2009.01.30 (Fri)
眞紀子節健在:麻生にズバリ退陣勧告

左端の中川先生は麻生と夜遊びのし過ぎがたたって、
居眠りしていらっしゃるようにお見受けできますが、
気のせいだろうか。
代表質問で“真紀子節”さく裂 首相に退陣勧告(山陽新聞 1月29日)
田中氏は冒頭「歯の浮くような強弁、奥歯に物が挟まったはぐらかし。演説の手本を示してくれた」と、直前に質問した自民党の細田博之幹事長を嫌みたっぷりに批判。28日の首相の施政方針演説を「各省庁持ち寄りの寄せ木細工のよう。空疎な言葉の壮大な羅列だ」と切り捨てた。
一方で、民主党の小沢一郎代表を「温かさと安心を求める国民の声に情熱を持って具体的に応える能力があるベテラン政治家」と持ち上げ、「民主党に政権を委ねたいとの声が津々浦々に満ち満ちている」と勝利宣言。
メディアではあまり詳しく語られていないので、29日の衆院本会議での田中眞紀子氏、鳩山由紀夫氏による代表質問の要旨や、菅直人氏の記者会見の様子などを民主党HPから集めてみた。
【More・・・】
ヘンリー・オーツさんのところで、眞紀子さんの代表質問のYouTubeを見つけたので、見てみたんだけど、やっぱり中川先生は眞紀子さんに名前を呼ばれるまで、ずっと目をつぶっていた。名前を呼ばれた瞬間だけすごく眠そうな目を一瞬開けたが、その後また目をつぶっていた。毎晩の高級ホテルでの夜遊びがかなり堪えているのだろう。飲んだお酒がまだ体から抜けていないという印象で、そばに寄ったら、お酒臭そう。内閣閣僚という職は、アル中にとっては最高の職だが、国民にとってアル中の財務兼金融担当相を持つということは、この金融危機において、不幸なことだと思う。090129国会 代表質問 田中真紀子VS麻生総理1
090129国会 代表質問 田中真紀子VS麻生総理2
【衆院本会議】「即刻、潔い退陣表明を」田中真紀子議員、首相に退陣求める(民主党1月29日)
衆議院本会議で29日、民主党・無所属クラブの田中真紀子議員が麻生首相の施政方針演説に対する代表質問に立ち、「優れたディベート力をもつ、優秀な国会議員を多数擁する民主党が会派を組む私に代表質問の機会を与えてくれたことに感謝する」としたうえで、首相に明確な答弁を迫った。
冒頭、田中議員は細田自民党幹事長が代表質問で民主党の戸別所得補償制度を批判したのを問題視し、「そのような制度を導入しなければならないような日本の状態に、いったいどの政党が、だれがやったのか」と語気を強めて指摘。農地が荒れて、貧しい農家の痛みや農地のきびしい状況を認識せずに、こうした発言をする強弁の仕方も教えてもらったと皮肉ったうえで、国民軽視のその姿勢を改めてきびしく批判した。
急降下する一方の麻生内閣支持率についても取り上げるとともに、かつての内閣のような威厳のある、国民から尊敬される存在ではなくなっていると指摘。とりわけ、第2次補正予算成立時、慣例であり、閣僚としてのマナーである閣僚揃って議場への一礼さえも行われていなかったことに唖然としたとして「政権末期の麻生内閣の緩みが出ている」と断じた。
そのうえで田中議員はパレスチナ問題について、「これ以上、無辜な人びとが殺傷されることを防ぐためにも、国連安保理の非常任理事国になった日本は積極的に動く義務がある」との見解を示し、具体的に何ができるか質した。首相は「今後とも永続的な停戦の実現に向け、関係国とも緊密な協議を行い、建設的な役割を果たす」と答弁するに留まった。
続いて、ブッシュ前米国大統領が退陣間際に「在任中の最大の痛恨事はイラクに関する情報の誤り」と述懐し、イラク戦争開戦の大義とされたイラクにおける大量破壊兵器の存在に関する誤認識を認めた問題を取り上げた。そのうえで、この大義に基づく米国によるイラク攻撃を支持した日本外交のありようについて「正しいものであったか否か」として、当時の外相、現在の首相としての見解を麻生首相に質問した。同時に、開戦以来15万人をはるかに超すイラクの民間人の死亡が報道されているとして、「誤った思い込みに基づく憎しみや政治判断が、本来尊重されるべき人としての尊厳と、慎ましやかな日常の営みと幸せ、健康な肉体の精神の破壊という結果をもたらした」と指摘した。
首相は「当時イラクは12年間にわたり国連安保理決議を批判し続け、国際社会が与えた平和的解決の機会を生かそうとせず、最後まで国際社会の真摯な努力に応えようとしなかった」との認識を示し、その認識に従った行動だったと述べ、「今日振り返っても妥当性を失うものでない」と強弁した。
朝鮮半島問題については「総理はどのようにすれば朝鮮半島の安定が実現すると考えるか」と問いかけ、「日朝国交正常化を図る。そのためにはすべての拉致被害者の早期帰国が前提」と安倍、福田、麻生内閣と三代にわたって繰り返して述べているが、そうであるならば、6カ国協議の場で日本はどれほど主導権を発揮できているのかと問題視し、日本政府の外交の不作為を批判した。
また、2011年度からの消費税率引き上げに関する付則についても取り上げ、政府が増税の前提として「経済状況の好転」をあげているのを踏まえ、首相が想定している、好転させるための政策を示すよう迫った。首相は「経済状況をよく見極めて判断する」などと述べるにとどまり、具体策は示されなかった。
田中議員は首相に対し、「もうこれ以上いたずらに解散を先送りすることによって、無為に時間を空転させ、税金のムダ遣いをすることは断じて許さないと自覚してほしい」と一括。麻生内閣の存在そのものが外国人にとってリスクだとする外国の知人とのやりとりも紹介してみせた。
「日本国民は政治に『あたたかさ』と『安心』を求めている。諸外国の人びとも同じことを希求している。その声に情熱をもって、具体的に応える準備のあるベテラン政治家、小沢一郎代表が率いる民主党に政権を委ねたいという声が日本の全国津々浦々に充ち満ちていることは嫌でも総理のお耳に達しているはず」と強調。いつまでもグズグズと「場所ふさぎ」をして、醜態を天下にさらしていることは日ごろからスタイルを気にする首相には似つかわしくないと断じ、「即刻、潔い退陣表明を」と迫り、質問を締めくくった。

【衆院本会議】鳩山幹事長、国民の支持を得た新たな政権による政策の実行を求める(民主党 1月29日)
鳩山由紀夫幹事長は29日午後の衆議院本会議で、麻生首相の施政方針演説に対する代表質問に立ち、「国民の期待に応えるように政府が機能していないとき、真摯に国民に問いかけ、国民の判断を仰ぐ。その結果、国民の支持を得た新たな政権が生まれ、国民が必要とする政策を力強く実行していく。これこそがまさしく民主主義、国民主導の政治の力だ」と述べた。
冒頭「麻生総理の施政方針演説は、最初にして最後となるであろう。憲政に恥じない質疑にしたい」としたうえ、国民の声を真摯に受け止めることが政治の良心と指摘。世論の大勢が反対している定額給付金について「究極の大愚策であり、悪質な選挙買収であり、税金のムダ遣い」と強調した。麻生首相は「早急実施すべきものと考えている」と答えた。
鳩山幹事長は続いて、官僚の天下りと渡りをめぐる問題に言及。天下りを承認するために設置される「再就職等監視委員会」が、民主党の国会同意人事への反対によって設置できないことを受けて、首相が直接天下りを承認できるという政令が閣議決定され、「わたり」行為をもぐりこませることが認められたと批判。天下りの全面禁止を強く訴えたが、首相は野党の同意人事への協力を求めるのみだった。
民主党の姿勢については、「国民の生活が第一」を理念とし、国民主権、地域主権に基づく国民の「新しい生活」を築く政策を実行すると表明。民主党政権が作り上げる新しい日本の姿を具体的に示し、雇用や後期高齢者医療制度、年金、農林漁業再生、中小零細企業、財政再建など個別の問題に関する党からの提案として、党の政策を語った。
鳩山幹事長は、ソマリア沖の海賊対策についても質問。麻生首相は「海上保安庁が(海賊対策の任に)あたることは、日本からの距離を勘案すると、実際には困難だ」として、新法整備までの応急処置で海上警備行動による自衛隊の派遣の準備を開始したと説明。海上警備行動が発令された場合の武器使用基準については「自衛隊の規定に従って適切に対応する」と答えた。
消費税の増税について鳩山幹事長は「増税派と慎重派の間で文言をごまかすことはできても、国民をごまかすことは許されない」と指摘、「ムダ遣いや天下り、そして渡りの根絶とバラマキの排除を徹底しない限り、消費税の増税の議論は国民の理解を得られないどころか、国民経済の足を引っ張る」という見解を示した。
鳩山幹事長はまた「選挙に負けそうだから選挙制度改革、一院で逆転され思うようにならないから一院制、人気回復のために議員定数削減、歳費削減というのでは、定額給付金と同様、国民の誰もだまされず、政治不信をさらに拡大する」として、政治の信頼を取り戻すための提案を行った。
さらに鳩山幹事長は「『私は決して逃げない』と言いながら、国民の審判から逃げまくっている」と首相の姿勢を批判、「国民の期待に応えるように政府が機能していないとき、真摯に国民に問いかけ、国民の判断を仰ぐ。その結果、国民の支持を得た新たな政権が生まれ、国民が必要とする政策を力強く実行していく。これこそがまさしく民主主義、国民主導の政治の力だ」として、解散・総選挙について一刻も早い決断を促した。
鳩山幹事長は「日本の未来、新しい国民生活を創るのは、まさに国民自身だ。主権者たる国民が決意し、力を合わせれば、政治を変え、どのような困難でも乗り越えていけると私は確信をしている」と希望を語り、質問を終えた。首相の幹事長に対する答弁には一部抜けがあり、民主党側の指摘を受けて、首相は細田自民党幹事長の質問に対する答弁に先立って答弁を追加した。

菅直人代表代行が衆院での民主党からの代表質問や麻生の答弁について述べたり、記者からの質問に答えている記者会見の様子もお見逃しなく。
【ネット中継】菅代表代行記者会見 17:00頃~
300k http://asx.pod.tv/dpj/free/2009/20090129kan_v300.asx
56k http://asx.pod.tv/dpj/free/2009/20090129kan_v56.asx
麻生首相は施政方針演説で「逃げている」ことを自ら証明した 会見で菅代表代行
菅直人代表代行は20日(29日のまちがいでは?)午後、党本部で記者会見を行った。
菅代表代行は冒頭、麻生首相の施政方針演説の所感について、「前回の所信表明に比べて明らかにポテンシャルが落ちていてほとんど印象に残る言葉がない」と指摘したうえで、最後の「私は逃げない」という発言に言及。「逃げない、逃げないと何度も言わなければならないほど、この間は逃げていることを自ら証明しているのではないか」と皮肉った。それに関連して、代表質問についてもふれ、「(質問は首相の)矛盾点を指摘したものが多かったがお役所答弁ばかりで印象に残るものはなかった」と述べた。
そのうえで、平成21年度本予算の審議スタートに際して、民主党として考えておくべきことについては、「気を緩めない、気を引き締めること」であると強調。本予算審議後に、衆議院の解散・総選挙が行われる可能性が高いとの見通しを示し、現職はもとより、新人、元職候補者含めて4月もしくは5月の選挙を視野においてそれに向かって気を引き締めて臨んでいかなければならないと語った。
菅代表代行自身、東京都連の会長であるという立場から、「東京の(衆院選挙)情勢は決して楽観できない」とも分析。都議会議員選挙も重なるとして、選挙に向けて東京、首都圏における選挙態勢の再構築を行い、総合選挙対策本部の役員を軸にして頑張りっていきたいと話した。
また、28日の『次の内閣』閣議で中間報告された雇用対策関連法案に関して、画期的な内容であると説明。雇用保険と生活保護という制度の間に新たなセーフティネットを設け、就職支援、生活支援を並行して行っていくものだとして、就職活動しても就職できなかった人々に対し職業訓練を行い、生活支援していくものだと述べた。
今回、第2次補正予算案をめぐっての衆参両院の議決が異なったため開かれた両院協議会については、開催は憲法上必須要件であると改めて説明。「与党側はそのことを理解していないのではないか」と指摘したうえで、ねじれ国会においてはもっと活用し、公開で議論し、そこで結論を得ることで活性化するのではないかとの見解を示した。
記者からの質問の中に、鳩山由紀夫幹事長が各府省による国家公務員の天下りあっせんを「根絶」するよう要求したことに対して、「渡り」のあっせんを認めないとした麻生の答弁についてどう思うかという質問があったが、「首相には霞が関の抵抗を抑えられない。」「政令をいまさら覆すだけの力も気力も勇気もないということだ」と、単なるアホウマンスにすぎないことを指摘し、政令廃止に踏み込まなかったことを厳しく批判した。 最後にかんぽの宿についての質問もあったが、女性記者の声が小さくて聞き取れなかった(汗)。
今日、30日も国会では引き続き、麻生太郎首相の施政方針演説など政府4演説に対する各党の代表質問が行われる。
午前-参院
1.輿石東参院議員会長(民主党):内閣支持率の低迷を挙げて「国民は既に首相を見限っている」と、直ちに衆院を解散するか内閣総辞職するよう首相に迫る。
2.尾辻秀久参院議員会長(自民党):社会保障費の抑制が限界にきているとの見方を示し、首相に見解を求める。
午後-衆院
公明党の太田昭宏代表、共産党の志位和夫委員長、社民党の重野安正、国民新党の亀井久興両幹事長が質問に立つ。
参考記事:
田中眞紀子(ウィキペディア)
解散か退陣、首相に要求=参院でも代表質問-民主・輿石氏(時事 1月30日)
追記:
とらちゃんも麻生太郎の施政方針演説について、さすがの私も気づかなかった面白い間違いを指摘してくれている。
麻生は「ソフトパワー」を「ソフトバター」と言い、ナカガワ(酒癖)は「渦中」を、「うずちゅう」と言う。+ポッポ(兄)と真紀子節。
人気ブロガーヘンリー・オーツさんのインタビュー。
『ワールド・フォーラム経済レポート』 「派遣村ボランティア体験レポート」 人気ブロガー ヘンリー・オーツさんに訊く
『情報統合思念体』 「派遣村ボランティア体験レポート」ヘンリー・オーツさんインタビュー
ヘンリーさんの歌もとても癒される感じです。
BelieveInMe(mp3ファイル)
いつもランキングの応援ありがとうございます。おかげさまで、又1位に返り咲けました。眞紀子さんが言うように、「民主党に政権を委ねたいとの声が津々浦々に満ち満ちている」のは本当だと思ったら、今日もランキングの応援宜しくお願いします♪

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今回志位さんが読んだ原稿と同じ原稿を眞紀子議員が読んだら…というのもいっぺん想像してみたらいかがですか?眞紀子議員はあの声、あのしゃべり方ですから、何を言っても迫力はあると思いますが。
もし今回、眞紀子質問よりも志位質問が話題になっていたら、美爾依さんはどのように評論されますか?
世論調査では「総選挙後の政権の枠組み」について、「民主党単独政権」よりも「民主党を中心とした連立政権」を支持する人が多いですが、美爾依さんはどちらが理想ですか?
もし民主党が、大企業からの献金も政党助成金ももらわず、日米安保条約をやめて日米友好条約を目指し、消費税増税は絶対反対…などを旗印に掲げてくれたら、私はもっと評価しますよ。ただ、民主党は収入の8割以上が政党助成金だから(自民党は収入の6割以上)政党助成金をやめるのは一朝一夕には無理だと思います。どの政党も、機関紙活動に熱を入れて欲しいです。各政党の機関紙がコンビニで販売されるぐらいのレベルまでいってほしいと私は思います。
~たしかな野党 支え続けて 上げ潮めざす!~
~「政治の中身を変える」ために勇気を出して奮闘しよう!~
~党名変えずに「国民が主人公」の政治を実現させ党名へのイメージアップを~
●Re: 確かに、田中眞紀子議員の質問には迫力があるのですが…
山下よしき議員のブログから。
「自民も民主も混迷する中、午後、衆院本会議で登壇した志位委員長の代表質問は、国民にとってもっとも切実な雇用問題、景気問題を重点に、道理と気迫に満ちたものでした。」
という部分ですが、確かに、志位委員長の代表質問は、国民にとってもっとも切実な雇用問題、景気問題を真剣に訴えかけていました。しかし、メディアなどで全く話題にならなかったのはどうしてでしょうか。あまりにもまじめすぎて面白みにかけていたからでしょう。それに比べて田中議員の代表質問はいたるところで話題になりました。評価はいろいろと分かれるところでしょうが、人から注目された点では大成功だったと思います。
国民にとって、雇用問題、景気問題は大切ですが、それらを改善するために一番大切なこと、それは政権交代です。政権が自民党のままじゃ、とてもじゃないけど改善されるとは思えません。そういった意味でも、堂々と麻生に退陣を迫った田中氏の代表質問は、すばらしかったと思います。
ちなみに、日本共産党・山下よしき参議院議員は、民主党の代表質問の内容にご不満のようです。
「ちょっとボヤいていいですか?」(日本共産党参議院議員 山下よしき)
http://www.yamashita-yoshiki.jp/column/column/1233364567.html
~たしかな野党 支え続けて 上げ潮めざす!~
~「政治の中身を変える」ために勇気を出して奮闘しよう!~
~党名変えずに「国民が主人公」の政治を実現させ党名へのイメージアップを~
どうやっても支持率が回復するわけがないし
上がらないから そのままずるずると・・・
頼みの綱は 景気が回復することだが アメリカが肺炎の状態では回復するわけもない
タイミングを外した時点で もう負けだな
引き際を間違った人間はただ見苦しいだけ の見本だ
名指しされたのは二階経済産業大臣のようですね、夜遊びじゃなくて経済対策打ち合わせによる心労と思いたいのですが。(滝汗)
真紀子さんの演説自体は良かったのですが、どうも特に与党の人達が「心ここにあらず」な状況で、全体的に盛り上がりに欠けてる印象です。
結局、議員さんも人の子で我が身大事なんだなと割り切ってますが、何だかなぁ・・・という印象です。
今日だと志位さんが「資本主義の堕落」と痛烈に批判してましたが、共産党の党首がこのような話をするのは多分異例中の異例ないかと思います。
裏を返せば、今の状況の異常さに対しKYな関係者に怒っているんだなと。
個人的には雇用形態の形を問わないセーフティネット構想の話を期待していたのですが、話が進展してないようで残念に思っています。
愚痴っぽくなってしまいましたが、ホント地方はかなりヤバイです。
希望を見出そうとしても、目に映るのは絶望の闇ばかりです。
大きな声を出す事が伝える事ではないと思います。
「自分がやったら上手く行く」と言う話でしかないのではないでしょうか。
国会を見ている周りの人は、今上手くやって欲しいのだと思います。
これからどんどん失業する人が増えると思われるのに、
審議される法案の中で、部屋を追い出されずにすむ為に、
今住んでいる所に対してどんなことができるのかだとか、
役所の窓口の限界や、これから起こるであろう事や、
今直ぐ何とかしないといけない事など、
雇用促進住宅を使わせようとか、言う以前に、
移動しなくて済む方法を見つけて、就職活動してもらった方が、
前向きなような気がします。
道を考える 政治は格闘技と言うが政治道を目指しと欲しいと思う
http://pub.ne.jp/phrasemonsters/?entry_id=1925454
私もせっかく長い記事を書いたのに消えちゃうときがあって、そんなときは、本当に心底疲れを感じるから、とらちゃんのがっかりした気持ちはよくわかるよ。
> 代表質問で“真紀子節”さく裂 首相に退陣勧告(山陽新聞 1月29日)
> 共同通信の、コノ画像を見ていて、・・・・・・
> ナカガワ(酒癖)、寝てないか!?
> 代表質問の時に寝るなんて相当凄い神経してるやないの。
> って思った。
そういえば、これって寝てるの?わあ~。そんなふうに見えるね。眞紀子さんも演説で、誰かが寝てたとか言っていたけど、こいつじゃない?麻生と一緒に夜遊びのしすぎでしょう。
ソフトバターって最高に笑えたよ。いきなりソフトパワーなんて言ったって国民は「はぁ?」って感じだよね。みんなが理解できない言葉をこんなふうに使おうとするから、自分も間違えるんだろう。
共同通信の、コノ画像を見ていて、・・・・・・
ナカガワ(酒癖)、寝てないか!?
代表質問の時に寝るなんて相当凄い神経してるやないの。
って思った。
では、また!
保存してあった部分以外は、急いで、資料を再収集・・・・・・
遅れた。
暫くしたらアップしますので、ご一読を!
面白いよ! ハハハハハ
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麻生は「ソフトパワー」を「ソフトバター」と言い、ナカガワ(酒癖)は「渦中」を、「うずちゅう」と言う。+ポッポ(兄)と真紀子節。
【官僚改革】「渡り」を全面禁止にするなら、法律違反の政令を廃止せよ!【方針転換?】
そんなことを想像して、いったい何の意味があるというのでしょうか?
>眞紀子議員はあの声、あのしゃべり方ですから、何を言っても迫力はあると思いますが。
だからこそ、民主党は、彼女を選んだのだと思いますが。
> もし今回、眞紀子質問よりも志位質問が話題になっていたら、美爾依さんはどのように評論されますか?
>勘違いなさらないで下さいね。私は決して、話題になった方が優れているといっているのではなく、注目をあびたと言っているだけです。たとえ、志位さんの質問が眞紀子さんの質問より話題になったからといって、私の評価は全く変わりませんよ。同じブログを書いていたでしょう。
> 世論調査では「総選挙後の政権の枠組み」について、「民主党単独政権」よりも「民主党を中心とした連立政権」を支持する人が多いですが、美爾依さんはどちらが理想ですか?
>
私はいつも言っている通り、民主党を中心とした連立政権を支持します。