2009.08.31 (Mon)
日本の夜明けと国民主権政治の始まり

『亡国魑魅魍魎録』のみーけさんがこれまた傑作な自エンドポスターを作ってくださいました。
政権交代成って、パソコンの前で美酒を飲み交わされたみなさま、当選者のリストを眺めながら、これほどおいしいお酒は久しぶりでしたね。今回の自民党の歴史的惨敗、民主党の戦後最多議席数獲得で勝ち取った政権交代は、毎日忙しい合間をぬって共感できる記事を書いて下さったカリズマブロガーのきっこちゃんや植草さん、そして「自エンド」TBPやブログ村トラコミュ「自エンド」の仲間の努力の成果であり、又、貴重な情報やブログの感想などをコメントしてくださったり、TBしてくださった読者の方々のおかげだと信じている。つまり、今回の政権交代は、もちろん民主党を中心とした野党政治家の方々の努力の結晶であるけれども、同時に私たち有権者の積極的な政治への働きかけの結果でもある。
「自エンド」TBPやブログ村トラコミュ「自エンド」はこれで役目を果たしたわけだけど、植草さんの問題がまだ残っている。政権移行が完全に終了し、植草さんがご帰還されるまで、自エンドのリンクはこのままにしておくつもりだ。その後は、民主党を見守っていくために、「民主党」のリンクリストに変えようと思う。
今日は日曜日だったのに日本時間深夜0時(カナダの午前11時)は、ワイナリーへの訪問客も少なく、無事一人でニヤニヤしながら、ワインで自エンドの祝杯をあげることができた。仕事仲間から、「何か嬉しいことでもあったの?」と聞かれたので、「うん。ついに日本で60年続いたLDP(自民党:Liberal Democratic Party)の悪政に終止符が打たれて、DPJ(民主党:Democratic Party of Japan)によって政権交代が実現したんだよ。」と言うと、「へえ~。同じ政権が60年も続いていたの?」と驚いていた。
仕事から帰ってから、テレビをつけたら、北米のニュースでも、約半世紀に渡って日本の政権を治めてきた自民党政権が終わり、麻生太郎が辞任することを伝えた後、次期総理になられる鳩山由紀夫氏の顔が大きく映し出され、鳩山氏の簡単な経歴が紹介された。
夕食後には、パソコンの前でとらちゃんが作ってくださった当選者のリストを眺めながら2度目の祝杯をあげた(笑)。こんなに詳しい当選者のリストを作ってくださったなんてありがたい・・・・。
悲願の「政権交代」成る! (第45回衆議院議員選挙『当選確実者速報』その1)
野田聖子も、中川(女癖)も、北海道のイヤミ(町村)も、政界の尻軽女も、比例復活してきた~!(第45回衆議院議員選挙当選者・その2)
民主党議員の当選者リストはこちら↓
第45回衆議院議員選挙 民主党議員当選者一覧
時事通信によると、各都道府県選管が発表した第45回衆院選の投票率は、69.28%だったそうだ。70%を超えることはなかったが、四捨五入すると間違いなく70%になる。67.51%だった前回の2005年の郵政民営化選挙を1.77ポイント上回り、現行の小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以降の選挙では過去最高だったとか。
議席に関しては、民主党の圧勝で、小選挙区で前回選挙の52議席から221議席、比例も前回の61議席から87議席を獲得し、単独では戦後最多の308議席を獲得した。一方の自民党は、公示前の300議席から小選挙区64、比例55の119議席に激減。公明党も小選挙区に擁立した8候補が全員落選し、比例で21議席を獲得したが、公示前の31議席から10席も減少した。
共産党は比例で9議席を、社民党は選挙区3、比例4の計7議席を獲得し、公示前勢力をそれぞれ維持。公示前4議席のみんなの党は5議席(選挙区2、比例3)に伸ばし、同じく4議席だった国民新党は選挙区での3議席に減らした。新党日本と新党大地は1議席ずつを得た。
残念ながら、ずっと応援してきた社民党の保坂展人氏は比例でも当選できず、安倍晋三と一騎打ちに出たとくらたかこさんも当選できなかった。逆にあの完全無視属の小泉進次郎が当選し、ザウルス森まで当選してしまった。さらに、片山さつきは落選したが、小池百合子も野田聖子も比例でカム・バックだなんて許せねえ~。それでも、次の衆院選までの命だろう。議員生活最後の4年間を野党議員として、反省しながら過ごして欲しい。
そんなムカつく気持ちも、鳩山由紀夫次期首相の記者会見を見て、この人になら任せられると落ち着いたので、記者会見の要旨、動画、そして、鳩山氏の私たち国民へのメッセージをみなさまにもぜひ聞いていただきたい。
【More・・・】

数におごることなく国民の声が届く政治を 鳩山代表が大勢判明後の記者会見で
(民主党 ウェブサイト 2009/08/30)
鳩山由紀夫代表は31日未明、都内で第45回総選挙の大勢が判明したのを受けて記者会見し、「数におごることなく国民の声が届く政治を目指したい」と政権交代後の政権運営の基本について語った。
冒頭、鳩山代表は、「国民の皆さんが憲政史上初めて、勇気をもって政権交代を選択していただいたことに感謝する」と述べ、民主党が300議席を超える議席を獲得したことについて、「国民の皆さんの暮らしがそれだけ厳しくなっているということに対する怒りが、民主党への期待に結びついた」と勝因を分析した。
また、今回の結果は、三つの交代であるとして、(1)政権交代、(2)古い政治から新しい政治への交代であり、政官業癒着の政治から市民が主役の政治への交代、(3)主権の交代であり、官僚主導から国民主権の政治への交代である――とその意義を強調した。
さらに、国民の期待に応える政治を行いたいとして、「自民党と大いに闘うところは闘い、協力すべきところは協力する。数におごることのない政治を行いたい」と政権運営基本を表明した。
続いて、記者の質問に答えて、目指す国家像について、「弱い人により強く光を当てるのが政治であり、一人ひとりの幸せを求めるのが私たちの政治である」としたうえで、「国民主権はお題目ではない。一人ひとりの心を思いやりながら、幸せ・居場所が見つけられる社会を目指す」と答えた。
上の記者会見の様子は動画で見ることが出来る。
300k:http://asx.pod.tv/dpj/free/2009/20090830hatoyama_v300.asx
56k:http://asx.pod.tv/dpj/free/2009/20090830hatoyama_v56.asx
鳩山次期総理の私たちへのメッセージ:
国民のさらなる勝利に向けて
(民主党ウェブサイト 2009/08/30)
民主党代表 鳩山由紀夫
このたびの選挙で国民の皆さんは、勇気をもって「政権交代」を選択していただきました。また、民主党に圧倒的な議席をいただきました。
民主党代表として、国民の皆さんに心から感謝申し上げます。
同時に、今回の総選挙の結果を民主党全体として、厳粛な覚悟を持って受け止め、その責任を果たしていく決意です。
今回の総選挙は、自民党を中心とした与党連立勢力対民主を中心とした野党連立勢力が真っ向から対峙し、政権交代を賭した政党選挙が繰り広げられ、政権交代が実現されたという点で日本の憲政史上初めてのケースであり、本日はまさに歴史的な一日となりました。
私は、今回の選挙結果を、単純に民主党の勝利ととらえてはおりません。国民の皆さんの政治へのやりきれないような不信感、従来型の政治・行政の機能不全への失望とそれに対する強い怒りが、この高い投票率となって現れたのだと思います。
その意味では、民主党や友党各党はもちろん、自民党、公明党に投票なさった皆さんも、誰かに頼まれたから入れるといったしがらみの一票ではなく、真剣に、日本の将来を考えて一票を投じていただいたのではないかと思います。この夏は、多くの国民が、真剣に日本の未来を考えた四十日間だったのではないでしょうか。そうだとすれば、この選挙、この政権交代の勝利者は、国民の皆さんです。
私は、この歴史的な出来事には、三つの意義があると考えます。
それは三つの「交代」です。
第一には、当然のことながら、政権の交代であります。
戦後長く続いた自由民主党による事実上の一党支配の弊害は明らかです。
そうした政治体制を招いた一端は、野党の政権担当意思の欠如でありました。今回の結果を機に、政党は互いの揚げ足取りや批判合戦の政治ではなく、各政党がその長所を発揮し、政策面でしのぎを削り、議会制民主主義を発展させ、国民にとって政治を前進させる、真の意味での責任ある政党制を実現してゆかなければなりません。
第二には、古いものから新しいものへの円滑な交代と融合です。
今回、多彩な新人議員が非常に多く当選させていただきました。たとえ永田町での経験が不足していても新鮮な感覚で政治や行政体制を刷新せよとの国民の皆さんの変化への期待、古い体質から新しい改革への審判を重く受け止めさせていただきます。
私たち民主党は、ベテラン・中堅・若手、そして男性と女性、さまざまな経験、経歴を持った人間が、それぞれの持ち味を出し合い、世代と性別を超えた力の融合を図り、改革を実現することに全力を傾けて参ります。
第三には、主権の交代であります。
国民の皆さんは、長く続いた官僚支配・利権政治を終焉させ、本当の意味での国民主権、機会均等の、公正かつあたたかみのある政治を望んで、一票を投じていただきました。
かつて戦後の復興と高度成長期に、志ある政治家と粉骨砕身の努力を惜しまなかった官僚たちの努力が大きな役割を果たしたことを国民の多くが記憶しています。
私たちは、政治と行政が誰のために存在しているか、もう一度、その原点に立ち戻り、国民と政治家と官僚との関係をとらえなおさなければなりません。
私たち民主党は、「政治主導」が、単に政治家の官僚への優位を意味するのではなく、常に国民主導・国民主権を意味しなければならないことを肝に銘じなければなりません。
「官僚たたき」「役人たたき」、そういった誰かを悪者にして、政治家が自らの人気をとるような風潮を戒め、政治家自らが率先垂範して汗をかき、官僚諸君の意識をかえる、新たな国民主権の政治を実現していきます。
民主党は、議員一人ひとりが、この大勝に酔いしれることなく、数に奢ることなく国民の皆さんからいただいた議席の意味を深くかみしめたいと思います。
党利党略や反対勢力への意趣返しに走り、政権交代そのものに浮かれてはならないことを銘記します。
民主党は、国民の怒り、政治への不信を真摯に受け止め、これまでの負の遺産を一掃し、身動きの出来ない政治・行政の体制を根こそぎ見直して、政治・行政の停滞を打開していきます。
それを成し遂げて初めて、民主党及び各政党は勝利への道のりを歩み始めることが出来るのだと思います。
もちろん政治改革だけが、政府の仕事ではありません。
直近の景気回復や、年金などの諸問題、さらには三十年、五十年先を見据えた、日本の国のあり方を大胆に問う政策も実現させていきたいと考えています。
戦前、日本は、軍事によって大きな力を持とうとしました。戦後は経済によって国を立て直し、国民は自信を回復しました。しかし、これからは、経済に加えて、環境、平和、文化などによって国際社会に貢献し、国際社会から信頼される国を作っていかなければなりません。
アメリカと中国という二つの大国の間で、しかし、日本が果たせる役割は小さくないはずです。
私たち民主党は、日本に暮らすすべての人々が、誇りを持って生活を送れる、新しい国家の形を提言していきたいと考えています。
私は、本日の国民の皆さんの審判に基づき、明日にも、政権の移行が円滑かつ速やかに行われるよう準備を開始いたします。同志とも協議を進めつつ、現内閣に対しても、国民本位の政権移行に向けて協力を求める必要があります。
民主党は、新政権の発足とともに、わが国の政治・行政の大刷新にとりかかります。 同時に、国益、国民の利益の観点から、必要な措置については、麻生政権の取り組みについても是々非々で判断し、継続発展させていくべき事項も存在すると考えます。喫緊の課題である新型インフルエンザ対策や、安全保障面での脅威への対処、各種の災害への備えなどがまさにそうした政策課題です。
本日が、国民のさらなる勝利に向けたたたかいの初日となること、民主党は、そのたたかいでの勝利を目指して、これから険しく長い旅路を歩まなければならないことを胸に刻み、これからの一日一日に全力をつくします。
国民の皆さんのご支援とご協力を心からお願い申し上げて、民主党を代表して私からの御礼と今後の決意とさせていただきます。
民主党の勝利は自民党への不満が導いたものとして謙虚に冷静に受け止めているところは、さすが次期首相となる鳩山由紀夫氏だけあるなと思った。スムーズに素早く政権移行が進むように願いたい。
鳩山由紀夫次期首相は、8月26日付けのNYタイムズにも、『日本が歩むべき新しい道』と題した論文を寄稿されている。そのうち、民主党のウェブサイトに翻訳が載ることを期待しよう。
A New Path for Japan
By YUKIO HATOYAMA
The New York Times, Published: August 26, 2009
追記:ネットを探したら、すでに翻訳されていたものがあったのでリンクしておく。
『JIROの独断的日記ココログ版』
【翻訳】「日本の新しい道」(鳩山由紀夫氏が27日付ニューヨークタイムズに寄稿した論文)
参考記事:
投票率は69.28%=現行制度では過去最高-衆院選
(時事通信 2009/08/31-03:56)
各都道府県選管が発表した第45回衆院選の投票率(小選挙区)を集計したところ、69.28%になった。前回の2005年(67.51%)を1.77ポイント上回り、現行の小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以降の選挙では過去最高。
「政権選択」が最大の焦点となり、有権者の関心が高まったとみられる。また、期日前投票の利用者が大幅に増えたことも、投票率を押し上げる要因になった。
投票率が最も高いのは島根県で78.35%、最も低いのは千葉県で64.87%。男女別では、男性が69.45%、女性が69.12%だった。

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●美爾依様 おめでとうございます[e:734][e:402]
早速特捜も鳩山故人献金の事件捜査に動き出してるそうですね。選挙前の西松は批判を浴びましたが、選挙後であれば
問題ないですよね。
それと鳩山論文ですが、事務所も危機感がまったくないんでしょうね。あんなにアメリカに喧嘩を売る政治家も珍しいですね。
秘書は最低限チェックしないと、海外からしょっぱから悪い印象をもたれてしまいましたね。
鳩山政権にはとりあえず今年の冬は越えてもらいたいと思います。
自民党は負けるべくして負けたと思いますが、自民党敗北の要因を自分なりに考えてみたところ、短期的要因と長期的要因の2つがあると思います。
短期的要因はもちろん麻生総裁です。彼が醸し出している雰囲気、つまりあのイヤミな感じというか、人々の営みをあの高い選挙カーから見下したようないやな感じが多くの有権者の反発を買ったのは当然だと思います。
次に長期的要因ですが、これは2つに分けることができると思います。1つ目は、50年以上の長きにわたる自民党長期政権の構造的問題です。格差なき経済成長という華々しい成功を収めた戦後の自民党政治ですが、そのシステムは次第に時代おくれになってゆき、様々な問題を引き起こすようになります。そのため有権者は、政治の構造的転換を求めたのだと思います。2つ目に、やはり小泉政権以降の市場万能、弱肉強食、弱者切捨ての政治が、日本社会を荒廃させてしまったということに多くの国民が気づき始めたということがあると思います。この長期的要因という意味においては、麻生総裁の「積年の自由民主党に対する不満が・・・」の発言は、ある意味正しいのですが、自民党敗北の短期的要因を造った彼にそれを言う資格はありません。自民党の関係者だって、「あなたには言われたくないよ」と思っているはずです。
政権交代が起きたからといって今日の社会にある様々な問題がすべて解決するというわけではないのかもしれません、それでも私は、「明けない夜はない」ということを信じて、新政権を応援していきたいと思います。
その昔、角栄さんのところに、本間幸一さんという家老さんがいまして、後に飛び出し櫻井新なんていうのもいて、越山会は纏まっていました。ところがどうしても、中には不満をもつ人間が出てくるのは当然と言えば当然なのですが、その頃はまだ、小沢辰夫氏もいたしほぼ磐石でした。
それでも、どうしてもねっ返りは出てくるわけでして(笑
小沢氏は、まず先に外堀を埋めたという体裁をとったのでしょう(笑
お嬢さんが、先に小沢氏に話を持っていたのか、小沢氏が先かは、今は仕事の一線を退いている自分にはわかりません(笑
JUNさんの「私が聞き及んだところによると、頭を下げてこれまでの経緯を謝罪したらしい」の経緯はこんなとことで(笑
田中邸に七奉行で一番早くから出入りを許されたのは小沢氏です。
仕事で30年以上新潟との付き合いがありますのでまずは、自分の書いたことに間違いはないとは思いますよ(笑
お嬢様に、民主が先に...という形で、お嬢さんが、私が旦那と共に民主へという方が、どちらの立場も守られるかな(笑
いつもお読みいただきましてありがとうございます。
保坂さんの落選は本当にザンネンでしたね。ただ、逆に考えれば、これからは政治家の枠を超えてがんばれるので、それはそれでよしとしましょう。これまでは政治家の視点からブログも更新されていましたが、これからは、国民の一人としてブログを書いていっていただきたいです。できれば今度は民主党から参院議員として出馬して次期参院選に挑戦して、勝利を掴み取って欲しいです。
鳩山氏の会見は麻生とは比べ物にならないほど大人の会見でしたね。ものすごく安心感を感じました。
ふみたけさま、
いつもご訪問、並びにコメントありがとうございます。
米国では100日間は新政権を批判してはならないことになっています。日本では特に半世紀以上も自民党が政権を握っていたので、政権移行には少なからずとも多大な時間がかかると思われます。その間、新政権を見守って、3ヶ月過ぎた頃にいろいろと意見したいと思います。まずは、選挙の疲れを癒して、次に備える準備期間としてやさしく見守ってあげようではありませんか。国民主権の政治では政治家はただ国民の手助けをしてくれるだけです。どのような社会にしたいのか、どうやってその夢をかなえるのかは全て国民の手にゆだねられています。じっくりと考えを練ってみんなが幸せに暮らせる日本を創造していきたいですね。
みちのくさま、
>中川昭一の落選するのは当たり前ですが、
麻生太郎、福田康夫、安倍晋三、森善郎、竹部勉、町村信孝、
甘利明、中川秀直、二階敏博、小渕優子、小泉進次郎、谷垣禎一、 石原伸晃、小池百合子、平沢勝栄らが落選しないで、
当選したことが本当に許せません(怒)
今日は、谷垣禎一氏(自民)の選挙対策副本部長兼舞鶴選対本部長を務めていた千歳利三郎京都府議(73)の弟が買収容疑でつかまったというニュース
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2009083101630
を読みましたが、こいつらにも本当にいくらお金をばら撒いたんだよって聞きたくなりますね。貧富の差を広げて買収しやすい世の中にしたのは彼らです。本来なら最も落選させなければならない自民党議員たちです。次の衆院選では全滅させたいですね。
日本がずっと自民党のままだったら、沈没しちゃうでしょう。バカなこと言うなってその人に美爾依からのメッセージを伝えておいてください。
JUNさま、
野田聖子が比例で復活したことは本当にむかつきましたね。小池百合子は小選挙区で落選したのが本当にショックだったのか、比例で復活しても決して嬉しそうではありませんでしたが、この脳タリンの野田聖子は比例で復活して、又、国会で居眠りしていても給与がもらえることがよほど嬉しかったのか、心から喜んでいたようです。
小沢代表と真紀子さんは兄弟のように仲がよかったと思っていましたが、なぜ小沢代表が真紀子さんに謝罪したのですか?
T_2nd さま、
こちらこそ、いつも貴重なコメントをありがとうございました。読者の方のコメントのおかげで、ここまでこぎつけることができました。政権交代によって、日本のメディアもぜひ変わって欲しいですね。ただ政治からもらった記事をそのまま垂れ流すのではなく、自分たちの頭で考えた記事を書いて欲しいです。
今回の選挙では落選するべき政治家が当選してしまいましたが、政権交代によって、彼らのパワーも弱まることは確かでしょう。次期衆院選ではいなくなって欲しいですね。
jsds001さま、
『きっこのブログ』まったく機能していない国民審査制度
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/08/post-5c34.html
でも書いてましたが、国民審査の結果は残念でしたね。でも、どう考えても何も知らされていない国民の半数以上が最高裁裁判官にXをつけるとは思えないので、より公平な裁判が行われるためには、T_2ndさんがおっしゃられるように、裁判員制度批判とともに、個々の判事の批判もやっていかねばならないし、この制度の投票方法を信任する裁判官にOをつけるなどに変更する必要がありますね。
こんな中で、疲弊をしているはずの中国ブロックの各県で自民党が強い理由が今一理解が出来ません。
来年の参議院選挙に向けて、データーの検証でもしながら、しばらくは大人しく遊ぼうかと考えています(笑
私は専門的な分析など何もできませんが、一先ず順当な選挙結果になって良かったと喜んでいます。しかし、やはり今ひとつしっくりきません。
できれば、カナダの与党が壊滅した’93選挙のようになって欲しかったのですが...
つまり、この期に及んで石原ノブテル、小池百合子etc.がまだ残り、公明党がまだ2ケタもいるのが全く不愉快です。政治家廃業すべき安倍元首相や、小泉の倅まで当選してしまいました。
一方、保坂展人氏、亀井久興氏など、思慮深い良心的な人が落ち、お調子者の辻元清美が案の定当選しました。
やはり、天木氏がよく言われる「大衆の覚醒」はまだ当分先のことだろうと思います。
それにしても、政権交代の現実についていけない?御用メディアは、田原某らを使って相変わらずくだらない報道を続けそうな様相です。
しかし、あれだけ偏向して自公支持を誘導したテレビ、新聞もまた惨敗したのであり、このまま許されていいはずがありません。メディアに騙されなかった多数派国民によって、遠からずパージされることを望みます。
また、政権交代を機に、低次元の言い争い等をプロレスよろしくワイワイ報道するだけの日本の政治報道も、もっと深みのある建設的なものに変わって欲しいと願うばかりです。
天木氏、植草氏のような「良識と本音」の知識人がメディアで活躍する機会が増え、日本の民度が上向くことを期待したいと思います。
ムカつくこと‥‥‥
「野田聖子」が政治屋として、まだ存在すること!
こんな輩は抹殺したい私です。
政治家どころか、ヒトとしてもカスを野放しにしてはいけない。
サッチャー元英首相が言った。確か‥‥‥
『健全な政治にとって最も大切なのは健全な野党の存在である』
だったかな?
真の議会制民主主義を運営しようと思ったら、野党の存在は必要不可欠。
以前も言ったかもしれないけど、所詮は右寄りの人材が多く集合した民主党、形を変えた翼賛体制にならぬよう国民はしっかりと見ていなければ。
そうそう、やっぱり真紀子女史のところ(越山会事務所)に党幹部が小沢氏の意を受けて訪問したらしい。(小沢氏本人も行ったのかどうかは判らないが)
私が聞き及んだところによると、頭を下げてこれまでの経緯を謝罪したらしい‥‥‥
「七奉行」と言われた内の3人がいる民主党だもんねぇ(苦笑)
中川昭一の落選するのは当たり前ですが、
麻生太郎、福田康夫、安倍晋三、森善郎、竹部勉、町村信孝、
甘利明、中川秀直、二階敏博、小渕優子、小泉進次郎、谷垣禎一、
石原伸晃、小池百合子、平沢勝栄らが落選しないで、
当選したことが本当に許せません(怒)
小泉進次郎はぶっ飛ばしたくなる顔してますよね。
公明党の太田昭宏が落選したことも素晴しいことです。
高校生の時から民主主義国家は政権交代が当たり前だと、
言っていたことがやっと実現した事が本当にうれいしです。
高校生の時から民主主義国家は政権交代が当たり前だと言っていた時、
島根県出身の自民党支持者が言った言葉。
「日本はずーと自民党政権で良いんだよ、君は共産主義者かい?」
と言われました。
どっちが共産主義者なんだよと思いましたし、
そんな島根県は東京都の援助で成り立っている県ですので、
俺が都知事だったら絶対に援助打ち切ってやると思いました。
自民党以外に投票した人達は幸せな本当に人生になりますように。
自民党支持者はどうでもなっても問題ないでしょう敵ですから。
あの政党がホントに復活できるとすれば、イギリス労働、保守党で見れらた「血の入れ替え」無くしては無理でしょう。
もっとも、やっとの事で議員の議席を確保した面子がが「俺達は間違ってない、愚民がマスメディアに扇動されただけだ」とより自身の妄執に執着する事は確実でしょうから、まだまだ復活は出来ないように思われます。
もっとも民主を初めとした連立政権も、来年夏を目処に具体的成果を随時出しつつ国民生活の安定に寄与する政治する『義務』があります。
その過程において様々な障害が外そして内にもある訳ですから、その道筋は楽観を許さない事実は留意すべきです。
祝杯ムードはまだ早いと水を挿す無粋な真似はしませんが、これからはスピードが勝負となります。連立協議も含め迅速に事に対応していかないと何のための衆議院での安定多数なのか?と国民の不満が転じる危険性は重く認識すべきです。
厳しい言い方で恐縮ですが、この選挙もまだ道半ばの過程に過ぎません。本当に心から喜べるのはこの苦難と悲痛に満ちた日本の惨状が「過去」として語られるようになってからでしょう、過程に満足し過ぎて本来なすべき事を見失うようなら、小泉マジックに慢心した自民と何も変わらないのですから。
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【政権交代】老醜をさらすシロアリジミンは、ネトウヨともども滅するべきだ【国民の勝利】
野田聖子も、中川(女癖)も、北海道のイヤミ(町村)も、政界の尻軽女も、比例復活してきた~!(第45回衆議院議員選挙当選者・その2)
民主党大勝おめでとうございます素晴らしい夜明けが来ましたねまだ夢のようです。鳩山さん 頑張って~LOVE 日本の政権交代そして鳩山首相の誕生は世界から熱く注目されています。日本から初めて知性と理念とポリシーを合わせ持った世界に誇れる総理大臣が誕生するのですねおめでとう 乾杯!!!☆☆☆
(^^)/▽☆▽\(^^)
これから 子供沢山生まれる 良い日本にしましょう
利権を貪る天下り 官僚主導政治に ワレワレはNO を 言ったのにゃ
やった~~
民主党の大勝利
これからも しっかり 応援致します
これから景気はどんどんよくなるだろうという 感じがします。
宇宙キャットの猫的な感ですが。