2008.12.06 (Sat)
みにちゃんがプチ家出
みにちゃんは、本当によく食べる。成長期だからかな。シロちゃんは、成長期の終わった8ヶ月~1歳くらいで引き取ったから、成長期にどのくらい食べたのかわからないけど、フィリックスもティガーもみにちゃんほどは食べなかった。


一昨日の夜は、とても暖かい夜だった。いつもは、みにちゃんは、シロちゃんと一緒に夜出かけて少しの間遊んですぐ帰ってくるのに、その夜は、いつまで待っても家に帰ってこなかった。夜中の2時頃まで待っていても帰ってこなかったものだから、まあ、気温は暖かいし、シロちゃんと一緒だから大丈夫だろうと思って、寝てしまった。

そして、次の朝、シロちゃん一人だけで帰ってきて、みにちゃんは帰ってこなかった。森の中や近所の家の軒下など、あらゆるところを探しまわっても、いなかった。ふと思いついて、あ、そういえば、みにちゃんは、マイクロチップを体内に埋めてあるのだから、どこにいるか、マイクロチップの会社に電話すればわかるはずだと、その会社に電話してみた。

残念なことに、マイクロチップがあっても、どこにいるかはわからないとのこと。保健所に連れていかれた場合に、番号を読み取って、猫を識別することができたら連絡がくるというだけで、保健所に連れて行かれない場合は、全く何の役にも立たないようだ。つまり、いなくなった猫は、自分で探さなくてはならないという。そして、こんなところにいる場合が多いと、猫がいなくなったときに探す場所や手段を教えてくれたのだった。軒下や屋根の間とか狭いところや木の上など高いところにいる可能性もあるので、丹念に探せということだが、その辺はすでに探しまわったし・・・・。

夜暗くなって、寒くなってきたので、本当に心配になってきた。そんなとき、シロちゃんが外に出たいと言うので出すと、何かに走りよるような行動をとったので、何だろうと思ったら、そこにみにちゃんがいた。ああ、よかった。生きて戻ってきてくれた。きっとコヨーテにさらわれちゃったのかもと思って、半ばあきらめていただけに、本当に嬉しくなってウルウルしてしまった。
それにしても、本当にどこにいたのだろう。確かにみにちゃんは、昼間は外を歩くことはなく、夜暗くならないと外に出ないという習性があった。だから、きっと昨日の夜にどこか家から遠くに行って遊んでいて、明るい間は外を歩けないから帰れなかったのかもしれない。
みにちゃんは、帰ってきたときは、一日中何も食べなかったから、お腹が小さくなっていたけど、帰ってきたとたん、たくさん食べて、お腹がぷっくりすると、ぐっすりと眠ってしまった。まるで人の心配も知らないように。


【More・・・】
先日朝起きて空腹のときに、みにちゃんの体重を測ってみたら、2.6キロで、食後お腹いっぱいの時に測ってみたら、3キロだった。だから、まだ小さいお腹の中に一度に400グラムものたべものがつまっているということになる。400グラムといったら、大きな缶フードが一つ、小さな缶フードだったら、2つから3つまるごと詰まってしまう重さだ。太った猫には育って欲しくないので、一度にあげるベビーフードの量は少なめにしているけど、他の猫のエサを食べてしまうようだ。他の猫もお人好しだから、みにちゃんが自分のお皿のごはんを食べにくると譲ってしまうのだ。だから、みにちゃんのお腹はますます大きくなるばかり。
一昨日の夜は、とても暖かい夜だった。いつもは、みにちゃんは、シロちゃんと一緒に夜出かけて少しの間遊んですぐ帰ってくるのに、その夜は、いつまで待っても家に帰ってこなかった。夜中の2時頃まで待っていても帰ってこなかったものだから、まあ、気温は暖かいし、シロちゃんと一緒だから大丈夫だろうと思って、寝てしまった。

そして、次の朝、シロちゃん一人だけで帰ってきて、みにちゃんは帰ってこなかった。森の中や近所の家の軒下など、あらゆるところを探しまわっても、いなかった。ふと思いついて、あ、そういえば、みにちゃんは、マイクロチップを体内に埋めてあるのだから、どこにいるか、マイクロチップの会社に電話すればわかるはずだと、その会社に電話してみた。

残念なことに、マイクロチップがあっても、どこにいるかはわからないとのこと。保健所に連れていかれた場合に、番号を読み取って、猫を識別することができたら連絡がくるというだけで、保健所に連れて行かれない場合は、全く何の役にも立たないようだ。つまり、いなくなった猫は、自分で探さなくてはならないという。そして、こんなところにいる場合が多いと、猫がいなくなったときに探す場所や手段を教えてくれたのだった。軒下や屋根の間とか狭いところや木の上など高いところにいる可能性もあるので、丹念に探せということだが、その辺はすでに探しまわったし・・・・。

夜暗くなって、寒くなってきたので、本当に心配になってきた。そんなとき、シロちゃんが外に出たいと言うので出すと、何かに走りよるような行動をとったので、何だろうと思ったら、そこにみにちゃんがいた。ああ、よかった。生きて戻ってきてくれた。きっとコヨーテにさらわれちゃったのかもと思って、半ばあきらめていただけに、本当に嬉しくなってウルウルしてしまった。
それにしても、本当にどこにいたのだろう。確かにみにちゃんは、昼間は外を歩くことはなく、夜暗くならないと外に出ないという習性があった。だから、きっと昨日の夜にどこか家から遠くに行って遊んでいて、明るい間は外を歩けないから帰れなかったのかもしれない。
みにちゃんは、帰ってきたときは、一日中何も食べなかったから、お腹が小さくなっていたけど、帰ってきたとたん、たくさん食べて、お腹がぷっくりすると、ぐっすりと眠ってしまった。まるで人の心配も知らないように。

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美爾依 |
2008.12.09(火) 16:26 | URL |
【編集】
うちで飼っていた猫は、
一週間も家出してから、帰ってきたことありましたよ。
いったいどこに行っていたのか、
まるきり謎です。
結局帰ってこなかった他の猫もいました。
ちなみに、
数年前に新聞の地方面で読んだ記事にあったのですが
東京都町田市のある家で飼われていた猫が
失踪したのですが、後日ひょんなことでその猫を
見つけたそうです。
なんと、ある団地の床下かどっかに作られていた
タヌキの巣に出入りしていたそうです。
タヌキと同居していたのか、それとも家主のいない間に
こっそり出入りしたのかは不明だったそうですが。
一週間も家出してから、帰ってきたことありましたよ。
いったいどこに行っていたのか、
まるきり謎です。
結局帰ってこなかった他の猫もいました。
ちなみに、
数年前に新聞の地方面で読んだ記事にあったのですが
東京都町田市のある家で飼われていた猫が
失踪したのですが、後日ひょんなことでその猫を
見つけたそうです。
なんと、ある団地の床下かどっかに作られていた
タヌキの巣に出入りしていたそうです。
タヌキと同居していたのか、それとも家主のいない間に
こっそり出入りしたのかは不明だったそうですが。
フリスキー |
2008.12.08(月) 23:32 | URL |
【編集】
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ゲンキーがまだうまれて半年ほどの頃はよく机に上がってきてパソコンのキーボードに座り込んだり私の手を抑えたりして仕事の邪魔をしたものだ。
こんなものに時間を使ってると人間ダメになるからやめなよ。
二年たった今でもときどきやられる。台所にお茶を取り...
2008/12/07(日) 03:41:57 | 木霊の宿る町
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家の近くにもたぬきに似たアライグマが住んでいるようですが、よく家の猫が追いかけているようです。その狸の巣に出入りしていた猫も狸を巣から追い出した可能性がありますね。
オタワに住んでいた頃ですが、実はフィリックスという16歳になる猫もサカリがついたときに、しょっちゅう2,3日プチ家出をしていました。ちょうど去勢の手術をする日にもいなくなってしまったので、探したら、森の中に1人たたずんでいました。きっと近所の女の子の後を追いかけて森の中に迷いこんでしまったのかもしれません。
あとよく聞く話では、近所でえさをくれる家の猫になって2重生活をしている猫もいるそうです(笑)。