2009.03.02 (Mon)
ボビー・ジンデルの対抗演説が米共和党にダメージ
共和党がオバマに送った新しい対抗馬は、インド系ルイジアナ州知事、ボビー・ジンデル氏。政界のスラム・ドッグ・ミリオネアになれるかと思われたジンデル氏の対抗演説は、小規模な政府としての案が散りばめられたもので、評判は散々なものだった。サラ・ペイリンに勝るとも劣らない人材を見つけ出すとは、さすがは共和党だけある(爆)。共和党も自民党と同じでかなりの人材不足のようだ。
ジンデル氏の対抗演説は、一言で言えば、オバマの経済緊急対策としての経済刺激政策にケチをつけたもので、特に、失業保険や火山の噴火に関する研究費やハリケーン・カトリーナなどによる自然災害被害者への援助金の削減を提案し、多くの反感を買った。
ジンデル氏は、オバマ政権がルイジアナ州に給付を決定した40億ドル(約4,000億円)のstimulus package(経済に刺激を与えるための給付金)の一部である9千800万ドル(約100億円)の失業手当を受け取らないと発表したときにも批判を受けたばかりだが、自分が知事を務めるルイジアナ州で起こったカトリーナ大災害でブッシュ政権の危機管理のなさが共和党の惨敗を招いた一因であることを考えると、ジンデル氏の発言が、共和党の中からも批判されるのは当然のことだろうと思う。
やはり、経済危機を迎え、失業や災害などで政府の援助を国民が求めているときに小さな政府を強調するということは、国民に対して冷淡であり、非常に無責任に映るものだと実感した。
インド人の出演者による映画『スラム・ドッグ・ミリオネア』がアカデミー賞8部門でオスカーを受賞したことから、白羽の矢が当たったのだろうが、ボビー・ジンデル氏の評判の悪い対抗演説によって、がっかりさせられたインド系米国人の共和党支持者も多いのではないだろうか。
MSNBCのレイチェルもあまりにもひどいジンデル氏の演説に言葉を失ってしまったようだ。
Rachel Maddow Responds to Bobby Jindal
【More・・・】
JMM [Japan Mail Media] No.520 Saturday Editionで冷泉彰彦氏がオバマ大統領の議会演説とジンデル氏の対抗演説、そして今年のアカデミー賞の変化についてとても興味深いことを書いていらっしゃったのでまるごと転載させていただきたい。冷泉氏は文学部出身なので、映画の評論は、ストーリーの奥深く隠されたエピソードなども交えながら、とても読ませるものがあるが、今年のオスカーに隠された経済的な事情など、私なぞがとても知り得ない貴重な情報をいつも提供してくださっている。
できれば、麻生の米国訪問についての報告も聞きたかったな。きっと来週当たり、書いてくださるだろうか。
2009年2月27日発行
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JMM [Japan Mail Media] No.520 Saturday Edition
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http://ryumurakami.jmm.co.jp/
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▼INDEX▼
■ 『from 911/USAレポート』第398回
「以前とは違うアメリカ」
■ 冷泉彰彦 :作家(米国ニュージャージー州在住)
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■ 『from 911/USAレポート』第398回
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「以前とは違うアメリカ」
2月24日の火曜日、オバマ大統領は就任初の議会演説に臨みました。通常は、この時期に行われる大統領の議会演説というのは、「年頭一般教書(ステート・オブ・ユニオン・アドレス)」と呼ばれるのですが、就任した年のものは、議会審議が既に始まっているために大統領が年初の「一般教書」を示すということにはならないので、単に「議会演説」と呼ばれます。ですが、格式と重要性は変わりません。特に今年の場合は経済危機が進行する中、課題をたくさん抱えての議会演説ということで大変に注目がされました。
それにしても、大統領の人気は相変わらずです。支持率は多少の低下が見られるものの、これは景気対策や金融安定のために巨額の資金を投入しようとしているために、伝統的な共和党の財政均衡主義の人が不支持に回っているだけで、中間層や民主党員の支持は盤石です。そのムードは議場でも明らかでした。入場の時点で、とにかく上下両院議員は大騒ぎとなって、総立ちの拍手の中、大統領に握手を求める議員が通路に殺到して、大統領はなかなか演壇にたどり着かない、また登壇してもいつまでも拍手が鳴りやまないので、演説がなかなか開始できないという一種のお祭り騒ぎになっていました。
一部には、景気対策法案を下院共和党の賛成ゼロという中で強引に通したことから「しこり」が残っており、この日の演説でも共和党サイドの反応は冷ややかという報道もありましたが、実際の議会中継では共和党議員団もオバマ大統領の「初の議会演説」に対して熱狂する姿勢がありました。冒頭の「アメリカを再生する」とか、終盤近くの「(アメリカの)エンジンを再起動させる」というような「決め」のセリフでは、自然と議場全体が起立して拍手していましたが、それだけではなく、グアンタナモを閉鎖するとか「アメリカは絶対に拷問行為は行わない」という少し前までは与野党の決定的な溝となっていた問題まで、共和党側から拍手が起きていたのが印象的でした。
ちなみに、この拷問行為に関しては自身の体験から終始反対を表明していたジョン・マケイン議員は、満面の笑みを浮かべてオバマ大統領に拍手を送っていました。思えば、過去8年間、こうした大統領演説の際には保守派の総帥のような顔をして、上院議長席に座っていたチェイニー前大統領の姿(憲法上、副大統領は上院議長を兼務するため、但し賛否同数の票決の際に最後の一票を投じる際にしか議事には参加できない)も、壇上から姿を消し、その代わりには温和なバイデン副大統領が座っているのですから、時代の移り変わりを感じさせられます。
とにかく、これほどまでに議場に一体感があったのは過去16年なかったことにように思います。勿論、共和党は「小さな政府論」の旗は降ろしてはいません。実際に、演説終了後、慣例に従って反対党の対抗演説がTVで流されましたが、今回抜擢された共和党のボビー・ジンデル、ルイジアナ州知事は「危機であっても政治が経済に介入することは最小限であるべき」だと淡々と述べ「財政危機に陥っている州も経費節減を中心とした自助努力で再建を果たすべきだ」と、オバマ大統領が署名して発効した景気対策法案に対して抵抗する構えを崩してはいません。
ですが、そのジンデル知事の口調には党派的な怨念とか、絶対反対という意地はありませんでした。あくまで実務的に、可能なことは自助努力でやろうということと、民主党政府による財政出動に僅かな不審があれば徹底追及する、つまり無効な政策に資金が投入されることは自分たちが監視するという姿勢の表明に止まっていたように思います。こうした融和的な流れを受けて、オバマ政権としては、26日に発表した予算教書の中で、金融安定化資金枠の7500億ドルを来年度予算案に堂々と組み込んで来ています。ガイトナー財務長官がなかなか具体案を示さない中で、それを不満に思った市場はこの間大きく下げていますが、それに動揺することなく、政治的環境が整うのを待っていた、今回の発表にはそんな作戦も見え隠れするように思います。
ちなみに、大銀行の準国有化にしても、この金融安定化枠第二弾にしても、市場はあまり反応していません。金融株を含めて、今週のニューヨーク株は超低空飛行が続いています。ですが、オバマ政権としてはあまり意に介していないという雰囲気があるのです。それは、政権側の言い方としては「景気回復には順序があり、まず雇用を好転させる、それが消費を喚起する、その結果企業業績が下げ止まる、その流れをサポートするために信用収縮を止める」という順番で進めるというのです。ですから、序盤戦の今は雇用が最優先であって、株価のことは一々気にしないということなのだと思います。
この点に関しては、アメリカの場合は「企業持ち合い株」が余りないこと、個人資産は「年金基金」という巨大な超長期投資として株になっているので、当面の「塩漬け」状態にもガマンができること、完全に個人で投資をしている人はキャッシュに逃げているか、もっと過激なバーゲンハンティングをしていて、今の水準を前提に投資をしていること、などテクニカルな問題からも、当面の株安に耐えているということが言えるでしょう。同じ意味で、今回の予算案には医療保険改革の費用が盛り込まれる一方で、富裕層への増税も堂々と提案しています。これも、民主党のリベラル政策をドサクサ紛れに盛り込んだということではなく、オバマ流の「優先順位」つまり、「まず雇用」という発想から来ているのだと思います。
一方で、軍事外交に関してはどうかというと、2011年までにイラク派遣軍の本格撤退を進めるとしながらも、アフガンに関しては増派も行うとしています。ただ、派遣軍撤退後もイラク駐留米軍はゼロにはしないという判断もしているようです。また戦費に関しては、「冷戦型の戦費」は大幅に減額するとしながらも、向こう一年はイラクもアフガンも戦費を増額すると表明、非常にメリハリのある方針を出してきています。考えてみれば、2006年の中間選挙でブッシュ政権の与党共和党が敗北し、その責任を取る形でラムズフェルド国防長官(当時)からゲイツ長官に交替した時点でほぼ決まっていた、イラク、アフガンへの戦略、そして全世界における米軍の再編という流れをオバマ政権は、ゲイツ長官を留任させながら更に具体化させていくことになるようです。
いずれにしても、ここまでの時点でオバマ大統領は経済危機対策を政治的手腕で指揮する中、軍事外交も含めてスキのない、非常に現実主義であり足場としては中道主義でありながら、自分を当選させた有権者の期待する「チェンジ」つまり政治的な新鮮さも巧妙に演出してきています。その結果として、アメリカの社会はどこか落ち着いた感じが出てきています。勿論、経済はまだまだ大変な状態なのですが、精神的な部分、文化的な部分ではある種の平静さを感じるのです。
そうした新しい時代の雰囲気が最も感じられたのが、22日の日曜日に行われた第81回のアカデミー賞授賞式だと思います。この8年間、アカデミー賞といえば、司会者や受賞者がブッシュ批判のパフォーマンスを繰り広げる一方で、式の演出自体は非常に華美となっていました。例えば、ウーピー・ゴールドバークしかり、マイケル・ムーアしかりというわけで、それが、いわゆる「草の根保守」の人々からは「金持ちリベラルの偽善」という激しい憎悪を買っていたのです。
ですが、今回は全く違いました。とにかく授賞式のショーが非常に簡素なものに終始したのです。コダックシアターという会場は例年通りだったのですが、舞台も例年より小さく作られていたのです。驚いたのが開会時のパフォーマンスでした。オーストラリアの俳優、ヒュー・ジャクマンが総合司会をするというので、ちょっと荷が重いかと思ったのですが、そのジャクマンはいきなり、「今年は予算の関係でオープニングのビデオが作れませんでした。その代わり、私が全部やります」と宣言して、作品賞候補の五作品の紹介をミュージカル仕立てで一気に演じたのです。途中でこれまた人気上昇中の女優、アン・ハサウェイを舞台に呼んでペアのショーとなる部分もありましたが、ジャクマンは一人で長丁場を歌って踊って見事なオープニングになったのです。「カネがなくても、何もないところから夢を作るのがハリウッドさ」というジャクマンの心意気に、会場のムードは一つになったのです。
それにしても、華やかなオスカーの授賞式のメイン・スポンサーが現代自動車とJCペニー(百貨店)という「安売りの雄」に占められていたのには驚きました。通しのスポンサーでは広告枠は埋まらず、スポットをばら売りしているようで、そちらにはアウディなど高額商品のメーカーも入っていましたが、全体的に広告は低調でこれでは予算が限られるのも仕方がないというところです。
ジャクマンは、その後も無難にショーを進めました。今回は政治色は非常に薄く、同性愛運動家の伝記映画『ミルク』が脚本賞と、主演男優賞(ショーン・ペン)を獲得した際に多少政治的メッセージがありましたが、それも作品がそういう性格のものなので自然に受け止められていました。逆に、今回のオスカーの特徴は国際色豊かであったという点です。政治色がなくなったことの背景には、「不況下に金持ちリベラル文化を誇示するのを控えた」ということではないと思います。
バラク・オバマという有色人種で中道派の大統領を担ぐ中で、リベラルが政治的に満足しているというのも違うと思います。オバマという人が党派的対立の品のなさ、和解の重要性、実務的な姿勢の大切さを説く中で、そうした自然な姿勢がハリウッドの「ウルさ方」にも浸透していった、つまりオバマ時代においては敵対心を煽るような党派主義は恥ずかしいということを人々が感じているからなのだと思います。そのムードは、国際色ということにもつながっていっています。オーストラリア人のジャクマンがお国なまり丸出しで司会をしても、全くそれが自然に受け入れられていきました。そして多くの賞がアメリカ以外の文化的背景をもった作品や人物に贈られたことも、多文化的なバックグラウンドを持ち、国際協調を説くオバマ大統領の姿勢が反映しているのだと思います。
日本の二作品『つみきのいえ』と『おくりびと』が候補だけでなく、短編アニメと外国語映画のそれぞれのカテゴリで、本賞を獲得したというのもこうした時代背景が後押ししたものだと言えるでしょう。この二作品は、かつてのハリウッドがそうであったような騒々しい弁舌や、善悪二元論のドタバタ劇とは全く無縁の作品です。それだけでなく、ドロドロしたイデオロギーや概念とも一線を画した、沈黙をベースとした静かな世界を現出したものです。かつてのハリウッドから見れば、たいへんな異文化に他ならないこうした作品がスンナリと本賞を受賞してしまう、その背景には、ハリウッドが変わり、そしてアメリカが変わったということがあるのだと思います。
この異文化受容ということも、とにかく自然な流れになっているのです。リベラルなイデオロギーが勝利したので、アメリカ人が、いやハリウッドが人為的に姿勢を変えたというのではなく、全く自然にハリウッドもアメリカ社会も異文化への受容ということが(完全ではないにしても)かなりできるようになってきたのです。これも「オバマ時代」の空気のなせる技なのだと思います。その頂点と言って良いのが『スラムドック・ミリオネア』(『トレインスポッティング』のダニー・ボイル監督)が作品賞をはじめとした8つのオスカーを受賞したという事件です。
この映画については、ストーリーラインが命なので一切「ネタバレ」は慎みたいと思いますが、インドを舞台にした100%異文化の作品がこれだけの大ヒット(現時点でアメリカの興行収入が88ミリオン)となり、アカデミーの作品賞を受賞するというのはやはり大変なことだと思います。この作品に関しては、インド系の人々からは「インドの描き方がステレオタイプ」であるとか「所詮イギリス人の視点で描かれているだけ」あるいは「豊かになった現在のインドでなく貧しかったインドを強調しすぎ」という声が上がっているのは事実です。またインド映画について、アメリカ人よりずっと目の肥えている日本の映画ファンには、「純粋なボリウッド映画ではない」という不満を持たれるかもしれません。(それでもエンディングだけは期待しても良いと思いますが)
ですが、明らかにかつての、アメリカやイギリスの映画がとらわれていた保守的なヒューマニズムには一線を画した映画であることは間違いないと思います。悲惨な境遇を演じた子役達の演技も、善玉的な位置づけで同情を買うというよりも、存在感で勝負するような演出を良く受け止めて良い演技になっています。非常にダークな部分、バイオレントな部分のある、どこか香港のフィルム・ノワール的な香りのするサブストーリーと、ロジカルでしかも独特の矜持を感じさせる主人公の人生観など、スピード感と新しさ、マルチカルチャルな魅力がある作品だと思います。これまでのハリウッドの文化とはかなり次元が違う作品であることは間違いありません。そういえば、先ほどお話した「大統領への対抗演説」を務めたジンデル知事もインド系です。
もしかしたら、アメリカは一国主義的に「引きこもる」時代から、改めて異文化に学び、ものすごい勢いで新しい文化や文明を吸収にかかっているのかもしれません。お人好しのリベラリズムや国際主義で表面的に和解だとか協調だというお題目を並べているのはない、そんな思いが強くするのです。この国の潜在力とスケールは、一旦外に目を向けて吸収を始めると、ものすごいエネルギーで自己変革を遂げることができるのです。その変化のスピードを甘く見てはいけないと思います。
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冷泉彰彦(れいぜい・あきひこ)
作家。ニュージャージー州在住。1959年東京生まれ。東京大学文学部、コロンビア大
学大学院(修士)卒。著書に『9・11 あの日からアメリカ人の心はどう変わった
か』『「関係の空気」「場の空気」』『民主党のアメリカ 共和党のアメリカ』など
がある。最新刊『アメリカモデルの終焉』(東洋経済新報社)
( http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492532536/jmm05-22 )
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オバマとジンデルのスピーチ比較
Bobby Jindal: Republican Response Speech Part One(ジンデルの対抗演説)
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