2009.04.29 (Wed)
気分しだいで責めないで
『晴天とら日和』「政治資金問題第三者委員会」+ぱたり様へ
正に、。。。。。
政治資金規正法の罰則適用は検察の気分次第!!!
表にして白なのに叩かれる小沢一郎。
裏金でまっ黒なのに叩かれない与党クズ議員。
西松建設に関して言えば、適正に処理をされた小沢代表だけが検察の手にかかり、二階建てや、尾身や、シンキロ~や、加藤紘一がスル~されるのか、検察及び堀田力に「説明」して貰いたい。し、「説明責任」があるはずです!
堀田力なんてコレで「化けの皮が剥がれた」と思っています。かなり昔のハナシになりますが、堀田が関係していた法人組織の中で詐欺疑惑事件があって、その時の堀田の文言が「私は関係していないから分からない、ウヤムヤ、…」の逃げの一手だったことを思いだしました。「アンタその法人のエライさんだろうが!」って憤ったこともありました。
(その当時から胡散臭いオッサンだと思っていて、…。)
■自民党 [万円]
二階派 838
二階俊博(経産相) 30
尾身幸次(元財務相) 2080
加藤紘一(元幹事長) 1400
藤井孝男(元運輸相) 600
森 喜朗(元首相) 500
藤野公孝(元参議院議員) 400
山口俊一(首相補佐官) 200
加納時男(国交副大臣) 200
川崎二郎(元厚労相) 140
山本公一(元総務副大臣) 114
林 幹雄(前国家公安委員長) 100
古賀 誠(元幹事長) 16
渡辺具能(元国交副大臣) 14
●東京サバイバル情報 ☆一時避難せよ☆様。
二階再炎上!火元は「さんそう会」
↓
堀田力にはこやつ等と何故?検察がとっ捕まえないのか
「ご説明頂きたい!」と思うのですが!
法に則り適正に処理された小沢側だけが、
ウンヌンされるってどう考えたっておかしいよ!
本当に私もそう思う。そして、とらちゃんがおっしゃっれる通り、 『政治資金規正法』という法律が、 所謂、「ザル法」といわれようと、法律として存在する限り、小沢代表や大久保秘書が、その法に則って献金を処理したことは、違法じゃない。つまり、 「合法」だと思う。それなのに、大久保秘書を逮捕した検察にこそ「説明責任」があるはずなのに、全く国民が納得できるような説明もなし。よく小沢代表に「説明責任」があるってメディアでは言ってるけど、それは、お門違いってもんじゃない?
その説明責任については、小沢代表は本当に何度も説明したと思うけど、それでもまだ足りないというなら、何をどう説明して欲しいのか、はっきりと小沢代表に質問するべきだと思う。それに答えることによって説明責任を果たしたことになるなら、民主党や小沢一郎のウェブサイトに西松建設に関する質問と答えをアップしておけばいいんじゃないの?
【More・・・】
とらちゃんが、とても興味深い記事を紹介してくださっていたので、そのまま転載したい。●the-journal
政治資金規正法の罰則適用は検察の気分次第? 総務省は判断できず
民主党が有識者を集めて立ち上げた「政治資金問題第三者委員会」が17日に開いた公開ヒアリングが、注目を集めている。
2回目の会合にあたるこの日、同委員会は総務省行政企画局政治資金課課長補佐の市川靖之氏を招いてヒアリングを行った。そのなかで、同委員会の「資金の拠出者と実際に寄附を行った者とが相違する場合に、資金の拠出者を記載することが求められているのか」との質問に対し、市川氏は「会計責任者が法の趣旨に則り実態を把握して記載してください」と述べるだけで、逮捕された小沢代表の秘書である大久保隆規氏の行為が「違法である」との見解を示すことができなかった。
さらに、「ある企業・団体が、人員、資金などをすべて負担して政治団体を設立し、完全に支配している場合、寄附者をどのように記載すればよいのか」との問いに対しても、市川氏は「適切に記載して頂きたい」との回答を繰り返すだけだった。
わかりやすく説明すると、西松建設のダミー政治団体「新政治問題研究会」から献金を受け取った大久保氏が、仮にその団体が西松建設のダミー団体だと認識していたとしても、寄付者名に「新政治問題研究会」と書くべきだったのか、それとも企業献金が認められている政党支部宛として「西松建設」と書くべきだったのかは、総務省は判断できないということだ。これは、担当官庁の見解があいまいである以上、寄付者名の記載方法については会計責任者の判断に委ねられており、しかもその判断が検察の見解と異なっていた場合、会計担当者は即逮捕されて罰則が適用されることを意味する。
総務省の見解があいまいであることの背景は、そもそも政治資金規正法が議員立法であるため、担当官庁が罰則の適用について判断することは政治活動の自由を奪うことにつながりかねないという事情がある。
同委員会は閉会後に発表したコメントで、「これでは、全国に無数に存在する政治団体、政党、政党支部の会計担当は、寄附者について収支報告書にどう記載したら良いのかまったくわからない」と述べ、政治資金規正法の解釈・運用に関して根本的な問題があるとの認識を示した。
また、同委員会は法務省に対しても出席を要請したが、公判中の事件であることなどの理由により出席を拒否した。これに対し同委員会は、「あくまで法解釈についての質問を行おうとしているだけ」と反論している。
なお、第2回委員会の議事録は委員会の公式ホームページで、ヒアリングと委員による記者会見の模様はビデオニュースドットコムで公開されている。
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■政治資金問題第三者委員会 第2回委員会議事の内容(同委員会公式HP)
■総務省政治資金規正法担当者からヒヤリング・記者会見(videonews.com)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<コメントから…>
↓
これは、総務省の役人がハッキリ答えられないのも当然でしょう。前に私が書いているように、西松建設側の2つの政治団体から小沢の政治資金団体への献金が、その2団体がダミーであろうとんかろうと、またそのことを大久保秘書が知っていようと知っていまいと、政治資金報告書には献金者としてその2つの団体名を記載するのが適法的な処理であって、「虚偽記載」には当たらないはずです。大久保が実質的に西松からの献金であることを知っていて、報告書に正直に献金者として西松建設と書き込めば、企業から政治家個人の政治資金団体への献金は禁じられているのだから、違法行為を犯していることを自分から認めることになるので、その方が「真実記載」にはなるかもしれないが違法的な処理になりますよね。ですから、委員会の課長補佐に対する問いは、適法的な虚偽記載と違法的な真実記載のどちらかを選ばなければならない場合に秘書はどうすべきだったのか、という意味で、これはいくら何でも役人には答えられないでしょう。ということは、問題の中心は大久保側にあるのではなく、企業献金の上限枠を超えて献金する目的でダミー団体を作った西松側にあるわけです。
投稿者: 高野孟 | 2009年04月27日 21:26
それにしても、検察も気分しだいで、罪のない人を逮捕して、長期間拘束するとは、どこまで腐敗が進んでいるのだろうか。おまけに総務省も大久保秘書の行為が違法であるとの見解を示せなかったなんて。まるで、お笑いじゃないの。
まるで、政権交代を阻止するために、テロに人質としてとられたような大久保秘書を、一日も早く釈放して欲しいと思ったら、今日もランキングの応援よろしくお願いします。

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【政権交代】を目指すブログリスト
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http://www.data-max.co.jp/2009/05/01_132635.html
阿呆太郎が「麻生」この頃調子に乗っているのが許せないし日本海に沈めたい。
http://www.kyudan.com/opinion/sikin.htm
銀行協会は選挙の度に自民党に150億円、
250億円と選挙資金を貸し出します。
自民党の本当の資金源は実は銀行なのです。
年兆円もの税金を投入して救わなくてはならないのは当然で、
大変にお世話になっている協会なのです。
貸し出した事は事実として公表されますが、
返金したと言う事は聞いたことが無い。
税金から返しているのでしょうか、
各省庁で隠している○○機密費から返しているのでしょうか。
不思議な話です。
色々な業界団体が資金を集め、自民党に献金してます。
小口での集金は60億円程度で計100億円が自民党に流れていきます。
これらのお金はほとんどが票につながる資金として消えてゆきます。
このお金は非課税ですので税務署は怖くありません、
支出は不明確で領収書さえあれば
それが何の支出でも全く問題ありません。
国会議員が受け取ったこれらの金は何に費消されたのか、
国会議員の資金管理団体に一切報告されていません。
自民党議員からの上納金は、派閥のボスに、
さらにその上の親分である幹事長のところに集められます。
幹事長は盆暮れに各議員に500万円程度分配します。
また選挙があるような場合は2000万円程度をばらまきます。
幹事長の甘みはそこにあり、
大臣などよりはるかに大きな資金にありつけるのです。
民間企業には貸し渋りを繰り返してく苦しめ続け、
自民党には金を貸し出し、
そして公的資金を注入してもらって安定した生活を送っている、
銀行員とその家族が許せないですし路頭に迷ってほしいですね。
「私は、この西松事件ですね、大久保さんは捕まりましたね。
大久保さんという秘書がどの程度のものなのか。
われわれ政治家や秘書仲間はよく知っているのです。
大久保さんははっきり言って力がないし、(笑い)、
ゼネコンの人が相手にしている秘書じゃないですよ。
これだけ、覚えておいて下さい。
(年間)2500万円の西松の政治団体から
小沢さんの所に入るという枠組みを作ったのは、
高橋嘉信という大久保さんの前の秘書ですよ。」
テレビ東京の番組で田原総一郎がテレビ局に、
同じ小沢氏の元秘書である
高橋嘉信元衆院議員(現在は小沢氏と仲違いし、
岩手4区で自民候補として出馬予定)が事情聴取を受けたとき、
メディアは何も報じない、
石川氏と高橋嘉信氏は元秘書という同じ立場にあるにもかかわらず、
なぜ新聞やメディアは報じないのかを、
報道関係者に「なぜ書かないのか」と聞いたら、
「圧力がかかったからだ」と言う。
「そんなことで検察の言うことをきくのか」とたずねると、「きく」という。
なぜなら、検察の言うことをきかなければ、
記者は一切情報がもらえないからだから書かない。
テレビは検察に「書け」と言われれば書き、
「書くな」と言われれば書かないと証言をしたそうです。
中島直人(参議院・自民党) 200万円
桜井 新(参議院・自民党) 100万円
自民党・伊吹派
平成研究会 「自民党・橋本派・津島派」90万円
新財政研究会「自民党・堀内派」 30万円
宏池会 「自民党・小里グループ」 28万円達を、
取り締まらないのかが不思議でしょうがない。
上野公成(元官房副長官) 1億5000万円
「上野公成は積水ハウスと大和ハウスからの政治献金とパーティー券」
岩永峯一(元農相) 6000万円
森 喜朗は石川県出身
松はダミーの政治団体「新政治問題研究会」(06年解散)を使って、
02~05年の4年間に森の資金管理団体「春風会」に
計500万円を支出していた。この時期の西松の受注実績を調べると、
興味深い事実が浮かび上がる。
西松建設が受注した主な北陸新幹線工事
入札時期 工事名 請負代金
00年3月 飯山トンネル・東菅沼工区 39億4000万円
02年1月 松ノ木トンネル・西工区(1期) 39億3000万円
03年3月 第1黒部トンネル 35億4000万円
04年11月 松ノ木トンネル・西工区(2期) 13億9500万円
08年8月 小布施高架橋 19億円
08年10月 富山水橋田伏高架橋 28億5600万円
森は北陸新幹線に思い入れがある。
00年末に政府・与党は、フル規格での建設を決めたが、当時の首相は森だ。
赤字がささやかれていただけに、
当時の野中広務幹事長すら「“我田引鉄”だ」と非難した。
「故郷・石川までの新幹線開通が森氏の悲願です。
首相を離れた後も、熱心に活動し、その成果を地元でアピールしてきた。
09年度予算案では、
初めて1000億円を超える建設費が北幹に盛り込まれました」
(政界関係者)
公平な捜査をしない検察はいらなですいね。
新党「大地」・鈴木宗男代表に聞く 検察権力と情報操作の恐怖(1)
http://www.data-max.co.jp/2009/04/1_133.html
新党「大地」・鈴木宗男代表に聞く 検察権力と情報操作の恐怖(2)
http://www.data-max.co.jp/2009/04/04-27_084500.html
新党「大地」・鈴木宗男代表に聞く 検察権力と情報操作の恐怖(3)
http://www.data-max.co.jp/2009/04/3_95.html
と、渡部最高顧問が言ったと、朝日新聞の4月28日の記事に載っていた。
ぶっちゃけ、これがすべてです。
どんなに理路整然と説明しても、土建屋から金をもらった=金権政治家、という図式に取り込まれた「良識派」は、思考停止しています。
今回の最大の問題点はこの、朝日に代表されるメディアとそれに影響された良識派の思考停止です。
読売や産経ほどの政治的意図もないレベルだから余計にたちが悪い。
スポンサーから金をもらってるから腐敗している、と言っているだけですから。
まあ逆に言えば、創価学会から広告をもらっている朝日新聞は創価のために不正を働いている、ので、そういう発想になるのかもしれません。
庶民は何も知らないから、「田中派=ダーティ=悪」と刷り込まれて…
秘書が逮捕されたのだから、一般庶民はよほどの大罪と思うでしょう。「イラクに大量破壊兵器がある」と断言していた山本一太に至っては「小沢さんにはまだ何かあるんですよ」ですって。
説明が不十分というのは、マスコミの『政治資金規制法がザル法で検察の手心で何とでもなる。政権交代の要である小沢代表を潰した』という説明が庶民に不十分だということです
使い道については、小沢代表より多額の政治資金をもらっている議員、西松建設から献金を受けている議員の使い道は皆さんご存知なのでしょうか
郷原さんは「綺麗、汚いは別にして、小沢さんは透明度はいちばん」だとおっしゃっていましたが
民主はマイナスになるでしょうね
という悪質な意図があるとみてます。小沢おろしを狙ってる人たちの最後の攻め口なのだと。
ところが「日本の国を救うのは俺たちだ」という異様な主人公意識が高まり、特定の対象を狙い撃ちする「国策捜査」を96年の住専事件でやり始めたとたんに、肝心の捜査まで粗雑となり、片端から無罪となります。
今回の捜査も緻密ではなくて小沢一郎だから別件で捕まえて強制捜査すれば何か出るだろうというところから始まり、全く何も出ないから今度は無理な解釈変更で対応する暴走を始めたのだと思います。
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うさんくさい補正予算・117億円の漫画喫茶・国立メディア芸術総合センター
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090501-OYT1T00893.htm?from=navr
刑事告発について二階経産相の事務所は、
「告発内容を承知しておらず、コメントのしようがない」としており、
04~06年に新しい波の会計責任者だった
泉信也・元国家公安委員長(参院議員)は
「内容が分からないので答えられない」と話した。
1部記事から。
虚偽記載で二階経産相側を告発 大阪のオンブズマンら
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090501/crm0905012253030-n1.htm
西松建設の違法献金事件にからみ、
二階俊博経産相が代表を務める政治団体の政治資金収支報告書に
虚偽の記載をするなどしたとして、
「政治資金オンブズマン」(大阪市)のメンバーら36人が1日、
団体関係者や西松建設前社長の国沢幹雄被告(70)=
政治資金規正法違反罪などで起訴=
らに対する同法違反罪での告発状を東京地検に提出、受理されたと発表した。
告発状によると、国沢被告は平成18、19年、
5万円以下の献金は収支報告書に記載する必要がないことを利用し、
二階経産相が代表を務める「自民党和歌山県第3選挙区支部」に、
社員ら約60人の名義を使って個人献金を装い計600万円を寄付。
また、18年、ダミーの政治団体「新政治問題研究会」などの
名義を使ってパーティー券を購入し、
二階経産相の政治団体「新しい波」に計340万円を寄付した、としている。
また、二階経産相側についても、
西松建設の献金と知りながら収支報告書に虚偽の記載をしたとして、
同支部の役員らを告発した。
オンブズマンでは、西松建設のダミー団体などから
年300万円以上の献金を受けていた
自民党の森喜朗元首相や尾身幸次元財務相ら4人について、
今月中旬にも追加告発する予定という。
記事から。
西松建設前社長の国沢幹雄「犯罪者」は保証金2千万円を、
払って生意気に釈放されたました(怒)
国沢幹雄は死刑にしないとね。