2009.10.19 (Mon)
郷原氏が総務相顧問、湯浅氏が国家戦略室政策参与でネトウヨ発狂中(笑)

小沢一郎氏の秘書が政治資金規正法違反で逮捕されたときには、郷原氏には大活躍していただいたし、去年の年末年始に日比谷公園に派遣村を設立し、これまでの自公政権の膿を国民の目の前にはっきりと知らしめた湯浅氏の功績も大きかった。この二人が政権交代の実現に一役買ったのはまぎれもない事実だろう。

その上、小沢幹事長は、さっそく、25日投開票の参院神奈川、静岡の両補選候補者の抜き打ち視察を始めた模様。又、小沢幹事長は、同じく25日投開票の川崎、神戸の両政令市長選推薦候補陣営も激励し、20日にも鳩山由紀夫首相を静岡、神奈川補選の応援のため現地入りさせるという念の入れようだ。
情勢は神奈川補選、静岡補選、神戸市長選いずれも民主党が優勢だが、川崎市長選では現職と横一線だそうだ。
こうなったらネトウヨはオチオチ夜も寝ていられなくなるね♪
【More・・・】
参考記事:総務省顧問に元特捜検事の郷原信郎氏が就任へ
(朝日新聞 2009年10月17日15時12分)
東京地検特捜部OBで弁護士の郷原信郎・名城大学教授(54)が、総務省顧問に就任することが内定した。原口一博総務相が17日までに要請した。郷原氏は、企業不祥事やコンプライアンス(法令順守)の専門家。民主党の政治資金問題第三者委員会のメンバーをつとめるなど、同党とは関係が深い。
郷原氏は年金記録の改ざんを巡り厚生労働省の調査委の委員を務めた。不二家が不祥事後につくった「信頼回復対策会議」の議長の経験もある。民主党の小沢一郎幹事長の政治資金問題では、小沢氏の秘書を逮捕・起訴した検察捜査を批判。政治とメディアの検察へのチェック機能の強化を訴えている。
総務省には地域主権改革や郵政民営化の見直しなど課題が多く、原口氏は専門家を顧問に起用する方針を打ち出している。郵政見直しでは、国民新党の亀井久興・前幹事長の就任が内定している。
国家戦略室 参与に湯浅氏を起用
(東京新聞 2009年10月14日 朝刊)
政府が国家戦略室のメンバーに、「年越し派遣村」で村長を務めた湯浅誠氏(40)を起用する方向で調整していることが十三日、分かった。
非常勤国家公務員の政策参与として雇用対策に助言する。菅直人国家戦略担当相が週内に発表する。
菅氏は十三日の閣僚懇談会で、政府の緊急雇用対策本部の初会合を十六日に開き、二十六日召集予定の臨時国会前に緊急対策をまとめる方針を示した。ハローワークで失業者に住居をあっせんし、生活保護申請も受け付ける「ワンストップサービス」などに、湯浅氏の経験を生かす考えだ。
湯浅氏は大学院在学中からホームレス支援活動を始め、二〇〇七年から「反貧困ネットワーク」事務局長。昨年末から年明けに東京・日比谷公園に設営された年越し派遣村で中心的な役割を果たした。
菅氏は戦略室のメンバーに、地球温暖化問題に精通する前東大学長の小宮山宏・三菱総合研究所理事長(64)も起用する方向。鳩山政権が掲げる温室効果ガスの一九九〇年比25%削減の実現に向けて知見を求める考えだ。
「年越し派遣村」村長 湯浅誠氏、国家戦略室のメンバーに
(JANJAN 宮崎節子2009/10/14)
14日、菅直人国家戦略室担当相が、昨年の「年越し派遣村」村長の湯浅誠氏を「国家戦略室」のメンバーに迎える、と報じられた。
ものものしく「鳴り物入り」という感じで語られていた「国家戦略室」だったが、民主党政権が発足すると、前原国土国交相や亀井郵政・金融相が大活躍し、このところ国家戦略室はすっかり影が薄くなっていた。
だが、今朝のニュースで湯浅氏が戦略室に加わると知って、胸の躍る思いがした。今までのような、人間の顧みられない政策でなく、血の通った政治が始まるのではないか、と期待できたからだ。
湯浅氏は、大学院在学中にホームレスの人たちに出会い、仲間の人たちと支援組織「自立生活サポートセンター・もやい」を作り、懸命にホームレスの人たちや生活困窮者を支えてきた。
大学院まで行けば、輝かしい未来があっただろうに、と思う。だが湯浅氏は、自分のために上ばかりを向くのでなく、生きることが困難な人たちのために生きることを決意して生きてきた。
湯浅氏が著した本かエッセーで読んだのだが、湯浅氏には障害を持つ弟さんがいて、弟さんの車椅子を押して歩くとき偏見の目を向けられるのが嫌で人通りのない道を選んで車椅子を押した、という。
湯浅氏が生きることに困難な人たちに目を向けるのは、弟さんを支えた原体験が生きているのだと思う。
著書などを読んで驚くのは、湯浅氏がものすごく頭のいい優秀な人だということ。そして人への思いやりが並の人にはとてもできることではない。差別を受ける側の苦労を体験しているからだと思うが、「もやい」の運営でも、よくぞここまで、と思うほど支援を受ける側への配慮に満ちている。そして頭の良さが次々と素晴らしいアイディアを生んでいる。
実践が「派遣村」を生み、派遣村は社会の関心を集め、社会に支援の輪が広がり理解を深めた。発想に、ともに生きようという思想があったからこそ共感を集めたのだと思うが、湯浅氏は、いい意味でマスコミも活用する、知恵者でもあると思う。
国家戦略室では、湯浅氏が実践してきた、ハローワークで失業者に住まいを斡旋し生活保護申請も受けつける「ワンストップサービス」の経験を生かす方針だという。
自民党政権では、財界の意向で「派遣」をつくり、多くの人たちが住むところもなく、街に放り出された。民主党政権では、国の有り様を決める「国家戦略室」に、排除されたも同然の人たちを支えてきた湯浅氏のような人が加わる。自民党政権のやり方に慣れた私には、湯浅氏が国家戦略室のメンバーになるなど、信じられないものを見る思いだ。
私は湯浅氏のアイディア力に大いに期待する。国家戦略室では様々な政策が話し合われると思うが、緊急を要しているのが生きにくい政策の是正だと思う。これからは社会立て直しの素晴らしい政策が「国家戦略室」から発表されると思う。
鳩山首相は「とことん国民のための政治」と公約していた。前原国交相の活躍といい、国民新党代表なのに民主党議員に先駆けて先頭集団を走っている亀井大臣といい、期待をはるかに超えた国民のための政治が始まっている。
加えて国家戦略室で湯浅氏が活躍する。うれしく、期待に胸が弾む。近々、「政治は私たちのためにある」と実感できる政策がいくつも加わると確信している。
「陣営に喝」小沢氏、やっぱり抜き打ち視察
(産経 2009.10.18 17:45)
民主党の小沢一郎幹事長は18日、25日投開票の参院神奈川、静岡の両補選の候補者事務所への抜き打ち視察を行った。小沢氏は川崎、神戸にも足をのばし、両政令市長選(25日投開票)の推薦候補陣営も激励した。
「選挙に負けたら政府もヘチマもないぞ」。
18日正午。静岡市内の補選候補事務所で小沢氏は厳しい表情でこう一喝した。
鳩山内閣の副大臣、政務官を務める静岡県選出の国会議員4人が、「政府の仕事に忙殺され、なかなか地元に帰れない」という事務所スタッフの説明が、小沢氏には言い訳に聞こえたようだ。
小沢氏は川崎、横浜、静岡、神戸の順番で4カ所の事務所を駆け足で訪問。平均滞在時間は約10分間だが、大まかな情勢報告を聞き、スタッフと握手を交わした。
訪問の事前連絡を入れない「小沢流サプライズ」で、陣営の士気を上げる狙いがある。神奈川補選の陣営幹部は突然の来訪に驚きつつも「マスコミで騒がれていた『抜き打ち』は本当だった。気合が入った」と興奮気味に語った。
小沢氏はJR静岡駅前の事務所前でも記者団に、「民主党への支持は高いが、投票率が低くなると基礎票だけの争いとなり、楽観できない。皆さんの関心を高めたい」と陣営引き締めに力を入れていることを強調。また、鳩山由紀夫首相が20日に、静岡、神奈川補選応援で現地入りすることも明らかにした。
選挙:参院補選/川崎市長選 参院補選、民主候補優勢
--毎日新聞世論調査 /神奈川
(毎日新聞 2009年10月19日 地方版)
25日の投開票を前に毎日新聞が実施した電話による世論調査や情勢取材で、参院神奈川補選では衆院選の勢いを持続し民主候補が優勢な一方、川崎市長選では民主推薦候補は現職と横一線の激戦となっている。いずれも態度未定の有権者の動向が鍵を握りそうだ。
(中略)
●参院神奈川補選立候補者
角田宏子(つのだ・ひろこ) 42 [元]横浜市議 =自新
岡田政彦(おかだ・まさひこ) 43 党県常任委員 =共新
金子洋一(かねこ・よういち) 47 [元]大学院講師=民新[国]
加藤文康(かとう・ぶんこう) 47 幸福党役員 =諸新
●川崎市長選立候補者
岡本一(おかもと・はじめ) 64 政治団体役員=無新[共]
原修一(はら・しゅういち) 60 [元]市議 =無新
福田紀彦(ふくだ・のりひこ) 37 [元]県議 =無新[民]
阿部孝夫(あべ・たかお) 66 市長 =無現(2)
(いずれも届け出順)
参院神奈川・静岡補選、ともに民主が先行
(読売新聞 - 10月19日 06:39)
読売新聞社は鳩山政権発足後、初めての国政選挙となる参院神奈川、静岡両補選(25日投開票)について、電話による世論調査と取材を基に情勢を分析した。
神奈川では、民主党の金子洋一氏(国民新党推薦)が先行し、自民党の角田宏子氏が追っている。
静岡は、民主党の土田博和氏(同)が優位に立っている。民主党が8月の衆院選で圧勝した勢いを維持している。ただ、両補選ともに有権者の3割近くは態度を決めておらず、情勢は流動的な面もある。
神奈川では、金子氏が民主支持層の約7割を固め、社民支持層などにも支持を広げている。角田氏は自民支持層の8割をまとめ、自主投票とした公明党の支持層の約6割も固めた。
静岡では、土田氏が民主支持層の約7割をまとめ、自民支持層の一部にも食い込んでいる。自民党の岩井茂樹氏は自民支持層の約7割を固めたが、自主投票の公明支持層からの支持は約5割にとどまった。
調査は16~18日、神奈川、静岡両県の有権者を対象に無作為に作成した番号に電話するRDD方式で行った。有効回答は神奈川1002人(回答率60%)、静岡995人(同62%)。
神戸市長選中盤情勢 矢田氏が全域で優位
(神戸新聞NEWS 2009/10/19 08:00)
25日投開票の神戸市長選で神戸新聞社は15~17日の3日間、市内の有権者を対象に電話アンケートを実施した。回答結果とこれまでの取材を総合すると、幅広く支持を集める無所属現職の矢田立郎氏(69)=民主推薦=が戦いを優位に進め、無所属新人の樫野孝人氏(46)、共産新人の松田孝彦氏(50)が追う展開。ただ、回答者の3人に1人はまだ態度を決めておらず、情勢はなお流動的だ。
調査は市内全区を対象に、電話帳から無作為で抽出する方法で計305人から回答を得た。
民主のほか、連合兵庫など1400以上の団体から推薦を受ける矢田氏は、幅広い年代から支持を集め、須磨区を除く8区でトップ。自民、公明支持層の半数近くを固めるとともに、一部の無党派層の支持も得ている。
「60年間続く助役出身市長に終止符を」と市政転換を訴える樫野氏は、出身地の地元須磨区で矢田氏をリード。公明支持層への食い込みを見せる一方、自民支持層、陣営が重視する無党派層では支持が広がっていない。
同市長選で40年ぶりの共産党公認候補となった松田氏は、共産支持層をほぼ固める。個人演説会や街頭でのスポット演説を増やし、市政批判票の取り込みも図るが、出遅れや知名度不足などが壁となっている。
(藤原 学)
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少し前の週間朝日(10月9日版)に堺屋太一さんのコメントが紹介されております。
堺屋さんは今回の政権交替を明治維新に行なわれた5つの改革に当てはめて簡単な提言を行なっております。
5つの改革とは
1 大政奉還
2 廃藩置県
3 新貨条令(貨幣を円に統一)
4 文明開化
5 教育改革
を指しますが、明治維新では上記1を最初に行なう必要があったとしております。
明治維新では1の改革で武士の身分を廃止しないと2と4が実現しないからだということです。現在に当てはめれば武士は公務員・官僚にあたり、官僚の握る政治施策の実権(大政)を国会に戻す(奉還)と表現しており、現在においても1を最初に行なう必要があるとしております。
武士の身分をなくしたように官僚を身分から職業にすることで「適格主義」から官民から適材を選ぶ「適任主義」に変えることができるかどうかが改革成否のカギという堺屋さんの主張です。
私は堺屋さんのこの主張に賛成です。政権交替したとはいえ、官僚・マスコミ・大企業の癒着は今だ健在のようです。
たとえば
政権への不公正な粗捜し:小沢元代表秘書逮捕、故人献金問題
政権へのネガティブ報道:郵政民営化見直し、八ッ場ダムなど
大企業経営陣・天下り官僚の腐敗:
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/159282/141377/59311435/list_comments(神州の泉様の記事に寄せられたコメントを借用しました。この事例は長妻大臣が勤めたことのある企業のようです。)
といったものがあり、上から順に官僚(特に警察・検察・裁判所)・マスコミ・大企業の動きとなりますが、郷原さんの総務相顧問への起用はそこのところへ楔を打ち込むのが目的ではないかと思います。
官僚・マスコミ・大企業は恐らく官僚を親玉として三者が互いに影響力を行使していることでしょうから、テレビ局に手入れが入り、警察・検察の組織犯罪に対する報道に手加減するよう圧力がかかっていたとか、広告主である企業から企業内の不祥事や腐敗について報道しないように働き掛けがあったとかいったことを総務省に調べられたら非常に困ることでしょう。
今回の動きはその準備ではないかと思います。
現状のところ法務省の陣容が手薄な気がしており、YAMACHAN様への投稿で挙げたメンバーを法務省の助っ人で使ってダイレクトに官僚の悪事の一番の実行犯である警察・検察・裁判所を懲らしめてほしいとも思っておりましたが、総務省経由であればマスコミと大企業の経営者の悪事も明らかにできそうだからそれも有りかなと思っております。
以上
国会がまだはじまっていませんし、何かがあるでしょうし。
SPIRIT(スピリット)と申します。
僕も先の衆院選で民主に入れた身ですが(比例は小政党)はらはらしながら新政権を見ていますね。
柳原氏についてはよく知りませんが、湯浅氏はもう有名ですね。
今回の国家戦略局への起用は菅副総理の周旋もあると思います。
ただ、麻生前総理も確か、湯浅氏を起用していたはず。
だから僕は、
『くれぐれも宝の持ち腐れにしないように』
としか言えないです・・・。
ふつつか者ですが、これからよろしくお願いします。
あと管理人さんの言いたい部分はわかるのですが、大事なのは「貧困の撲滅」であって、自らを省みることを知らぬかわいそうな人達はどうでもいいのではないでしょうか。カエサルのモノはカエサルへと言います。自らの愚かさに立ち向かうのは当事者であるネトウヨ君と呼ばれる人達一人一人が自分の向き合うしかないでしょう。それが出来んからネトウヨなんてモノを続けてるんでしょうけど。
話を戻しますと、残念ながら麻生政権での対策は雇用面には何ら寄与していません。失業率は相変わらず高い水準にありますし、休職扱いとなって実際には就業さえしていない人間も含めると実に多くの人達が仕事を介して社会と関わる機会を断たれている訳です。ネトウヨ君達のように積極的に自ら孤立してるような人達はともかく、社会との関わりを保ちたい人でさえ手を払い除けられる今の状況は異常極まりなく、一刻も早く正されるべきです。
私自身、去年から今年の始めに明らかに雇い止めを受け着の身着のままで落ち武者のごとく地元に戻り、仕方なくコンビニなどで暖を取る人達を見ました。
そんな光景、もう二度と復活させてはいけません。そのためにも湯浅さんの提言を菅さんや長妻さんは大事に生かして欲しいです。
凡百の言いがかりや中傷には、一つ一つの地道かつ確実な成果の積み重ねが一番です。それこそが今の政権に求められる事と私は思います。
おまけに、浅川「穴あき」ダムについては、県の事業なので、国の『脱ダム』には、関わってこないようですし…。結局、ダムの工事を考慮するような市長や県知事を考えないとどうしようもない状態で、まだまだ前途多難のようです。
それは別として、田中康夫氏の名を聞きませんね。刺客に使ってその後はほっておくのでは、民主党のイメージを落とします。
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塩森恵子 『純情娘 ガテン系』 (集英社・「you」 連載中) その5
自公の馬鹿さ加減が目に見えてきました
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