2009.02.08 (Sun)
福島県立高校の男性教師が男子生徒に「なめてみな」
アッー!
【More・・・】
福島県の県立高校に勤務する30歳男性教師が教え子の男子生徒にわいせつ行為強要(FNN 2月6日 動画ニュース)福島県の県立高校に勤務する30歳の男性教師が、教え子の男子生徒にわいせつな行為を強要していたことがわかった。教育委員会は、近くこの男性教師を処分する方針。
教え子に男性教師がわいせつな行為を強要する様子を、被害に遭った高校2年の男子生徒が携帯電話で録音していた。
教師「なめてみな」
男子生徒「いや本当に無理です。本当にそれは無理です」
教師「ちょっとなめてみなよ、お願い」
男性生徒「いや本当無理。本当無理...それは無理」
男性教師は、学校内で複数の教え子の男子生徒に対して、無理やり下半身を触るなど、わいせつな行為を繰り返していたという。
わいせつな行為を繰り返していたのは、福島県の県立高校に勤務する30歳の男性教師。
被害に遭ったという生徒は、「股間(こかん)を見せられたり、抱きつかれたりした」、「(先生が)ズボンを脱ぎそうになって、その時、おれは止めたんですけど、『おれの...見てろ』って」と話した。
この男性教師は2008年12月下旬から、2009年1月下旬にかけ、補習で学校内に残っていた男性生徒の下半身を無理やり触ったり、車で生徒を自宅まで送り届ける際に、自らの下半身を露出するなどしたという。
校長は「(教師は)該当生徒には、大変申し訳ないことをしたと。(生徒に)心の傷を負わせてしまったと」と話した。
教育委員会は近く、この男性教師を処分する方針。
また、午後5時半すぎ、教育委員会が会見を開き、「誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。
そして、「校長が同教諭に聴取した結果、本日事実であることを確認しました。このような不祥事が発生しましたことは、痛恨の極みであります。早急に事実を確認し、できるだけ早く厳正な処分を行う所存でございます」と話した。
(02/06 19:47 福島テレビ)
この福島県立高校の男性教師が複数の男子生徒にワイセツ行為を強要し他にも、冬休み中の補習を終えた男子生徒を同校から自宅まで自家用車で送る途中、車内で下半身を露出し、自慰行為を見せたり、同校の特別教室内で別の男子生徒に自慰行為を見せたりしたとか。さらに、この変態教諭は自慰行為を見せられた2人の生徒の担任だったというのだから、びっくりだ。
今回は、たまたま携帯で教師がワイセツ行為を強要する会話を録音していたから教師は犯行を認めたらしいけど、表沙汰にならないこういった事件はたくさんあるのだろうね。
この被害に遭った生徒たちは、心に大きな傷を負ったことだろうし、同校にお子さんを通わせるご両親も大きな不安を抱いた事だろう。生徒に精神的ダメージを与える教師は、即刻懲戒免職するべきで、2度と教師になれないように、教師免許も取り上げるべきだと思う。
同じような目にあった生徒は、できれば携帯で現場の状況を録音するなど証拠を残し、すぐに両親に知らせよう。
まさに変態が教師になると多くの純粋な青年を傷つけることになるので、2度と同じような事件が起こらないよう、教育委員会にはなぜこういった事件が起こったのか徹底的に調査してして欲しい。もし、教師自身だけの問題だとしたら、厳重に処分して欲しいし、教育環境に問題があったとしたら、それを解明して欲しい。
こういった事件が起こるのも、教師の素質に問題があったことはもちろんのことだけれども、それと同時に、『挙手』を禁止したりと上からの圧力が強すぎて、教師にストレスを感じさせることも問題だろうと思う。
1409人『悪影響あった』 職員会議『挙手』禁止 市民団体 都立高教員に調査
都立高百九十校の、都高等学校教職員組合(都高教)分会長らに質問用紙を郵送し、非組合員も含め、管理職以外の教員に協力を呼びかけるよう要請。約百二十校の千七百三十五人が回答を返送した。
通知以降、職員会議等での発言数が「減った」千五百三十七人(91%)、「増えた」九人(0・5%)。「自由に発言しにくくなった」千三百五十四人(80%)、「そう思わない」三百二十八人(20%)。通知の果たした役割は「有害」千二百八十六人(76%)、「有益」十二人(0・7%)。言論の自由への悪影響について、「ない」は五十八人(3・4%)だった。
自由記述では「職員会議が議論の場でなくなった」「同僚の本音が分からなくなり、生徒指導上の連携ミスが増えた」「反対の意見を発言する教員が業績評価で『C』になる」などの意見があった。
日本の教育制度を見ていると、あまりにも上からの圧力が強すぎて、生徒にしても、教師にしても、のびのびと自由な学校生活が送れない様子が伝わってくる。例えば、学校で携帯を禁止したり、テストの成績を公開するという動き、厳しい校則など。こういった圧力が生徒にストレスを感じさせ、それがいじめに発展することもある。又、授業以外に部活を担当したりして忙しい上に、『挙手』禁止という形で教師を精神的にも束縛し、教師とはこうあるものだという理想が高すぎて、教師に閉塞感をもたらし、ストレスを感じさせる場合もある。
それが今回のような事件に発展した原因の一つだとしたら、学校には、もっと透明性(学校内で何が起こっているのかを明らかにすること)と自由が求められるのではないだろうか。
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県が株式50%を持つ『準県営局』。
ある意味、身内の不祥事を報道するハメにw
ついでに。不祥事はこの倍以上の件数発生し、
呆れた県教育長は「もう知らん!3月で辞める!」と
トンズラ宣言済みでした。
乙男の定義とは……
1)乙女的趣味・考えを持つ若い男性
2)料理・裁縫など家事全般に才を発揮する若い男性
3)乙女らしい一方,男らしさも兼ねそなえた若い男性
だそうです.中年オヤジで良かった(自爆)
先生の「特異すぎる性癖」も困ったものですが、それ以上に生徒相手に性的な関係を強要しようとした「パワーハラスメント」が最もマズイ点と考えます。
今回は被害者側の機転が利いたおかげで明るみになりましたが、泣き寝入りというケースも有り得た訳で何とも困ったものです。
上のケースとは違いますが、近年はPTAと校長・教頭といった管理職のトライアングル下で教師自身が抑圧される傾向があり、それに耐えかねて心身面で疲弊しダウンする人達も多いと聞きます。
「派遣村」騒動と共通するのですが、とどのつまり過剰な義務やら責任を個に押し付けつつ、本来対価として与えるべき自由やら権利を与えないから社会全体が閉塞と行き詰まりを見せているとは常々痛感しています。
私的には教育もそうですが、出来ない事実を受け入れてそこから何をすべきか?をいっしょに考える社会であるべきと思います。
学びが一種の「気づき」の積み重ねなら、人それぞれに才能という花が芽吹くのは差があるのは当然で、どっかの知事のようにかくあるべきだ!的な窮屈な縛り強要する姿勢の方がどうかしてるんと思うんですけどね。(苦笑)
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> 『乙男』 (オトメン) というマンガが流行っています.
初めて聞きました。日本ではいつも面白い言葉が流行るのですね。
私もオトメンが欲しい(笑)。