2009.04.13 (Mon)
「ミニ統一選」25市の市長選、2市で民主が勝利
さとうしゅういちさんによれば、秋田県知事選は、南北の闘いであり、政党の影響力はそれほど大きくないということだ。だから、秋田県知事選で民主党の推薦候補が負けたとしても、小沢代表の進退には全く影響ない。
それよりも、とらちゃんや鳩山幹事長が言うように、小沢代表はどんどん地方行脚を行ってもっと国民に接した方がいいと思う。メディアがうるさいのはわかるけど、逆にメディアを利用して、言いたい事を発言し、姿を露出するいいチャンスでもあるのだから。
『晴天とら日和』 小沢代表よ! 何度も申し上げる。直ちに「地方行脚」を再開すべきである!
ニュースでは県知事選のニュースばかりで、「ミニ統一選」市長選にはあまり触れられてないようだが、こちらでは、民主党もがんばっている様子。
「ミニ統一選」25市の市長選、2市で民主が勝利
12日は25市で市長選の投開票が実施され、「ミニ統一地方選」の様相を呈した。自民、民主両党の対決として注目された秋田県知事選は民主系が敗れる一方、与野党相乗りを除く2つの市長選で民主推薦候補が勝利した。
秋田県知事選と同日実施となった同県由利本荘市長選は民主推薦の元県議が初当選。岡山県備前市長選も民主推薦の現職が再選を決めた。自民党の青木幹雄前参院議員会長、古賀誠選挙対策委員長のそれぞれ地元である島根県出雲市、福岡県柳川市は自民党内で分裂選挙となり、次期衆院選での結束に課題を残した。
12日に告示された市長選のうち、9市は無投票だった。市長選が4月に集中するのは、2005年4月前後の駆け込みの市町村合併により新しい自治体が相次ぎ誕生し、市長を選び直してから4年後を迎えたためだ。 (10:52)
この市長選は、ほとんどが無所属で出馬しているため、どの候補がどの政党の推薦を受けているのかなどの情報を確認するのが難しかった。もし、そんな情報を知っている方がいらっしゃったら、是非教えて欲しい。
【More・・・】
尚、小沢代表の活動について、蘭光太郎さまから下記の貴重なコメントをいただいたので、紹介させていただきたい。小沢代表が未だに活動を再開なされないのには
それなりの理由があるのでしょう
代表は政治のホントの玄人です
私たち政治の素人には分かりようも無い理由があるのでしょう
おそらく何かを待っているのだと思います
その何かとは政治の裏も表もそして闇も光をも知り尽くした
小沢一郎のような人物でないと理解出来ない何かなのでしょう
いったん落ち着くかと思ったマスコミの攻撃が
また激しく成ってきました
これは明らかに与党側が選挙で勝てる自信の無い表れです
世論調査の数字がどうとか
与党で過半数のメドがついたとか
いろいろ報道されていますが
総選挙目前のこの時期には真実の情報は絶対にリークされません
真実の情報をリークすればそれを元に
相手側に作戦を立てられてしまうからです
だから自民も民主もこの時期には真実の情報は容易には出しません
大半が偽リークです
一種の諜報戦と神経戦になっていると考えます
しかし与党が心から民主党に勝てると自信をもっているのなら
ここまで小沢代表の辞任にこだわったりしないでしょう
民主が負ければ代表が誰かは無関係な筈ですから
与党もマスコミもホントは今選挙をすれば
民主が勝つという恐れ を持っていると私は睨んでいます
解散が目前の今、代表の辞任という選択肢はもう民主にはあり得ません
そんな事をしても短期間に体制を立て直すことなど出来やしません
なにより代表を替えてもマスコミと与党や検察の
民主に対する攻撃が止むはずがありません
民主には団結あるのみです
最後に今一度いいます
私は政治の素人です
ですから政治の玄人の小沢一郎がどんな決断を下しても
とりあえずはそれを信じるだけです
確かに、もし与党が本当に小沢一郎が代表でいてくれた方が選挙が闘いやすいと思っていたら、ここまでメディアを使って激烈な小沢バッシングをしないだろう。いまだに、執拗にメディアに小沢代表を辞任に導くように書かせるということは、与党がかなり小沢代表を恐れていると見ていいだろう。
植草さんも、植草一秀の『知られざる真実』で、民主党に次のように警告されているが、マスコミに民主党議員による小沢批判をするのは控えるべきだと思う。
民主党は問題の本質を見誤ってはならない。ことの発端は、政治権力が政敵を追い落とすために警察、検察権力を不正に利用した政治謀略にある。この本質を直視せずに、政治謀略に乗せられて代表交代を実行することは、民主党の敗北を意味すると同時に、政権交代を希求する民主党支持者への背信行為であることを、強く認識しなければならない。
又、植草さんは、白川勝彦氏のブログにリンクされた掲示板、『平成海援隊 Discussion BBS政治議論室』の「どなんとぅ」氏の投稿記事を紹介しているが、これもぜひ民主党議員に読んでいただきたいものだ。
政権交代への正念場です
~民主党内の、腰の据わらぬ諸氏へ~
今回のあからさまな権力からの市民・国民への攻撃(攻撃されているのは小沢代表ではないのです。おそらく日本の歴史上初めて、まっとうな手段で民衆の手による大変革が実現する、その最後の段階で仕掛けられた権力による民衆の希望への攻撃なのです)に対し、小沢代表は毅然と、見事に反駁しました。心強さを感じました。
ところが、あろう事か、ともに権力に立ち向かい、その悪しきたくらみを粉砕すべき民主党内の同志から、権力側のあまりにも粗雑なシナリオを補完するようなとんちんかんな反応がマスコミを通じて伝えられ、開いた口がふさがりません。
小沢代表が少しでもぐらついた態度をとっているなら話は別です。
「自分の方にまったく問題はない。求められれば、いついかなる場所でも疑問にお答えする。立証責任は検察側にある」これほど明快な説明はないではありませんか。
眉唾の世論調査の数字は、同志であるにもかかわらず腰の据わらぬあなた方の態度から導かれていることを認識してください。
検察・警察(決して「司法」ではないですよ。「行政」に属する権力装置です)は誰を、何を守るものなのか。
戦前はいうに及ばず、戦後も(特にロッキード以降、さらに小泉以降は加速して)、国民はいつそれが理不尽に自分に向けられるかとおそれています。
「政権交代」への期待のうち一部は(様々な具体的なバラ色の政策にもまして)、その息苦しい「警察国家」の芽を、新政権が(行政改革の一側面として)どうにか摘んでくれるだろうか…という期待が絶対に含まれています。
だからこそ、こんなあからさまな権力犯罪に対して「断固戦う」と表明した小沢代表を心強く思うのだし、「政権交代」実現の先頭に立つべき民主党の諸氏が一丸となって小沢代表と心を一つにしてほしいと、切に願っているわけです。
手遅れにならないうちに、意思統一してください。
「説明不十分」「政治と金の問題はどこから見ても後ろ指を指されることなく、徹底してクリーンに」こんな後ろ向きのコメントは、決して外部にではなく、党内で、また直接小沢代表なり、代表を肯定的に認めるスタッフ・役員なりに向けてください。
ただし、自らの資金管理にありの穴ほどの瑕疵もないことを自己点検した上でコメントすること。
民衆は(少なくとも小泉のいう「B層」はいざ知らず)馬鹿ではありません。
将来目指すべきものと、現実可能なものとを、優先順位を度外視して取り違えるような愚かなことはしません。
100歩譲って、小沢代表が権力・マスコミがつくりたがっているイメージ通り、「金にクリーンでない」「旧来の自民党土建政治を代表する」政治家であったとして、それでは皆さんは今初めてそのことを知ったのですか?それともそのことを承知の上であえて目をつぶって、自分たちのリーダーに押し立てたのですか?
いずれにしてもそんな皆さんを信頼して、切実なる自分たちの思いを預けようとは思いません。
「小沢代表を先頭にした政権交代の実現」
市井の一市民として私の望むのはそれ以外であり得ません。
今、誰が小沢代表の代わりに先頭に立って政権交代の流れを、大海まで導いてゆけますか?
画に描いた餅でしかなかっのた「政権交代」という願いを、千葉7区の補選から始まって、地方選挙、参議院選挙、各補欠選挙と、一歩ずつ着実に歩を進め、今ようやくそのにおいを感じ取れる目標としての地点まで導いてくるのに、誰かほかのリーダーの元でも可能であったと思いますか?
全国津々浦々、「この人ができるというなら実現するかもしれない」という揺るぎない信頼感を、少人数ずつでも着実に積み上げ、現在に至ったこの成果を、誰がそのまま引き継いで最後まで積み重ねていけると思いますか?
少なくとも、「マスコミの前でのパフォーマンスが支持者を増やす最高の武器」と勘違いしている誰某には絶対に無理であると断言できます。
「小沢民主党政権」の下で、
日本中に漂う閉塞感をもたらしているいくつかのガン細胞を切り取り、
官僚を真に国民への奉仕者として使いこなす術を体得した民主党を始め協力政党の気鋭の若手が、
国を愛し、郷土を愛し、民衆を愛する、確固とした使命感に基づくリーダーの自覚を持って育ってゆく、
こんな夢が実現すると考えるのは楽観的にすぎるでしょうか。
民主党の諸氏には、これからの行動の前に一度自らの胸に問うてほしい。
「今自分の行おうとしている行為は、誰のためにであるか?」と。
<投稿者---どなんとぅ(2009/03/10 02:21'58") >
今の政治に不満が噴出しているが、政権交代を望むなら、小沢代表続投あるのみと思ったら、今日もランキングの応援宜しくお願いします。

にほんブログ村 政治ブログ 現在 1 位
『自エンド - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09077
ブログ村トラコミュ『自エンド』
『民主党 - トラックバック・ピープル』
http://member.blogpeople.net/tback/09160
にトラックバックしています。
衆院選で東京8区(杉並)から出馬予定の保坂展人氏を応援しています。

【政権交代】を目指すブログリスト
- 関連記事
Tags : 小沢一郎 |
民主党 |
勝利 |
続投 |
ミニ統一選 |
市長選 |
岡山県備前市長選 |
千葉県知事選 |
秋田県知事選 |
それなりの理由があるのでしょう
代表は政治のホントの玄人です
私たち政治の素人には分かりようも無い理由があるのでしょう
おそらく何かを待っているのだと思います
その何かとは政治の裏も表もそして闇も光をも知り尽くした
小沢一郎のような人物でないと理解出来ない何かなのでしょう
いったん落ち着くかと思ったマスコミの攻撃が
また激しく成ってきました
これは明らかに与党側が選挙で勝てる自信の無い表れです
世論調査の数字がどうとか
与党で過半数のメドがついたとか
いろいろ報道されていますが
総選挙目前のこの時期には真実の情報は絶対にリークされません
真実の情報をリークすればそれを元に
相手側に作戦を立てられてしまうからです
だから自民も民主もこの時期には真実の情報は容易には出しません
大半が偽リークです
一種の諜報戦と神経戦になっていると考えます
しかし与党が心から民主党に勝てると自信をもっているのなら
ここまで小沢代表の辞任にこだわったりしないでしょう
民主が負ければ代表が誰かは無関係な筈ですから
与党もマスコミもホントは今選挙をすれば
民主が勝つという恐れ を持っていると私は睨んでいます
解散が目前の今、代表の辞任という選択肢はもう民主にはあり得ません
そんな事をしても短期間に体制を立て直すことなど出来やしません
なにより代表を替えてもマスコミと与党や検察の
民主に対する攻撃が止むはずがありません
民主には団結あるのみです
最後に今一度いいます
私は政治の素人です
ですから政治の玄人の小沢一郎がどんな決断を下しても
とりあえずはそれを信じるだけです
さて今回海外在住の美爾依さんに
ぜひ知っていただきたいNEWSがあります。
タレントの北野誠氏(実は小生TV等殆ど観ないので知りません)が
突然TV、ラジオを降板するとのこと。
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009041201000457.html
大きな事件を起こしたのではなく、実は政権与党の一翼を担う支持団体の
圧力が原因のようです。宗教は内心の自由であり信仰すること自体は
憲法でも認められているので、~教が悪いとは思っておりません。
しかし、言論を封殺し、一般人にその真意を知らせず
よらしむべし知らせずべからずといった太古の昔のまつりごとが
まかり通っているのです。荷担している第四権力たるマスコミは
世界でも稀に見る「記者クラブ制度」、「再販制度」を維持せんがため
べったりと権力に寄り添っている存在に成り下がってます。
日本の「失敗の本質」として指摘される「空気の支配」を恐れております。
つまり責任の所在を曖昧にし誰もがその場の空気で意志決定へと
導かれるという様式です。
この「失敗の本質」の陥穽に、今の日本は踏み込んで
しまっているのではないか?
最初にあげたNEWSをとっても理不尽なことが蔓延し過ぎています。
日本を外から見て、美爾依さんはどのようにマスコミをとらえているか
今後も観察していただきたいと思います。
「君の意見には断固反対だが、君が意見を述べる権利については命をかけて守る」(ヴォルテール) この気概を言論人は肝に据えていただきたいと
思った次第です。
付録)
騒音おばさん事件
http://blog.livedoor.jp/canary_wind/archives/50793351.html
千葉と秋田の敗北だけをピックアップして小沢辞任を煽るとはやることが汚いです。
もうマスコミが民主の味方になる可能性は0%だと思われますので
私も小沢代表は彼らを無視して、地方行脚で国民に説明責任を果たすべきだと思いますね。
ただ暴漢に襲われないか不安ですが・・・
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
自民党、支持層の変遷と、公明党連立と小選挙区制による固定化と衰退
狂気・石原のつけは都民に!&国民に!+afoのツケてと消費税!
【秋田知事選】シロアリ産経がバッシングしようと、政権交代実現の為、団結すべき【民主系惜敗】
# 詳しくは http://www.sakigake.jp/p/special/09/gekisennokiseki/gekisennokiseki_01.jsp