2009.10.20 (Tue)
日本郵政の西川社長辞任で小泉・竹中泪目
政権交代で、なんか悪者がどんどん表舞台から消えて行くのを見るのは、ネトウヨが発狂するのを見るのと同じくらい楽しいね♪これまで国民の血税を米国に売却してその利権を貪り尽くしてきた売国奴、小泉や竹中も今頃は泪目で、いつ逮捕されるかとビクビクしてたりして。
ハエを追い払うようにマスコミのカメラを憮然として追い払う西川元社長。これまでどれだけひどいことをやってきたのか、わかってんの?全く反省の色が見られないようだ。
日本郵政の西川社長、辞意固める(TBS動画)
郵政見直し:西川社長が辞意 後任は外部起用軸に
(2009年10月20日 12時12分 更新:10月20日 13時8分)
日本郵政グループの持ち株会社、日本郵政の西川善文社長(71)が、辞任する意向を関係者に伝えていたことが20日、明らかになった。鳩山内閣では亀井静香金融・郵政担当相などが西川社長に自発的に辞任するよう強く求めており、20日に郵政民営化見直しの閣議決定が行われたことも踏まえて、辞意を固めたものとみられる。小泉内閣以来、自公連立政権が進めた郵政民営化は、組織、人事とも大きな転換点を迎える。【望月麻紀】
(後略)
とらちゃんが過去の関連記事や動画も含めて、たくさんの情報を集めてくださっている。
『晴天とら日和』 やっと、西川のジイサン辞任する気になったか。ヤレヤレ、。。。(郵政次期社長に、「植草一秀」氏を推薦します!)
植草さんがお喜びになるのも当然だろう。
植草一秀の『知られざる真実』 日本郵政西川社長解任の方向が明らかになった
【More・・・】
関連記事:郵政改革の基本方針を閣議決定、小泉路線と決別
(読売新聞 - 10月20日 11:38)
政府は20日午前の閣議で、郵政改革の基本方針を決定した。
郵便・貯金・保険の3事業を郵便局で一体的に利用できるようにするため、持ち株会社の日本郵政の傘下に四つの事業会社を置く現在の「4分社化」を見直すことが柱で、小泉内閣が進めた郵政民営化路線を大きく転換するものだ。「郵政改革法案」(仮称)を来年1月召集の通常国会に提出し、成立を図る。鳩山内閣の小泉改革路線からの決別がより鮮明になった。
政府は2004年9月、小泉内閣の下で、郵政民営化の基本方針を閣議決定しており、新たな閣議決定で政策転換を明確にする狙いがある。民主、社民、国民新の3党が9月にまとめた連立政権の政策合意では、「郵政事業の抜本的見直し」を掲げており、それに基づく内容となった。
基本方針は「国民の生活確保、地域社会の活性化」のため、日本郵政グループ各社の経営の実態を精査し、組織再編を含めた「郵政改革法案」を来年の通常国会に提出する方針を明記した。
そのうえで、具体的な方針として、郵政3事業(郵便、貯金、簡易保険)を全国の郵便局で一体的に利用できるようにすると明記。このために、郵便局のネットワークを「地域や生活弱者の権利を保障し、格差を是正するための拠点」と位置付け、「地域のワンストップ行政の拠点として活用する」ことを打ち出した。
また、ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険が提供している貯金と簡易保険について、全国一律サービス(ユニバーサルサービス)を法律で義務づけるほか、銀行法や保険業法に代わる新たな規制を検討することを盛り込んだ。「地域金融や中小企業金融にとっての役割に配慮する」ことも明記した。
また、不透明な手続きが問題視された保養宿泊施設「かんぽの宿」の売却問題への反省から、組織再編後の日本郵政グループに「さらなる情報開示と説明責任の徹底を義務づける」とした。
一連の改革に伴い、現在の郵政民営化関連法については、「廃止を含め、法律上の措置を講じる」とした。
政府は、当面の措置として、日本郵政グループの株式上場・売却を凍結する法案を提出する方針だ。
亀井郵政改革相は20日午前の閣議後の記者会見で、「この基本方針に基づいて組織再編をやっていく。新社長のもとでやることになる」と述べた。
これに関連し、鳩山首相は20日朝、日本郵政の西川善文社長が辞任の意向を固めたことについて、「新しい政権では、郵政民営化を大きく見直していくから、そうなるのが必然じゃないでしょうか」と述べた。東京・田園調布の私邸前で記者団の質問に答えた。
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西川を辞めさせたいなら、臨時株主総会を開いて解任すれば済む話。
つーか、それが唯一の真っ当な手順なんだけど。
何でそうしなかったの?
一国民として、新政権はここまではよくやった、と言いたい。
しかし、決してこれで終わりではない。
つまり、執拗に辞任をせまられてもあれだけ粘りまくっていた西川氏が辞任に踏み切ったことが、いったい何を意味しているかがさらに問われるべきである。つまり、「辞任しても大丈夫・万全」と言うことを意味しているのではないだろうか。
郵政民営化については、限りなく不透明で、戦後最大の疑獄がそこには横たわっているのではないかと云う憶測も一般国民の間では支配的である。郵貯・かんぽの資金、更には不動産など国民の財産がやりたい放題貪られようとしていたことは、決して忘れてはならない。そのことを背景に考えれば、「辞任=証拠隠滅完了」と云う図式が成立するのではなかろうか。
この問題は、決して西川氏の辞任で終わりにしてはいけない。
誰が考えても甚だ不透明極まりない郵政民営化だが、竹中・小泉を始め、関係者らの国会証人喚問までやって、郵政民営化の真相を国民の前に徹底的に明らかにするところまでは必ずやるべきである。
それが新政権に課せられた大切な課題の1つでもあるわけで、国民は、新政権の行動をしっかりと見守りながら、その力量を問いたいものである。
新政権は、社会のことはいっさい考えずただひたすら競争に勝って自分さえ貪欲に儲けることが出来れば良いという考えに凝り固まっている新自由主義者らが、いかに腹黒いことを企んでそれを実行しようとしていたか、国民の前に晒しだしてやる必要がある。その意味でも、新政権が本当に日本の民主化を前進させようと本気で考えているなら、この問題の本気で取り組んで欲しい。
脱官僚、脱天下りのはずの新政権が西川の後任に斉藤次郎だそうですよ。
以前は「民営化」だとか言って,大盤振舞で郵政公社は電気釜くらいの大きさの「電子はかり」をローソンに配っていました.ところが総選挙で民営化が危なくなると見るや,「電子はかり」を回収し,ローソン専用のポストを新型に変えて,プラスチックの安物の電子蚊取りくらいの大きさの「ばねばかり」と交換してしまいました(笑) これじゃ,正確に測れないから,料金オーバーするやん,とローソンのバイトのお姉さんに言うと,彼女も同意してました.
# その前に,オーナー自身がコンビニだからってバカにしやがってと怒っていたとか.
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【郵政見直し】国民の利便性を高めつつ持続的経営を実現する将来像を描くかが課題だ【コイズミ涙目】
# あたしは所詮,理科系の技術屋さ.(^_^;) 今朝は珍しくお客が少なくて,早々に帰って来た.今からトマトジュース飲んで寝る.