の蜜月
>このところこのブログのアクセスが減っているし、以前は木嶋佳苗で
>Google検索するとトップに出ていたのに、最近ではずっと後ろの
>方になっているようです。警察は全ての情報をコントロールしよう
>と思っているようです。
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