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カナダで日本語を教えるdesperateな女教師のブログ。 
友人との再会 セクシーな男性も女性をダメにする(赤西仁動画付)
2006.05.21 Sun 20:12

異性とつきあう上で知っておきたいこと: テストステロンって?

昨日の記事、「セクシーな男性も女性をダメにする(赤西仁動画付)」は出かけなくてはならない前にあまりリサーチもせずに短時間で書いたので中途半端な記事になってしまった(汗)。 私の俳句や文章の師匠であり、俳人でいらっしゃる『K-SOHYA POEM BLOG』のsohyaさまからも『この記事は「舌足らず」です』とズバリ批判されてしまった。けっこうショックだったけど、こうやって批判して下さるというのはありがたいことだ。人間、他人から批判されなくなったらおしまいだと思う。誰からも見放されて興味も持たれなくなってしまったら、批判すらなくなってしまうのだろう。

確かに自分でも昨日の記事はとても中途半端な記事だと思った。特に昨日の記事で中心的な役割を果たす言葉である「テストステロン」とは何かということを全くわからないまま記事を書いてしまったところがダメダメだった。でも、それを詳しく調べていたら、きっと約束の時間には遅れていたことだろう。調べなくても遅れてしまったのだから(汗)。やはり、出かける前にちょこっとブログを書いておこうと思うのは間違いだった。

テストステロンとはググってみたら、男性ホルモンの一種なのらしいが、女性も副腎や卵巣で男性の5〜10%のテストステロンを分泌しているそうだ。


男性ほどでなくても、女性も骨格や筋肉は発達しますし、男性的な思考をしたり、性衝動に駆られることがあると思います。これらのメカニズムは複雑なので一概に言えませんが、一因としてテストステロンが関係しているのかも知れません。テストステロンは、男女にかかわらず、人間が体内で産生する天然の媚薬と言えましょう。 バブル期('91)に一世を風靡したトレンディドラマ「東京ラブストーリー」では、ヒロインが男性パートナーに「セックスしよ?」と言う台詞が象徴的でしたが、とにかく積極的に恋愛をリードする女性像が話題になりました。日本女性が一段と解放された時代、「イケイケ」のムードはテストステロンの分泌には追い風ですし、それまで女性の体内でテストステロンを抑えつけていた既成概念が「ハジけた」結果、テストステロンの作用が顕在化した、ということなのかも知れません。




ということは、女性が男性のように性の衝動にかられるということは1/10から1/20しかないということになる。つまり、昨日の記事のタイトル「セクシーな男性も女性をダメにする」はまちがいだということはないけど、その可能性は限りなく少ないというになるねぇ(汗)。女性が男性をダメにする確率の方が、男性が女性をダメにする確率よりもかなり高いのだ。ああ、やっぱり昨日の記事はダメだったねぇ。ただ、時代は女性のテストステロンの分泌に追い風ということなので、熟年の女性だけでなく、若い女性のオヤジ化もこれからはますます進むのかもしれない。そのうちセクシーな男性が女性をダメにする時代も来るのかもしれない。

ただ、テストステロンよりも女性には女性ホルモンのエストロゲンの影響の方が強いらしく、排卵期から生理前の時期には特にそんなムードになるそうだ。


余談ばかりになりますが、「女性には女性ホルモン」ということで、「女性ホルモン(エストロゲン)が媚薬になるか?」と申しますと、「セックスしよ?」と言い出すような積極的な性衝動と言うより、肉体面、精神面で性行動の受容性を高める作用があると言われています。 たとえば、肉体面ではコラーゲンの分泌を促し皮ふの張りを良くして、性交時に濡れやすくなり、子宮内膜を厚くして妊娠するための準備をしますし、一方、精神面では優しい気持ちになり、パートナーを受け入れやすい精神状態になるわけです。




話は又テストステロンに「クルリンパ」と戻るが、『恋愛科学辞典』によれば、テストステロンには飽きさせる作用もあるそうだ。


テストステロンは性欲を高め、同時に他のホルモンと連動して性の快感を上昇させるのですが、実は精神が安定している状態ではテストステロンは多く分泌されません。つまり精神安定はテストステロンを低下させるのと同時に性の快感までも奪います。1人の女性と長く付き合っていると、精神が安定してしまい、テストステロンの分泌量は低くなるので、その女性とは性の快感が得られにくくなってしまうのです。場合によっては性的不能になることもあります。 ところが新しい女性との出逢いはドキドキし、精神が不安定になるので、テストステロンは多く分泌され、大きな性の快感が得られます。つまり、1人の女性とずっとつき合っていると、その女性とは性の快感が得られなくなるので、快感を得るために新しい女性を求めるようになるわけです。これがテストステロンの精神作用です。わかりやすく言えば、テストステロンは女性を飽きさせ、そして男性に永遠に新しい女性を求めさせるように働きかけるホルモンと言えます。この作用がクーリッジ効果*を生みます。




カナダ人と日本人を比べてみると、日本人の方が飽きやすい傾向にあるような気がする。カナダでももちろん若者は次から次へと相手を変えているが、結婚すると一人の人で満足している人が多いが、日本人の場合は結婚後も浮気をしている人が多いのではないだろうか。つまり、テストステロンは日本人の方が多く分泌されているような気がする。出世欲などもカナダ人はあまりないが、日本人には出世欲が強い人が多いのもそのせいだろう。 これは、日本人は人口が多い環境の中に暮らすせいもあるのかもしれない。今日も外出してその人の多さに辟易したのだが、こうも人が多いと競争も激しくなり、より多くのテストステロンを分泌しないと競争に負けてしまう。又、美味しい食べ物がたくさんあるとつい目移りしてしまうように、きれいな女性がまわりにたくさんいると目移りしてしまう、又は次から次へと新しい女性が手に入りやすいということもあるのだろう。 それにしても恋愛を科学的に分析した『恋愛科学辞典』はとても面白い。こういったことに興味のある方は是非読んでみて。

参考記事:
テストステロンについて
『恋愛科学辞典』テストステロン
   健康と美容 | Trackback:1 | Comment:3 | Top

Comment

561 2006.05.23 Tue 12:11  美爾依 #-
チキータさんの記事読ませていただきました。ついでにTBもさせていただきました。テストステロンは男性にとって性欲をそそるためにとても必要なホルモンだったんですね。で、ワンちゃんが去勢手術をすると太りやすくなるというのは、テストステロンが無くなるからだったのですね。さすがチキータさん、よくご存知ですね(^^)。太った男性も性欲がありあまった人がいるというのは、テストステロン以外の要因が働いているのでしょうね。とても勉強になりました。
  [URL][Edit]
560 2006.05.22 Mon 23:06  チキータ #9Wz0cpdM
そういえば、以前こんな記事をアップしたことがあったり。
http://chiquita.blog17.fc2.com/blog-entry-657.html

とまあ、確かにテストステロンは男性性を司るホルモンといわれていますが、ウィークエンドにアップする記事としてはオチに含みをもたせて、よかったのではありません?

性欲がわくのはホルモンの仕業でも、その先、エロスの誘因となるのは人によりさまざま。
死や恐怖が引き金になる場合もあれば、同性にだって惑わされるのは男性、女性同じでしょうし。 心の問題と絡んだ仕組みが解明されることは、まだまだ先のことなのでしょうね。

ただ、生理面ではテストステロンは血流内の脂質の取り込みを防ぐということがわかっています。 つまりは若く生殖機能が旺盛なときに、脂質の少ない男性体を作るのにひと役買っているのですが、中年を過ぎるとテストステロン供給の減少とともに脂質が取り込まれやすくなり、基礎代謝が減ってぽっこりお腹に(笑)
これは去勢したワンちゃんが太りやすいという一因であるとも聞いています。

とまれ、どうぞお気楽に。
  [URL][Edit]
559 2006.05.22 Mon 08:20   #
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