鳩山由紀夫代表の故人献金問題

私も最初、鳩山代表の故人献金問題が報道されたとき、きっと遺族の方からの献金だろうと思っていた。でも、遺族の方も心当たりがないということだ。弁護士の調査でわかったように実在しない寄付者が実在するかのように、秘書によって虚偽記載されてしまったそうだ。なぜ秘書がこのようなことをしてしまったかというと、本来なら寄付をお願いするべきなのに、それがめんどうで実在しない人の名前を書き、お金は鳩山代表が秘書を信頼して預けておいたお金の中から拠出されたということだ。
企業からの献金の場合は、その企業が見返りを要求することがあり問題が多いが、今回の鳩山氏の故人献金の場合は、鳩山氏が言うように、自分のお金で、「貰ってはいけないお金とか、隠さなければならないお金ではない」ので、修正すれば済む問題だろう。故人献金を収支報告書に虚偽記載した秘書も解雇されたことだし、会計責任者も処分されるということだ。
森田健作だって、もらってはいけない外資企業からの献金を返金することで許されたのだし、森田が許されて、鳩山氏が許されないということがあるはずがない。
たいしたことのない敵失を、まるで許されない犯罪のようにはやし立てるのが得意な「悪徳ペンタゴン」は、自民党内の調査は証拠不足で全てスルー。このところ麻生内閣の支持率が急落しているのは、こんな腐敗した自公政権に国民が嫌気がさした結果であるということを自覚して欲しい。
鳩山由紀夫メールマガジン『はあとめーる』で、鳩山代表が故人献金について説明されていたので、転載する。
みなさん、こんにちは。
私の資金管理団体「友愛政経懇話会」に事実ではない寄付者のお名前を記載していた問題で、国民のみなさま、特に関係者のみなさまにご迷惑をお掛けしてしまいましたことに対して、心よりお詫びを申し上げます。
正直を申し上げれば、私の資金管理団体に亡くなった方からの献金があると報道で指摘されたときには「ご遺族の方が献金を続けてくださっているのだろう、有り難いことだ」というくらいにしか感じていませんでした。ところが、会計責任者や経理担当の秘書に問い質しましたところ、そんな簡単な話ではないことが判明しました。それはいけないと、しっかりとした調査が必要だと思い、弁護士に正確な調査を依頼いたしました。二週間近く掛かってしまいましたが、調査結果が出ましたので、その日のうちに記者会見をし、国民のみなさまにお詫びをしつつ、事実を公表いたした次第です。
実際に、平成17年頃あるいはその暫く前から、亡くなった方々を含め、事実ではない寄付者が毎年数十件記載されていました。その総額は年間400万円から700万円になることが判明しました。この行為は経理担当の秘書が独断で行い、会計責任者にも報告していなかったのです。そして、事実でない寄付に相当する資金は、私が当該秘書を信頼して預けていましたお金の中から拠出されていました。その事実は弁護士とともに、私も確認したところです。貰ってはいけないお金とか、隠さなければならないお金ではなかったことがせめてもの救いでした。
ただ、なぜ当該秘書がこんなことを行なってしまったのかですが、当該秘書は弁護士に対して、本来ならば寄付をお願いすべき方々に対してそれを怠ったことから、事実でない記載をし、それを繰り返してしまったと述べたようです。本人からの寄付には1000万円の上限がありますが、本人が資金管理団体に貸し付けるという方法をとれば上限はありません。したがって、収入の不足分を私が預けたお金を貸付の形にすれば問題がなかったのですが、既に過去の私の貸付総額が8000万円を超えていたので、これ以上借りられないと思ったのかもしれません。弁護士は当該秘書の行為は保身のためだろうと記者会見では述べていました。その通りかと存じます。
結果として事実ではない記載がそのまま放置されてはいけませんので、収支報告書を法的に修正できる年次については修正を終えたところです。また、資産報告も早急に訂正をいたします。
今回の件について、当該秘書は永年の同志ではありましたが公設秘書を解任いたしましたし、会計責任者についても然るべき処分をいたします。私自身も監督責任を痛感しています。ただ、誠に有り難いことに、多くの方々から頑張れよとご声援を戴いています。このご声援にお応えするためにも、求心力を完全に失った麻生政権に代わり、政権交代によって国民のみなさまに信頼していただける政権を樹立せずにはいられません。至らぬところは反省しつつ、前進あるのみと頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
今日、鳩山代表は、説明責任を果たしたという声明を発表している。
説明責任果たした=鳩山代表
(時事通信社 - 07月06日 13:02)
民主党の鳩山由紀夫代表は6日午前、自身の政治資金収支報告書に関する虚偽記載問題について「(6月30日の)記者会見で32人からの質問に対してでき得る限り説明した」と述べ、説明責任は果たしたとの認識を示した。
関連サイト:
「鳩山由紀夫ホームページ」
http://www.hatoyama.gr.jp/
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