2009.07.26 (Sun)
自民党崩壊カウントダウン (あと36日)
植草さんの「朝まで生テレビ」偏向制作と総選挙の論点というエントリーを読んで興味をもったので、YouTubeで見てみた。植草さんも書いていらっしゃるけれども、細野豪志君がとてもよかった。特に、4年前の小泉政権のマニフェストを持ってきて、現状と比べて全く正反対であることを立証したのは痛快だった。
例えば、そのマニフェストによれば、小泉改革の本丸が郵政民営化であることを訴え、郵政民営化が実現すれば官がスリムになって年金医療も大丈夫、地方の経済もよくなる、外交もよくなるなどとデタラメが並んでいた。ここまでくると、自民党は、国民を欺くことが商売だということがよくわかるだろう。
テレ朝「朝まで生テレビ!」(2/19)
テレ朝「朝まで生テレビ!」(3/19)
7月「激論!政権選択選挙と日本の命運!」
パネリスト:
茂木敏充(自民党・前衆議院議員)
細野豪志(民主党・前衆議院議員)
高木陽介(公明党・前衆議院議員)
穀田恵二(日本共産党・前衆議院議員)
保坂展人(社民党・前衆議院議員)
下地幹郎(国民新党・前衆議院議員)
この討論の冒頭部分を見ると、さすが電波芸者だけあって、田原総一朗は、以前に比べると、だいぶ民主党に媚を売っているように見えた。まあ、こういった討論を見ても、自民党は大企業や官僚優先で、民主党は国民のための政治を目指しているのがわかるので、自民党やそのイチミの公明党にとってはますます不利な状況になってくると思う。
又、植草さんも前述のエントリーで触れていらっしゃったが、この討論では、共産党の民主党への歩み寄りがより鮮明になった。
共産党が次期総選挙の意味を「自公政権の終焉」と位置付け、従来の民主党攻撃のスタンスを大きく修正したことである。直接的な選挙協力が行なわれているのは、民主党、社民党、国民新党の間であるが、共産党が政権交代を次期総選挙の意義に位置付けた意味は大きい。
共産党の穀田恵二氏は、小沢代表代行が3歳から14歳まで過ごした岩手県水沢市出身ということもあるのか、民主党にかなり好意的な印象を受けた。はっきり言って、共産党は、民主党パッシングを自民党とグルになって展開した志位和夫委員長よりも穀田恵二氏を党首にした方が、ずっとイメージがよくなるだろう。
【More・・・】
それにしても、都議選でもここまで民主党が圧勝したのは、ネットでの都議選候補者の動画配信が影響したとされている。衆院選:ネット動画、参戦…立候補予定者の政策をJC配信
(毎日 7月25日 11時58分 更新:7月25日 13時13分)
多くの立候補予定者が配信に同意した背景には、今回の都議選の結果が影響している。都議選では民主党公認候補54人が当選、候補者58人は全員イ社のサイトで動画を配信していた。自民党は都連幹部が「議員は外見ではなく実績で評価されるべきであり、動画配信は禁ずる」と指示したため、配信に応じたのは1人だけだった。
外見も実績もない人ばかりの集まりである自民党がよく言うよって感じだけど、民主党は外見も実績もある人が多いような気がする。マニフェストでもこういった動画への姿勢にしても、いつも民主党の真似ばかりで、完全に民主党にリードされている自民党だが、官僚にがんじがらめにされているせいで、自分たちでは何も考えられない無能集団であり、いかに時代遅れの政党であるかがよく表れている。これで、民主党には政権担当能力がないなどとのたまわっているのだから、あきれちゃう。
小泉が勝利したのも、ちょうどネットでブログが流行りだした頃で、それまでは、自民党の実態がネットの掲示板やブログなどで暴かれることなどもなかったけれども、これからは、各ブロガーや掲示板などで、今の政治のおかしいところなどが次々に暴かれるので、「自民党」という看板だけで当選していたのは過去のことになりつつある。
このように候補者の動画を見ることで、選挙がより身近に感じられるし、各候補者が何を訴えているのか繰り返し聞いて理解することができる。朝夕の通勤や帰宅途中ではじっくり候補者の演説を聞くのは難しい中で、ネットで地元の候補者の動画を比較できるのは、投票の動機付けにもなれば、誰に投票するかを決断する上でもとても役に立つのではないかと思う。
投票前に、「e国政」で、地元の候補者の政策をぜひ比較してみて欲しい。
『ザ・選挙』 次期総選挙(第45回衆院選) e国政
参考記事:
衆院選:ネット動画、参戦…立候補予定者の政策をJC配信
(毎日 7月25日 11時58分 更新:7月25日 13時13分)
衆院選の立候補予定者が、政策を訴える動画をインターネットで配信する試みを、日本青年会議所(JC)が始めた。本人が配信に同意した場合だけだが、この手法を都議選で用いた民主党が躍進したこともあり、1200人以上の立候補予定者のうち24日までに432人が収録や投稿を済ませた。【篠原成行】
動画は、早稲田大学インターネット研究所などの協力で、日本インターネット新聞社のサイト「e国政」で21日から順次、公開されている。政策動画は1999年の大田区議選で初配信されたが、国政選挙で活用されたことはなかった。
立候補予定者側が作製したのを投稿するかイ社に依頼し撮影してもらう場合がある。5分未満で政策を訴えたり普段の政治活動の様子を配信できる。自身への投票呼びかけなど選挙運動になるような発言は避けてもらう。
多くの立候補予定者が配信に同意した背景には、今回の都議選の結果が影響している。都議選では民主党公認候補54人が当選、候補者58人は全員イ社のサイトで動画を配信していた。自民党は都連幹部が「議員は外見ではなく実績で評価されるべきであり、動画配信は禁ずる」と指示したため、配信に応じたのは1人だけだった。
都議選告示後のアクセスは1日平均70万ページビューで通常の約4倍だった。イ社の竹内謙社長は「民主党が若年層を取り込む要因の一つになったのではないか」と分析する。
民主党は今回の衆院選でも、ネット配信を有力な選挙活動と位置づけた。都議選直後の代議士会では、奥村展三広報委員長が「動画は表情や人柄まで表れ候補者を身近に感じることができる。全候補者が配信に同意するように」と求めた。自民党は今回衆院選では禁止しておらず、約80人が収録や投稿を行った。
一方で、公選法では公示・告示後の動画配信は可能だが、更新が禁止されているなど、選挙戦本番での効果が薄くなる側面もある。JCの安里繁信会頭は「紙に加えてネットも文化の一端を担う時代になった。次期政権には公選法を改正し、公示・告示後の更新ができるよう求めていきたい」と話している。
公示・告示後の候補者のブログやHPで記事や動画の更新が禁止されているという世界でも稀に見る時代遅れの日本の公選法も、民主党政権になってからはぜひ改正して欲しい。

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ハマコーの威光も薄れて苦肉の策
国民から強い「世襲批判」が起きても、
「世襲党をつくって出るかもしれない」と
開き直っている防衛相の浜田靖一(53)。
ハマコーこと浜田幸一(80)の長男、典型的な世襲議員だ。
父親の後援会を居抜きで引き継ぎ、
さらに父親の知名度をバックに連続5回当選(千葉12区)を重ねてきた。
大臣までやりながら、いまだに「ハマコーの息子」という印象から抜け切れない。
だが、ここにきて、選挙区で異変が起きている。
さすがにハマコーの威光も薄れ、「次回選挙は危ない」
(地元記者)といわれているのだ。
大票田である木更津の駅を降りると、唖然とする光景が広がる。
アチコチに浜田靖一の「単独ポスター」が張られている。
総選挙まで3カ月を切ったこの時期の単独ポスターは、
明らかな公選法違反だ。ほかの候補者は、印象が弱まると思いながらも、
仕方なく「ツーショット・ポスター」を張っている。
しかも、違法ポスターは「増え続けています。
みな呆れています」(商店主)という。
ハマコーの全盛時代は、選挙に強く、ポスターもほとんど張らなかった。
選挙区情勢が厳しくなっているのは、
ハマコーから引き継いだ後援会が、機能しなくなっているからだ。
「公共事業が減ったことで、後援会の中核である建設業者が激減してしまった。
ハマコーが『浜と田んぼで幸せ一人占め』と言っていた農業もボロボロ。
漁港なのに漁獲量も減った。
街に活気がなく、クルマも少ないため信号機もいらないと、
有権者が自嘲するほどです。
これでは後援会がフリーズするのも当然です」(地元事情通)
父親は、“金権千葉”の激戦を生き抜いてきただけに、裏技も表技も得意。
選挙カーから降りて田んぼの中を走り回って
愛嬌(あいきょう)を振りまくなんてパフォーマンスには長(た)けていた。
政界の暴れん坊らしく、しゃべりも面白く、聴衆を引きつけた。
しかし、2代目の靖一にはそんなアクの強さも個性もない。
父親の地盤が弱体化すれば、それがストレートに響いてしまうのだ。
ハマコーが選挙区を回って歩けば票が増える可能性もあるが、
今年1月に破産宣告され、人前に出るのもはばかられるらしい。
後援者からは、冗談ともつかぬこんな言葉が飛び出す。
「オヤジが破産したうえ、息子が議員バッジを失ったら、
貸した金が戻ってこない恐れがある。
だから、オヤジの時代からの支持者は後援会の引き締めに必死だよ。
彼らも債権者だからさ」
どこまで行っても、父親の影から抜け出せないでいる。
防衛大臣がこれで大丈夫?
【3日やったらやめられない 世襲議員の極楽】―⑨より
[世襲議員の極楽] 【山口4区 安倍晋三】再登板夢見る元祖KY男の世継ぎ騒動
永田町で一番の金持ち!?
永田町で一番の金持ちはだれか。
麻生太郎、笹川尭、鳩山邦夫……、いや、安倍晋三(54)かもしれない。
「使える政治資金の面では断トツでしょう。
とにかく父親・晋太郎からの“相続分”がハンパじゃないはず。
晋太郎は、福田派のプリンス、総裁候補といわれ続け、
景気のいい時代だったから、うなるほどの政治献金が集まったといわれます。
札束で部屋が埋まったという神話まである。
それが急死で、ほとんど使われなかったために、
安倍家の政治資金は政界一潤沢だろうとうらやむ声が絶えないのです」
(ある政治評論家)
母方の祖父・岸信介は元首相・父親・晋太郎は元外相山口県の地盤も強固。
おまけに、“カバン”もパンパンに膨れ上がっていたなら、怖いものなし。
早すぎた首相就任のヒミツもそんなところにある。
だが、この男はもう終わった。政治家として上がり目はない。
参院選に惨敗、ストレスで腹をこわして政権を放り投げ。
その醜態と虚弱体質、無責任を国民は永久に忘れない。
本格的に政治活動を再開した本人は、
“元祖KY”だから、麻生降ろしの政局にクビを突っ込んだり、
「北朝鮮問題なら話してもいい」とテレビ出演を増やしている。
町村派の継承や外相就任、あわよくば首相再登板に色気があるようだが、
そんなことは世間が許すわけがない。
民主党政権になったら、完全に用なしタイプだ。
地元は“4世”探しにヤキモキ
それだけに、影響力は落ち続けるだけだ。現に、
次回の総選挙でも民主党の女性候補に差を詰められ始めている。
そこで周囲や後援会はもう「ポスト安倍」を考え始めている。
安倍の選挙の強さは代々続くピラミッド支配。
傘下の県議・市議・町議が利権を分け合い、票を出し合ってきたが、
トップの政治力が弱ったら、公共事業誘導や利権も細っていく。
「次のトップ決めておかないと、山口4区は維持できない」と
危機感を強めているのだ。
「安倍には子供がいない。
4世がいないことが地元後援組織にとっては不安なのです。
さらに、岸家は長寿の家系だが、安倍家は短命が多い。
安倍本人もひ弱な体質。これも後継者探しを急ぐ理由になっている。
甥である弟の息子を養子に迎える話がずっとささやかれています」
(政界事情通)
世継ぎをめぐる安倍家の没落お家騒動。
こんな前近代的な世襲維持がまじめに語られているのが山口4区なのだ。
【3日やったらやめられない 世襲議員の極楽】―⑩より
『一度民主党にやらせる』重大な意味
自民、民主のマニフェストが出そろい、
テレビや大新聞が「どっちがいいか?」とやっているが、
有権者はダマされたらダメだ。
今度の選挙の争点は、子ども手当がどうの、財源はどうするといった問題じゃない。
ポイントはひとつ、政権交代か、どうかだ。「財源」や「公約」など
自民党政権が過去60年間、すべていい加減にやってきたこと。
それを何を今さら、ここにきて民主党のマニフェストのアラ探しに精出すのか。
自民党に勝ち目がないとわかって、
財源論を中心とした政策論争にスリ替えようとしているのだ。
そういう謀略に乗せられて、自民党に投票したら、
有権者は民主主義を永遠に失うことになろう。
「一度、民主党にやらせてみよう」という意志にこそ重要な意味がある。
ネットから。
尻に敷かれて13年
「将来の首相候補」なんて呼ばれた時期もあった。
当選回数9回は、麻生太郎や与謝野馨と同じだが、
最近はまったく鳴かず飛ばずだ。
「一応、自民党の津島派に籍を置き、総務会長代理をやっていますが、
話題性も発言力もない。新進党からの出戻りだし、
例の“政界失楽園”のダメージがまだ尾を引いている。
25歳で初当選し、戦後最年少閣僚(39歳)にもなり、
自他ともに認める“プリンス中のプリンス”だったけど、
もう昔の面影はゼロ。並の議員以下ですよ」(ベテラン秘書)
船田元(55)の致命傷は13年前、
NHKキャスターだった畑恵(47)とドロ沼不倫に落ちたこと。
2人は当時、新進党の衆院議員と参院議員。
マスコミの格好のエジキになった。
だが、それが原因で総選挙に落選しようと、
船田は畑恵と離れられず、妻(子供3人)と離縁。
「ウブな坊ちゃんだから手練手管にやられた」と
地元でも笑われたものだ。
「略奪婚の畑恵の存在はずっと選挙にマイナスになっている。
栃木で“サゲマン”といえば彼女のことです。
だから00年の落選に懲りた船田後援会は、
03年、05年の総選挙では畑恵を表に出さず、
徹底的に隠して、どうにか当選を勝ち取ったほどです。
しかし船田本人は惚れた弱みなのか、今でも畑恵の尻に敷かれ、
好きなようにやらせているようです」(マスコミ関係者)
こんな甘ちゃんのダメ男が政治家でいられるのも、名門の世襲だから。
祖父は「空白の一日の江川卓事件」で有名な船田中衆院議長。
父親は栃木県知事や参院議長を務めた船田譲。
しかも地元の宇都宮で、幼稚園から大学まである「作新学院」を経営。
作新は日本最大規模のマンモス校。
高校だけで在校生は4000人近く、
総計数十万人になる卒業生や父兄が強固な集票マシンだ。
「結局、船田家というブランドと作新学院に支えられてきたのが船田。
でも、最大の不安要因は今でも畑恵夫人です。
自分も選挙に出たくてウズウズしているタイプだから、
ウラで船田の選挙を仕切りたがる。
作新学院の教師や出入り業者に後援会名簿集めを命じたとか、
従わない教師は冷遇したとか、
そんなウワサや怪文書ばかりが話題になっている。
調子に乗って、今度の選挙で夫人が選挙の陣頭指揮を執ることになったら、
元のもくあみですよ」(前出のマスコミ関係者)
女房に振り回され続ける13年。中央でウダツが上がらないのも当然だ。
【3日やったらやめられない 世襲議員の極楽】―⑧より
学校を利用して票を集めてはいけませんね。
“3バン”に加え、新聞・テレビも占有
「私は4代目で世襲の権化だ」―4月17日の自民党役員会で、
こう語気を荒げ開き直ったのが、小坂憲次(63)だ。
慶大卒業後、日本航空に入社。
中曽根康弘元首相の秘書を務めて90年に初当選。
05年には文科相にもなった。
当選6回ながら知名度はまだ全国区ではないが、
長野1区の「小坂家」はスーパー名門だ。
1890年の第一回帝国会議で曽祖父の小坂善之助が当選して以来、
祖父・順造、父・善太郎を経て、実に119年間も議席を占有している
「世襲の権化」の影響力は小学校にも及んでいる。
長野1区には、03年から比例で復活当選したライバルの
民主党・篠原孝(60)がいるが、選挙区内の公立小50校のうち、
篠原事務所を通じて国会見学を申し込んだのは
この6年間でわずか14校にすぎない。
「実にバカバカしい話だが、
学校や旅行社が小坂氏を気遣っているのですよ」(国会関係者)
その篠原が最も恐れているのは
「小坂氏がメディアを持っていることだ」という。
03年12月、ある会合で自民党の安倍晋三元首相(当時、幹事長)と
同席した篠原は、安倍からこう話かけられた。
「地盤、看板、カバンを持つ(世襲)議員はゴロゴロいるが、
それに加えて新聞、テレビを持つのは小坂氏だけ。
日本一恵まれた候補ですよ」
小坂家は、県紙・信濃毎日新聞のオーナー家、
さらに信越放送の大株主でもある。
当時は聞き流した篠原だったが、今はその“意味”をこう説明する。
「とにかく小坂氏と比べて、
自分の議員活動を伝える記事が圧倒的に少ないと感じています。
例えば、06年9月に党のNC(次の内閣)閣僚入りした時、
他の地方紙は2段、3段と大見出しで扱っているのに対し、
小坂氏が大株主の地元紙の扱いはわずか1行だった。
議員訪中団の記事でも、団長は別の議員なのに『小坂氏ら』と書く。
これはボディーブローのように効きますよ」
世襲とメディアを“独占”する小坂。
これなら選挙も楽勝が当たり前だが、次は落選のピンチだ。
「前回、郵政選挙は自民圧勝の流れだったにもかかわらず、
小坂と篠原の差はわずか1万9000票でした。
今回は自民大逆風だから、小坂の危機感は相当強い。
陣営は『比例は民主(篠原)で、
小選挙区は小坂でバランスが取れる』なんて言って、
有権者を口説いていますよ」(地元記者)
120年目にして落選したら、小坂は先祖に顔向けできないし、
実力が本当に劣る候補ということだ。
【3日やったらやめられない 世襲議員の極楽】―⑦より
長野県民は小坂のメディアに洗脳されてお気の毒ですね。
ベロンベロンの酩酊(めいてい)会見で世界中に恥をさらし、
財務相を務めた中川昭一(55)。
将来の首相候補の声もあったが、あの一件で夢と消えた。
麻布高校、東大、興銀とエリート街道をたどった中川昭一も、
典型的な世襲議員、ボンボンだ。
「北海のヒグマ」と親しまれた父・一郎が築いた
帯広・十勝などの磐石な地盤を受け継ぎ、
なんの苦労もなく連続当選8回(北海道11区)を重ねてきた。
「もともと昭一は、政治家になるつもりはなかった。
後を継ぐなら弟だとみられていました。
ところが突然、一郎が83年に自殺してしまう。
弟ではまだ出馬するには若すぎた。
それで母親に強く背中を押されて立候補することになったのです。
選挙も母親がフル回転し、
2位に10万票の差をつけてトップ当選させています。
当時、昭一は30歳でした」(地元関係者)
東京育ちの中川は、めったに地元に帰ることもない。
後援会で演説しても、“農政通”を自負する中川は、
地元の農家を説教してしまい、逆に票を減らしてしまうという。
それでも、酩酊会見で少しは危機感をもったのだろう。
最近はこまめに地元に戻り、街頭演説をはじめている。
有権者も「あの昭一が……」と驚いている。しかし、
やはり世襲議員は世襲議員。
最後は“他力本願”で、ドブ板選挙までやるガムシャラさはない。
酒を飲むしかやることない?
「マザコンと揶揄(やゆ)されるほど母親に依存して当選してきた昭一は、
最近は郁子夫人を頼りきっています。
夫人と娘が徹底的なローラー作戦をしている。
地元紙によると、すでに母娘の訪問は1万軒を超えたそうです。
夫人は対立候補である民主党の石川と知裕(36)の集会にまで潜り込み、
聴衆を唖然とさせたこともあります」(地元事情通)
この郁子夫人、酩酊会見事件のときは、
自宅に集まった報道陣に聞えるように、
「お父チャン、日本一」とか「がんばれ昭一」と叫んでいた。
亭主以上に政治家向きだ。
アルコール依存症ともいわれている中川昭一。
初当選から25年間、父親が整備した後援会の「神輿(みこし)」に
乗るだけで当選してきたために、
55歳になっても依存症が強く、大人になりきれない。
でも、こういう人がニューリーダーとか北朝鮮通などと呼ばれ、
財務大臣になってこの国を支配しているのが現実だから、ゾッとしてくる。
【3日やったらやめられない 世襲議員の極楽】―⑥より
ネットから。
日本全国の国民に丸坊主にして夫婦そろって土下座して謝罪をしてもらいたい。
大臣になれたのも3階級特進だから
一回も選挙運動をしなくても、全国で一番早く「当確」が出る――。
そういわれているのが群馬5区の小渕優子(35)だ。
現職大臣で有名だからというわけではない。
お腹がポッコリで、選挙運動ができないのだ。
総選挙の投票日は8月末か9月が有力だが、
小渕は現在、2人目の子供を妊娠中。
出産予定日はちょうど9月末。
投票日は病院で迎えることになりそうだが、
それでも楽々チンで当選だから、こんなオイシイ政治屋稼業はない。
(※この記事は6月12日に掲載されたものです)
日本で現職閣僚が妊娠したのは小渕優子が初めて。
いくら少子化担当相とはいえ、解散・総選挙の時期を考えたら、
普通は妊娠を避けるでしょうが、彼女は選挙の心配が何もいらない。
ま、稀有(けう)な存在ですよ」(自民党関係者)
父親の小渕恵三元首相は中選挙区時代、中曽根康弘、
福田赳夫の超大物2人の陰で「ビルの谷間のラーメン屋」と
自分を卑下しながら、最下位当選争いを続けてきた。
だが、下仁田ネギやコンニャクで有名な地元がそっくり
小選挙区の群馬5区に移行したことで、小渕家の地盤は磐石。
民主党は対立候補も立てられない状態だ。
臨月で選挙を迎えようとヘッチャラというアホらしさなのである。
世襲がなせるワザはそれだけじゃない。
小渕はこれといった偉才やキャリアがあるわけではないが、
3回当選で大臣になれた。
自民党内には「親が国会議員なら1階級特進、
大臣経験者なら2階級特進、元首相なら3階級特進」
という暗黙の了解事項がある。
当選3回の小渕はつまり6回当選扱い。
小渕の早すぎる初入閣に先輩議員から異論が出なかった理由はそこにある。
カネの心配もいらない。
政治家は「政治資金」という名の遺産を無税で相続できる。
不公平な脱法行為だが、政治家はそれを国会で正そうとしない。
小渕の場合も、父親の政治団体に残っていたカネが寄付などで迂回され、
1億2000万円が無税相続されたと報じられた。
利権も同じ。
国交省の公用車談合企業からの献金システムも引き継いで問題になった。
地盤、看板、カバンの世襲3点セットの上で
成り立っている議員が小渕優子なのだ。
「世襲を制限することは、憲法で定める職業選択の自由を奪う」
という議論もあるが、世襲議員に限って、そんな筋論は空論でしかない。
【3日やったらやめられない 世襲議員の極楽】―⑤より
ネットから。
特に自民党の世襲はおいしいわけですね。
竹下登元首相の異母兄弟・亘(62)は、
地盤、看板、組織票のすべてを引き継いだ政治家だ。
ワンセットの選挙用パッケージ。
アホでもできる当選できるアイテムだが、
もうひとつ、亘には“武器”がある。
これまた登の威光でのし上がったロック歌手のDAIGOである。
昨年10月、出雲市民館。DAIGOのショーが開かれ、
女性客を中心に約1200人が集まった。ショーの中盤、
DAIGOがステージで祖父・登の思い出を語っていると、突然、亘が登場した。
マイクを握ると「DAIGOは私の何十倍も有名。
最近はDAIGOのおじさんだと言われるんです(本当は大叔父)」
「ついでに私のこともちょっと覚えていただきたい」とおどける亘。
いまだに「竹下登」の名前で“商売”する2人の二人三脚のパフォーマンスだ。
亘は慶大卒後、NHKに入り16年間在籍。
登の秘書を経て00年の選挙で初当選した。
前回の選挙で兄・登は錦織淳元衆院議員に
2万4000票差まで追い詰められた。
「次は危うし」とみられたが、登が亡くなり、
弔い合戦になったことで、亘は悠々当選した。
「島根県の県民1人当たりの公共事業費は日本一。
政治家が公共事業を持ってきて、
建設・土建業者が選挙では集票マシンと化す。
そんな癒着が竹下登の時代からずっと続いているのです。
05年の郵政選挙のときも建設業者が休日返上で亘の集票に動いた。
事務所開きのときは、中国地方のゼネコンのドンが挨拶し、
業界ぐるみ選挙を印象付けました」(ジャーナリストの横田一氏)
おかけで、県内の道路や橋はピカピカだ。
一時凍結で話題になった仏経山トンネル(山陰自動車道)も
順調に出来上がっているし、
竹下の出身地である旧・掛合町(現在は雲南市)を通るように
「く」の字に曲がる竹下道路(中国横断自動車道、総事業費5000億円)も
新直轄方式で工事が進んでいる。
登が作った「公共事業で票を買うシステム」は今も、健在なのである。
亘は政治家としてはロクな実績がない。
郵政民営化に疑問を呈していたのに、反対票を投じなかった。
「優柔不断です。叩き上げの議員と違って、
信念のようなものが伝わってこない。
長いものには巻かれろという感じです」と後援会の人も嘆く。
あまりの情けなさに、地元では「もういいだろう、亘さんは」
という声も聞かれるようになった。
先の参院選で、自民党の景山俊太郎は国民新党の亀井亜紀子に敗れた。
景山は元竹下登秘書。王国に陰りが見える。
2世批判が吹き荒れる昨今、亘の当選には赤信号が点滅している。
【3日やったらやめられない 世襲議員の極楽】―④より
ネットから。
これじゃ日本も良くなりませんね。
小泉家の4代目となる小泉進次郎(28)。
しかし、選挙区(神奈川11区)を歩いてみると有権者は意外なほど冷めている。
というのも、地元の選挙民もほとんど進次郎を見たことがないのだ。
「支持したいのはやまやまだけど、
とにかく一度も本人を見たことがない」と商店街の店主。
「若いのだから毎朝、駅前に立つくらいやって欲しいよ」とは別の店主。
確かに、進次郎が公衆の前に立ったのは、地元の祭りなどを除くと、
昨年11月の世襲発表、今年1月25日の市議会議員の新年会、
5月18日の自民党支部大会…など数えるくらいしかない。
しかも、いずれも「父兄同伴」である。
決まったように父親の小泉純一郎が「私も世襲と批判された。
進次郎もこの批判を乗り越えていかなくてはいけない」と挨拶している。
ポスターもほとんど見かけない。
「横須賀、三崎など選挙区を2日間歩き回って、
やっと美容院の店内に一枚見つけた」(週刊誌記者)という状況だ。
3カ月以内に選挙を控えた新人候補では、通常、考えられないことだ。
選挙の基本は、ひとりでも多くの有権者に名前と顔を覚えてもらうことなのに
“透明人間”みたいな行動を取っているのか。
「どうやら人前で話せないようです。
ボンボン言葉が出る父親と違って『頑張ります』
くらいしか言えないといわれています。
地元の祭りに参加した時も、
政策について質問した記者を周囲が遮ったという話も伝わっている。
政治家として語る言葉を持っていないのでしょう。
本当はそんな人物に政治家をやられては困るのですが」(地元事情通)
5月24日の地元の祭りでは、珍光景が見受けられた。
たまたま、祭りに参加していた対立候補の横粂勝仁(民主党=27)が
握手を求めて駆け寄ったら、逃げるように背中を向けたのだ。
周囲はその態度に驚いたという。
横粂(よこくめ)の姿を見た瞬間からそわそわし、
落ち着きがなかったそうだ。
【3日やったらやめられない 世襲議員の極楽】―③より
ネットから。
皆さんご存知のように進次郎はだいぶ天狗になっているようです。
加えて、何より重要なのは、日本を政権交代可能なマトモな国に変えられることだ。
北朝鮮じゃあるまいし、50年以上も一党独裁が続いた国なんて先進国で例がない。
それがようやく変わるのだ。
「絶対的権力は絶対的に腐敗するという言葉があります。
永田町ではずっと、主権者である国民の意思とは反対のデタラメがまかり通ってきた。
本来、民主主義とは政権交代を何回も繰り返す過程で成熟していくもの。
そうやって、政党は切磋琢磨するのです。民主党がダメなら、また自民党に戻せばいい。
それでダメなら、違う野党に託せばいいのです。
これからの政治は国民が決める。
ようやく普通の国になるチャンスです」(立正大教授・金子勝氏=憲法)
7月15日付の朝日新聞朝刊で、ジャーナリストのビル・エモット氏はこう書いていた。
<民主党に政権担当の準備は整っているのか。と誰もが問う。間違った質問だ。
そんな用意ができていた野党など、どこの国にもない。
議会での野党の仕事が、政権担当のための訓練や経験につながることは決してない。
(中略)だが政権交代により、
日本が変わるというはっきりしたシグナルを他国に示すことができる。
日本の民主主義がきちんと機能していると訴えることができる>
英国では10年ごとに政権交代がある。しかし、混乱はない。
これが民主主義のダイナミズムなのである。
麻生自民党の継続か、この国の再生か。選択の余地はない。
ネットから。
世襲議員の極楽] 【石原宏高 東京3区】 過保護パパとモヤシっ子
「私は非常に難しい問題としか言いようがないね」
「その問題はその程度にしといてもらいたい」
記者会見で「世襲」の是非について聞かれた石原慎太郎都知事(76)は、
いつになく歯切れが悪かった。
参院全国区で300万票のトップ当選を果たした後、
1972年、湘南の太陽族だった慎太郎が鞍替え先に選んだのが、
品川区、大田区、伊豆・小笠原諸島を抱える衆院旧東京2区(現東京3区と4区)。
中曽根康弘元首相の大番頭といわれた大物都議・
醍醐安之助が大田区を地盤としていたため、
支援を受けられることが理由だった。
慎太郎は95年、衆院8期目の在職25年表彰で辞職。
東京3区の自民党は、いったん栗本慎一郎になるが、後に除名。
00年総選挙は都議が立ったものの、民主党の松原仁に敗れた。
東京3区奪還をかけ、自民党が次に白羽の矢を立てたのが、
慎太郎の三男・宏高(44)。「石原」の看板がなければ、
ただの一銀行マンだった宏高が選ばれることなどあり得なかった。
だが、地方と違って、4年で4割の住民が入れ替わる東京は世襲に冷たい。
宏高の初陣は、慎太郎がマイクを持って連日の大応援だったものの落選。
「まるでオヤジの選挙。息子がかすんでしまった」と批判されたため、
宏高は、浪人中、慎太郎を遠ざけるようになった。
嫌がられてもコッソリ物心両面応援の親バカ
しかし、そこは「超」がつく親バカ。水面下で、
慎太郎は宏高を物心両面から支援し続けた。
落選した03年から05年までの3年間、
慎太郎の政治資金団体は宏高の政治資金団体へ合計3100万円を寄付している。
さらには、衆院時代からの自らの後援会の面々に頭を下げる手紙まで出していた。
<拙息三男の宏高についてのお詫びとお願いです。
私にとって第二の故郷であるこの地で、
今度も親子して頑張るつもりでおりますが、
今までのご厚情にも増して格段のお力を、
息子に賜りますようお願いいたす次第でございます>
当選後は、元衆院議員の糸山英太郎と知人、
慎太郎、宏高で当選祝いの宴が催され、
祝い金が渡された疑惑も浮上した(告発された後に不起訴)。
親父譲りのでしゃばりの長男・伸晃に比べ、線が細く、
活躍も肉声も聞えてこない三男。
過保護パパがモヤシっ子をつくる典型だ。
【3日やったらやめられない 世襲議員の極楽】―②より
仙台市長に奥山氏 初の女性市長
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090726/lcl0907262159000-n1.htm
一応、勝ちました。
「ボランティアの輪を広げよう」というシンポジウムにボランティアで参加したのですが、ほとんどが公務員や官僚と思われる方たちでした。別に悪い人たちではなかったが、たくさん給料をもらっているんだなと単じゅんにそう思いました。路上での生活者を支援する団体の方々はたいした額をもらっていないそうです。
共産党の穀田さんの事が書かれていましたが、かなり、民主党を援護射撃されていたのが、印象的でした。でも、何か、穀田さんが話をしようとすると、司会の田原さんが、すぐに「共産党には聞いていない」などと遮っていたのが、とても目につき、それは、残念でした。民主党と共産党は、お互いに相容れないところもあるかとは、思いますが、それでも、同じく、官僚支配から脱しようという理念だけは、同じだと思いますので、仲良くやっていってもらいたいなあ、と思いました。連立を組むに当たっても、テジャク党よりは、はるかにましだと思いますし。
国民新党の下地さんもなかなかの論客だと思いますが、最初に目についたのは、色がとっても黒い!ということでした。保坂さんも、思ったより発言されず(司会が、民主党ばかりに発言させようとしているので、ある意味、仕方が無いのですが)、チョット残念でした。できれば、下地さんくらい、強引にやられても良かった、と思っています。
あと、ネットにおける政治家の意見発表という事ですが、これについては、選挙にかけるお金を少なくするという意味においても、是非とも、公示後もできるようになってもらいたいと思っています。自民党の都連の幹部連中が、ネット活動をやりたがらなかったのは、単に、そのような方は、周りにいるブレインも結構お年の方ばっかりであり、ネットへの意見発表法が分かるような者が少ないから、という事も原因の一つだと思えます。かといって、ネットを使えるような若い方に頭を下げるのも、気が進まない、というのもあるのではないでしょうか。あとは、同じ場で、意見を比べられてしまう事に、不安を感じている、というのもあるのでしょうか?
能力がなくても、親からもらった「地盤、看板、カバン」で
楽々と当選を重ねるボンボン世襲議員たち。
日本の政治を劣化させ、無気力化させている大きな要因だ。
【赤城徳彦 茨城1区】
「バンソウコウ大臣」として一躍、
子供の間でも有名になった赤城徳彦元農相(50)はその典型である。
「出無精で、対人恐怖症。友達がいない」――これが永田町の赤城評。
相当の変わり者だが、それでも6回も当選を重ね、
大臣にもなったから驚くしかない。
超変人の赤城を連続当選させたカラクリのひとつが茨城の特異な地盤だ。
「赤城のおじいちゃんは三木派の農相だった赤城宗徳(平成5年、88歳で死去)。
父親が政治家向きじゃなかったので、平成2年、孫の赤城に世襲された。
中選挙区(茨城3区)時代は地盤も後援会もそっくり引き継いだので、
選挙は安泰。問題は小選挙区になるときでした。
旧3区は丹羽雄哉と中村喜四郎がいたので、
若い赤城ははじき出され、隣の選挙区の水戸市しか空きがなかった。
そこで茨城の自民党県連が働きかけ、水戸市と、
赤城家の地元である県西部の郡部を強引にくっつけ、茨城1区にしたのです。
この強引な区割りのおかげで、赤城は当選を続けられた。
地元でロクにあいさつもできない赤城が政治家でいられるのは、
このいびつな区割りのおかげなのです」(地元関係者)
「地元に帰れない」が連続当選のヒケツ
ずっと東京育ちで、茨城に親しい友人もいない赤城は、
選挙期間中以外はほとんど地元で活動しない。
一昨年、9000万円「事務所費」疑惑が発覚したとき、
後援会長が「実家で集会などしていない」と証言したのがなによりだが、
しかし、これがもうひとつの連続当選のカラクリだ。
「地元にあまり関心がない赤城は、顔も出さないし、口も出さないから、
県議や市議は地元を牛耳っていられる。これが彼らには好都合なのです。
ボンボンで政治がわからない赤城は、便利な“象徴”のようなもの。
使い勝手がいいから、
総選挙では票を出してやるという妙な関係なのです」(事情通)
だが、バンソウコウ事件でKYぶりとバカ丸出しが天下に知れ渡り、
昔からの支援者ほど、「赤城家の恥じさらし」と逃げ始めているという。
極楽のようだった赤城の世襲半生も、今度の選挙で終止符が打たれそうだ。
【3日やったらやめられない 世襲議員の極楽】―①より
2分の1以上3分の2未満が世襲ですし、
先進国では異常だと思います。
世間の民主に対するネガティブなイメージは、ほとんどそれに関する事だからです。
今後の選挙戦略の最重要な骨子とすべきものを、相手からアドバイスされる、こんなありがたい事があるでしょうか?
幸いあと一ヶ月時間がありますから、その二点をきっちり固めるべきです。場合によっては党公約の発表を大幅に遅らせてもかまいません。何故なら、これで今後の日本の行き先が決まるんですから。
ネガティブキャンペーンなんてやっている余裕はもうありません。自民が崩壊したら、後を受け止め誰も頼らず民主が自分だけで切り盛りしなくてはならないんですよ。
ttp://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090716AT3S1601P16072009.html(頭h抜き)
今日の日曜討論(保坂さん出演)、サンプロも、それなりに良かったと思います。(ちょっと田原さんの司会が、ずれることがありましたが)
朝ナマ動画ありがとうございます。保坂さんが出てたのに、見そこねました。
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いよいよ、きたか。『 公明“麻生自民”と距離 議席維持へ共倒れ回避策 』 だって。