2006.05.12 (Fri)
飛行機の中での出来事
ほとんどの人がそれぞれの理由で飛行機に乗るのが嫌いだと思うが、私は閉所恐怖症なので、飛行機に乗るのが大嫌いだ。あの狭い空間に長時間閉じ込められるというのが耐えられない。そして、空気がかなり汚れているような気がして、思いっきり息を吸うことができないのも嫌いな理由の一つだ。そして、飛行機の中はとても退屈だ。
それでも飛行機の中でもネットが使えれば退屈することもないのだろうが、それは無理だし、本を読むのも面白い本に出会えて集中できればいいが、そんなことはめったにない。
それでも、離陸直後と着陸直前は外の景色の写真をとって気を紛らわせることもできる。でもそれ以外のほとんどの時間は同じ景色だし、かなり退屈だ。この写真はトロント上空からCNタワーとドームを写したところ。

ところが、今回の飛行機の旅はいつもと違って楽しかった。いつもとなりに座るのは男性で、なんとなく話しかけにくい雰囲気なのだが、今回となりだったのは、とても話し易い女性だった。

彼女の名前はKachyと言って日本人のお父さんとブラジル人のお母さんを持つ日系3世だ。とてもフレンドリーで、かといってうるさすぎず、彼女のおかげでとても快適な空の旅ができた。
それから、今回のフライトは赤ちゃんが10人くらい乗っていて、時代はベイビーブーム(日本を除く。笑)なのかもなぁと改めて感じたんだけど、その中で、一人とってもかわいい赤ちゃんがすぐ横に座っていて、これまたその笑顔が可愛くてとても癒された。あまりにも可愛かったのでお母さんにブログに載せてもいいとの許可をもらって写真を撮らせてもらった。名前も書いていいって言ってくれた。

この赤ちゃんは小雪ちゃんと言って、お母さんは日本人、お父さんはカナダ人だ。このカップルがそうかわからないが、何でもJETプログラムで日本に行ったカナダ人はたいてい日本人の奥さんを連れて帰ってくるそうだ。だから、今ではトロントに200人くらいそうしたカップルが住んでいるそうだ。

本当に小雪ちゃんの小さなやわらかい手と足を触らせてもらったら、ふかふかで赤ちゃんって本当にかわいいなぁと思った。それにしても、このお母さんは飛行機に乗っている間中、小雪ちゃんをひざの上に載せて地図を読んでみたり、おもちゃで遊んであげたり、トイレの面倒を見たり、せわしなく世話をやいてあげていて、お母さんってこんなに大変なものだとは知らなかった(汗)。小雪ちゃんが起きている間中、ずっと自分が眠いのもがまんして日本語で話しかけながら遊んであげていた。だから、小雪ちゃんは飛行機に乗っている間、全くぐずることもなく、ご機嫌だった。
バイリンガルに育てる場合、お母さんが日本人だったら、いつもお母さんとは日本語、お父さんが英語を話す国の人だったら、お父さんとは英語を話すのが望ましいようだ。中にはここはカナダだから日本人の親なのに英語しか話さないという親もいるが、せっかく親が日本語というすばらしい言語を話せるのだったら、是非、子供にその貴重な言語を継承させて欲しい。2ヶ国語ができるということは、将来その子供の大きな財産になるのだから。
そんな調子で、今回は飛行機の中でまじめに読書しようと思っていたのに全くできなかった。一つは『ダ・ヴィンチ・コード』のペーパーバックを読み始めたのだが、知らない単語がたくさん出てきて、すぐに眠くなってしまった(汗)。出発前に寝不足だったのもあるだろう。
もう一つはコウタさんのブログ『ミサイル防衛の問題点』の「宇宙から地球を支配する帝国」の中で紹介されていた立命館大学の藤岡惇教授の最新の論文『米国の宇宙と核の覇権と軍産複合体 ーー「宇宙の軍事的占領」めざすブッシュ政権の深層ーー』をプリントアウトして飛行機の中で読んで、その後感想をブログで書こうと思ったのだが、出発前かなりドタバタしていてプリントアウトできなかった。
なので、今週末かけてこの2つをしっかり読んで感想を書こうと思う。いやあ、それにしても、どちらもかなり知的好奇心をくすぐられる読み物だなぁ。理解するのに時間かかるかもね(^^;)。
関連記事:
『世に倦む日日』「ダ・ヴィンチ・コード」
『ミサイル防衛の問題点』の「宇宙から地球を支配する帝国」
『立命館経済学論文検索システム』『米国の宇宙と核の覇権と軍産複合体 ーー「宇宙の軍事的占領」めざすブッシュ政権の深層ーー』 by藤岡惇教授
JETプログラム
それでも飛行機の中でもネットが使えれば退屈することもないのだろうが、それは無理だし、本を読むのも面白い本に出会えて集中できればいいが、そんなことはめったにない。
それでも、離陸直後と着陸直前は外の景色の写真をとって気を紛らわせることもできる。でもそれ以外のほとんどの時間は同じ景色だし、かなり退屈だ。この写真はトロント上空からCNタワーとドームを写したところ。

ところが、今回の飛行機の旅はいつもと違って楽しかった。いつもとなりに座るのは男性で、なんとなく話しかけにくい雰囲気なのだが、今回となりだったのは、とても話し易い女性だった。

彼女の名前はKachyと言って日本人のお父さんとブラジル人のお母さんを持つ日系3世だ。とてもフレンドリーで、かといってうるさすぎず、彼女のおかげでとても快適な空の旅ができた。
それから、今回のフライトは赤ちゃんが10人くらい乗っていて、時代はベイビーブーム(日本を除く。笑)なのかもなぁと改めて感じたんだけど、その中で、一人とってもかわいい赤ちゃんがすぐ横に座っていて、これまたその笑顔が可愛くてとても癒された。あまりにも可愛かったのでお母さんにブログに載せてもいいとの許可をもらって写真を撮らせてもらった。名前も書いていいって言ってくれた。

この赤ちゃんは小雪ちゃんと言って、お母さんは日本人、お父さんはカナダ人だ。このカップルがそうかわからないが、何でもJETプログラムで日本に行ったカナダ人はたいてい日本人の奥さんを連れて帰ってくるそうだ。だから、今ではトロントに200人くらいそうしたカップルが住んでいるそうだ。

本当に小雪ちゃんの小さなやわらかい手と足を触らせてもらったら、ふかふかで赤ちゃんって本当にかわいいなぁと思った。それにしても、このお母さんは飛行機に乗っている間中、小雪ちゃんをひざの上に載せて地図を読んでみたり、おもちゃで遊んであげたり、トイレの面倒を見たり、せわしなく世話をやいてあげていて、お母さんってこんなに大変なものだとは知らなかった(汗)。小雪ちゃんが起きている間中、ずっと自分が眠いのもがまんして日本語で話しかけながら遊んであげていた。だから、小雪ちゃんは飛行機に乗っている間、全くぐずることもなく、ご機嫌だった。
バイリンガルに育てる場合、お母さんが日本人だったら、いつもお母さんとは日本語、お父さんが英語を話す国の人だったら、お父さんとは英語を話すのが望ましいようだ。中にはここはカナダだから日本人の親なのに英語しか話さないという親もいるが、せっかく親が日本語というすばらしい言語を話せるのだったら、是非、子供にその貴重な言語を継承させて欲しい。2ヶ国語ができるということは、将来その子供の大きな財産になるのだから。
そんな調子で、今回は飛行機の中でまじめに読書しようと思っていたのに全くできなかった。一つは『ダ・ヴィンチ・コード』のペーパーバックを読み始めたのだが、知らない単語がたくさん出てきて、すぐに眠くなってしまった(汗)。出発前に寝不足だったのもあるだろう。
もう一つはコウタさんのブログ『ミサイル防衛の問題点』の「宇宙から地球を支配する帝国」の中で紹介されていた立命館大学の藤岡惇教授の最新の論文『米国の宇宙と核の覇権と軍産複合体 ーー「宇宙の軍事的占領」めざすブッシュ政権の深層ーー』をプリントアウトして飛行機の中で読んで、その後感想をブログで書こうと思ったのだが、出発前かなりドタバタしていてプリントアウトできなかった。
なので、今週末かけてこの2つをしっかり読んで感想を書こうと思う。いやあ、それにしても、どちらもかなり知的好奇心をくすぐられる読み物だなぁ。理解するのに時間かかるかもね(^^;)。
関連記事:
『世に倦む日日』「ダ・ヴィンチ・コード」
『ミサイル防衛の問題点』の「宇宙から地球を支配する帝国」
『立命館経済学論文検索システム』『米国の宇宙と核の覇権と軍産複合体 ーー「宇宙の軍事的占領」めざすブッシュ政権の深層ーー』 by藤岡惇教授
JETプログラム
美爾依 |
2006.05.16(火) 15:11 | URL |
【編集】
ここなっつさん、
ここなっつさんのブログに行こうとしたのですが、Doblogはメンテでアクセスできなかったんですね。
ここなっつさんは飛行機大好きですか?私はダメです。
魔女の宅急便のように自由に空を飛ぶことには憧れますが、あの機内の雰囲気がどうも好きになれないのです。
朝なのに夜の気分でしたね。さっそく変えてみました。
コウタさん、
飛行機は乗るまでも面倒くさいですね。
藤岡教授の論文は大変面白く読ませていただいています。読み終わったらブログに感想を書こうと思っていますが、うまく書けるかどうか心配です。
Yukitanさん、
>こういうご時勢ですから遠慮してしまいます。
え?こういうご時勢ってどういうご時勢ですか?
誘拐犯と間違えられるとか?(笑)
YukitanさんはもうDaVinciCodeを原書で読まれましたか?すごいですね。私は原書はあきらめて日本語の翻訳されたものを買おうかと思ったのですが、高すぎてあきらめました(汗)。
里奈さん、
コメントありがとうございました。
里奈さんのブログもとても面白く読ませていただきました。これからもよろしくどうぞ。
ここなっつさんのブログに行こうとしたのですが、Doblogはメンテでアクセスできなかったんですね。
ここなっつさんは飛行機大好きですか?私はダメです。
魔女の宅急便のように自由に空を飛ぶことには憧れますが、あの機内の雰囲気がどうも好きになれないのです。
朝なのに夜の気分でしたね。さっそく変えてみました。
コウタさん、
飛行機は乗るまでも面倒くさいですね。
藤岡教授の論文は大変面白く読ませていただいています。読み終わったらブログに感想を書こうと思っていますが、うまく書けるかどうか心配です。
Yukitanさん、
>こういうご時勢ですから遠慮してしまいます。
え?こういうご時勢ってどういうご時勢ですか?
誘拐犯と間違えられるとか?(笑)
YukitanさんはもうDaVinciCodeを原書で読まれましたか?すごいですね。私は原書はあきらめて日本語の翻訳されたものを買おうかと思ったのですが、高すぎてあきらめました(汗)。
里奈さん、
コメントありがとうございました。
里奈さんのブログもとても面白く読ませていただきました。これからもよろしくどうぞ。
美爾依 |
2006.05.16(火) 14:53 | URL |
【編集】
旅先でのまめなブログ更新、お疲れさまです。頭が下がります。
確かに飛行機での旅行、色々と苦労しますね。私は耳が弱く、着陸のときの気圧の変化には閉口です。着陸後も少なくとも二、三時間は急性難聴(?)と耳の痛みに悩みます。
今回は御持病の閉所恐怖症を和らげる良い旅の道連れに恵まれた由で何よりです。隣に誰が座るかによって旅の印象は微妙に変わります。しかし子供は本当に世界中どこに行っても可愛いですね。最近そのように思います。
もう一つ旅の道連れといえば本。これはどこに行くのでも小生は沢山携行しますが、それ程読めたためしがありません。旅行は動き回るため忙しく、夜は疲れてベッドで本をめくったとたん意識がなくなるということがよくあります。結局あまり使えぬ荷物を増やすという愚かな結果に終わります。
ところで今回携行された『ダヴィンチコード』ですが、その後如何でしょうか。映画封切り間近かとあって、私の住む英国ではかなり盛り上がっております。北米でも似たようなものかもしれません。BBCなどはダヴィンチコード謎解きのような特集番組を何本が組み、それらを見ると読んでいないのに内容とその背景に通暁した気分になってしまいます。どうもBBCの番組を見る限り、あれは事実に基づく真実の究明ではなくあくまでもフィクションの独立した作品として楽しむことが肝要のようです。この件についてはまた何れ。
では良い旅となりますよう。いつカナダにお帰りでしょうか。それまでお元気で楽しい思い出をお作り下さい。
確かに飛行機での旅行、色々と苦労しますね。私は耳が弱く、着陸のときの気圧の変化には閉口です。着陸後も少なくとも二、三時間は急性難聴(?)と耳の痛みに悩みます。
今回は御持病の閉所恐怖症を和らげる良い旅の道連れに恵まれた由で何よりです。隣に誰が座るかによって旅の印象は微妙に変わります。しかし子供は本当に世界中どこに行っても可愛いですね。最近そのように思います。
もう一つ旅の道連れといえば本。これはどこに行くのでも小生は沢山携行しますが、それ程読めたためしがありません。旅行は動き回るため忙しく、夜は疲れてベッドで本をめくったとたん意識がなくなるということがよくあります。結局あまり使えぬ荷物を増やすという愚かな結果に終わります。
ところで今回携行された『ダヴィンチコード』ですが、その後如何でしょうか。映画封切り間近かとあって、私の住む英国ではかなり盛り上がっております。北米でも似たようなものかもしれません。BBCなどはダヴィンチコード謎解きのような特集番組を何本が組み、それらを見ると読んでいないのに内容とその背景に通暁した気分になってしまいます。どうもBBCの番組を見る限り、あれは事実に基づく真実の究明ではなくあくまでもフィクションの独立した作品として楽しむことが肝要のようです。この件についてはまた何れ。
では良い旅となりますよう。いつカナダにお帰りでしょうか。それまでお元気で楽しい思い出をお作り下さい。
私もUSENやダヴィンチコードの話題に触れたので、検索していたらヒットしました。gyaoは海外では見れないんですね!?海外にいた方が知っていたらよかった〜っておっしゃってたんですがダメですね・・・
楽しく拝読させて頂きました。ありがとうございます
楽しく拝読させて頂きました。ありがとうございます

いいなあ、赤ちゃん。
私も、触ったりあやしたりしてみたいけど、
こういうご時勢ですから遠慮してしまいます。
ダビンチ・コード、私が原書で読めたのは、
わからない単語に馴れていたからですね、きっと(笑)。
私も、触ったりあやしたりしてみたいけど、
こういうご時勢ですから遠慮してしまいます。
ダビンチ・コード、私が原書で読めたのは、
わからない単語に馴れていたからですね、きっと(笑)。
Yukitan |
2006.05.14(日) 10:39 | URL |
【編集】
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2006.05.14(日) 07:41 | |
【編集】
どうも、です
は乗るまでが色々面倒臭くてオレは好きじゃないですね。
藤岡さんの論文を読み終わったら、是非、感想を聞かせてください。
それでは、また!

は乗るまでが色々面倒臭くてオレは好きじゃないですね。藤岡さんの論文を読み終わったら、是非、感想を聞かせてください。
それでは、また!

飛行機の中で退屈しなくて良かったですね!
私は飛行機、大好きです。車酔いがひどくて、酔い止め薬を飲みながらも、ね。箒にまたがって空を飛ぶ魔女になった気分(息子に「おばさんが何言ってる?と言われようと、私は『魔女の宅急便』を見ると、元気がでる)。
ところでこの壁紙、私は普段、朝にPCを開ける(夜は酔っぱらっていて、変なコメントや返信メールを出したりするので控えています。今夜も変なこと書いてるかも・・・)ので、実は違和感があります。朝なのに、夜のような気分になるので。
私は飛行機、大好きです。車酔いがひどくて、酔い止め薬を飲みながらも、ね。箒にまたがって空を飛ぶ魔女になった気分(息子に「おばさんが何言ってる?と言われようと、私は『魔女の宅急便』を見ると、元気がでる)。
ところでこの壁紙、私は普段、朝にPCを開ける(夜は酔っぱらっていて、変なコメントや返信メールを出したりするので控えています。今夜も変なこと書いてるかも・・・)ので、実は違和感があります。朝なのに、夜のような気分になるので。
ここなっつ |
2006.05.12(金) 23:33 | URL |
【編集】
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そういえば、私も耳がとても敏感で、飛行機が離陸するときと着陸するときは耳が痛くなって、あの感覚がとても嫌いです。ただ、耳の痛みもそのフライトによって全然違い、今回はほとんど感じませんでした。
子供は本当に世界中どこに行ってもかわいいですね。
確かに本は旅の道連れなのですが、なぜか、旅行にたくさん本を持参しても読めないことが多いですね。本よりもまわりの景色を見る方が楽しかったり、旅先で出会った人とおしゃべりする方がもっと刺激的だったりするからでしょうか。
イギリスでもダ・ヴィンチ・コード、話題になっていますか?原書はまだぜんぜん進んでいません。映画を見る前に読み終わりたかったのですが、どうなることやら・・・・。これは、真実に沿ったストーリーのように書かれていますが、実際はYannisさまがおっしゃられるようにフィクションとして楽しむべきストーリーですね。
今回は私のための旅というよりも両親に親孝行するためのものと考えております。私は日頃から楽しんだ生活を送っているので(笑)。