2006.05.20 (Sat)
セクシーな男性も女性をダメにする(赤西仁動画付)
「セクシーな女性は男性の敵だ!?」(livedoor news)という面白い記事を見つけた。これは男性によって書かれた記事なので非常に男性的な文章なのだが、女性が書いたら、「セクシーな男性は女性の敵だ!?」ということになるのだろう。それにしてもこの記事に載っていた写真がぜんぜんセクシーじゃないところにちょっとがっかり。どうせなら、叶姉妹のようなセクシーな写真を載せてよ(笑)。
ベルリンの研究者たちが発表した実験結果によると、「セクシーな女性は、男性の意志決定能力を低下させる」ということがわかったのだ。気になる実験法は、次の通り。まず44人の学生たちをそれぞれ2人組みのペアに分け、決断力や交渉力を必要とするゲームをプレイしてもらう。その際、一方の学生にはセクシーな女性の写真を見せ付けるなどといったアプローチ、名付けて「セクシャル・キュー」を実施。その結果、セクシャル・キューを受けていた学生は、プレイに専念できていた相手方よりも不利な選択をする傾向が見られたという・・・。でもこれ、セクシャル・キューという名目で気を散らし、単にゲーム進行を妨害しただけでは??
そんな疑問を置き去りに、研究者たちは「『テストステロン』が高濃度な学生ほど、判断能力がかんばしくない」と表明。何だか雲行きが怪しいけれど、とりあえずテストステロンって何でしょう?
「男性の性欲と出世欲を駆り立てるホルモンのことです。このホルモンの分泌量が多い男性ほど、女性と性交渉をしたくなる欲求が強くなる。セクシーな女性は『エッチさせてくれそうな従順さの振る舞い』などをアピールするため、男性がこれらのアピールに過剰に性欲をかきたてられるという仕組みになっています」(整形外科医 藤田徳人先生)
そのテストステロンが高濃度な男性ほど、セクシーな女性に惑わされてしまうそうなんですが?
「それはあまりにも当たり前の原理ですね。欲望が強い人ほど相手にコントロールされるのは、経済の市場原理。これはセックスでも同じことです。そこに何らかの罠が仕組まれていようとも、かき立てられた性の欲求が強いと、危険を犯してでも近づいてしまう。まさにテストステロンは、ゴキブリホイホイにつかまるゴキブリのように男を変えてしまうのです」(同)
男はゴ、ゴキブリですか・・・。ちなみに対策案を伺ったところ、「性欲を持たないことです」という簡潔極まりないお答えが返ってきた。どう考えても無理だ。トホホ・・・。(安田明洋/verb)
これによると、出世欲が強い男性ほど女性にひっかかりやすいということか。確かに日本でも「英雄色を好む」って言われてて、地位の高い人ほど女性にだらしなかったりするものね。これまでにもクリントン大統領を初め、女性に目がくらんだせいで地位を失ってしまった政治家や官僚、大学教授などなど数え切れないくらいいるものね。
ところで、女性にもテストステロンってもちろんあるよね。もし職場に赤西仁君みたいな人が一人でもいたら、仕事にならないだろうから(笑)。でも、毎日仕事に行くのが楽しみでたまらなくなるのは間違いないかも♪
仁君のDocomoのCM。
このところ、急速にKAT-TUNの動画がYouTubeに増えてきたのにはびっくり。主に仁君中心だけど、他のKAT-TUNのメンバーと一緒に出ている動画はこちら。
その他のKAT-TUNの動画。2529もあった(汗)。
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テストステロンとは「男性ホルモン」の一種です。
これがなくなれば「男性性」を喪失します。
私も前立腺ガンの治療のために、このホルモンを遮断するリュープリンというホルモン療法をやっていました。
この療法は劇的なもので、私は一時、完全に<非>男性化しました。
今は、放射線治療が成功して、もちろんホルモン療法はやっていませんから、完全に「男性性」を復活しました。
内分泌ホルモンとしては、他に「ドーパミン」など重要なものがあります。
この記事は「舌足らず」です。では、また。
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なぜだ?! モー娘。の「性の不満」分析した 医師のブログが突如休止
そういえば、ずっと前にSohyaさまの記事でテストステロンについて書いていらっしゃいましたね。すっかり忘れていました。手厳しいコメントけっこうきついですが、昨日の記事は本当に自分でもイマイチだなと思いながら書きました。時間がなかったので。
又、今日追加の記事を書きましたので、お時間のあるときにでもお読み下さい。