2009.06.17 (Wed)
第2回党首討論で、鳩山代表が西川社長の続投問題に迫る
スクリプトは、毎日新聞の党首討論速報を元に話を進めたい。その他、ブログやメディアから、この問題を的確に批判しているものを参考にしながら、意見を述べたい。
まず、鳩山代表が、日本郵政西川社長の続投問題について追及した毎日の「速報1」より。
党首討論:【詳細速報その1】鳩山代表、日本郵政社長人事で「総理は判断できない、ぶれる、間違える」
◇鳩山由紀夫・民主党代表
私は国民の代表として、政府の代表である総理に対して、議論いたしたいと思います。その中で民主党と自民党の政策の違いを明らかにしたいと思います。
まず最初に、この話をすることを、民主党の同僚議員からは止められているのですが、国民の最大の関心事に触れないわけにはいきません。日本郵政の西川社長の続投問題であります。
この件に関して、国民の総理に対する支持率がたいへん悪化した原因を作った。なぜならば、判断できない、判断がぶれる、判断を間違える、この三つについて、一国の総理大臣の重要な判断が変わったと国民に思われている。そして私から見れば、間違った方の首を切ったのではないでしょうか。国民のみなさまにとって、これでは総理の器としていかがなものかと思われるのは当然ではないでしょうか。反論があればうかがいます。
前回の党首討論では、麻生が「国民の最大の関心事は西松建設献金問題だ」と現実とずれたことを言って、国民の嘲笑をかったが、今回、鳩山氏が、「国民の最大の関心事が、日本郵政の西川社長の続投問題である」と言ったのは、正しい。
これに対する麻生の答弁は、次の通り。
【More・・・】
党首討論:【詳細速報その2】麻生首相 「混乱を招いている感じはいかがなものかと思い」◇麻生太郎首相
我々も国会議員であればみな国民の代表、選良だということをまず最初にお断りしておきたいと思います。
郵政民営化に関しての話が、郵政会社に関するお話がありましたけれども、私は郵政株式会社っていうか、郵政会社は、これは民営化された会社です。100%、政府が株を持っているとはいえ、間違いなくこれは株式会社でありますんで、そういうような株式会社、民営化された株式会社に対して政府の介入を最小限にとどめるのは当然だと私はそう思っています。
民間会社というのは民営化というその趣旨からしても人事に介入するのは特に慎重であるべきだと思っております。従いまして日本郵政の人事にいろいろな点で問題があるというのであれば、これは明らかに業務改善命令等々を出されておりますから、それに基づいて郵政株式会社が結論を出されるのは、それは取締役会で出されるのでありますから、それに基づいて取締役会までに結論をおろされておくべきだということで、早い時点からこの点を申し上げておりますが、残念ながらその対応はできなかったということだと私はそう理解しております。
従いまして、このような状況の中において混乱を招いている感じはいかがなものであるかと思いましたので、私どもとしては総理総裁としての人事権が及んでいるのは郵政会社ではなくて、間違いなく内閣側にありますので、この問題に関しては担当大臣の辞表を受理したということであります。
また西川社長につきましては、今後、新任された総務大臣の下で業務改善命令に従って対応していかれるということになりますので、この改善状況を見た上でよく判断をしたいと思っております。少なくとも総務大臣というのは事実を踏まえて、法律に基づいてきちんと対応されてしかるべきであって、基本的にそう思っておりますので、ぶれているとかぶれていないとか、結論が出るまでの間、いろいろなご意見を聞くのは当然のことだと思いますが、結論が出た後は速やかに実行するべきだと思います。
これだけ支持率が急落しても、まだねぼけたことを言っているのが麻生らしい。
麻生の「日本郵政が民間会社だから、政府がその経営に介入するのはおかしい」という理屈は通らない。日本郵政問題の追及では、右に出る者がいないと言われている植草さんがブログで常日頃からおしゃられているし、経済評論家の山崎元氏も指摘しているように、日本政府は現在100%の株式を保有する株主であり、株主として経営をチェックするのは当然のことだ。郵政民営化を決めた日本郵政株式会社法は日本郵政の取締役人事に対する総務相の認可権限を規定している。
麻生は、政府による日本郵政の経営介入が不当だと言っているが、そもそも 経営介入が不適当な場合には政府が民間会社の株式を持つべきでないのだ。政府が100%の株式を持っている会社を「民営化した」と呼ぶことこそ、偽装民営化であり、ちゃんちゃらおかしい。
さらに、麻生は、鳩山前総務相が混乱を招いたとしているが、実際に日本郵政の人事問題で混乱を招いたのは、最初に西川社長の交代を言い出し、その後、すっかり小泉、竹中になびいた麻生自身であって、鳩山前総務相ではない。又、現政権の判断に、すでに時の人となった小泉、竹中が口出ししたことこそ、混乱を招く原因となったのである。
このように、世論調査の結果では、麻生の「指導力のなさ」が指摘され、鳩山氏からも、「判断できない、判断がぶれる、判断を間違える」と批判され、いまや「優柔不断、ぶれまくる、指導力がない」が麻生の代名詞となり、首相の器でないことが大きな問題として指摘されているにもかかわらず、いまだに首相の座にいることからして、自民党の良識が疑われる。
実際、討論を見ていても、麻生の思考能力はかなり低く、ただ、官僚が書いた答弁をそっくりそのまま発言しているにすぎない。相手の質問に対して、まっすぐに向かい合って誠実に答えようとせず、やたらと論点をずらすことだけにこだわっているように見える。議論する際に必要となる論理的な思考能力もない。ものごとの本質を見極める能力や決断力に欠け、首相の権力を使って党内の各勢力を手なずける勇気もない。ぶらさがりで何を言われても、ただ、ニタニタと不気味な笑みを絶やさない。今回の鳩山氏の辞任劇で、有能な協力者を惹きつける人望も失ってしまった。
本来なら、鳩山氏が党首討論で主張したように、西川社長に辞任を促すべきところを、これまで、自分を信じて、総理にするために支援してくれた盟友を斬ったのだから、人望を失うのも当然だ。
党首討論:【詳細速報その3】鳩山代表「政権獲得したら西川社長には辞めていただく」
最後に、植草さんがすでにブログで何度も指摘されていることだが、国会に参考人として呼ばれた際に、「かんぽの宿」売却や日本郵政の業務委託の疑問点などを指摘した元ジャーナリストの町田徹氏に、「法的措置も辞さない」と西川社長の名前で日本郵政が内容証明を送り付けて圧力をかけていた問題に迫る民主党松野頼久議員の衆議院総務委員会での動画を見ていただきたい。日本郵政がいかに腐敗しているかが手に取るようにわかる。
真実を暴こうとするジャーナリストらに圧力をかけ、なるべく悪事を隠し通してきた日本郵政だが、鳩山前総務省の辞任でこれまでの悪事が明るみに出てきたために、西川社長を初めとした経営陣の刷新を優先すべきなのに、続投を支持する麻生内閣の支持率は急落した。それでも、まだ西川社長を庇う麻生内閣や自民党議員らは、西川と一緒に消え去るべきだ。
参考記事:
経済ジャーナリスト 町田徹の“眼”(DiamondOnline)
謝罪状は出たものの、「かんぽの宿疑惑」追及の動きは止まらない
山崎元のマルチスコープ(DiamondOnline 6月17日)
西川・日本郵政社長は、本当に辞めないつもりなのか?
日本郵政、国会資料密入手しジャーナリストに圧力
鳩山総務相激怒「きびしく監督」(zakzak 4月10日)
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日本のマスゴミの体たらくには、ほとほとあきれちゃいますね。
あまりにも麻生の答弁がなさけないものだったので、テレ朝、TBS、フジは適当にごまかすように政府から圧力をかけられたのかもしれませんね。鳩山氏が国民に一番伝えたい部分を省略するなんて。
小泉政権以来、その程度が更に増したようにも思います。舛添が昔、議員になる前に『こんな国、一度潰れなければまともにならい!』と言ったことがありました。
長期政権と言うより、かの国の傀儡政権に正義など育つ余裕もないようです。
皆が賢く悪さすることを美徳としてしまうようで先が思いやられます。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090608-145056/news/20090618-OYT1T00211.htm
アニメの殿堂・母子加算カット…党首討論の詳報〈4〉
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090608-145056/news/20090618-OYT1T00213.htm
日本郵政の闇 「チーム西川」に実態解明のメスを(1)
http://www.data-max.co.jp/2009/06/1_151.html
日本郵政の闇 「チーム西川」に実態解明のメスを(2)
http://www.data-max.co.jp/2009/06/post_5948.html
二階派「不起訴不当」 検察はなぜ自民側を立件しないのか?
http://www.data-max.co.jp/2009/06/18_090300.html
今回の党首討論は鳩山由紀夫代表の言葉が心に届き、
響いた人が多かったのではないでしょうか。
私も、同感です。今回の鳩山さんの討論の主な話は、「一人一人の命を大切にする政治」という事であったと思います。それについて、鳩山さんは、現在の日本で途轍もなく自殺者が多くなっている事態を嘆き、また、母子家庭における給付が切られ、生活に困っている事も悲しんでいました。それに対して、麻生さんの思い切った決断は無く、財政の面で、単に増税を促すものでした。
しかしながら、特に、大手のキー局(テレ朝、TBS、フジ)の編集では、鳩山さんが、医療や社会保障費に話された場面や自殺者の異常な増加についてどうして行きたいかについて語った下りや、特に、最後に話された
『コンクリートではなくて、人を大事にする政治』『官僚任せではないと。国民の皆さんの視点にあった、そういう政治を作りたい』『縦の利権型社会ではなくて、横のきずなの社会を作りたい』『中央集権ではなくて、地域主権の世の中に変えたい』
というところは、全てカットされていました。家の父も、「何か話がちぐはぐで、良く分からない」とぼやいていましたが、わたしも、あれだけ見たらよく分からないでしょうね。
昨日の党首討論で、若者の死亡原因の1位が自殺。
20代の若者の死亡原因の半数が自殺。
労働者を契約社員として安く使うために、若者の正規の就職を難しくし、社会に出るときから、若者の未来を奪うコイズミカイカクの象徴的悲惨な実態です。
弱者切捨て、大金持ち優遇、歪な政治の結果です。
党首討論で、本来あるべき政治への回帰を、鳩山党首が示したのです。
麻生首相の財源ってでは何ですか?
今回の予算案でも、補正予算でも、財源は赤字国債です。
どこにも財源なんてありません。
無駄に、官僚増殖的にバラマキして、負担は、消費税の大増税、恩恵の無い弱者でも、未来永劫負担させるだけです。
どこに政治家の知恵や政策があるのでしょう。
そんなことが財源なら、誰でも、いつでも言える。
この思考こそが国民生活を破壊し続けるTHE自民党の姿なのですね。
昨年1ヶ月近く馬鹿騒ぎ的自民党総裁選で、自民党の大多数が支持して、内閣総理大臣に麻生太郎を決めた同じ人たちが、今では、当然のごとく麻生首相の不適任を問い、麻生降ろしを叫んでいます。
ブッシュの恫喝に逃亡したアベのときも、国会は一ヶ月空転しました。
フクダ辞任でも一ヶ月空転しました。
無駄に捨てられた国会経費は200億円です。
これだけあれば、問題の母子加算を廃止して、多くの国民を悲しませる必要も無いのです。
鳩山党首の言いたいことは、そういうことでしょう。
都議会議員選挙の敗北を大義名分?として退陣し、4度目の総理総裁で衆議院選挙に臨もうと考えている自民党の自民党による自民党のための自民党議員を国会から追放しましょう。
彼らは税金に群がるハイエナでしかありません。
わざわざ、お返事下さいまして、ありがとうございます。
本当にそうですね。
ごまかしやまやかしが多い、麻生の答弁を聞いていると、本当にイライラしますね。
国民世論を無視して、総理の座を辞さない麻生首相のプライドは、多くの国民から見れば、全く不可解なものでしょうね。なぜ、辞めないのでしょうか。全く疑問です。
竹中はテレビでは、嘘の発言ができますが、国会で嘘の発言をすると逮捕されてしまうので、国会の証人喚問から逃げまくっていますね。
おっしゃられるとおり、この竹中、小泉、西川の悪人3兄弟を証人喚問することが、かんぽの宿問題を解決する上で、とても重要なことになってくると思います。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
とにかく麻生の答弁には、ごまかしやまやかしが多くて、聞いていてイライラしました。
おっしゃられるとおり、鳩山氏の言うことはまったく聞かずに、あらかじめ官僚によって用意された原稿をそのまま発言しているため、いつも議論が空回りになっています。
鳩山代表が、若者の自殺と母子加算の廃止について述べられたことは、私にとってもとても印象的でした。そのときも、自殺については、すっとぼけた様子でなんとかしなくてはならないと言ってましたが、母子加算で廃止されたとされる毎月2万円の補助金は、高校生のいる家庭に支払われているといっていましたが、本当だろうか。
議論する能力は鳩山氏の方が高いし、世論調査を見ても、鳩山氏の方が首相にふさわしいと思われている。それでも、総理の座を辞さないというのは、自分にプライドがないのでしょうね。プライドの高い福田総理が、現在の麻生の立場だったら、いまごろとっくに辞任していたと思います。
>実際、討論を見ていても、麻生の思考能力はかなり低く、ただ、官僚が書いた答弁をそっくりそのまま発言しているにすぎない。
本当にそうですね。麻生さんは鳩山さんの話を聞いていない。討論中、鳩山さんから、それを指摘されてしまった。
私は、今回の党首討論で、印象的だったのは、鳩山さんが、若者の自殺と母子加算の廃止について述べられたことです。
コンクリートより人が大事。若者の自殺の数の異常性、多くの母子家庭の悲惨な現状、これが国民の現実。これを救おうではありませんか。母子家庭の悲惨な現実を聞き、私は涙が出ました。なぜ、アニメの殿堂にかけるお金があるなら、母子加算を廃止をやめて、戻してあげなかったのか。民主党はそれを戻すような政治をやりたいんです。と、鳩山さんは述べられた。
本当にそう思います。私も母子家庭の悲惨な現実に強い関心があって、その当事者の方からお話を聞く機会があったのですが、あまりにも悲惨すぎて、涙が出ます。本当にひどすぎるのです。何とかして助けなければならないと思うのです。
麻生氏はそれ答えて、政府は母子家庭の支援はしている、と官僚が書いたであろうものを読んでいるようです。これはバカな話で、簡単な話、母子加算という一律支給はお金がかかるから、国としてはやりたくない、しかし、それでは、まずいから、働いている母親には少しはお金をあげよう、ということ。国としてはお金の削減に成功している。このことは言うと損だから、言わない。自殺についても、わけのわからないことを答えて、政府無策の責任の自覚なし。自殺は大問題だけど、難しいことだから、わからんし、そんなこと知らないと答えているようなものです。これが奴等の本性です。国民の生活なんて、しらねぇーよ。ってことのようですね。いまさらながら、呆れてしまいます。植草さんが感動された鳩山さんの人間尊重の政治と麻生氏のそれとは全く大違いなことが、はっきりしていますね。
最後に、麻生首相は、安全保障は与党はしっかりやりますといい、小沢さんの第七艦隊発言を笑い、民主党はダメだと、国民にアピール。またしても、北朝鮮の脅威を過剰に煽って、国民の支持率アップを狙う算段のようですね。北はいま相当な緊張状態のときに、日本が強硬姿勢を強めれば、下手をすると、戦争だって起こりえる。それなのに。もし、そうした下心があるとしたら、気が狂っているとしか思えません。
長文、失礼しました。
とにかく、郵政問題に関しては、竹中・小泉・西川の3人セットで
証人喚問しよう!
こんな腐りきった組織郵政を民営化してしまったら、みごと国民資産は外国ファンドの餌食になることは明らか。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090617/crm0906171133009-n1.htm
東京検審、二階派の不起訴不当 西松前社長は起訴相当
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009061701000316.html
起訴相当(2007年10月24日)
検察官が起訴しなかった処分について、
検察審査会が被害者らからの申し立てを受けて審査し、
出す議決の一つで、さらに詳しい捜査を求める
「不起訴不当」よりも踏み込んだ判断。
現状では検察官の判断を拘束しないが、2009年までには、
起訴相当を2回議決した場合などに起訴を義務付ける
改正検察審査会法が施行される。最高裁によると、
03年までの約5年間に全国の検察審査会が審査した8700件余りのうち、
不起訴不当は約7・3%あったが、
起訴相当は16件で約0・2%にとどまっている。
検察審査会(2008年1月21日)
検察官の起訴、不起訴の権限に民意を反映させるため、
全国の各地裁や主な支部に置かれる。
審査員は、選挙人名簿からくじで選ばれた市民11人。
任期は半年間で、検察官が不起訴にした事件の告訴・告発人や、
被害者の申し立てを受けた場合のほか、自らの判断でも審査し、
「起訴相当」「不起訴不当」「不起訴相当」を議決する。
最近5年間で平均事件数が最も多かったのは横浜検察審査会の137件。
現行法では議決に法的拘束力を持たないが、
2009年5月までに施行される改正法で
「起訴相当」を2回議決した場合に起訴が義務付けられる。
1部記事から。
東京第3検察審査会は当たり前の事を言ってくれたし、
二階俊博、泉信也を徹底的に調べ上げて起訴してもらいたい。
日本郵政が完全民営化され、さまざまな制約がなくなり、
西川社長は米国債への投資に動く可能性があり、
表向きは運用益の少ない日本国債より、
利率の高い米国債に投資した方が運用成績が
上がるというもっともらしい理由を並べて、
ゆうちょ銀行の預金残高180兆円の、
国民の財産を米国債に投資して米国を潤すことになり、
米国が日本に迫っているといわれる郵貯マネーの開放につながり、
西川続投を許したら、米国の思うツボになるとネットに載っていました。
ブッシュ君とオバマ君の区別もつかないくらい緊張をしていたようですね。
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党首討論:もう、やるだけ野暮かもね。トットと解散総選挙をしてネ~♪
【党首討論】政治理念やビジョンを語れないアホウ太郎に首相たる器量はない! 【鳩山圧勝】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090618dde012010010000c.html
暇つぶしに皆さん読んでください。